トゥランガ・リーラ


アメリカのSFコメディアニメ『フューチュラマ』のメインヒロイン。
名前の由来はオリヴィエ・メシアン氏のクラシック曲「トゥランガリーラ交響曲」。

グラマーなプロポーションと大きな一つ目が目を引く、男勝りな性格の女性。2975年生まれの25歳。
キックボクシングやカンフー等の武術を習得しており、腕っ節も非常に強い。
宇宙でただ一人の一つ目の異星人……とされていたが、後にミュータントの両親から生まれた事が判明している。
赤ん坊の頃に孤児院に捨てられ、その風貌からいじめに遭うなど悲惨な幼少期を送っており、そんな境遇もあってか現在のタフな性格に成長した。

当初は冷凍睡眠から目覚めた人間に職業を割り当てる「運命割当係」として嫌々働いていたが、
主人公のフライと出会った事が切っ掛けでプラネット・エクスプレス社に転職する事を決意。
以降は同社の貨物宇宙船船長として、フライやロボットのベンダーら一癖あるクルー達を引っ張っていく事となる。

(以上、Wikipediaより一部引用・改変)


MUGENにおけるトゥランガ・リーラ

カートゥーンキャラに定評のあるWarner氏の手描きキャラが存在。
氏のキャラの例に漏れず、ボイスはスペイン語。
現在は氏のGoogleドライブにて公開されている他、旧バージョンも「Infinity Mugen Team」で代理公開されている。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は6ボタン方式。
体術や光線銃の他、どこかで見たようなバイザーを装着してビームをぶっぱなしたり、ケンタウロスのような姿に変身して突撃したり、
メキシコのTVドラマ『エル・チャプリン・コロラド』のコスプレをして巨大なピコピコハンマーで攻撃したりと、
同氏お得意のバラエティ豊かな技を持つキャラに仕上がっている。
変わった所ではフライをはじめとする原作キャラに変身して攻撃するというものもあるが、
これが「対応するボタンを長押しして離す」というコマンドになっているので暴発しやすい上に、隙が大きく威力もショボいというちょっと困った性能。
特に超必殺技を出した後などは暴発しやすく、追撃に移ろうとしたら暴発して反確という悲劇に見舞われる事も…。
一応変身するキャラによっては長めの無敵時間があるので全く使えないというわけでもなく、見ている分には楽しい技である。

この他にブリス技や感電・燃焼・凍結といった特殊やられに加え、
同氏製作のベンダーや、単眼繋がりでカングとの特殊イントロも用意されている。
ただし、Warner氏製キャラのフェイタリティにも対応しており、グリフィン氏超必殺技を食らうと首がすっ飛んだりするので苦手な人は要注意。
あと、カラーによっては非常に際どい格好になる。

AIは未搭載だが、ポニテ杯の人ことピッコロ大魔王氏による旧バージョン対応の外部AIが存在し、現在はhamer氏によって代理公開されている。
また、IX氏も旧バージョン対応のAIパッチを製作しているが、残念ながら一般公開はされていない
(下記のミニ盛りシングルトーナメントにはこのAIで出場)。
最新版の公開先へはこちらの動画から
IX氏AI

出場大会



最終更新:2023年11月09日 18:31