マルク

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マルク - (2014/02/11 (火) 23:48:30) のソース

#image(830px-Marx_wings.jpg,width=300,title=どこぞの妹様みたいな翼だがこっちの方が先)

&font(17,b,i,purple){「太陽と月がケンカしたのも、キミがこうして宇宙にいるのも、}
&font(17,b,i,purple){ すべては、ボクのかんぺきなけいかくなのサ!」}

&font(17,b,i,purple){「とにかく、ポップスターはボクのもの!これでいたずら好きほーだいサ!}
&font(17,b,i,purple){ ま、ゆるしてちょーよ!」}

『[[星のカービィ>カービィ]] スーパーデラックス』及びそのリメイク版『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』に登場するキャラクター。
同作のアクションモードの一つ「銀河にねがいを」における[[ラスボス]]。
一人称は「ボク」。語尾に「~なのサ」を付けて喋るのが特徴。

カービィ達の住むポップスターを征服する為、7つの星を繋ぐと現れ、願いを叶えてくれる大彗星「ギャラクティック・ノヴァ」の力を利用しようと目論む。
その際に太陽と月を喧嘩させノヴァを呼び出すようカービィをそそのかし、自身の願いを叶え強大な力を手に入れた。

#image(marx.gif,title=こちらが元の姿)
プププランドにてカービィ達と話していた時は禍々しい翼はまだ無く、大きさもカービィと同程度であった。
|14:30~|
|&nicovideo(sm2403922)|
ノヴァに自分の願いを聞き入れさせる事に成功したが、カービィはまずノヴァを内部から破壊。
その後はマルク自らが戦うも敗北し、ノヴァに衝突しその際の爆発に巻き込まれた。

「銀河に願いを」をプレイするのは「格闘王への道」を除いて最後であり、その「格闘王への道」でも固定ボスとして最後に戦うことになるので、
SDというゲーム全体のラスボスと言っても謙遜無い。
その狡猾な邪悪さから[[任天堂の悪役キャラクターとしては印象深く>ポーキー・ミンチ]]、
ナイトメアや[[ダークマター族>ゼロ(星のカービィ)]]なんぞよりも彼こそが(カービィの世界の)最大の悪役として挙げるファンも多い。
なお、[[アニメ版には[登場しない>アドレーヌ]]。

また彼との戦闘時のBGMは通常のボス戦とは一線を画したシリアスな曲調であり、それ故に非常に高い人気がある。
#image(marxsoul.gif,title=撃破時のグラフィックは初見だとけっこうビビる)

リメイク版の『ウルトラスーパーデラックス』ではノヴァ衝突後に力を吸収し、パワーアップして復活を果たした「マルクソウル」が登場する。
「真・格闘王への道」に登場する四天王の大トリを務めるだけあって、その立場に恥じない攻撃の激しさと耐久力に苦しめられたプレイヤーは少なくない。

行動パターンが変化し、技も軒並み強化されている。
特に新たに追加された2つの技が強力であり、赤と青の大玉に分裂して画面外から突進してくる「デッドリーボウル」は判定が非常に大きくガード出来ないため、
慣れたプレイヤーでも状況によってはやりすごすのは難しい。
ペイント弾をまき散らす「スプラッシュマルク」もほぼ全画面にわたる広範囲のうえに、弾の数が多いので避けきるのが難しく、ガードしても削られてしまう。
ただし弾は吸い込みが可能なので「ペイント」をコピーして能力発動を繰り返せば、ノーダメージでやりすごせることも出来なくはない。

撃破した際には断末魔を上げながら体が真っ二つに割れて消滅するのだが、その際のアニメーションが怖いと専らの評判。
|弾幕が濃いので初見はコメ非表示推奨|
|&nicovideo(sm4914006)|
以降のシリーズの「真・格闘王への道」のラスボスも本編ラスボスのパワーアップバージョンであり、名前にソウルが付くようになっている。
(厳密にはソウルと付くラスボスはタッチ!カービィのドロシアソウルが初出)

『星のカービィWii』ではコピー能力「ストーン」の変身パターンの1つとして変身前のマルク像が追加、さらに本作のラスボスであるマホロアのセリフの中にノヴァについてさらりと触れる台詞もあり当時のプレイヤーならニヤリとできる。
他にも、「知り合いがキミとケンカした」というセリフもあり、この知り合いがマルクなのではないかと言われている。
両者とも語尾にカタカナをつけていたり、変身後のおぞましい姿や使用する技にも共通点が見られ、[[カービィの善意を利用して自らの野望を叶えようとする>ディアボロ]]所も同じであるが、現時点では推測の域である。

『星のカービィ トリプルデラックス』ではマルク、マルクソウルがコレクションアイテムの「キーホルダー」として登場する。
…のだが、マルクは普通のデザインなのに、マルクソウルはよりによって
&b(){ブラックホールやデッドリーボウルなどを仕掛ける際の半分に分かれた姿}がキーホルダー化されている。
そのため、ボールチェーンがまったくキーホルダー本体と繋がっておらずプレイヤーから総ツッコミをもらうハメになった。

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**MUGENにおけるマルク
まるがお氏により製作された物が無限ロダで公開されていたが、閉鎖したため入手不可能となっていた。
が、2012年12月25日にリメイクされ氏のSkyDriveで再公開された。

#region(旧版の性能)
常時AIが起動しており操作ができないCPU専用キャラ。
lifeは350しかないがdefenceが286とあるので決して[[紙]]ではない。
常時アーマーで攻撃を喰らうと無敵がつく事を考えるとむしろ硬い方。

AIには原作の動きに近くしたものと状況に応じて技を繰り出すものの2種類があり、設定で切り替えが可能。
カービィを使って前者のAIに挑むと割と原作に近い感覚でプレイできる。
また、12Pだと性能が強化される。

#endregion
#region(リメイク版の性能)
Lifeは350のままだが、Defが標準の100になっている。
ただし、最大でも80ダメージまでしか食らわないようになっている模様。
常時アーマーと被弾後無敵はそのままなため、単発火力型のキャラは厳しくなったかもしれない。

またオプションが追加され、旧版にあったAI変更や技性能強化の他、
常時発狂モードになるスイッチや常時AI起動スイッチなども搭載。
この内常時AI起動をOFFにすればプレイヤー操作も可能になるが、
移動手段がほぼランダムワープしか存在しないため基本は常時起動ONでボス敵として戦う事になるか。

なお、マルクの胴体部分は常に攻撃判定を纏っているため、[[食らい判定が攻撃判定の外まであるキャラ>ネコアルク・カオス]]などは最悪詰む場合も。
また食らい判定の大きいキャラは運が悪いと起き上がりこぼしと化す事もある。
…というか、[[食らい判定の大きいアーマーキャラ>オンスロート]]などは即死する事さえある。
まあ[[アクションゲームのラスボスだから仕方ないね。>○○だからしょうがない]]
//旧版持ってる方は修正お願いします

#endregion

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[マルク],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[マルク],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[マルク],sort=hiduke,100)
}

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ラスボス