#image(nukesaku.jpg,title=脅かす為に小細工にぬかりのないDIO様) &font(b,purple,17){「え!?……………………………………………… ………オレ?} &font(b,purple,17){ な…………中にいたのは…………おれだったァ―――――――} &font(b,purple,17){ 今フタを開けていたのにィ~~」} 荒木飛呂彦による漫画『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』第3部に登場する吸血鬼。ヌケサクは本名ではない。 原作では[[DIO]]の館、つまり大分後半に登場したにも拘わらず、もの凄い小物で [[味方>ヴァニラ・アイス]]がやられた際に「ザマミロ&スカっと爽やか!」と言ってのけた。 スタンド(名称不明)で女に変装(自称[[無敵の能力>ラバーソール]])してDIOの食糧として拉致された一般人を演じ、 承太郎たちに不意打ちを仕掛けようとしたがあっさり見破られる。 変装能力はDIOの配下屍生人(ゾンビ)特有の悪趣味な死体の合成の可能性もあるが、 スタープラチナに噛みついた(視認した)ことからスタンド使いと思われる。 &font(b,purple,17){「ほ…本当に味方なのですか?本当に助けてくれるのですか?」} &font(b,blue,17){「そうだ味方だぜ」} &font(b,17){メシャッ} &font(b,blue,17){「ただし正義の…味方だ…」} &font(b,purple,17){「きゃあああああ!」} その後[[スタープラチナ>空条承太郎]]に文字通りボコボコにされDIOの居場所に案内させられる事になる。 というかこのキャラ自体その為にいたようなものだったのだろう。 後はDIOがいるはずの棺桶を開けさせられたが、ザ・ワールドの時間停止能力によって 輪切りにされた状態で棺桶の中に詰められてしまい、恐らく死亡した。合唱。 或いはこれ位なら吸血鬼の力で再生可能かもしれないが…まあヌケサクだから。 OVA版では[[影も形も無い>ペットショップ]]。 &font(b,purple,17){「どうして私のあだ名がヌケサクだとわかったんですか?」} ---- **格闘ゲームでのヌケサク 格闘ゲーム『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』においては[[DIO]]が[[アレッシー]]に子供にされるとこいつになる。当然碌に戦えない。 ---- **MUGENにおけるヌケサク ngi氏の製作したものが存在する。恐らくスプライトは上記の物がベース。 原作のように噛みついたり女に変装したり超必で自分ごとオラオラされたりする。 とはいえ元が元なので攻撃性能はいまいち(超必の性能は高いが)。 ただ完全無敵のバックステップやワープができ[[サイズも小さい>ちびキャラ]]ので回避性能は結構高い。 [[AI]]は無いが改変は自由とのこと。 ----