分類:ぬまうおポケモン
タイプ:みず
高さ:0.4m
重さ:7.6kg
特性:げきりゅう(HPが1/3以下のとき水タイプの技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:しめりけ(
自爆技の発動を封じる)
あたまの ひれで みずの ながれをかんじて まわりの ようすを しる。
いわを もちあげるちからもち。
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担当声優 |
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林原めぐみ
- 『アドバンスジェネレーション』(タケシの手持ち)、『ミュウを探せ!』『ポケパークWii』
- 吉原ナツキ
- 『アドバンスジェネレーション』(タケシの手持ち(代役))
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津村まこと
- 『アドバンスジェネレーション』
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任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。
第3世代(『ルビー・サファイア』)からの登場。名前の由来は「水」と「ムツゴロウ」から。
ゲーム開始時に入手可能な
「御三家」の1体である。
進化すると、
ヌマクローを経て、ラグラージとなる。
アニメでは
タケシの所持ポケモンとして登場。
元々は新人トレーナーに渡すミズゴロウを育成する沼に紛れ込んだ野生の個体で、途中でヌマクローに進化する事になる。
ハルカも最初はミズゴロウを博士から借りて戦うが、
ハルカを攻撃するなど全く言う事を聞かず、
キモリは眼が怖いという理由から最終的に
アチャモがパートナーで落ち着いた。
漫画『ポケットモンスターSPECIAL』ではルビーの手持ちとして登場。
本作では、アニメや他のメディアミックス以上に「頭のヒレは周囲の空気の動きを感じ取るレーダー」という図鑑の設定が強調されており、
敵の探知や人命救助など、劇中の随所に渡って大いに活用していた。
個体の特徴として、ほとんどの場面で
常に鼻水を垂らしているのがチャームポイント。
元々シナリオ上の指定があったわけではなく、
作画担当の妻が勝手に書き足したのが
原作者や編集に大受けして以降定着したようである。
原作中の性能
ホウエン御三家の中では特に攻撃力に秀でている。
しかし、ミズゴロウの時期は自力でロクな物理技を取得出来ないため、序盤はそのポテンシャルを発揮する機会がほとんど無い。
とはいえ、最終進化のラグラージが
全世代の御三家の中で特に際立った強さを持つため、
ネタ的な意味でもそれなりに人気がある。
また、ミズゴロウは進化体が取得不可能な「ハイドロポンプ」を覚える事が出来る。
そのため、正規の方法で覚えさせる場合、レベル40台までミズゴロウのままで育てる必要がある。
加えて、ミズゴロウ系は「カウンター」、「
ミラーコート」、「あくび」、「のろい」、「ゆきなだれ」など、
数々の優秀なタマゴ技が存在するため、それらを取得させる場合はお目にかかる事になるだろう。
MUGENにおけるミズゴロウ
YochiIsC00lest333氏のキャラが公開中。
元々は、氏が開発・公開したコンプゲー『SvP(
ソニックvsポケモン)』(2022年にα版を以て製作停止)用に製作されたキャラである。
性能としては、氏の他のポケモンキャラよりも若干火力が高めなパワータイプ。
代わりに移動スピードはあまり早くなく、通常攻撃のリーチも短いが、
飛び道具である「みずでっぽう」やゲージを消費して発動するダッシュ技で補う事が可能。
ゲージ技は、画面端まで届く遠距離攻撃「ハイドロポンプ」。
AIも搭載されている。
出場大会
最終更新:2025年04月20日 20:15