クレイド




 「ばぁおあ!ばぁおあ!」

メトロイド』シリーズに登場するボスキャラクター。
惑星ゼーベスの地下第一層「ブリンスタ」を支配する爬虫類のような生物で、スペースパイレーツ四天王の一人。
初代『メトロイド』ではサムスと同じくらいの身長で耐久力が高い程度の相手だったが、
『スーパーメトロイド』では通常攻撃が通用しない怪獣サイズの巨大モンスターとして登場した。
初代のリメイク『ゼロミッション』を含め、以降のシリーズでも『スーパーメトロイド』準拠の設定で登場している。

爪を飛ばしたり、丸い腹部からトゲ状の寄生生物を発射して攻撃する。このトゲはサムスの足場にもなる。
この足場などを使ってクレイドの口の中に少しずつミサイルを叩き込んでいくのが普通の倒し方となる。
しかし開幕の雄叫びでも口を開けているため、
手慣れたプレイヤーが相手だとそこにミサイルをしこたま連射され、出落ちで死んでしまうことも多々ある。

設定によれば成体になるまでに60年も掛かるそうだが、その労力に見合わずイマイチな強さの可哀想なボス。
初代と『スーパーメトロイド』ではこのモンスターの偽物である「偽クレイド」が登場する。
ちなみに初代ではクレイドの色違いで、ビーム攻撃が効かず倒しても何の益も得られないオマケ的な存在。
『スーパーメトロイド』ではクレイドの前座として登場。サムスより多少大きい程度で、あらゆる攻撃が通用する。
こちらはクレイドの幼体という説がある他、初代を知るプレイヤーを「こんなに弱いの?」と困惑させた後、
遥かに巨大な本物が登場するというサプライズ演出のための存在と思われる。結局、本物も弱いのだが

2021年発売の『メトロイド ドレッド』で久々に登場したが、腹の孔の一つが以前までと異なるボール状の生物に寄生され、
痛々しく腫れ上がっており、跳ね回るボール状生物や強酸性の膿など、これまでにない攻撃パターンでサムスを苦しめる。
見るからに痛々しい見た目通り、実はその孔が大きな弱点になっており、通常の攻略ルートとは異なるシーケンスブレイクを行い、
本作では珍しく入手が結構後になる「ボム」を事前に入手して挑むと、ステージのギミックを利用して孔にモーフボールで突っ込み、
腹の中で爆弾攻めを敢行する特殊K.O.演出に持ち込める。
酸に溶かされながらの我慢比べになるので、アイテム低回収率クリアやノーダメクリアを目標にしていない場合に限るものの、
腕に覚えのある人はそちらを狙うのもいいだろう。

任天堂タイトル+αのクロスオーバー大乱闘スマッシュブラザーズDX』及び『スマブラSP』では、
「ブリンスタ深部」の背景に巨大なクレイドが登場する(前者では隠しステージ)。
爪で引っかいて掴まる崖のない地形を回転させ、キャラクターを溶岩に落とすという、原作以上の活躍を見せている。
引っかきによるダメージこそ無いが、こちらもクレイドを倒す方法が無いのでされるがままである。
その大きさ故に異様な存在感があり、原作をやった事が無くても
「『スマブラ』の『メトロイド』のステージの背景にいるなんかデカい怪獣みたいな奴」として覚えている人もいるのではないだろうか。
『SP』では見た目が『スーパー』の時に近くなっている。

また、『SP』ではまさかのマスタースピリットの一体に抜擢され、道場のマスターとして登場。
預けたスピリットに「攻撃力アップ・防御力アップ・移動速度&ジャンプ力ダウン」の永続効果が付く「重戦車流」を伝授してくれる。
ちなみに台詞は鳴き声のみなのが意外と可愛い。

+「クレイドの隠れ家」BGM
初代BGM
『ゼロミッション』アレンジ
『スマブラDX』アレンジ


MUGENにおけるクレイド

endoedgar氏による『スーパーメトロイド』のドットを用いたものが存在。
原作を再現した動きをするAIがデフォルトで搭載されている。
一定時間が経つと立ち上がり、口の位置が上の方に移動するので画面左に刺さったトゲを足場にする必要がある。
縦に狭いステージや、飛び道具やジャンプ力の無いキャラでは戦い辛いだろう。
プレイヤー操作で立ち向かうのが前提のキャラなので、AIがクレイドを撃破するのは難しいと思われる。
製作者による紹介動画

出場大会

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最終更新:2021年10月17日 23:38
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