Wild Woody


1995年にアメリカのセガからリリースされたSega CD(北米版メガCD)用のゲーム『Wild Woody』の主人公。
消しゴム付き鉛筆を擬人化したユニークな外見が特徴。
名前の読みは恐らく「ワイルド・ウッディ(ウッディー)」。ウッディと言ってもカウボーイ人形ではない。

元々はとある冒険家の家にあったごく普通の消しゴム付き鉛筆であったが、
ある時冒険家の所持していた不思議なトーテムポールが6つに分解、1つを残して異世界へ転移するという異常事態が発生する。
残されたトーテムポールの1つ、Low Manが助けを求めるべく振りまいた白い光によって命を得て動き出した。
かくして彼はLow Manの導きの下、5つの世界に散らばったトーテムポール達を取り戻すために旅立つ事となる。


MUGENにおけるWild Woody

RoySquadRocks氏が製作したものが存在。
ドットは原作のものを拡大し、通常技のモーションを描き足すなどして格ゲーキャラに落とし込んでいる。

操作方法はシンプルな4ボタン方式。
ダイナマイトの投擲や、紙飛行機に乗って突撃するなど、原作の攻撃手段がしっかりと再現されている他、
クールスポットアップルジャックアースワーム ジムといった他作品のキャラのスケッチを実体化させるという、
鉛筆ならではのユニークな必殺技「Random Sketches」も所持している。

AIはデフォルトで搭載されており、defファイルを使い分ける事で3段階に調整可能。
なお、最高レベルのものはMUGEN1.0以降専用となっているので注意。

出場大会



最終更新:2023年05月15日 07:59