ナターシャ






 生年月日:1872年12月26日生(33歳
 身長:202cm
 出生地:ロシア
 体重:?kg
 血液型:O型
 職業:サーカス場 調教師
 性格:すっかり不道徳で愚鈍欠陥しかない。自身が弱気だと勘違いしている。

(※翻訳の正確性は保証しない。特に職業)

ご存知ビッコム社が放つ純韓国産対戦格闘テコンドーゲーム『ファイトフィーバー』の続編、
『極超豪拳(海外名The Eye of Typhoon)』に登場するキャラクター。
日本国内においては1996年のAOUにマスターアップ版が出展されていたが、残念ながら発売中止となり
韓国で末期の3DOに移植され発売された作品のためか、国内における知名度は皆無。
無論、ガイの想い人とは無関係。

ゲームの資料が少ないため詳しく分からないが、一目見れば大体分かる豪快おばさん。
明らかに人間規格外の巨体を誇る、ターナー氏をそのまま女体化したかのような女傑。
もはや韓国製みすずと言っていいだろう。 ……いえロシア人ですけど。

+ ストーリー
ナターシャは自身の体重とスタイルをいつも気にしていたので、
とある老人に拳法を…それが極超豪拳を基にした拳法だという事実を知らないまま習っていた。
ある日拳法を習うために訪ねに行った老人が倒れているのを見て、
ナターシャはその老人の仇を討つべく旅に出た。

必勝技:
インビンシブルハンマー、マイティプレス、マンモスショルダーアタック、アトミックダンク、
シベリアンネックブレーカー、メガトンプレス、ダイナミックプレス

(※翻訳の正確性は保証しない)

+ 驚愕の事実?
なんとエンディングでは痩せている。
普通に美人さんになった。あまりにも極端な変貌である。
上記のプロフィールから考えてみると、30歳越えてこの美貌なら世間の女性から羨ましがられるレベルである。
身長が2m超えてるが、そちらも多分縮むのだろう
原因は極超豪拳のダイエット効果か、ラスボスが邪神なので魔法か何かなのだろうか……?
このゲームのエンディングは全キャラ共通で全員分の一枚絵が連続表示されるというもの(前作『ファイトフィーバー』でも同じ)なので、
テキストが一切無いためストーリーの結末の詳細は不明である。


原作中の性能

見た目通りの豪快なパワーキャラ。
両腕で相手をかち上げる「インビンシブルハンマー」、地を這う衝撃波と追撃のタックルがワンセットの「マンモスショルダーアタック」といった打撃技や、
対空投げの「マイティプレス」を始めとする三種類のコマンド投げ(いずれも打撃投げ扱いらしくガード可能)を所持している。
超必勝技の一つ「ダイナミックプレス」は、なんと相手に鯖折りをかましつつ巨大化(というか肥大化)して圧殺するというインパクト抜群なもの。


MUGENにおけるナターシャ

+ 死門氏製作
  • 死門氏製作
現在は入手不可。
同氏のSAURIと同じく原作とは異なるアレンジ仕様。
LIFE1200・DEF120と通常キャラとしては異様なほど耐久力があるが(ヒューゴーがLIFE1130・DEF100である)、
どう見てもそれぐらい頑丈そうなのでセンチネルより硬くても全く違和感は無い。
ATKに関しても110と、見た目に違わぬパワーが与えられており、特殊なシステムは搭載されていないが、
圧倒的な破壊力と耐久力で有無を言わさず捻じ伏せるというキャラに仕上がっている。武器を持たない女性キャラだけどな!
なお、ボイスは別キャラのものを使用している。誰のものかって?負けボイスを聞けば分かる。あべばー!

必勝技はインビンシブル・ハンマー、マンモス・ショルダーアタック、マイティプレス(「マイトプレス」名義)のみで、
マンモス・ショルダーアタックは衝撃波がヒットした場合のみ追撃を出す仕様となっている。
超必勝技は超巨体が物凄い勢いで宙を舞うオリジナル技「イン・ザ・スカイ」。
無敵は無いのだが判定が物凄く広く、しかも発生1Fかつ空中ガード不可という破格の性能を誇る。

AIは未搭載だが、Nori氏による5段階にレベルを調節可能な外部AIが公開中。
パワーとタフネスで相手を圧倒する強さを見せてくれる。
意外に鋭い通常技で相手を押し込み、一発当たったらキャンセル必殺技に繋いで4~6割はあっさりと消える。
そして、対空には超必勝技のイン・ザ・スカイを活用。
空中ガードを予定して飛び込んだり、発生が遅い技を低めに当てようとする相手はことごとく返り討ちに遭い、
一撃で体力半分くらい軽々と持って行かれる。

+ 大会ネタバレ
+ 影慶主催愾慄流良調整大武会
影慶主催愾慄流良調整大武会にて大会動画デビュー。
同じ大会動画デビュー組のサウリイヴが先鋒、黄白虎が次鋒として参戦する中、ナターシャはいきなり大将に抜擢される。
本大会ではチーム名の募集が行われたが、審査員との試合結果からチームが割り振られる仕様のため、
中々共通点が揃わないチームが大量発生する中、ナターシャが大将を務めるチームはヨーコルーシーワンダーウーマンと肉体美を誇る女性が揃う。
その結果、付いたチーム名は「一人の女性の成長過程を追ってみました」。いやその成長過程はおかしい。

ナターシャチームが配されたBブロックの他チームの大将は、
ギース壬無月斬紅郎サウザー白レンルガールとMUGEN動画の常連達が揃っていたが、
彼らMUGEN動画実績持ちの強豪を相手にワンマンチームながら暴力を見せ付け、無敗で予選を突破した
(ただし、ナターシャが苦手な斬紅郎相手には、ワンダーウーマンが大暴れした)。
なお、24チーム中無敗で予選を突破したのはこのチームだけであった。
+ 決勝ネタバレ
トーナメント進出後、1回戦は「DIOと半裸の日本人」を暴力で降し、準決勝はドラクロ相手に激戦の末、薄氷を踏む勝利を得た。
そして迎えた決勝戦、相手は本命、「ホラーガール危険な漢」を大将を3人がかりで倒すチーム力で降した、
ニコMUGENのアイドルの呼び声も高いイングリッド率いる「SNKカプコン連合」。
奇しくもワンマンチームVSチーム力の形となった決勝戦の結末は──

+ 2011年公開キャラorAIでランセレタッグサバイバル
2011年公開キャラorAIでランセレタッグサバイバルでは初登場の際に
視聴者にターナー氏ターナー氏じゃないか!」ターナー氏ブリスキャラいたのか」等と、
すっかり女ターナー氏扱いされてしまった。まぁ仕方ないよね

しかし極超豪拳の舞台は結構昔の時代。時系列を考えればむしろターナー氏の先祖であろう。
……いやロシア人アメリカ人の違いはあるが。

そんな扱いもされつつも持前のパワーを存分に振るい、ボーナス戦(という名のボス戦)においてを相手に
2回の勝利を収めるといった戦果を挙げながら順調に勝利を重ねていき、決勝まで勝ち残った。
+ 決勝ネタバレ
決勝戦ではXehrnythとタッグを組み、息のあった連携を見せるほたるロックを相手にした。
巨体でタフなパワーキャラであるナターシャと、小柄で打たれ弱いスピードキャラのXehrnythという対照的な2人であったが、
互いの長所を生かした戦いで相手タッグを破り、見事優勝を飾った。

余談だが、今大会のボーナス戦において2勝できたのは出場者88人中、
優勝したナターシャとXehrnyth、そして決勝を目前に惜しくも脱落してしまった弓塚さつきの3人だけであった。

+ MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!
MUGENプロレス チャンピオンシップバトル!には追加枠として参加。
最初から出場していなかったためポイントを稼げず決勝トーナメント出場こそ逃したものの、
驚異の火力を見せつけ、視聴者に強いインパクトを与えた。
特にコンドル・ヘッズロビンマスクの二人を次々に薙ぎ倒した試合は圧巻。

続編には最初から参戦、ここでも強い存在感を見せつけた。

+ おっぱぁい!トーナメント
まさかの巨乳キャラとして参戦。その結果はなんと…?

+ ですからー氏製作 ナターシャLG
  • ですからー氏製作 ナターシャLG
2024年8月4日公開。
こちらも原作とは異なるアレンジ仕様だが、ボイスは原作のものを使用している他、
死門氏製では未再現だった超必勝技を含む原作の技が全て揃っている。
なお、名前のLGは「Lever Gatcha(レバガチャ)」の略だそうな。

必殺技を必殺技でキャンセル可能」「技待機モーション中は特定のボタンを押すと必殺技が出る」など独自のシステムを搭載しており、
技の硬直が短かったり永久があったりと強めの調整が施されているが、ですからー氏曰く「仕様です」との事。
AIは8段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。

出場大会

+ 一覧
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最終更新:2024年12月10日 23:41