&ref(beedrill.jpg,,title=序盤虫の明日はどっちだ) &font(b,i,#800000,18){どんなに でごわい あいても するどい どくバリで しとめて&br() すに はこびこんで エサにする。} -分類:[[どくばち>Q-bee]]ポケモン -タイプ:むし/どく -高さ:1.0m -重さ:29.5kg -特性:[[むしのしらせ>リグル・ナイトバグ]](HPが減ると、むしタイプの技の威力が1.5倍になる) -隠れ特性:[[スナイパー>ゴルゴ13]](わざが相手の急所に当たった時のダメージが2倍から4倍に増える) -海外名:Beedrill 任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモン。初出は第1世代『赤・緑』。 蜂のポケモンでビードルの進化系のコクーンがレベル10で進化する。バタフリーと並ぶ序盤に出てくる虫ポケモンの元祖。 第1世代では地道に進化させるしか入手できないが、以降のシリーズでは『ソウルシルバー』の2番道路や 『ブラック』の12番道路の揺れる草むら等、野生での入手手段も用意されている。 **性能 ''種族値'' -HP:65 -攻撃:90(第5世代までは80) -防御:40 -特攻:45 -特防:80 -素早:75 -合計:385 シナリオ序盤に登場するポケモンなだけに2段階進化にも関わらずステータスは低め。 初代では虫タイプの攻撃技である「ミサイルばり」や、当時スピアー専用だった「ダブルニードル」を覚えられたので攻略本では『エスパーキラー』などと言われていたが、 実際のところエスパータイプのポケモンはこいつより素早い物が多く、どくタイプにエスパーは抜群な為、先制でサイコキネシス→ひんしというのが現実であった。 なおダブルニードルの威力が''25×2''ミサイルばりの威力が''14×2~5''とシナリオの繋ぎ程度の火力なため、自身の攻撃力の低さも相まって実際当ててもダメージ不足は否めなかったりする。 しかし世代が進むにつれて技が増え、特性や道具の登場もあってある程度使えるようにはなっていった。 不遇虫と聞くと真っ先に名前が挙がるポケモンであるが、自身の残HP次第で相手を瀕死寸前に持ち込める「がむしゃら」の存在からある程度の見込みは与えられているポケモンでもある。 派手さはないものの、少ない種族値を素早さと攻撃、そして特防に無駄なく振った配分は結構評価されていたりする。 そしてXYでは種族値の見直しがかかり、攻撃の種族値が10アップされて少しではあるものの強化された。 そして性能とは裏腹にゲーム以外では優遇されてる方であったりする。 アニメでの登場回数が多く、アニメ外伝作品「ライコウ雷の伝説」では主人公・ケンタの手持ちの1匹として抜擢された。 更に漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではサカキが使うポケモンの一匹としても登場している。 本来サカキはじめんタイプの専門家だが、このスピアーは故郷であるトキワの森のポケモンということで特別に手持ちに入れている。 初登場のトキワジムでのレッド戦ではレッドを壁際に追い詰めるも、不意打ちのはかいこうせんの餌食となるあっけないやられ方であった。 しかし第2章での四天王大将ワタル戦では、ニドクインの攻撃さえ寄せ付けないワタルの防御泡を真下からのダブルニードルで突き破り、 ワタルを追い詰めるまでの活躍を見せ、後の同作品での人気投票においては13位という高順位を獲得している。 &font(18,green,b,i){「真下がガラ空きだ!」} また『[[大乱闘スマッシュブラザーズ]]』ではゲーム内のアイテムである[[モンスターボール]]から出現、 一旦画面外へ飛び去り、大勢の仲間を連れて他のプレイヤー達に突撃する性能を持つサポートキャラとして出演した。 ステージによっては非常に避けづらく強い。 残念ながら、『DX』ではその役目を[[アンノーン]]にとられてしまった。『X』ではアンノーンもリストラされた。 その見た目やネタ性からファンも多く、ニコニコ内でもスピアーにスポットを当てた動画が数多く存在する。 &nicovideo(sm7729996) ---- **MUGENにおけるスピアー //Fou the image of the sun //↑サイト名です。しかもiが抜けてましたよ。 Fou氏の製作したものが存在する。名前は海外名の「beedrill」となっているため、探す際は気を付けよう。 所謂[[ちびキャラ]]だが、浮いているおかげである程度は普通に近い状態になっている。 リーチは短めだが性能のいい飛び道具を持っているのでそれを駆使して戦うといい。 #region(動画) &youtube(http://www.youtube.com/watch?v=kXJG5cAfwFw) #endregion ----