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斬鉄 - (2011/06/20 (月) 21:44:21) のソース

#image(left,zantetu_lb2.gif,title=主の力、如何ほどか･･･)





流派： 忍術
武器銘：蟷螂刃・「流」（とうろうじん・ナガレ）、蟷螂刃・「影」（カゲ）
生年月日： 文化8年10月19日
年齢： 52歳（一幕）、53歳（二幕）
身長： 5尺7寸
体重： 14貫目
宝物： 孫
趣向： 旅
好き： 強者と闘うこと 
嫌い： 太平の世
シンボルアイテム： 傘、マント
利き腕： 左利き
家族構成： 娘・あやめ、孫・三太
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#image(left,snk-zantetsu.gif)


&space(20)&size(24){&italic(){&bold(){&color(green){「敗者死すべし」}}}}
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『[[月華の剣士]]』「一幕」「二幕」に登場するキャラクター。
[[如月影二]]や[[すごい漢>不破刃]]の流派、如月流忍術の開祖で、「一幕」EDで影二の存在が語られている。
己の流派が最強であるということを証明するために、強き者たちと戦い続ける男。
無慈悲な性格だが、弱者と子供は殺さない主義らしい。

「二幕」では最後の戦いの後に絶命し、孫の三太が二代目斬鉄として如月流を継いだ。

CVは[[ドラゴンボール]]の[[ダーブラ]]、[[ワンピース>モンキー・D・ルフィ]]の[[クロコダイル>サー・クロコダイル]]など悪役やボス役に定評のある[[大友龍三郎>http://ja.wikipedia.org/wiki/大友龍三郎]]氏。
声と風貌、戦闘スタイルも相まってとても渋い。[[汚い>ストライダー飛竜]]とか[[綺麗>如月影二]]だとか色々言われる忍者勢の中でも一際渋い。
まさに&bold(){「渋い忍者」}である。しかし平たい編み笠を被っている姿から&bold(){「しいたけ」}と呼ばれることもしばしば。
どうも後述の理由などから揶揄する形で使われるようだ。[[おいしいのに……しいたけ。>仮面ライダー電王]]

元ネタは『[[るろうに剣心>緋村剣心]]』に登場する「[[鵜堂刃衛>ガンビット]]」説が強いが、
服装や奥義名などは[[さいとう・たかを先生>ゴルゴ13]]作の漫画『影狩り』の影響も受けているようだ。

#image(zantetu.gif)

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//斬鉄殆ど使わないから確実にどっか間違ってると思うんで訂正よろしく。流影刃は月剣浪漫堂に飛び道具反射できるって書いてあった。後闇狩りの下りは師範んとこ書いときゃええやんって事で消した
***原作性能
如月流の開祖だけあって影二と似た技を多く持つのが特徴だが、その如くが高性能。
特に「&bold(){月華二幕の最強キャラは？}」と問われれば、大抵の人が名前を挙げるだろう。

通常技は一見癖が強いように見えるが、その実発生が早く隙も少ない物を多く持つ。
牽制の立ちAは楓のものほどではないがリーチがそこそこあり、発生も4Fと早いので相手を抑え込むのに役立つ。
連続技の始動や暴れに使う屈Cは、硬直差は平均より少し良い程度だが、
発生3Fと作中の屈Cの中で最も出が早く、リーチも嘉神のものを上回るほど長い。
この2つの複合による地上戦のアドバンテージはかなりのものがある。

一方空中ではジャンプAとジャンプBの2つが強力。
ジャンプAは発生が2Fと恐ろしく早く空対空に使え、更に下方向に判定が出ているので昇り[[中段]]としても機能し、
そこから更に[[キャンセル]]「天魔脚」→「転輪」で纏まったダメージが取れる。
ジャンプBは発生は遅めで判定も弱いが、[[めくり]]性能が非常に高い。

これら通常技の強さに加え、[[必殺技]]も総じて高性能･･･というより&bold(){超性能}。
苦無を放つ空中[[飛び道具]]の「骸縫い」は1回出した後に、追加入力でもう1度出す事が可能。
2回目を出すと着地硬直が発生するが、1回だけに止めておけば硬直は無いので牽制として十分使っていける。
またダウン追い討ちとしても使え、この場合は2回出しても問題ない。
追撃技としては高威力な上にゲージがかなり溜まる（骸縫い×2で[[剣質]]「力」ならゲージ6割、「技」でも3割も溜まる）点も優秀。

そして、このキャラで最も恐れられている技が「&bold(){断ち骨破}」。
この技は無敵時間が無い（ほぼ上半身無敵にはなる）高速移動技である影法師からの追加技なのだが、
「発生が早い・リーチが長い・ガードされても隙が少ない」と三拍子揃っている上に、
[[受け身]]不能なのでヒット時に骸縫いが確定するためリターンも大きい。
相手の着地際やこちらのジャンプ攻撃をガードさせた後、または試合の流れの中から突然に、
「影法師」での表裏[[2択>択一攻撃]]と共に繰り出される「断ち骨破」は、&bold(){分かっていても対応困難}。
挙句の果てに、ジャンプした相手の後ろに回り込んで放つと、[[弾き]]も空中ガードも不能の対空技として機能する始末。

これ以外の必殺技も、空中でも地上でも出せる上に[[コンボ]]に組み込める[[コマンド投げ]]の「天魔落とし」、
小技から繋がる上に先読み対空にも使え、ヒット時は相手を追撃可能な浮かせ状態にし、
更に[[ジャンプキャンセル>キャンセル]]可能で飛び道具の反射も出来る「[[流影刃>流影陣]]」、
使うだけでゲージが溜まる上、動きやミスを相手が判別しづらくなり立ち回りが強化される「水面隠れ」、
「技」ならばモーションが小さく牽制に使える「気孔砲」など総じて優秀。
この他、一般的に大きなリターンを取りにくい[[ガードキャンセル]]弾きからでも
高いダメージが奪えるため、相手はこれも警戒しなければならない。

弱点と言えば、[[超奥義>超必殺技]]の「断鋼刃」は初段ヒット時に通常よろけを誘発させて2段目でダウンを奪う技なのだが、
このよろけをレバガチャで回復されると2段目がガードされて隙だらけになる為に、
「力」「極」では昇華が使えない（昇華すると時間停止が入り状況判断の時間を与えてしまう）点くらいだろうか。

しかしこの断鋼刃、よろけ回復出来る以外の部分は地味に高性能であり、
・1段目が出の早い中段。どれだけ出が早いかというと&bold(){小技から繋がる。「技」なら下段の屈Cから連続技になる。}
・威力は普通なのだが受身不能ダウンになるため骸縫いが確定し、結果的に高威力になる上ゲージがモリモリ溜まる。
・「力」では昇華元の気孔砲が小技から繋がる上に3段ヒットする。このうち2段目までに昇華すればいいためコマンド入力猶予も緩い。
・地上ヒット時は崩れダウンを誘発させるため、近くで当てると「技」「極」なら乱舞奥義が確定する。そして限界ダメージも確定する。
・よろけを回復しても2段目は飛び道具であるため弾き不可。間合い的に飛び逃げも危ういため体力がドットなら削り殺される。
・2段目の飛び道具は通常飛び道具なら貫通する。&bold(){それ以前に1発目に飛び道具反射属性が付いている}ため、撃ち合いならまず負けない。
・流影刃後にジャンプキャンセルで使えば追撃にも使える（というか[[ぶっぱ]]中段以外の使い道はこれしかない）。
と呆れるくらい高性能である。よろけ回復により繋がらないようにしたのは最後の良心だったのだろう。デバッグミスだとは思いたくない。

ちなみに斬鉄は通常ルールで「禁止」とされているバグ（仕様）が&bold(){4つ}存在する。
・空中でA+Cボタンを押すと普段繋がらない技からJAが繋がる。（JB→JA、JA→JAなど）つまり連打するとJAが連続で出る。&br()これにより、空対空昇りJAや流影陣、ガードキャンセル弾きから大ダメージを狙える上、画面端で地上の相手に当てると[[永久]]になる。また剣質を問わない。
・流影刃はヒットorガード後ジャンプキャンセルが可能だが、特殊な入力を行うとジャンプキャンセルをキャンセルして必殺技が出せる。&br()これにより下動画のような流影刃連続ヒットが可能となる。
・昇りJAの発生が早すぎるせいで空中連殺斬だけで[[ループ]]出来る。空中連殺斬→2C→空中連殺斬…なんてコンボも。
・さらに特殊入力JC（7C）を使う事で普段繋がらない技からJCが繋がる。（JB→JC、JC→JCなど。1番目と同じく剣質問わず）
「流影刃は2回まで繋いでいい」とか「連続で繋ぐこと自体禁止」だとか、禁止の度合いは
各ゲーセンや大会によって違うが、基本的に全部禁止であることには変わりない。
断っておくが&bold(){これらのバグを全て除いても斬鉄は最強候補である。}末期SNKが生んだ魔物とでも言うべきか……

#region(参考動画)
・流影刃による壁コンの例
&nicovideo(sm319284)
・[[斬鉄怒りのAC連打>ジョン・ランボー]]
&youtube(http://www.youtube.com/watch?v=ik2RmWJFtiQ){350,250}
#endregion
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**MUGENでの斬鉄
-にゃんころ氏製作
基本は原作に準拠しているが、
剣質選択がなく極ベースになっている、一幕の蟷螂双刃がある、火力が低い、等相違点が多い。
対人仕様のデフォルト[[AI]]の他、ｺｹｺｺ氏の外部AIが存在。

-ｺｹｺｺ氏製作
上記のにゃんころ氏のものに原作再現のための改変を施したもの。
剣質選択や各種バグもしっかりと再現されており、原作での猛威の一端を見せうる様になった。 

また、こちらにはHAL氏の原作再現改変+AIパッチが公開されている。
このパッチを導入すると、補正が原作に近くなるのに加えて即死防止のダメージ限界も再現される。
更に、ゲージ回収率や本数の再現、弾き関係の修正、AIの設定項目の追加が行われている。
間違ってにゃんころ氏の本体に適用しないよう注意。
&nicovideo(sm10726269)

-Silverstar氏 美しい斬鉄
凶悪キャラに改変された斬鉄。現在ニコろだで公開中。
「NORMAL」、「HARD」、「VERYHARD」、「Must Die」の4種類が各個別ファイルで存在し、どのバージョンにもデフォルトでAIが搭載されている。

NORMALは原作の雰囲気を残しながらも全体的に強化が加えられており、空中小斬りがアーマー殺しになってたり、
決めれば構わず即死の投げ技、防御力が1.44倍、[[根性値]]搭載、体力が常時回復(減るほどスピード上昇)するなど普通の斬鉄とは比べものにならないくらい強くなっており、[[狂クラス>エルクゥ]]の実力はあると思われる。
HARDは[[ゲジマユ]]状態になり、防御力1.56倍、瀕死で最大1000近い根性値、常時回復がさらに強化、
ダメージ60%で食らい抜けするなど全開設定の[[B-styleで>御名方守矢]][[有名な2人>鷲塚慶一郎]]と互角以上に戦う強さに。
VERYHARDでは火力100～1000倍、防御力12～96倍、毒攻撃、ゲージ技が超即死+永続ターゲット固定+時止め、
無条件ステ抜け、ガードステート併用、下段本体Hitdefのみ有効、ライフ管理など[[門番>オニワルド]]をも倒す[[神クラス>神キャラ]]になる。
Mist Dieではデフォルト設定では各項目に自重スイッチが入っており、全てオフにすることにより神上位となる。
蘇生や開幕完全並列混線、[[OTHK>オメガトムハンクスキラー]]、混線即死返し、当身超即死返しなど神ランクらしい技が多数搭載。
生半可な神では到底倒すことは不可能である。

ちなみにどの斬鉄もカラーで変化するのは剣質のみである。
そして地味に月華初の神キャラはこれだったりする。

参考動画
&nicovideo(sm14729149)
//AIではなくファイルにそれぞれ別キャラとして存在していたという記述に修正。他、性能について詳しい詳細頼む

#image(Zan.gif,width=610)
*&italic(){&bold(){&color(green){　　　　　　　　　　「弱者に用はなし・・・」}}}

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***出場大会
''シングル''
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''タッグ''
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''チーム''
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''その他''
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''削除済み''
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''凍結''
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''非表示''
#list_by_tagsearch([非表示大会],[斬鉄],sort=hiduke,100)
***出演ストーリー
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[ウドン１３]]
[[ししらぐ日は]]
[[人造生物03RIA-紅]]
[[すごい漢シリーズ]]
[[スターダスト美鈴]]
[[炎邪じゃー！！]]

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//忍者,左利き