分類:へんしんポケモン
たかさ:0.3m
おもさ:4.0kg
特性:じゅうなん(まひ状態にならない)
隠れ特性:かわりもの(戦闘に出てすぐに相手と同じ姿に変身する)
みたものに へんしん する。 ただし めのまえに
いないものの ときは きおくしだいなので しっぱいもする。
任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一匹。初出は『赤・緑』(第1世代)。
名前の由来は英語で変身を意味する「メタモルフォーゼ」と思われる。
デジモンの方にもいそうな名前だが流石にいない
スライム状の体を持ち、
体細胞を変化させて相手そっくりに変身する能力を有する。
シリーズを通して、禁止級ポケモンである
ミュウを除いて「へんしん」を覚える唯一のポケモンである。
個体差はあるものの基本的に変身は完璧なのだが、笑わされて力が抜けると変身は解けてしまう。
また、思い出しながら以前見たものに変わるとちょっと違う形になってしまうらしい。
メタモン同士の仲は悪いようで、複数体が出会ってしまうと相手そっくりの形になろうといつもより激しく動く。
基本的にゲーム中では相手と全く同じグラフィックに変身するが、後述するアニメなどでのイメージからか、
メディアミックスや外伝作品、グッズなどでは顔だけは変身前と同じような目と口を持つ姿で描かれる事も多い。
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メディアミックスにおけるメタモン |
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではブルーのレギュラーメンバーとして手持ちに加わっている。
この作品では体細胞を自在に変化させるという特徴が最大限に活かされており、
ポケモンへの変身のみならず、体を鍵に変化させたり、ブルーの変装に用いられたりしている。
とりわけ、トレーナーであるブルーが ダマシを得意とする戦闘スタイルであるため、
彼女の狡猾さも相まってその能力をよく使用するため、出番は多い。
アニメ版に最初に登場した個体であるイミテのメタモンは変身能力を使いこなせておらず、
姿は真似られるが、目と口はメタモンのままになってしまうという欠点があった。
この他、顔を含め姿は真似できるが大きさが変身前と同じままという欠点を持ったメタモンも登場する。
そしてアニメ第8シーズン第7章「ワンダーボヤージュ」では、少々小柄な個体が準レギュラーとして登場することになった。
当初は野生の個体だったが、紆余曲折を経てマチエールの助手をしている少女・ナヴィに捕獲された。
外見が不定形で顔もシンプル極まる造形のため、 ビリリダマなどと並んで間違いなく最も絵が描きやすいポケモンの一つである。
そのシンプルさは、ポケモンの絵描き歌集「ポケモンかけるかな?」収録の「ぐにゃぐにゃガスガス」でのメタモンの絵描き歌が、
合いの手以外は「 ぐにゃぐにゃ じゆうに」で表現されているほど。
しかもこのメタモンの絵描き歌、何故かアンコールまで収録されている。
このシリーズで他にアンコールがあるのは ピカチュウのみであり、謎の優遇である。
メタモンが他のポケモンに化けた姿のグッズや立体物も数多く販売されている。
映画『名探偵ピカチュウ』にも登場。
CNM社長ノーマンの車椅子を押す際に人間に変身していた。だが、この作品のメタモンの活躍はこれだけではなく…
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終盤ネタバレ注意 |
物語終盤で主人公ティムが黒幕のいるCNM本社に乗り込んだ際、人間の姿から変身を解除。
その後は様々なポケモンや別の人間に変身してティムを追い詰める。
更に、直前のシーンから察するに人間に変身した際はPCなどのデバイスを駆使するという知性も持ち合わせている。
劇中で語られたこの個体の能力の高さは黒幕の 遺伝子改造の賜物であるそうだが、
視聴者に向けてメタモンというポケット モンスターの能力の恐ろしさを十二分に披露したと言えよう。
それでも眼がメタモンのままなあたりはまだ遺伝子改造の余地があったのだろうか
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他にも変わった所では『 こちら葛飾区亀有公園前派出所』に 目太門比科忠(めたもんぴかちゅう)という人物が登場する。 どんな名前だ
両さんの友人の警察官で、父親が美容整形の権威で幼少期から美容整形を繰り返し受けており、両さんが 会う度に顔が変わっている。
唯一の悩みは自分の顔が分からないこと。
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原作中の性能
- HP:48
- 攻撃:48
- 防御:48
- 特攻:48
- 特防:48
- 素早さ:48
全体的に能力が低く技も1つのみという、お世辞にも実戦向きとは言えない性能を持つ。
アイデンティティである「へんしん」は対峙している相手のポケモンの姿・技・HPを除くステータスを
丸々コピーするというもの。
相手の手の内を読めるのは悪くないのだが、上記のようにHPは変化しない上にメタモン自身のHPが低く、おまけに技の使用に1ターン消費し、
その上コピーした技は全てPPが5という制約があるため、
ヌケニンのような極めて例外なケースを除けば戦闘ではあまり実用的ではない。
一応固有の道具で防御を倍にする「メタルパウダー」、素早さを倍にする「スピードパウダー」があるが、
メタモンが持っている時のみ効果があるため、「へんしん」で変わると同時に効果が無くなってしまい使い勝手はイマイチ。
そんなメタモンに需要が出始めたのは『金・銀』(第2世代)から。
この世代で新しく追加されたタマゴのシステムでメタモンは大いに役に立つ。
何故ならメタモンは
タマゴみはっけんグループを除く全てのポケモンとタマゴを作れるという特徴があったからである。
無論、性別が
♂でも♀でも
無しでも問題ない。
しかも性別なしのポケモンはメタモンとしかタマゴを作れない。
そのためメタモンはタマゴ要員として大いに重宝された。ただし、メタモンのタマゴを作ることは不可能。
…おかげで
男でも女でも喰っちまうというイメージを持たれることになった訳だが。
とりわけ「個体値」という隠しパラメータの仕様が規格化された第3世代以降では広く活用された。
この「個体値」は高ければ高いほど強い能力を持つポケモンになるのだが、
その高い個体値を持つポケモンを入手するのにもっとも効率の良い方法がタマゴの孵化である。
タマゴから生まれたポケモンは親となったポケモンの個体値をある程度引き継ぐ仕様となっている。
そしてメタモンは過半数のポケモンからタマゴを生産することができる。
即ち、高い個体値を持っているメタモンがいれば、それだけで強力なポケモンを入手できる可能性が上がるのである。
それ故に、メタモンは必然的に廃人にとって欠かせない要員となるのである。
ただし、メタモン自身はタマゴで入手できないため高個体値のメタモンの入手に多少手間がかかるのが難点だが。
なお、第7世代ではレベル100の時限定で「きんのおうかん」「ぎんのおうかん」を使用して、
個体値を最大に鍛える「すごいとっくん」ができるのだが、これをタマゴ要因のメタモンに使うのは非推奨。
なぜなら、タマゴから生まれたポケモンが引き継ぐ可能性があるのは、そのポケモンの本来の個体値であり、
とっくんで鍛えた個体値はどうやっても引き継がれないためだ。
むしろ、鍛えることによって本来の個体値がどのくらいかを見失ってしまうことになる。とっくんは別のポケモンにとっておきたい。
このように、戦闘以外の面で役に立っていたメタモンだが、第5世代の夢特性の導入によって転機が訪れた。
メタモンの夢特性「かわりもの」は場に出た瞬間相手に変身する特性。
つまり、「へんしん」のネックだったターンの消費が解消されたのである。
この特性の導入により相手の手の内を偵察する役割として使いやすくなった上に、ある程度戦闘要員として使えるようになった。
ただし、PP5という制約はそのままなので耐久系の相手には不利。
加えて第6世代において「
メガシンカ」が導入されて以降、夢特性の需要はさらに増した。
「メガシンカ」は強力な半面、1度の場バトルで1体しか使用できない制約があるが、
相手がメガシンカしてきたポケモンをメタモンでコピーできれば、
運次第だが1度のバトルで最大で2体のメガシンカのポケモンを使用できるのである。
なお、有名なポケモン竜王戦でのメガガルーラ2体による蹂躙で対戦相手が号泣した事件だが、
へんしんしたのは
ドーブルであり、メタモンはこの件に関しては無関係である。
ただし第5世代の『BW2』で夢特性のメタモンを入手できる確率は約1%。
第6世代の『X・Y』では「フレンドサファリ」という施設で入手できるが、
1人プレイでは絶対に入手できないため、夢特性の個体の入手にはかなり苦労する。
インターネットのフレンドサファリ用掲示板などを利用しよう。
ちなみに、フレンドサファリに出るものはどれも個体値が2V確定なので、夢特性狙いでなくても非常にお得。
第7世代では「乱入バトル」で入手できるが、「へんしん」後のPPの低さが災いして長期戦が難しいため、
「かわりもの」の個体を入手するには特殊な手順が必要になる。
第8世代ではレイドイベントのマックスレイドバトルで隠れ特性の個体を入手できる。
ダイマックスは、変身中でもしっかり使用出来るが、キョダイマックス個体に変身しても通常のダイマックスになる。
なお、ダイマックス中のポケモンに対してもダイマックス状態まではコピーしない。
第9世代では喘世代と同じくレイドイベントのテラレイドバトルで隠れ特性の個体を入手できる。
狙ったタイプに変身することが困難なため、本作の固有要素であるテラスタルの適性は悪い。
テラスタイプとの噛み合いが悪いポケモンに変身してしまっては元も子もなく、計画的な運用がしにくく、
変身対象に切ったテラスタルに合致する技があるかどうかも運次第になる。
DLC「藍の円盤」で登場した全タイプを強化するステラテラスタルは一見相性が良さそうであるが、
ステラを切っている間は「かわりもの」が発動しなくなる致命的な欠点が存在するため、交代も迂闊にできない。
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その他ゲームにおけるメタモン |
『 大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは、『DX』にてトーナメント乱闘での ランダムセレクト用アイコンとしてちょっとだけ登場している。
また、同作の試合においても当初は モンスターボールから出てくるポケモンの一体として、
一定時間対戦相手に変身して共に戦ってくれる予定だったが、スケジュールの都合でお蔵入りになっている。
(改造コードを使用すれば登場させることはできるが、能力自体は未実装のためすぐに消える)。
後に『SPECIAL』にてモンスターボールで呼び出し可能なポケモンとして登場。一定時間呼び出したファイターに変身して共に戦ってくれる。
変身したファイターは全身紫色なので容易に判別可能。
カードゲームでは「相手の能力をコピーする」特殊能力を持つカードが多い。
そのため、エネルギーは「このカードについている限り、どの色のエネルギーとしても使うことができる」という処理がなされる。
なかには「へんしんした姿」のカードもあり、その場合は変身対象に応じた属性となっている。
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『Pokemon GO』では |
『Pokemon GO』では、敵に化けないと戦う手段が無いメタモンの特性上ジムバトルでの扱いが難しく、
伝説系を除く初期のモンスターでは参戦が一番遅かった。
そのままの姿ではなく別のモンスター(ポッポ、 コラッタ、ズバット、 コイキング)に変身した状態で現れる。
捕まえるまで本物かメタモンか分からず、卵から孵化しないこともあって上記の四種が狙われるようになった。
実は本物に比べて捕獲率が低いため、ボールを投げる際のリングの色で判断することもでき、逃げられた場合は図鑑の遭遇した数で確認も可能。
世代が追加される度にメタモンが変身している可能性があるポケモンが増えた( コイル、 ヒメグマ、ミミロル等)。
ジムで戦う際は原作同様相手のモンスターに変身して戦うが、変身後の能力値は相手のステータスに依存する。
ゲージ技の「わるあがき」は飾りと思われがちだが、メタモン同士で戦う場合はこの限りではない。
2018年9月には、今まで登場したことが無い まったくあたらしいポケモンが現れ、
捕まえるとメタモンになるという事象が起き、全世界の ポケモントレーナーを混乱させた。
3日後に公式から未知のポケモンの名は「メルタン」で、メタモンが今まで知られていなかったポケモンに変身していたと発表された。
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ぽこ あ ポケモン |
ゲームフリークとコーエーテクモが共同開発したスローライフサンドボックスゲーム『ぽこ あ ポケモン』では、主人公に抜擢。
モンスターボールの中で長く眠っていたが、ある日外に解放されるとそこは ポケモンも人間も姿を消して久しいポストアポカリプスな世界。
またか。またこういう世界観か黒い任天堂
孤独に生き延びていたモジャンボはかせとの出会いを経て、かつての賑わいを取り戻せば人間達もいずれ戻って来るのではないかと、
不毛かつ荒れ果てた地の探索と復興を試みるのであった。
元はトレーナー付きのポケモンであったようで、当時のニックネームを個体名として名乗る事が出来る(一度決めたら途中変更不可)。
人間の姿にも変身できるのだが、本来の人間の一般的大きさにも満たず、動きもぎこちなく、顔はメタモン特有ののっぺり目口のまま。
ちなみに最初に変身した姿は主人であったトレーナーを模したものであるらしい。
環境を復興させて人間を呼び戻そうとするのも、かつてのパートナーと再会したいためである。
どうも通常個体の共通能力である「へんしん」が苦手な個体らしく、
変身出来るポケモンの数がとても少ない上相手が目の前にいようと再現率がイマイチで、技も一部以外は使えない模様。
他のポケモンにも「メタモンなのに」と驚かれている様子から、やはりこのメタモン固有の特徴らしい。
一方で、部分的かつ瞬間的な「へんしん」で出会ったポケモン達から学んだ多種多様な技を使い分け、
工作や料理も難なくこなすなど、通常個体と比較すると変な方向で器用さと賢さがずば抜けて優れている。
また同じくトレーナー付きであったモジャンボはかせが人間の音声メッセージを全く理解できないのに対し、
メタモンは(プレイヤー操作もあって)PC機器を操作したり案内を理解していることから、恐らく人間の言葉をかなり理解できる賢さを持っている
(ただし作中描写やアイテムの説明文などを見るに文字までは理解できていない可能性が高く、流石に限度はある模様)。
なおサンドボックス主人公としては、基本的に持ち物はへんしんで作ったリュックに入れているが、
入らないサイズのものは「たくわえる」で体内に収め、「はきだす」で設置する。
また落ちている素材を本家ポケモンにすら存在しない「すいこみ」で回収もできる。部分的なへんしんといい どこぞのピンク玉か。
その他きのみを落とす時は「ずつき」を使用する。
これらは特に教わることなく使えるため、ちょうどへんしん後の技欄が四つ埋まることもあってトレーナーの使用技だったのでは等と言われてしまう事も
後に習得する「 はねる」も人間の姿のまま使う。
じゅうなんボディのおかげでどれだけ高い所から落ちても平気であり、元の姿に戻れば狭い場所もなんのその。
ただし流石に変身抜きで飛んだり泳いだりする事はできず、長時間水中にいたり、マグマに落っこちたり、あるマップで奈落に落下したりすると、
直前までいた安全な足場までリスポーンする事になる(デスペナルティは発生しない)。
後にDLC解禁後は「ダイビング」を使えるようになった事で、水中でも移動できるようになった。
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MUGENにおけるメタモン
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DJ HANNIBALROYCE氏製作 |
海外製のメタモンで、製作者のサイトにて公開中。
Winと MUGEN1.0の両方で使用できるよう調整されている。ファイル名はメタモンの英語名である「Ditto」。
基本的にはメタモンの姿をしているが、攻撃の度に第1世代~第5世代のポケモンに 変身して、それに応じた技を使用する。
ゴウカザルに化けて 昇龍拳で拳を突き上げたり、スイクンに化けて派手な 必殺技を放ったり、
変身によってリーチが変幻自在であるため攻撃を読むのは難しい。
また、イントロが非常に凝った作りになっている。
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熄癈人氏製作 |
隔離技術の塊のようなキャラ(当然新MUGENでは使用不可)で、文字通り イントロで相手に変身、性能もコマンドも同一化する。
攻撃力や防御力、果ては原作と違って最大HPまで完全に相手と同じになる。
カラー差による強化もコピーするが、カラーまで同じになるので相手より高いカラーを選択しても相手より強い設定になる事は出来ない。
代わりにメタモン自体の特殊カラー(コピー前のメタモン本体に適用されコピー後も続く永続強化)として、
7P以上で ゲジマユ化、10P以上で常時全回復により即死以外無効、12Pで常時蘇生し即死も効かなくなる。
当初はエフェクトだけは再現出来ない事も多く(特にHelper演出)エラーや不具合の発生率も高かったため 動画使用は禁止されていたが、
2019年のクリスマスに大幅に更新されて変身の精度・安定性が向上、動画使用も可能になった。
注意点としては「不具合全てを完全に無くせてはいないのでエラー上等でお使い下さい」とのこと。
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出場大会
最終更新:2026年08月08日 22:55