バターカップ


「そしてタフだぜ、バターカップ!」
(※OPテーマのナレーションより引用)

+ 日本語吹替声優
三浦智子
『アンダーグラウンド』
池田有希子
1998年版、『ムービー』『ザ・ファイト・ビフォア・クリスマス』『ダンスパンツにご用心!』
村中知
2016年版、『タイタンズVSパワーパフガールズ』

カートゥーン ネットワークの大人気アニメ『パワーパフガールズ』の主人公の一人。
目と服の色は緑で、ショートボブの黒髪が特徴。イメージカラーは緑色。

生みの親である科学者ユートニウム博士が可愛い女の子を作ろうと「砂糖、スパイス、素敵な物」を混ぜている途中、
誤って入った「ケミカルX」が混ぜ合わさって誕生した3人娘の一人で、Bが頭文字に付く他の2人に合わせて「バターカップ」と名付けられた。
なお、バターカップは英語でキンポウゲを意味する。
他の2人とは違い、男勝りで可愛い物やピンク色等女の子らしい事が大嫌い。
また、自分がリーダーだと言い張るのはともかく、意地悪したり口が悪かったりといった欠点を併せ持っている。

+ 出ましたっ!
2006年放映の和製リメイク『出ましたっ!パワパフガールズZ』では、
ケミカルZの白い光を浴びた松原かおるが「パワード・バターカップ」に変身する。
武器は柄が伸縮自在の大型ハンマーだが、これを片手で振り回したり、
研究所の車も片手で持ち上げるなどチームで一番パワフル。
ただ、その分攻撃が力任せの大振りになりがちで、隙を突かれる場面もあった。

元々スポーツ万能で身体能力抜群であり、大抵のスポーツを難なくこなす姿は異性よりも同性や小さい子供にモテる。
なお原典とは違って男勝りではあっても意地悪は嫌いな姉御肌。
ボーイッシュな見た目と荒っぽい口調や性格は男の兄弟に囲まれて育った為であり、可愛い物を苦手としているが、
同じ学校の先輩に一目惚れした際には他のメンバーの助言で着飾り、驚く程の美少女に化けた事も。
ちなみに当初はスカートを穿くのが嫌で、ガールズへの変身を非常に渋っていた。
でも変身を始めると(変身バンクの都合により)最初からノリノリにしか見えなかったのは秘密
授業を抜け出す為の仮病の際は、腰痛など下半身に関わる事が多い。


MUGENにおけるバターカップ

SSonic氏が製作した手描きキャラが存在。
現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
操作方法は6ボタン方式で、目からのビームや百裂パンチ、
竜巻での体当たり等々、原作同様多彩な技を駆使して戦う。
また、ストライカーとしてブロッサムバブルスを召喚する事も出来る。
AIはデフォルトで搭載されている。
参考動画


「そんなずんぐりしたチンパンジー
 やっつけるのちょろいよ!」

出場大会



最終更新:2023年07月11日 23:54