ワルビアル

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ワルビアル - (2019/04/08 (月) 01:51:34) のソース

#image(553.png,title=よく見るとつぶらな瞳)

&color(white,black){ブラック}
&color(white,black){であった えものは にがさない。 じどうしゃの ボディを くいちぎる きょうりょくな あごを もつ。}

&color(black,white){ホワイト}
&color(black,white){そうがんきょうの ように とおくの ものを かくだいして みる ことが できる めを もつ。}

#image(553.gif,title=鼻の形がアレとか言うのやめたげてよぉ)
分類:いかくポケモン 
タイプ:じめん/あく 
高さ:1.5m 
重さ:96.3kg 
特性:いかく(場に出た時か戦闘中この特性を得た時、場に出ている相手全員のこうげきを1段階下げる)
   じしんかじょう(相手をひんしにしたとき、自分のこうげきが1段階上がる) 
隠れ特性:いかりのつぼ(攻撃技を急所に受けた時、こうげきが最高ランクまで上がる)

任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』シリーズに登場するポケモン。初登場は第5世代(ブラック・ホワイト)。
さばくワニポケモンのメグロコが、ワルビルを経て最終進化したもの。
第2世代(金銀)の御三家の1つであるワニノコと同様に[[ワニ>キングクルール]]がモチーフだが、
あちらは進化形のモチーフがアリゲーター(アリゲイツ)と[[クロコダイル>サー・クロコダイル]](オーダイル)を意識しているのに対し、
メグロコの系統はガビアル科のワニが元で、他のワニに比べて細長い口と牙が特徴。
ワルビアルの名前も「[[悪い>ワリオ]]」と「ガビアル」を合わせたものと思われる。
初出の『ブラック・ホワイト』では比較的序盤に現れるため、ストーリー攻略でお世話になったトレーナーも多いだろう。

***原作中の性能
HP:95  
攻撃:117 
防御:70→80(第六世代より) 
特攻:65 
特防:70 
素早さ:92 

第六世代現在、唯一のじめん・あく複合タイプのポケモン。
弱点が6つと多めだが、無効が2つ、半減も4つあるため、強い奴にはとことん強い。
能力値は、高い攻撃と平均以上の素早さを持つ物理アタッカー向けのポケモン。
タイプ一致で高性能技「じしん」や20%の確率で相手の防御を下げる「かみくだく」、第6世代で強化された「はたきおとす」など、
優秀なメインウェポンを備えている。
サブウェポンはひこうに刺さる「ストーンエッジ」、じめん技が弱点ではない[[ハッサム]]などのはがねへの対策「ほのおのキバ」、
殴る度に攻撃が上昇する「グロウパンチ」などが候補に挙がる。
一方で耐久は心許ないが、特性の「いかく」のおかげで物理アタッカー相手には強気で戦える。
また、いかくを利用することで、タスキ無しでも「カウンター」による逆襲を狙うこともできる。
もう1つの特性である「じしんかじょう」は攻撃力の高いこいつには相性のいい特性であるのだが、
素の耐久力は大したこと無い上に、前述した弱点のタイプはいずれもメジャー級なので、「いかく」の補整無しで長期に居座ることは至難の業である。
ちなみにこの「じしんかじょう」、&bold(){味方倒しても容赦なく発動する}ため、ダブル・トリプルなどでは、
味方に「インファイト」、「フレアドライブ」などの反動技を使わせ、敵と味方のHPなどを調整し、
ジュエルで強化した全体技「じしん」で敵も味方も全滅させることで、
この特性を利用して1ターンの間に過剰に攻撃力を高める通称&bold(){「地震過剰」}コンボがある。
……もちろんこんな戦術はロマンの塊であることは言うまでもない。というか、本気でプラズマ団が来そうなくらい血も涙も無いのでやめたげて。
隠れ特性の「いかりのつぼ」は運任せな所があり、そのままでは他の特性に比べると使い辛い。
しかし、ダブル・トリプルで味方に急所を突いてもらうという有効な使い道がある。
以前まではネタの範疇だったが、XY以降で急所の仕様が変更され一気に実用的になった。

対戦では、特性「いかく」や全体技「じしん」の影響でダブルやトリプルで使用される傾向にある。
攻撃範囲は優秀な半面、有用な変化技は積み技の「ビルドアップ」くらいであり、戦術は力押しになりやすい。

#region(メディアミックスにおける活躍)
アニメ版ではサトシの手持ちの1体として登場。CVは三宅健太氏。
戦闘力は、第5世代組の中でも上位に入り、トレーナーと息が合ってなかったとはいえ、
アイリスのカイリュー(サトシの[[リザードン]]とも渡り合う実力者) 相手に勝利するほど。

『XY&Z』シリーズではアイキャッチのシルエットクイズにて、
同シリーズにおけるエースである「サトシゲッコウガ」及び、
AG編におけるサトシのエースであったジュカインと共に選択肢として並べられたことがあり、
事実上『ベストウィッシュシリーズ』におけるエースとして扱われている模様。((なお、この回の一つ前のエピソードでは、サトシゲッコウガと共に「無印」におけるエースのリザードン、DP編におけるエースのゴウカザルが選択肢として登場しており、各シリーズ毎におけるサトシの手持ちを代表するポケモンが揃っている。))

何気に、サトシの手持ちの中ではズルックと並んで珍しいあくタイプである。

『ポケモン+ノブナガの野望』にも登場し、マサノリ(福島正則)のベストリンクポケモンとなっている。
原作通りの火力があり特性も優秀だが、技は単体攻撃の「かみくだく」なので攻撃範囲の狭さが辛い。
#endregion

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**MUGENにおけるワルビアル
#region(Dragonrod氏製作)
-Dragonrod氏製作
[[新MUGEN>新バージョンmugenについて]]専用。
手描きドットで製作されたキャラで、ファイル名は英語名の「Krookodile」。
アニメ版でのサトシのワルビアルがモデルらしく、イントロ演出や挑発でサングラスをかけている。

通常技は隙が大きめで使いにくいが、必殺技は飛び道具の「りゅうのはどう」、
判定を消しつつ突進する「シャドークロー」など、中々良い物が揃う。
威力の高い「じしん」、無敵があり遠距離から攻撃できる「ストーンエッジ」といった[[超必殺技]]も優秀。
特に厄介なのが超必殺の全体攻撃「すなあらし(Sandstorm)」。
技が終わるまでの間は視界は封じられる上に、断続的にダメージを与え続けるため、対人戦では非常に鬱陶しい。
また、Cボタンで出せる特殊技が、地上ではヒット、ガード問わず相手を大きく後退させる「ドラゴンテール」、
空中では着地時無敵の急降下踏みつけ、しゃがみ時は地面に潜って一定の距離を進んだ場所から飛び出して攻撃、といったものになっている。
AIは未搭載

#endregion
#region(Gladiacloud氏 & Solarflared氏製作)
-Gladiacloud氏 & Solarflared氏製作
#image(krookodile.gif,title=ワルいガビアル)
こちらのファイル名も上記と同じく「Krookodile」。
[[リザードン]]や[[ヘラクロス]]などの高クオリティのドットに定評あるGladiacloud氏のキャラであり、
やはり、ヌルヌル動く自作のスプライトが使用されている。
高いコンボ性能やダウン追撃などによる接近戦が得意だが、
それ以外にも、当て身カウンター技の「バークアウト」や飛び道具の「ストーンエッジ」など、
ダイナミックかつ高性能な技を多く揃えている。
デフォルトAIは未搭載だが、DarkLuigi氏がAIを本体同梱で公開している。
|DarkLuigi氏製AIの紹介動画(DLリンク有り)&br()&youtube(https://youtu.be/BKMp1pnI_xw){320,240}|
#endregion

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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//ポケモン,爬虫類,噛み付き攻撃,尻尾攻撃