&image(ultron.jpg,title=無駄にかっこいい) [[MARVELコミック>アメコミ]]に登場するヴィラン(悪役)の人造人間。[[アルトロン>シェンロンガンダム]]ではない。 [[センチネル]]と並び、MARVELの代表的な悪役ロボットである。 アベンジャーズ創設メンバーの一人である、[[アントマン>アントマン(マーベル)]]([[悪の組織の戦闘員>アントマン]]ではない)こと天才科学者ハンク・ピムが 自分のサポートの為に自身の脳波を元に作ったロボット。 造られた当初はハンクへの忠誠心が高かったのだが、やることなすこと全てが過激であった為、 すぐにハンクとの間に溝ができてしまい、それが元でアベンジャーズと敵対関係になってしまう。 作中でも[[何度か倒されているのだが、その度にパワーアップを果たして復活>シグマ]]をくりかえし、 あろうことか全身を[[アダマンチウム>ウルヴァリン]]で覆うほどの超装甲を手にするまでに至った。これは内蔵されている「自己進化機能」に起因する。 [[自分自身の複製も行っているため、現在はいっぱいいるロボット軍団となっている。>クウラ]] また、コンピュータとだけあって相手のパターンを解析するのは得意なのだが、 [[アメコミ科学系キャラ>Mr.ファンタスティック]]のお約束として[[魔法関係>Dr.ドゥーム]][[はさっぱり>アイアンマン]]であり、[[そういう相手>スカーレットウィッチ]]は非常に苦手。 催眠能力を持ち、敵に暗示をかけて操ることを得意とする。ヒーローに倒されても負ける直前に相手に暗示をかけ、復活のための布石を打っていることも。 アベンジャーズと最も多く交戦している敵であり、最大の宿敵という立ち位置である。 黒幕になることもあれば別の悪役に操られる雑魚ロボット役にされることもあり、その時々に応じて強さに差がある。 その他にも、天才科学者のサポート役として造られたという事もあってかウルトロン自身も人造人間の製造を行うことができる。 ……のだが、彼の造ったジョカスタにしろ[[ヴィジョン]]にしろ、割とあっさりウルトロンを裏切ってアベンジャーズに加入していたり。 [[妙な所で創造主と似ているものである。>スタースクリーム]]%%当のハンクもロクデナシだしな!%% //アントマンの話は本人のページに記述しておきました 実は母性に対する執着心を持つという、貴重な&b(){マザコン系ロボ}でもある。 %%そのせいで女性アンドロイドを生み出してハンクの妻の意識を入れて結婚しようとしたり、ストーカー化したりしているが%% バージョンアップの度に名前の後にナンバーが付く。現在は&bold(){ウルトロン13}。 日本ではあまり有名なキャラとは言えなかったが、2015年に映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で メインヴィランとして登場し、知名度を上げた。 こちらでは造ったのはトニー・スターク([[アイアンマン]])に変更されている。 これはMCU版アントマンの製作が遅れたため。 ---- **MUGENにおけるウルトロン McCready氏、Enzo氏、Magus氏の共同制作による海外製のキャラが存在。 //表記は「McCready,Enzo & Magus」でした 6ボタン方式でシステムは[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]風。 人造人間らしくミサイルやビーム等の[[飛び道具]]を豊富に持ち、接近戦もこなせる。 また、1回の攻撃だけなら[[アーマー>ハイパーアーマー]]で怯まないようになっている。 [[AI]]はそこそこ動くものが標準搭載されており、エリアルもしっかりと決めてくる。 naclken氏の外部AIも存在する。 デフォルトAIでは控えめだった飛び道具を自重せず使いこなし、凶キャラとも渡り合える 本来の実力を余すところなく引き出したAIになっている。 氏のサイトのskydriveと、語るスレ用小物ロダにファイルが置いてあり、 バージョンが違う事があるので適用する際には両方チェックすると良い。 #region(大会ネタバレ) &nicovideo(sm17264363) 飛び道具、投げ禁止の「ポイ捨て禁止大会」に出場。 前述の通り飛び道具を豊富に持つ彼であるが、他に比べAIが甘かった事や接近戦を挑む事が多かったため 他のキャラがイントロや試合中にバッタバッタ死んでいく中、&b(){あまり動かずに優勝した}。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ウルトロン],sort=hiduke,100) -[[ポイ捨て禁止大会>>http://nico.ms/sm17264363]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ヴィラン,ロボット,アメコミ,人造人間