アチャモ







     
  • 分類:ひよこポケモン
  • タイプ:ほのお
  • 高さ:0.4m
  • 重さ:2.5kg
  • 特性:もうか(自分の体力が1/3以下の場合、炎タイプの技の威力が1.5倍になる)
  • 隠れ特性:かそく(毎ターン終了時に素早さが1段階上がる)

トレーナーに くっついて ちょこちょこ あるく。
くちから とばす ほのおは せっし 1000ど。
あいてを くろコゲにする しゃくねつの たまだ。

+ 担当声優
西村ちなみ
『アドバンスジェネレーション』シリーズ(ハルカの手持ち)
『おどるポケモンひみつ基地』『ポケパークWii』『ピカチュウとポケモンおんがくたい』
愛河里花子
『アドバンスジェネレーション』(第139、141話での代役)

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第3世代(『ルビー・サファイア』)。
ゲーム開始と同時に入手可能なホウエン御三家の一角で、レベルを上げるとワカシャモを経てバシャーモとなる。
名前の由来は火で熱がる時の声の「あちゃ!」+軍鶏(シャモ)と推測されるが、
進化先でのタイプ追加を考えれば前者にも怪鳥音のイメージも込められているのだろう。
あっちゅ!あっちゅ!ではない。あちゃ!おちゃ!玄米茶?なにそれ

橙色の羽毛に覆われたひよこのような姿をしたポケモンで、体内の「炎袋」という器官で常に炎が燃えているため、
抱きしめると湯たんぽの様に暖かい他、口から1000度の火球を吐く。
この炎で木の実を炎でこんがり焼いて食べる。
地面をつついて小石を飲み込み、消火を助けるだけでなく炎の温度を上げる。

(以上、wikipediaより引用・改変)

隠れ特性のかそく持ちアチャモは、当時の御三家の中でも破格の強さを実現できたが(詳しくはバシャーモの項目参照)、
当初は『ブラック・ホワイト』攻略本の『公式完全ぼうけんクリアガイド』初回生産本に付属するコードを入力する事で、
PDWで会う事ができるという方法で解禁されていた。
ただし、ミズゴロウ(しめりけ持ち)とキモリ(かるわざ持ち)のランダムの三択である為必ず出会えるとは限らず、
このアチャモを入手したいがために何冊も攻略本を購入する人が続出しているという事態にもなっていた。
そして2011年8月31日によりこの入手方法も期限切れで不可能となり、再度配布されるまで正規入手の道は閉ざされていたのだが、
「特別な特性をもつ♀のポケモンをメタモン以外のポケモンと交配させなければ特別な特性を持つポケモンのタマゴは産まれない」という仕様の癖に、
狙ったように性別が♂固定という嫌がらせから「かそく」のアチャモを増やす事ができず、
こんな強力なポケモンが複数入手ができないので、何らかのバグでコピーした個体を使ったり、
違法な改造ツールで造った個体を平気で使っているような人も続出した。

この騒動の影響により、その後のポケモンではランダム封入は一切行われなくなり、
以降の世代では隠れ特性メタモン&隠れ特性の♂で隠れ特性個体の孵化増殖が可能になった他、
隠れ特性が♂からも遺伝できるようになった。


MUGENにおけるアチャモ

やまきち氏による手描きドットのキャラが存在。現在はhamer氏によって代理公開されている。
近接戦は「つつく」や突進技の「でんこうせっか」、遠距離戦は飛び道具の「ひのこ」をメインに戦う性能となっている。
また、ストライカーとしてキモリやヘイガニを呼び出す技もある。
2ゲージ超必殺技にはワカシャモやバシャーモの面影と共に昇竜技と飛び蹴りを喰らわせる「進化の片鱗」がある。

出場大会

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出演ストーリー



最終更新:2023年12月17日 21:19