ガイ

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ガイ - (2014/01/01 (水) 11:12:05) のソース

#ref(Guy01.jpg,,left,,width=280,,title=悪く思うな…)
#ref(streetfighterzero2mame13.gif,,title=エイヤァァ!!の掛け声と共にドラム缶を蹴飛ばしての登場シーンはスーパーストIVやマンガ版でもしっかり再現されている)
&font(red,b,i,24){「なんとひきょうきわまりない!&br()&space(15)せっしゃもすけだちいたす」}
初出作品: ファイナルファイト(初代)
出身地: 日本(『ZERO3』『IV』ではアメリカ)
生年月日: 1965年8月12日 ※『IV』では不明になった
身長: 179cm
体重: 72kg
スリーサイズ: B108 W77 H82
血液型: O型
好きなもの: 鮭茶漬け、冷や奴、スニーカー
嫌いなもの: 横文字
特技: 早駆け(100m 10秒02)、盆栽、壁を使っての三角跳び
キャッチコピー:武神摩天楼に立つ!(FF)、修羅の巷に躍る影(ZERO)、静かなる赤き稲妻(IV)
#clear

『[[ファイナルファイト>ストリートファイター#id_5b9ffb09]]』シリーズ及び『[[ストリートファイターZERO]]』シリーズ、『スーパーストリートファイターⅣ』、『ストリートファイター×鉄拳』に登場するキャラクター。
男性、日本人、漢字表記は[[凱>天童凱]]。
忍者(武神流第39代伝承者)という設定で、比較的非力だが機敏な動きと、連撃やトリッキーな技で相手を翻弄できる特徴を持つ。
是空を師に持ち、武神流の同門に[[マキ]]がいる(師匠は源柳斉じゃ?…という疑問については[[マキ]]の項目を参照)。
声の出演は『ZERO』以降外部出演含めて[[岩永哲哉>ケン]]氏、『スーパーストリートファイターIV』と『ストリートファイター×鉄拳』では[[最上嗣生>羅刹丸]]氏。

初代『ファイナルファイト』では、友人の[[コーディー]]、[[ハガー>マイク・ハガー]]らと共に犯罪組織マッドギアに立ち向かうプレイヤーキャラの一人だった。
前述のように忍者らしい素早い動きが特徴で、その反面火力は控えめである。
しかしながら[[忍者なのに全く忍ばない>不破刃]][[真っ赤な装束>フウマ]]は、市長なのにレスラーをしている[[マイク・ハガー]]に並んで
当時のプレイヤーに大きなインパクトを与えた。&link_anchor(*1){*1}
そのためか、本来主人公であるはずの[[コーディー]]の[[存在が薄くなってしまった。>主人公(笑)]]
&nicovideo(sm1396207)

SFC版の移植では、容量の関係でガイは削られてしまっているものの、使用キャラとしてはむしろコーディー以上に人気があったため、
後に『ファイナルファイト・ガイ』という「&b(){コーディーのみが削られた}バージョン」の移植も発売されている。
[[ボンガロ>餓狼伝説]]作者により漫画化もされ、ガイの顔はまるきり[[クローンキム>キム・カッファン]]だったり。
&nicovideo(sm13781530)

続編の『ファイナルファイト2』には参戦していないが、オープニングデモとエキスパートモードのエンディングで出番がある。
『ファイナルファイト タフ』で再登場した際には、ZEROシリーズの影響で以前よりデザインや動作が格闘家っぽくなっていた。
&nicovideo(sm18914052)

#image(Guy-stance.gif,,title=デザインは忍者っぽいが、色が目立ち過ぎ)
対戦格闘ゲームでの初出は『[[ストリートファイターZERO]]』シリーズ。
初代では[[豪鬼]]と並んで最強キャラであった。
当時の開発スタッフの間では「皆でガイを最強にしよう」という話があったらしく、意図的に強くされていたようだ。
これが原因だろうか、中平漫画版『ストリートファイターZERO』では、
[[アドン]]、[[春麗]]、[[バーディー]]の三人が手も足も出なかった[[殺意の波動に目覚めたリュウ>リュウ]]を
''無傷''で撃退するという強さを見せ付けた。
が、それ以降のシリーズでは中堅どころに抑えられている。

なお『ZERO3』のALL ABOUTムックの彼のキャラ紹介に[[ハガー>マイク・ハガー]]との会話文があり、
『ZERO3』の時代は『ファイナルファイト』の事件のおよそ1年後である事を仄めかしている。

『[[CAPCOM FIGHTING Jam]]』では、『[[ストZERO>ストリートファイターZERO]]』枠のキャラクターとして出演。
性能面では[[スーパーコンボ>超必殺技]]の「武神無双連刈」が使用できなくなっている他、
「武神剛雷脚」最後の決めの足技が「喉切」として「鎌鼬」からの追撃技として追加されている。
#region(CFJでのED画像)
#image(guy-cfe-end.jpg,width=350,,title=背後の像は『ロストワールド』の3面ボス「武神」
天帝バイオスが生み出した邪悪神である)
#endregion

また『[[ポケットファイター>ストリートファイター]]』では[[いぶき]]のEDに出演しており、
師匠に頼まれた買い物の途中いぶきに&font(b,red){恥ずかしいくらい真っ赤な胴着}(=武神流)と言われ勝負を挑まれるが
武神流の力でこれを退けている。

ストリートファイターシリーズ最新作である、スーパーストIVに[[コーディー]]と共に参戦した。アーケード移植も確定している。
世の中を乱す悪である[[ベガ]]を止めるためにコーディーや[[ローズ]]と接触する。
「今一度思い直せ お主の命もひとつしかないのだぞ」とローズとはわりといい雰囲気である。&s(){てめー許嫁いるじゃねーかクッソ}

ただ、『ZERO』シリーズで修行を積み重ねた成果なのか(特に[[下半身>麻宮アテナ]]が)マッチョ化しており、一部からはどうしてこうなったと嘆かれている。
&s(){あと超弱い。歴代ガイの中でも最弱との噂も…。&b(){ム…ムネーン!}}

#ref(Commando_NxCver.gif,,left,title=色がカブってないので違和感が無いのかも)

他にも格闘ゲーム以外では『[[NAMCO×CAPCOM>NAMCOxCAPCOM]]』に[[ハガー>マイク・ハガー]]と共に出演している。
ここでは同じ武神流ということで[[コマンドーチーム>キャプテンコマンドー]]の一員である[[翔>翔(キャプテンコマンドー)]]とタッグを組んでいた。
そこでは、キャプテンソードやキャプテンストーム発動時に&b(){異常なまでに馴染んでいた}。
もはやコマンドーチームの5人目として彼をカウントしても差し支えないレベル。

※ナムカプでの武神流究極奥義については[[翔の項目>翔(キャプテンコマンドー)]]を参照。
#clear
[[キャプテン>キャプテンコマンドー]]「ガイ君!」
&nicovideo(sm26942)

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**キャラ設定
年齢の割りに落ち着いており、物事を冷静な目で見ることができる。[[コーディー]]が堕落したときも驚いてはいたものの、多くを聞かなかった。
だが、実際はコーディーのことを気にはしているようで『スパⅣ』では武神流のしきたりを破ってまで聞き出そうとしていた。
『ファイナルファイト』のエンディングでは、ジェシカの前から逃げようとしたコーディーを「武神獄鎖拳」で叩きのめした。これはガイなりの叱咤である。

幼い頃は現在からは想像もつかないほどの不良少年だったが、武神流の師匠に素質を見い出され、武神流忍術を伝承される。
その後はしばらく師匠の下で修行を続けた後、さらなる自己研鑽のため、武者修行目的で渡米する。

また、彼には源柳斉麗奈(げんりゅうさい レナ)という婚約者がいる。
彼女の妹で『ファイナルファイト2』にプレイヤーキャラクターとして登場した妹弟子・[[源柳斉マキ>マキ]]にはライバル視されており、
追われる立場にある(ガイ自身は殆ど相手にしていない)。
ちなみにマキとは『ZERO3↑↑』にて共演しており、彼女のEDにも登場している。
他には、組織を潰された元マッドギアの[[ソドム]]からは敵視されている。
上記の姉妹の件に加えて『ZERO3』で[[ローズ]]を救出したら海外で付き合っているのかと噂されてしまったり
(しかも『スパⅣ』では何時の間にか呼び捨てにする仲になっていて多数のプレイヤーを驚かせていた。
ただ、公式では[[友人>テリー・ボガード]][[関係>ブルー・マリー]]扱いらしい。&s(){一体、何時から友達になったんだ})
『スパⅣ』で[[いぶき]]ともオープニングで共演、脱ぎたてほやほやの服をタダでGETしたりとコーディーよりも妙に女運が良いのは気のせいか。

『ファイナルファイト』時代は濃ゆい顔つきだったが、『ZERO』以降は若返って青年らしい顔つきになっていき
『スパⅣ』では[[ダン]]から「顔のいい奴はオレの敵!」と言われ、男性キャラの中では[[バルログ]]と並んで
滅・昇竜拳を食らっても顎が歪まなかったりと女性キャラ並の頑丈さを誇る顔になっていた。
それでもセスのウルコン1を食らった時はさすがに変顔になってしまうようだ。あとOPでも顔芸を披露した。

一人称は「拙者」で古風な「ござる」口調で話す。
「[[サイコパワー>ベガ]]」を「サイコッパーワー」と発音してしまうなど横文字を苦手とする。
読み方があまりに特徴的すぎるため「ガイ弁」とも呼ばれる。
『スパⅣ』では訛りすぎて愛用の靴が「スニイカー」になってしまった。
また、ガイ弁ではないが前投げを仕掛ける時に「ヒザでござる」と聞こえる空耳が一部でウケている。
元はのセリフは「無駄でござる」。滑舌は悪くないのだが効果音の被りに加え、モーションがヒザ蹴りなためもうヒザにしか聞こえない。
その一方パソコンなどの電子機器に強い一面も見せる。
#asciiart(){       ,'´ " `ス
    〈 ノノ从ヾリ 
    ヘq ー_!ーノ <コーディー殿はいい加減、ジェシカ殿の所へ帰るべきでござる…っと。
    / ))`y´))
   /y==/ ̄ ̄ ̄ ̄/
_ (_つ / 武神流 / カタカタ
    \/____/ }

「英語圏であるアメリカが舞台のFFで活躍したのに何故?」は禁句。

体術をメインにしている故か忍者道具はあまり使用しないイメージが強いが、黒歴史となった『ファイナルファイトリベンジ』では
手裏剣を連続で投げつけるスーパームーブ(超必殺技みたいなもの)がある。その名も「&b(){スーパー忍(しのび)}」。
一応、FC版の『マイティファイナルファイト』で手裏剣を使用していたのが元ネタらしい。
『スパⅣ』でもアレンジコスチュームで忍者刀や苦無、手甲などでガイなりに重装備した姿が見れる。(さすがに使用しないが)
他にも「飛行機とお前をぶっ壊してやる」と苦無をチラつかせてベガを見事にビビらせる場面がある。
武神流が忍者道具を使えばあまりにも強力すぎる為、あえて重要な場面でしか使わないようにしているのかもしれない。&b(){きっとそうに違いない。}

そしてガイを語る上では外せないスニーカーには特にこだわりを持っているようで
『ファイナルファイトONE』で当時のメトロシティにタイムスリップしたという設定のZERO3仕様ガイが
ベルガーの問いかけに「スニーカーも新調したでござる」と答える場面がある。
忍者の格好にスニーカーは不釣合いに見えるが、スニーカーの語源が「忍び寄る」の英語([[sneak>ソリッド・スネーク]])から派生しており
音を立てずに忍び寄ることが出来るので現代忍者であるガイが履物にスニーカーを選ぶのは
あながち間違ってはいない。なお、同門のマキもスニーカーを着用している。

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**キャラクター性能
#ref(guy_yun.gif)
シリーズを通して素早い動作に比較的リーチの長い通常技が多く、[[めくり]]を食らう状況に陥りにくいといった特徴がある。
強さはシステムに依存している部分が大きい上、毎回大幅な調整があるためタイトルによって戦術が異なる。

&b(){ZERO}
ZEROではチェーンとCAPCOM作品では珍しく[[中段]]攻撃を持つため近距離で強く、
疾駆け(はやがけ)からの派生技による中下段の[[2択>択一攻撃]]を持つため中距離からの強襲も強力なキャラクターであった。

&b(){ZERO2}
ZEROのころと比べると立中Kが[[キャンセル]]できなくなり、
主力であったゼロコンボが撤廃され(ただし立中Pから立大Pは可能)キャラ性能を落としている。
キャンセルをかけるなら立中P(→立大P)か屈中K。立中Kには劣るがリーチもあり、出が早くキャンセルできる。
単発の牽制は立ち中Kが強い。
その他の変更点としては
-イズナはしゃがんだ相手は投げられなくなった。
-旋風脚は中のみ地上戦で使える。
-疾駆け(中、強)は出が遅くなった。
総じて弱体化が目立つ。新技の崩山斗は出が遅いが、キャンセルからのカタめに重宝する。
ガイに限った話ではないが、[[オリコン>オリジナルコンボ]]が強いので[[ゲージ]]はほぼこれに使う。
刺し込みどころは空ジャンプの着地や相手の飛び込みをくぐれたときなど。

&b(){ZERO3}
X:ZERO3のシステム的に不利な上、[[スパコン>超必殺技]]が[[死に技]]。
Z:地味な牽制から隙を見つけて一発を狙う。[[コンボ]]に行く判断力が重要。
V:使い勝手の良い[[オリコン>オリジナルコンボ]]に乏しく一発逆転は狙いにくい。後光や光りぬけが使えるのは利点。

中Pや空中カウンターから五割以上減らせる[[コンボ]]が狙えるため、
Zイズムの中ではかなりの上位キャラクターと言える。

牽制とカウンターからの[[コンボ]]の爆発力が最大の武器。
爆発力は凄いが、ジャンプが[[ティッシュ]]気味のため隙をついた飛び込みが難しく、地上戦&対空が殆ど。

&b(){スパIV}
ただでさえ[[ティッシュ]]気味のジャンプが更にふんわりとなってしまい、肘落としや鎌鼬等で軌道を変更しないと
見てから簡単に迎撃されるように。後、武神イズナ落としが何故かスクリューパイルドライバー並の威力になった。
武神獄鎖拳が強化され、最後の強Kを入力するときに下方向に入れてると投げになる。これはファイナルファイトにおけるテクニック
(下レバーを入れながら打撃を連打すると最後のフィニッシュが後方への投げに変化、敵が背中から来た場合のフォローになる)
であり、画面端なら投げた後に武神旋風脚や崩山斗で追撃出来る。
[[セービングアタック]]が『ファイナルファイト タフ』で登場した[[コマンド]]技の「通し」に酷似している。
ウルコンは総じて性能が低く、武神轟雷旋風陣は画面端で無ければコンボに組み込めず、武神無双蓮華は間合いが狭く、発生も遅い。
ガイ使いからは『ウルコンは無いという前提で戦え』との事らしい…&s(){&b(){ム…ムネーン!}}

#region([[必殺技]]・[[超必殺技]]解説)
主にZERO3での性能。
**必殺技
&b(){武神旋風脚(ぶしんせんぷうきゃく)}
その場で垂直に飛び上がって[[回転しつつの蹴り>竜巻旋風脚]]を繰り出す。弱と中は、中攻撃から連続技に組み込むことが可能。
打点が高いためしゃがんだ相手にはよく空振りする。元々は『ファイナルファイト』での[[メガクラッシュ]]。

&b(){疾駆け(はやがけ)}
姿勢をやや低くして前方へ疾駆する移動技。このときにKを追加入力することで下記の技に繋げられる。
ただし、追加技の決定は疾駆けに使用したボタンで決まるため、移動開始後は弱中強どれを押しても派生は変わらない。
追加入力せずに相手に密着すると自動的に急停止の動作に入る(この場合に限り出掛かりを追加技でキャンセル可能)。

&space(5)&b(){影すくい}
&space(5)下段判定のスライディング。長い距離を滑り、技後の隙は大きい。先端当て以外は基本的にガード後[[反確]]。

&space(5)&b(){首狩り(くびかり)}
&space(5)中段判定の飛び後ろ回し蹴り。先端だろうがヒットさせて不利。ザンギに使うと先端以外思い切り吸われる。

&space(5)&b(){急停止}
&space(5)その名の通り急に停止する。自動の急停止動作からも出せるが、隙を作るだけで意味はない。

&b(){武神イズナ落とし}
回転ジャンプで飛び込む移動技。ボタンが強いほど着地点が遠く、高度が低くなるのが特徴。
追加入力で相手を捕まえて[[飯綱落とし]]を決める。相手の頭上~微妙に背後あたりで入力しないと掴めない。そのため画面端を背負われると一切掴めなくなる。
投げられなかった場合は自動で肘打ち(イズナの肘落とし)になり、真下に落下する。
微妙に斜め下へ判定が強く、着地硬直もほぼないため軌道変更には便利。
『ZERO2』までは画面端限定で、本技を決めた後の追撃としてスーパーコンボの武神八双拳を決めることができた。
『ZERO3』ではこの連鎖は不可能となったが、『ZERO3』特有のシステム(空中受け身)によって、本技の直後に「武神獄鎖拳」を狙うことができる。
なお『スパIV』では空中版にあたる回転イズナ落としが追加された。

&b(){崩山斗(ほうざんとう)}
『ZERO2』で追加された鉄山靠とターンパンチを組み合わせたような突進技。しゃがんでから前進し、振り向いて肩、腕、裏拳での打撃を行う。
出掛かりにしゃがむため、打点の高い攻撃や波動拳などを潜るって反撃もできる。
ZERO2では通常技キャンセルでの連続技に安定して使えるが、『ZERO3』では弱以外は繋がらなくなったため、主に上記の潜り反撃用。

&b(){縮地(正式名称不明)}
その場から消えて、画面上端の三点に出現する。『ハイパーストリートファイターZERO』での赤S-ISMで使用可能。

**スーパーコンボ 
&b(){武神八双拳(ぶしんはっそうけん)}
その場で飛び上がりつつ裏拳を繰り出し、食らった相手を浮かしながら攻撃して打ち上げていき、とどめに地上へ蹴り落す。
初代『ZERO』ではレベル1以外ではパンチボタンを追加入力しないと攻撃が発動しない。

&b(){武神剛雷脚(ぶしんごうらいきゃく)}
前進しながら連続攻撃を繰り出す。どのレベルでも最後は前方へ水平に飛んでの上段蹴り(後の特殊技・喉切と同じもの)となる。
『スパIV』ではウルコンI&b(){「武神轟雷旋風陣(ぶしんごうらいせんぷうじん)」}になり、
蹴り上げで浮かせた後に左右の壁を蹴って追いかけ回転イズナ落としでフィニッシュ。後半の動きからしてマキの戯天狗のガイ版のようにも感じる。
名前の元ネタは恐らく『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場した合体ロボ「轟雷旋風神」。どちらかというと[[SNK>李香緋]]っぽいネーミングである。&s(){まあディンプスは元SNKスタッフだしね}

&b(){武神無双連刈(ぶしんむそうれんか)}
『ZERO2 ALPHA』で追加されたレベル3専用[[スーパーコンボ>超必殺技]]のコマンド投げ。
相手を掴むと画面が暗転し、ところどころフラッシュする中で瞬間移動のように縦横無尽に乱舞するコマンド投げ。
その様は闇から闇へ動き回り相手を翻弄しているかのようである。
演出自体は豪鬼の「瞬獄殺」に似ているが、こちらは移動投げではなく単なるコマンド投げ。発動条件も他の投げ技の[[スーパーコンボ>超必殺技]]と同様。
設定上では武神流の奥義であり、『ZERO3』のエンディングではベガにこの技を決めて倒している。
ヒット数は10で、与えるダメージはおよそ体力ゲージ3分の1(ゲームの設定により上下する)。
登場当初のZERO2αでは[[ザンギエフ]]のFAB並の吸い込みと発生、さらに非常に長い無敵があったのだが、
ZERO3では投げ間合いは通常のスクリュー、発生は[[暗転後にジャンプで逃げられる>ハイパーボム]]程度にされ、無敵もかなり短縮されたため使い道が殆どない。
ちなみにX-ISMではスパコンがこれ一本に固定されるためゲージが無用の長物と化す。
逆[[ヨガフレイム>ダルシム]]コマンド×2という長い入力が必要な[[コマンド]]のため、相手の起き上がりや必殺技ミス時などに合わせて発動させるのが常套手段である。
『[[CAPCOM FIGHTING Jam]]』ではゲージ仕様の関係から、この技は削除されてしまった。
『[[NAMCO x CAPCOM>NAMCOxCAPCOM]]』では翔と共に前後から乱舞攻撃を見舞う。
『スパIV』ではウルコンIIとして内定。&b(){「武神無双蓮華(ぶしんむそうれんげ)」}と名を変え登場。
ただし演出がもはや[[ドラゴンボール]]になっており、一部では「どうしてこうなった」と良くも悪くも評判。
#endregion

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**MUGENでのガイ
-P.o.t.s氏 CVSアレンジ仕様
ニコMUGENでは一番有名。例によって[[AI]]も程良い強さであり、大会での出番も多い。
また、MUGENワールドカップのうp主であるmisobon_ism氏によって[[AI]]が作られている。
[[オリコン>オリジナルコンボ]]ルートや[[コンボ]]パターンが豊富で魅せる闘いをしてくれる。
詳しくはオトコマエシリーズpart2を参照。

-悪咲3号氏 CVS仕様
氏おなじみのCVSアレンジ。
EXグルーヴはおなじみのオリジナル性能となっている。

-あだむすきー氏 ZERO仕様
技の性能はZERO3だがシステムは2といってもいい。

-Fido氏製作 MX仕様
[[ブロッキング]]やジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 
エフェクトが非常に綺麗。
&nicovideo(sm16179967)

#ref(streetfighteralpha213.gif,,left)

&font(red,b,i,22){「此れぞ、武神流」}

&font(red,b,i,22){&space(14)「悪く思うな…」}
#clear
***出場大会
#region(一覧)
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[ガイ],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[ガイ],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[ガイ],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[ガイ],sort=hiduke,100)
''削除済み''
#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[ガイ],sort=hiduke,100)
-[[ちょっと過激な作品別トーナメント【ポロリもあるよ】>>http://nico.ms/sm5275967]]
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ガイ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ガイ],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[ガイ],sort=hiduke,100)
#endregion
***出演ストーリー
[[KING OF FIGHTERS X]]
[[La Jodaso Stiana]]
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[仮面ライダー778]]
[[クロス・ゼロ]]
[[人造生物03RIA-紅]]
[[掌の歌]]
[[無限市吸血鬼事件]]
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
しかしながら、実際の忍装束は濃い赤系統のものがほとんどだったと言われる(正確には「柿渋色」等の朱色と言うか茶色に近い色だが)。
理由については
「黒色だと少しでも明かりがあれば像が浮かびあがってしまう(逆に全く光が無いのならば白装束でも見つからない)」
「黒い染料(墨ではない)は高いので忍者装束にはもったいない」
など諸説ある。
詳しくはGoogle等自分で調べてみよう。
スニーカーの件といい、ガイは一見忍んでなさそうに見えて実はちゃんと忍んでいるのかもしれない。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//忍者,主人公,日本人