デ・ジ・キャラット


「カタギの連中には分からないにょ!
 ゴールデンウィークはオタクにとって貴重な時間にょ!」

ブロッコリーが展開するキャラクター企画、及びキャラクターショップ「ゲーマーズ」の看板キャラクター。
声優は『ローゼンメイデン』の桜田ジュンや『リリカルなのは』のゲボ子もといヴィータでお馴染みの 真田アサミ 女史。
『デ・ジ・キャラット』シリーズは真田女史やぷちこ役の沢城みゆき女史のデビュー作でもある。
一時期、2代目として明坂聡美女史が演じていた…のだが、15周年記念を期に真田女史が再び復帰している。
ちなみに初代と2代目は設定上は別人である。

デ・ジ・キャラット星からやってきた王女様。
本名はショコラ。通称でじこ。1998年7月に初登場。当時は名前がなく、翌1998年8月に名前と通称が決定した。
語尾に「にょ」を付けて話す(ドラマCD版では「にゃ」と言っていた事もある)。
白猫の帽子に尻尾。ライトグリーンの髪で、髪飾りに大きな鈴(王家の印)を左右に1つずつ付ける。
この語尾について、ファンの間で「最初期の設定では『~なんよ』であったが、キーボードで打つ際のミスタイプにより『~なにょ』になり、それが定着した」
という噂があったが、制作側はこの噂の存在を認めつつも、ネーム作成の時点ではパソコンが使用されない事を理由として公式に否定している。
地球にやって来た目的は「大女優を目指すため」と「アナローグ星のデ・ジ・キャラット星襲撃から逃げるため」の2つの説があるが、
実は両方ともが公式設定であり、作品によって異なる。

得意技は「目からビーム」で、好きな食べ物はブロッコリー
外見とは裏腹に生意気、狡猾、そして迂闊な性格が一番の魅力。当初は「巨大化する」という設定があったが、
使い魔的存在のゲマに「水に濡れると巨大化する」という形で移植された(原作本等では「公然の裏設定」として時々使われる)。
『にょ』ではまねきねこ商店街で暮らしているが、大抵の設定では秋葉原のゲーマーズにて女優を目指しながら働いている。
『~ファンタジー』では記憶喪失になった。

夏や冬にはコミケに走り、いおりん本を買いあさる。業界に慣れたのか、後に当人も同人誌を描くようになっている。
ちなみにスピンオフ作品の『ウインターガーデン』では大人になった姿で登場するが、まるで別人のように純情可憐な女性へと変貌しており、
作品の内容も見ているこちらが恥ずかしくなるくらいの純粋なラブコメであった。
あまりの別人ぶりに「成長し女優になったでじこ達による劇中劇」「よく似た(?)他人」等と言われ、
シリーズに含まれないパラレルワールドと考える人もいるくらいである。

ニコニコ動画では公式シリーズ動画「にまにま」も配信されていた。

(以上、wikipediaより一部抜粋、改稿)

余談だが、でじこは『格ゲー野郎』やアニメ版の『パワーストーン』『ギャラクシーエンジェル』『魁!!クロマティ高校』など、
台詞の無いモブも含めるとあのライバル店の看板キャラクター以上に数多くのアニメやゲームにゲスト出演している他、
『ベターマン』など、作中でデジこのコスプレが登場するアニメやゲームも存在する。

令和になり、MUGEN入りしたキャラの中でも某拳法殺し某アイドル某魔導士某ハリネズミ
某ヒーローの中の人や某三悪のメンバーや某ヤンデレが続々VTuberデビューする中、
でじこも2022年1月22日に24周年(語尾の「にょ」に由来)記念、
及びミニアニメ『令和のデ・ジ・キャラット』宣伝と3Dモデル開発費の償却のため、期間限定でVTuberデビューを果たした。
そしていおりん推し設定は健在だった
更に、同年10月よりアニメ『令和のデ・ジ・キャラット』も放送された。
中の人は初代の真田アサミ女史


MUGENにおけるでじこ

にゃん☆鬼龍氏が同人ゲーム『ねこみみ格闘絵巻ねこねこ』のスプライトを使用して製作したものと、
とけい氏製作の同人ゲーム『ばとるにょ』仕様のものが存在。

+ にゃん☆鬼龍氏製作 『ねこみみ格闘絵巻ねこねこ』スプライト
  • にゃん☆鬼龍氏製作 『ねこみみ格闘絵巻ねこねこ』スプライト
トクトクのサーバー復旧後に氏のサイトが消滅したため、現在はhamer氏が許可を得た上で代理公開している。
かつては柊・竹・梅氏の作ったAIが存在していたが、
公開停止したキャラのAIを公開停止にする方針により現在公開停止中。動画での使用も禁止となっている。

+ 時間の国けい氏(とけい氏)製作 『ばとるにょ』仕様
  • 時間の国けい氏(とけい氏)製作 『ばとるにょ』仕様
現在は伊吹川氏のサイト「無限高校」にて代理公開されている。
2013年に一旦公開を停止した上でリメイク作業を行い、2016年8月に再公開された。

『ばとるにょ』+アレンジ仕様。AIこそ未搭載だが、しっかりと作り込まれている。
「目からビーム」が硬直が少なく連発できるので優秀。固めにはもってこい。
遠くからビームを撃ちまくり、相手が飛んできたらでじこ昇竜拳や上方向に飛ばす中版「ゲマ突撃」で撃退…という所謂待ち戦法も可能。
なお、壁際など相手との距離が近い状態ならば目からビームの連射で永久が可能な他、
ゲマ突撃も上手に当てる事ができれば、お手玉のように相手を浮かせ続けて10割叩き出す事が可能。
Sight氏による目からビームで10割を自重しない外部AIも存在するが、最新版には未対応。


ちなみに、あのライバル店の看板キャラクターとの対戦も実現していたりする。
因縁の対決(16:54~)

出場大会

更新停止中


最終更新:2024年03月26日 14:22
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