「なんと ひきょう きわまりない!
せっしゃも すけだち いたす。」
- 出身地: 日本(『ZERO3』『IV』ではアメリカ)
- 生年月日: 1965年8月12日
- 身長: 179cm
- 体重: 72kg
- 年齢: 24歳(FF、メガCD版では27歳)
- スリーサイズ: B108 W77 H82
- 血液型: O型
- 趣味: 修行
- 好きなもの: 鮭茶漬け、冷や奴、スニーカー
- 嫌いなもの: 横文字
- 特技: 早駆け(100m 10秒02)、盆栽、壁を使っての三角跳び
- ファイティングスタイル: 武神流忍法(スパIV) - 武神流忍術(SF30thAC)
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キャッチコピー |
- キャッチコピー:
- 武神摩天楼に立つ!(FFR)
- 修羅の巷に躍る影(ZERO3)
- 静かなる赤き稲妻(スパIV)
- 現世に降り立つ武神(ストクロ)
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担当声優(Wikipediaより引用・改変) |
-
岩永哲哉
- 『ZERO』シリーズ、『ファイナルファイト リベンジ』『CFJ』『NAMCO x CAPCOM』
-
最上嗣生
- 『スパIV』『ストクロ』(日本語音声)
-
J.C. Miller(Jason Charles Miller)
- 『スパIV』『ストクロ』(英語音声)
岩永氏は ケンとの兼任。『リベンジ』では全キャラ中唯一『ZERO2』『ZERO3』からの流用で、クレジットに記載されていない。
『ファイナルファイトCD』のOP・EDはキャスト非公開だが、沼田祐介氏が演じたとの推測がある。
岩永氏 |
『ZERO2』『ZERO3』『リベンジ』『CFJ』
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『ナムカプ』
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Miller氏 |
『スパIV』
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『ストクロ』
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ZERO3
現代に生きる忍者、ガイ
戦国の世より受け継がれし
「武神流」の正当継承者
「人の世を乱す者現れる時
武神の影あり」‥‥
男性、日本人、漢字表記は
「凱」。
ローマ字表記では「GUY」。
武神流忍術を継承する忍者という設定で、比較的非力だが機敏な動きと、連撃やトリッキーな技で相手を翻弄できる特徴を持つ。
現在の設定では「武神流第39代伝承者」。ただし、初期の『ファイナルファイト』のサントラでは「57代目」とされていた事もある。
是空を師に持ち、武神流の同門に
マキがいる(師匠は源柳斎じゃ?…という疑問については
マキの項目を参照)。
初代『ファイナルファイト』では、友人の
コーディー、
ハガーと共に犯罪組織
マッドギアに立ち向かうプレイアブルキャラの一人。
前述のように忍者らしい素早い動きが特徴で、その反面火力は控えめである。
本作の必須技術と言って良いパンチハメ(コンボ途中で逆を向いて中断する事で敵をダウンさせず延々殴り続けるテクニック)についても、
一セット最大三回まで殴れる為難易度は低いのだが、一撃の威力が低い分時間が掛かりがちで、RTA界隈でもガイは時間短縮しにくいとされる。
しかしながら
忍者なのに全く忍ばない真っ赤な装束は、市長なのにレスラーをしている
マイク・ハガーに並んで、
当時のプレイヤーに大きなインパクトを与えた。
*1
そのためか、本来主人公であるはずの
コーディーの
存在が薄くなってしまった。
SFC版の移植では、容量の関係でガイは削られてしまっているものの、使用キャラとしてはむしろコーディー以上に人気があったため、
後に『ファイナルファイト・ガイ』という「
コーディーのみが削られたバージョン」の移植も発売されている。
ボンガロ作者の細井雄二氏により漫画化もされたが、ガイの顔はまるきり
クローンキムだったり。
続編の『ファイナルファイト2』には参戦していないが、オープニングデモとエキスパートモードのエンディングで出番がある。
『ファイナルファイト タフ』で再登場した際には、『ZERO』シリーズの影響で以前よりデザインや動作が格闘家っぽくなっていた。
なお、『ZERO3』のALL ABOUTムックの彼のキャラ紹介に
ハガーとの会話文があり、
『ZERO3』の時代は『ファイナルファイト』の事件のおよそ1年後である事を仄めかしている。
また『
ポケットファイター』では
いぶきのEDに出演しており、
師匠に頼まれた買い物の途中いぶきに
恥ずかしいくらい真っ赤な胴着(=武神流)と言われ勝負を挑まれるが、
武神流の力でこれを退けている。
『ストリートファイターEX』シリーズに登場する
カイリや
ほくとも武神流の関係者らしいが、
残念ながらゲーム上で彼らと対決した事は無い(カイリが一部ガイと似た技を使うのみ)。
『スーパーストリートファイターIV』にも
コーディーと共に参戦。
世の中を乱す悪である
ベガを止めるためにコーディーや
ローズと接触する。
「今一度思い直せ お主の命もひとつしかないのだぞ」とローズとはわりといい雰囲気である。
てめー許嫁いるじゃねーかクッソ
ただ、『ZERO』シリーズで修行を積み重ねた成果なのか(特に
下半身が)マッチョ化しており、一部からはどうしてこうなったと嘆かれている。
『ストリートファイター X
鉄拳』でもDLC・VITA版の追加キャラとしてコーディーとタッグを組んで参戦している。
『スト6』にはプレイアブルキャラクターとしては登場していないが、弟子のキンバリーがデフォルトキャラとして参戦している。
他にも格闘ゲーム以外では『
NAMCO x CAPCOM』に
ハガーと共に出演している。
ここでは同じ武神流という事で
コマンドーチームの一員である
翔とタッグを組んでいた。
そこでは、キャプテンソードやキャプテンストーム発動時に
異常なまでに馴染んでいた。
もはやコマンドーチームの5人目として彼をカウントしても差し支えないレベル。
『PXZ2』では本人は登場しないが、キャプテンと飛竜&秀真ならびにリュウ&ケンの掛け合いにて、
しれっと二人目のニンジャコマンドーとして扱われている。
※『ナムカプ』での武神流究極奥義については
翔の項目を参照。
キャラ設定
年齢の割りに落ち着いており、物事を冷静な目で見る事ができる。
コーディーが堕落した時も驚いてはいたものの、多くを聞かなかった。
だが、実際はコーディーの事を気にはしているようで『スパIV』では武神流のしきたりを破ってまで聞き出そうとしていた。
『ファイナルファイト』のエンディングでは、ジェシカの前から逃げようとしたコーディーを「武神獄鎖拳」で叩きのめした。これはガイなりの叱咤である。
幼い頃は現在からは想像もつかないほどの不良少年だったが、武神流の師匠に素質を見い出され、武神流忍術を伝承される。
その後はしばらく師匠の下で修行を続けた後、さらなる自己研鑽のため、武者修行目的で渡米する。
また、彼には源柳斎麗奈(げんりゅうさい レナ)という婚約者がいる。
レナの妹で『ファイナルファイト2』にプレイアブルキャラクターとして登場した妹弟子・
源柳斎真紀(マキ)からは、
一方的にライバル視されており、追われる立場にある(ガイ自身は殆ど相手にしていない)。
ちなみにマキとは『ZERO3↑↑』にて共演しており、彼女のEDにも登場している。
他には、組織を潰された元マッドギアの
ソドムからは敵視されている。
上記の姉妹の件に加えて『ZERO3』で
ローズを救出したら海外で付き合っているのかと噂されてしまったり
(しかも『スパIV』では何時の間にか呼び捨てにする仲になっていて多数のプレイヤーを驚かせていた。
ただ、公式では
友人関係扱いらしい。
一体、何時から友達になったんだ)、
『スパIV』で
いぶきともオープニングで共演、脱ぎたてほやほやの服をタダでGETしたりとコーディーよりも妙に女運が良いのは気のせいか。
『ファイナルファイト』時代は濃ゆい顔つきだったが、『ZERO』以降は若返って青年らしい顔つきになっていき、
『スパIV』では
ダンから「顔のいい奴はオレの敵!」と言われ、男性キャラの中では
バルログと並んで、
滅・昇竜拳を喰らっても顎が歪まなかったりと女性キャラ並の頑丈さを誇る顔になっていた。
それでもセスのウルコンIを食らった時は流石に変顔になってしまうようだ。あとOPでも顔芸を披露した。
一人称は「拙者」で古風な「ござる」口調で話す。
「
サイコパワー」を「サイコッパーワー」と発音してしまうなど横文字を苦手とする。
読み方があまりに特徴的すぎるため「ガイ弁」とも呼ばれる。
『スパIV』では愛用の靴を「スニイカー」と呼ぶほど訛りが進行してしまった。
また、ガイ弁ではないが前投げを仕掛ける時に「ヒザでござる」と聞こえる
空耳が一部でウケている。
元はのセリフは「無駄でござる」。滑舌は悪くないのだが
効果音の被りに加え、モーションがヒザ蹴りなためもうヒザにしか聞こえない。
その一方パソコンなどの電子機器に強い一面も見せる。
,'´ " `ス
〈 ノノ从ヾリ
ヘq ー_!ーノ <コーディー殿はいい加減、ジェシカ殿の所へ帰るべきでござる…っと。
/ ))`y´))
/y==/ ̄ ̄ ̄ ̄/
_ (_つ / 武神流 / カタカタ
\/____/
「英語圏であるアメリカが舞台の『FF』で活躍したのに何故?」は禁句
体術をメインにしている故か忍者道具はあまり使用しないイメージが強いが、
黒歴史となった『ファイナルファイト リベンジ』では、
手裏剣を連続で投げ付けるスーパームーブ(超必殺技みたいなもの)がある。その名も
「スーパー忍(しのび)」。
一応、FC版の『マイティファイナルファイト』で手裏剣を使用していたのが元ネタらしい。
『スパIV』でもアレンジコスチュームで忍者刀や苦無、手甲などでガイなりに重装備した姿が見られる(流石に使用しないが)。
他にも「飛行機とお前をぶっ壊してやる」と苦無をチラつかせてベガを見事にビビらせる場面がある。
武神流が忍者道具を使えばあまりにも強力すぎる為、敢えて重要な場面でしか使わないようにしているのかもしれない。
きっとそうに違いない。
そしてガイを語る上では外せないスニーカーには特にこだわりを持っているようで、
『ファイナルファイトONE』で当時のメトロシティにタイムスリップしたという設定の『ZERO3』仕様ガイが、
ベルガーの問いかけに「スニーカーも新調したでござる」と答える場面がある。
忍者の格好にスニーカーは不釣合いに見えるかもしれないが、スニーカーとは英語で「忍び寄る者(
sneaker)」という意味であり、
ゴム底により音を立てずに歩けるのが売りなので、現代忍者であるガイが履物にスニーカーを選んでいてもあながち間違いではない。
同門のマキもスニーカーを着用しているし、格ゲー界における「忍んでいる忍者」の代表格である
服部半蔵の足袋にも「リーボックな足袋」という設定がある。
キャラクター性能
シリーズを通して素早い動作に比較的リーチの長い
通常技が多く、
さらには三角飛びまで実装されており、
めくりを食らう状況に陥りにくいといった特徴がある。
強さはシステムに依存している部分が大きい上、毎回大幅な調整があるためタイトルによって戦術が異なる。
ZERO
豪鬼と並ぶ最強キャラ。
当時の開発スタッフの間では「皆でガイを最強にしよう」という話があったらしく、意図的に強くされていたようだ。
チェーン及びCAPCOM作品では珍しく
中段攻撃を持つため近距離で強く、
疾駆け(はやがけ)からの派生技による中下段の
2択を持つため中距離からの強襲も強力なキャラクターであった。
これが原因だろうか、中平漫画版『ストリートファイターZERO』では、
アドン、
春麗、
バーディーの三人が手も足も出なかった
殺意の波動に目覚めたリュウを、
「武神流は一対多の戦いが真髄なので、
たとえ殺意の波動が相手でも一対一なら片手で十分」などと豪語し、
そして本当に
無傷で撃退するというとんでもない強さを見せ付けた。
ZERO2
立中Kが
キャンセルできなくなり、主力であったZERO
コンボも撤廃された(ただし立中Pから立大Pは可能)。
キャンセルをかけるなら立中P(→立大P)か屈中K。立中Kには劣るがリーチもあり、出が早く
キャンセルできる。
単発の牽制は立ち中Kが強い。
その他の変更点としては
- イズナはしゃがんだ相手は投げられなくなった。
- 旋風脚は中のみ地上戦で使える。
- 疾駆け(中、強)は出が遅くなった。
総じて弱体化が目立つ。追加技の崩山斗は出が遅いが、キャンセルからの固めに重宝する。
ガイに限った話ではないが、
オリコンが強いので
ゲージはほぼこれに使う。
刺し込みどころは空ジャンプの着地や相手の飛び込みをくぐれたときなど。
ZERO3
- X:システム的に不利な上、スパコンが死に技。
- Z:地味な牽制から隙を見つけて一発を狙う。コンボに行く判断力が重要。
- V:使い勝手の良いオリコンに乏しく一発逆転は狙いにくい。後光や光り抜けが使えるのは利点。
圧倒的に優遇されたV-ISMとの相性が非常に悪いという珍しいキャラ。
逆にZ-ISMなら、中Pや空中カウンターから5割以上減らせる
コンボが狙える。
牽制とカウンターからの
コンボの爆発力が最大の武器。
爆発力は凄いが、ジャンプが
ティッシュ気味のため隙をついた飛び込みが難しく、地上戦&対空が殆ど。
スパIV
ただでさえ
ティッシュ気味のジャンプが更にふんわりとなってしまい、
肘落としや鎌鼬等で軌道を変更しないと見てから簡単に迎撃されるように。
後、武神イズナ落としが何故かスクリューパイルドライバー並の威力になった。
武神獄鎖拳が強化され、最後の強Kを入力するときに下方向に入れてると投げになる。
これはファイナルファイトにおけるテクニック
(下レバーを入れながら打撃を連打すると最後のフィニッシュが後方への投げに変化、敵が背中から来た場合のフォローになる)
であり、画面端なら投げた後に武神旋風脚や崩山斗で追撃出来る。
セービングアタックが『ファイナルファイト タフ』で登場した
コマンド技の「通し」に酷似している。
ウルコンは総じて性能が低く、武神轟雷旋風陣は画面端で無ければコンボに組み込めず、武神無双蓮華は間合いが狭く、
発生も遅い。
ガイ使いからは
「ウルコンは無いという前提で戦え」との事らしい…。
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必殺技・超必殺技解説 |
主に『ZERO3』での性能。
- 武神旋風脚(ぶしんせんぷうきゃく)
- その場で垂直に飛び上がって回転しつつの蹴りを繰り出す。弱と中は、中攻撃から連続技に組み込む事が可能。
- 打点が高いためしゃがんだ相手にはよく空振りする。元々は『ファイナルファイト』でのメガクラッシュ。
- 疾駆け(はやがけ)
- 姿勢をやや低くして前方へ疾駆する移動技。このときにKを追加入力する事で下記の技に繋げられる。
- ただし、追加技の決定は疾駆けに使用したボタンで決まるため、移動開始後は弱中強どれを押しても派生は変わらない。
- 追加入力せずに相手に密着すると自動的に急停止の動作に入る(この場合に限り出掛かりを追加技でキャンセル可能)。
- 影すくい
- 下段判定のスライディング。長い距離を滑り、技後の隙は大きい。先端当て以外は基本的にガード後反確。
- 首狩り(くびかり)
- 中段判定の飛び後ろ回し蹴り。先端だろうがヒットさせて不利。ザンギに使うと先端以外思い切り吸われる。
- 急停止
- その名の通り急に停止する。自動の急停止動作からも出せるが、隙を作るだけで意味は無い。
- 武神イズナ落とし
- 回転ジャンプで飛び込む移動技。ボタンが強いほど着地点が遠く、高度が低くなるのが特徴。
- 追加入力で相手を捕まえて飯綱落としを決める。相手の頭上~微妙に背後あたりで入力しないと掴めない。
- そのため画面端を背負われると一切掴めなくなる。
- 投げられなかった場合は自動で肘打ち(イズナの肘落とし)になり、真下に落下する。
- 微妙に斜め下へ判定が強く、着地硬直もほぼないため軌道変更には便利。
- 『ZERO2』までは画面端限定で、本技を決めた後の追撃としてスーパーコンボの武神八双拳を決める事ができた。
- 『ZERO3』ではこの連鎖は不可能となったが、『ZERO3』特有のシステム(空中受け身)によって、本技の直後に「武神獄鎖拳」を狙う事ができる。
- なお『スパIV』では空中版にあたる回転イズナ落としが追加された。
- 崩山斗(ほうざんとう)
- 『ZERO2』で追加された鉄山靠とターンパンチを組み合わせたような突進技。しゃがんでから前進し、振り向いて肩、腕、裏拳での打撃を行う。
- 出掛かりにしゃがむため、打点の高い攻撃や波動拳などを潜るって反撃もできる。
- ZERO2では通常技キャンセルでの連続技に安定して使えるが、『ZERO3』では弱以外は繋がらなくなったため、主に上記の潜り反撃用。
- 縮地(正式名称不明)
- その場から消えて、画面上端の三点に出現する。『ハイパーストリートファイターZERO』での赤S-ISMで使用可能。
- 武神八双拳(ぶしんはっそうけん)
- その場で飛び上がりつつ裏拳を繰り出し、食らった相手を浮かしながら攻撃して打ち上げていき、とどめに地上へ蹴り落とす。
- 初代『ZERO』ではレベル1以外ではパンチボタンを追加入力しないと攻撃が発動しない。
- 武神剛雷脚(ぶしんごうらいきゃく)
- 前進しながら連続攻撃を繰り出す。どのレベルでも最後は前方へ水平に飛んでの上段蹴り(後の特殊技・喉切と同じもの)となる。
- 『スパIV』ではウルコンI「武神轟雷旋風陣(ぶしんごうらいせんぷうじん)」になり、
- 蹴り上げで浮かせた後に左右の壁を蹴って追いかけ回転イズナ落としでフィニッシュ。後半の動きからしてマキの戯天狗のガイ版のようにも感じる。
- 名前の元ネタは恐らく『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場した合体ロボ「轟雷旋風神」。
- どちらかというとSNKっぽいネーミングである。
まあディンプスは元SNKスタッフだしね
- 武神無双連刈(ぶしんむそうれんか)
- 『ZERO2 ALPHA』で追加されたレベル3専用スーパーコンボのコマンド投げ。
- 相手を掴むと画面が暗転し、ところどころフラッシュする中で瞬間移動のように縦横無尽に乱舞するコマンド投げ。
- その様は闇から闇へ動き回り相手を翻弄しているかのようである。
- 演出自体は豪鬼の「瞬獄殺」に似ているが、こちらは移動投げではなく単なるコマンド投げ。発動条件も他の投げ技のスーパーコンボと同様。
- 設定上では武神流の奥義であり、『ZERO3』のエンディングではベガにこの技を決めて倒している。
- ヒット数は10で、与えるダメージはおよそ体力ゲージ3分の1(ゲームの設定により上下する)。
- 登場当初の『ZERO2α』ではザンギエフのFAB並の吸い込みと発生、さらに非常に長い無敵があったのだが、
- 『ZERO3』では投げ間合いは通常のスクリュー、発生は暗転後にジャンプで逃げられる程度にされ、無敵もかなり短縮されたため使い道が殆どない。
- ちなみにX-ISMではスパコンがこれ一本に固定されるためゲージが無用の長物と化す。
- 逆ヨガフレイムコマンド×2という長い入力が必要なコマンドのため、相手の起き上がりや必殺技ミス時などに合わせて発動させるのが常套手段である。
- 『CAPCOM FIGHTING Jam』ではゲージ仕様の関係から、この技は削除されてしまった。
- 『NAMCO x CAPCOM』では翔と共に前後から乱舞攻撃を見舞う。
- 『スパIV』ではウルコンIIとして、「武神無双蓮華(ぶしんむそうれんげ)」と名を変え登場。
- 演出が最早ドラゴンボールになっており、一部では「どうしてこうなった」と良くも悪くも評判。
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MUGENにおけるガイ
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PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作 CVSアレンジ仕様 |
- PotS氏(Phantom.of.the.Server氏)製作 CVSアレンジ仕様
ニコMUGENでは一番有名。例によって AIも程良い強さであり、大会での出番も多い。
また、MUGENワールドカップのうp主であるmisobon_ism氏によって AIが作られている。
オリコンルートや コンボパターンが豊富で魅せる闘いをしてくれる。
詳しくはオトコマエシリーズpart2を参照。
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悪咲3号氏製作 CVS仕様 |
氏の引退により長らく入手不可であったが、現在は2022年4月の活動再開に伴い再公開されている。
最早お馴染みの『CVS』アレンジ。
EXグルーヴはやはりお馴染みのオリジナル性能となっている。
外部AIはホルン氏によるものが公開されており、恒例のコンボ・立ち回り・反応・ガードレベルに加え、
ブロッキング&ジャストディフェンス頻度、グルーヴの設定が可能。想定ランクは強との事。
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あだむすきー氏製作 ZERO3仕様 |
2016年のフリーティケットシアター終了及びサイト閉鎖により長らく入手不可であったが、2021年11月21日に再公開された。
技の性能は『ZERO3』だがシステムは『2』といってもいい。
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KFC?氏製作 スパIV仕様 |
2016年5月に公開された、『ZERO』の ドットを用いた『スパIV』仕様。
KFC?氏のガイ……ん?
2種類のウルコンも『スパIV』での動きを再現しており、暗転時には原作でのアップになった映像が流れる。
デフォルトAIは搭載されていない。
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「一瞬のスキ
武神の眼は逃さぬ!」
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
- ちょっと過激な作品別トーナメント【ポロリもあるよ】
非表示
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出演ストーリー
「これぞ!武神流!」
「悪く思うな…」
*1
しかしながら、実際の忍装束は
濃い赤系統のものがほとんどだったと言われる
(正確には「柿渋色」と呼ばれる茶色に近い色。『
忍たま乱太郎』に登場するドクタケ忍者隊の服装と言えば分かりやすいだろう)。
理由については、
「黒色だと少しでも明かりがあれば像が浮かびあがってしまう(逆に全く光が無いのならば白装束でも問題ない)」
「黒い染料(墨ではない)は高価なので忍者装束にはもったいない」
など諸説ある(詳しくはGoogle等各自で検索)。
ガイのように黄味の強い赤はまだしもワインレッドなどは日が落ちると本気で見えづらいため、
そういう色が好みの人は交通安全には気を付けよう。
スニーカーの件といい、ガイは一見忍んでなさそうに見えて実はちゃんと忍んでいるのかもしれない。
最終更新:2025年04月20日 08:47