牙神幻十郎




           流派 : 古陰一刀流
           武器銘 : 名刀・梅鶯毒(ば い お う ど く)
           出身地 : 山城国 安城村
           生年月日 : 宝暦十年(1760年)六月九日 巳の刻
           身長 : 六尺(約182cm)
           体重 : 二十二貫目(約83kg)
           三体数 : 不明
           血ノ型 : AB型
           家族構成 : 殺したと語る
           好きなもの : 博打
           趣向 : 遊郭巡り
           嫌いなもの : 善人
           特技 : 千人切り(男女問わず
           コンプレックス : ないと語る
+
尊敬する人 : ない
剣の道について : 気に入らないヤツを消すための手段(~『天』)
                               人斬り道(『ポリ』・『斬魔伝』)
                               人を斬り殺す技 (『零』)
平和を感じるとき : ご禁制の薬を飲んでいる時
好みのタイプ : ガードの固い人(『真』)
                           貞操を守る人(『剣』)
現代での彼は……? : 海外の水商売経営者

   「その笑顔、斬らずにはおれんな」

+ 剣サムイラスト

+ 担当声優
コング桑田
『天下一剣客伝(剣サム)』を除くゲーム全般
※『サムライスピリッツ六番勝負』版の『剣サム』のみ音声をこちらにも切り替え可能
大川透
『剣サム』
大塚明夫
電撃CD文庫

大塚氏は『剣サム』ではアナウンス及び我旺斬紅郎を担当している。なら幻十郎役もオファーしてくれればよかったのに

サムライスピリッツ』シリーズのキャラクター。「きばがみ げんじゅうろう」。
『真サム』で初登場し、それ以降のシリーズ皆勤賞を誇る覇王丸のライバル。
名刀・梅鶯毒という、色々と問題のある名前な刀(その他プロフィールも色々とry)で戦う。

上掲のニュートラルポーズの立ち姿は、背中でなく胸の方をプレイヤー側に見せるように立った場合、
覇王丸の構えにほぼ近い姿勢になっているのが想像できるだろう。


設定

父親は不詳、母親は狂人という厳しい環境で育ち、最終的には内縁の夫となった養父と母親を共々殺害、
そのとき母親に背中を切り付けられる。あの傷跡はそれが元。
その後、放浪した後花諷院和狆の元に師事、しかし邪悪な魂を看破した和狆により破門される。
覇王丸とはその頃からの縁である。
破門された後は各地を放浪しつつ用心棒稼業や人斬りを生業とし、殺した数は200を優に超えると言われる。
個人ストーリーもシリーズを通して物語の本筋にそれほど深く関わらず、
その生業に関する事や覇王丸絡みが主である。

『真サムライスピリッツ』では羅将神ミヅキに人斬りを依頼されていたが、
最後の最後で裏切り(元からそのつもりだった)、結果として覇王丸を助けた。
時系列上最初となる『サムライスピリッツ零』では兇國日輪守我旺の暗殺を依頼され、
果たして依頼を達成するが、やはり依頼人(正体は萬三九六)を裏切り、反撃を受けて負傷しつつ斬り捨てる。
そのまま意識を失うが、目が覚めた時には覇王丸が傍におり、『真』とは逆に覇王丸から助けられていた。
彼の介抱を「情けをかけられた」として屈辱を覚えた幻十郎は、覇王丸を殺す事を改めて誓う。

その後もストーリーやEDなどで、覇王丸と相対したりいつかケリをつける素振りを見せ、
最終的に覇王丸との決戦に臨み、止めを刺そうとする。
しかし、そこで幻十郎の背に、彼に父親を殺された子供の刃が突き立てられ致命傷を負い、
その後覇王丸が、このような状況となった自身に肩を貸し、そのまま息絶える…
と思いきや、その甘さを呪い、覇王丸を突き倒し刀を眉間に突き付け、
斬りかかろうとした所で絶命した。*1
ポリサム三作目にして時系列が最も後となる『蒼紅の刃』では、
47歳となった覇王丸が、九鬼刀馬が何処か幻十郎に似ているとして彼の名に言及している。

ネオジオDJステーションではその辺の設定を受けて「死んだ様に見せかけて、ぶ~らぶらしている」。
また、お笑い大王としても有名。

今までの格闘ゲームキャラになかったアンチヒーロー的なライバルという設定と外見的な格好良さ、
キャラ性能や声が実にマッチしていたこと等々の理由により、
本来覇王丸のライバルの位置にあった橘右京を越える人気を得た。
また花札をモチーフとした技の演出もシンプルながら非常に見栄えが良く、
演出面のセンスの良さは特筆すべき点であろう。

まだキャラボイスが本格的に普及していなかった登場当時としては、
やたらとよく喋る(というより叫ぶ)ことが話題になった。
それまでは必殺技の時に技名を叫ぶか、ダメージ時やダウン時の悲鳴、
勝利時の短い勝ち台詞くらいしかなかった格闘ゲームに、
新たな風を呼び込んだ革新的なキャラといえ、後のゲームに及ぼした影響も小さくない。
バクステでも「どぅりゃああー!」と叫んでいたのは語り草になっている。

その結果か、『真サム』以降家庭用である『蒼紅』を除き皆勤賞。
その人気からか、単純に作者が好きだからか、『るろうに剣心』の志々雄真実の若い頃の姿がまんま幻十郎である。
それ以外でもSNKと「るろうに剣心」の和月伸宏との関係はかった、ここでは割愛。

ちなみに幻十郎の出で立ちを見て気付いた方もいるだろうが、鞘が無く、刀を抜き身で持っている姿で描かれる事が多い。
これは「いつでも斬れるようにするため、鞘は持ち歩いていない」からだと言われている。
ただし一部のイラストや作品(『武士道烈伝』『令サム』等)では鞘を持っていたり刀を腰に差していたりする場合もあり、
コアなファンからは解釈違いとして敬遠される事も……
(まあ『令サム』に関しては、抜き身で賭場に上がり込まれたら困るので胴元側が命懸けで説得した、等と理由付けする事はできるのだろうが)。

また、特技を見れば分かる通り、両刀である。
しかし時代背景を考えれば男色(衆道)はとりわけ特異という訳でもなく、あまりネタにはされないようだ
(有名所では「信長×蘭丸」とか。
 え、濃姫の立場?元々武士の衆道は「戦場に女連れていかない」という不文律からなので問題は無い)。
そもそもプロフィールが全体的に直接的な意味でアダルト+それが似合うキャラだから、というのもあるかもしれない。

さらに余談だが、公式ギャルゲー『Days of Memories』の第3作『大江戸恋愛絵巻』にはバッドEDの一つとして、
+ 幻十郎EDというのが存在する(アッー!注意)。
幻十郎EDというのが存在する……のだが……。

このエンディングに到達するための条件は「全ての行動選択パートで幻十郎に斬られること」
登場する場所は常に固定なので知ってさえいれば別に難しくはないのだが、一回でも別のことをしたらアウト
斬られる際の会話などは段階を経るごとに変化するのだが、日程が半分も進まない内に最終段階になってしまい
以降は最終日を除きずっと固定。
さらに言うと、メッセージ早送りは一応可能だが、画面が血の赤に染まる演出などはカットすることができない。
そんなわけで、バッドエンドの癖に精神的な難易度はハッピーエンドを見るよりも遥かに高い(個人の感想です)。
……そしてその拷問的作業を完遂したプレイヤーを待ち受けるのが、このEDである。
むしろこっちがEDになりそうです

なお、赤毛だったりライバルを執拗に殺そうと追いかけてたりと八神庵とは共通点が散見されるが、
『KOFXIII』家庭版では炎を取り戻した庵に台詞をパクられた(「その笑顔、斬らずにはおれんな」→「その笑顔……焼き尽くさずにはいられんな……」)。
ただし庵の場合、言った対象があいつなので言いたくなった気持ちは分からなくもない。
SVC』にて共演を果たした際にそんな二人が顔を合わせると…お互いに「「気に入らん…殺す!」」である。多分同族嫌悪

とか言っていたら、『KOF XIV』をコミカライズした『THE KING OF FIGHTERS~A NEW BEGINNING~』で、
バースの降臨により生と死の境界が曖昧になったことを利用され、ナコルルの術によって霊魂が実体化する形で『KOF』シリーズに登場した。


性能

ゲーム中では花札をモチーフとした必殺技を主に使い、どの技にも殆どの場合花札のエフェクトが付く。
猪鹿蝶(三連殺)、五光(五光斬)、桜(修羅の桜、羅刹の菖蒲)など。
通常技は覇王丸と似通っている部分も多く、同門であることを窺わせる。力の覇王丸、技の幻十郎といった按配か。






「一つ!二つ!三つ!

     でぇやぁぁぁぁ猪鹿蝶!」

『真サム』では立ち・屈み弱・中斬り、遠立ち弱蹴りなどで牽制しながら、
垂直J強斬り・遠立ち強斬りの直撃や「三連殺」での連続技・起き攻めを狙う、テクニカルな覇王丸という感じの性能。
ただし最も牽制に適した屈み中斬りは空振りの隙が非常に大きいため、
リーチの長い強斬りを持つキャラの目の前で空振りしたり、読まれて飛び込まれたりすると悲惨なことになってしまう。
一応、技の終わり際をキャンセルすることは可能だが、隙の大きさをカバーすることはできないため、
空振り厳禁のハイリスクな牽制技となっている。
一見対空に使えそうな「桐覇 光翼刃」は実際は全く使い物にならない地雷技で、対空はJ中斬りや垂直J強斬りの空対空が主になる。
また牽制を前転や伏せで潜られやすいため、ちょっとした不注意から致命傷をもらってしまうのも欠点。
三連続入力技の「三連殺」は相手との距離や出したボタンによって判定が発生するタイミングが変わるという
(すれ違う前に斬るか、すれ違った後に斬る、つまりめくりの形になるか)、特殊な性質を持つ。
この性質を利用した表裏二択立ち回りの要となり、追加入力の弱中強選択も含め、的確な使い分けが求められる。
決まれば気絶も狙えるため魅力的な技だが、ただし追加入力のタイミングがこれまたシビア。
入力が遅れるとガードが間に合うため、ミスると硬直中にカウンター強斬り一発で手痛い反撃をもらうことになる。
他にも画面端を背負っている相手には繋がらない、コマンドの関係で暴発しやすい「光翼刃」が出ると三途の川が見えるなど、
成功すればリターンは大きいがリスクも大きいという、文字通りの「博打」技である。
そのため場合によっては二段目「角」ですれ違った後「燐」に繋がず仕切り直す通称「轢き逃げ」や、
ローリスクローリターンなダッシュ投げを選択するのも吉。
また武器破壊技「五光斬」は本作中最強と言っても良いほど性能が高く、覇王丸と同様怒りやすいため回転率も良い。
さらに 屈み強斬りor屈み中蹴り → 遠立ち強斬り というやヴぁい威力のキャラ限定連続技が、
右京さん幻庵シャルロットチャムチャム狂死郎といった強キャラ陣に対してことごとく入るということもあり、
一発逆転要素の高い上位キラーとなっている(ただし攻めはあまり得意ではない)。
ちなみにこの連続技は最弱キャラであるナコルルにも入ってしまい、
アンヌムツベを1回でもガードしてしまえばその時点で勝ちが確定してしまったりする。
こうしたゲーム中の性能とキャラクター性との見事なまでの一致が、当時の幻十郎人気の爆発の大きな要因となった。

『斬紅郎無双剣』では極端に性能が強化、修羅時は「三連殺」が繋がり易い&返し刃追加で「五連殺」になる他、
通常技キャンセル「雫刃」(コマンド投げ)で当て投げつーか投げハメができたり、
羅刹時の「裏桜華・菖蒲」による固め+中下段の二択、それが決まるだけで気絶など、最強キャラの一角となってしまった。
分かりやすい斬サム永久・即死コンボ (裏回って)桜華斬×n
コング桑田氏の激渋声を刮目して聞くべし

『天草降臨』では調整の結果、「強キャラだが安定しないテクニカルキャラ」という位置を得た。
修羅は「三連殺」、羅刹は「裏桜華」を絡めた怒涛の攻めが相変わらず強力だが、これらを確定させるまでのプロセスが重要で、
使いどころが全く無い技「紅」と「紫暮」のコマンドが変更された結果、暴発に悩まされることとなる。
投げハメも出来なくなったものの、危険なコンボは割と残っているので自重しなければ簡単にゲームを終了させられるのだが…。
分かりやすい天サム永久コンボ (14連斬12斬止め → 弱桜華斬)×n
                     引っ張り → ダッシュ中斬り×n
ちなみに対破沙羅では「桜華斬」「光翼刃」とバサラウィルスを発症させ、そのまま永久に入り続ける技を2つも持っており、
引っ張りが決まった時点でほぼ確実に破沙羅をあの世に送ることができる
さらに羅刹幻十郎は 「裏桜華」(ガード跳ね上げ)→回り込み という確定バサラウィルス連係も持っており、
一部では「破沙羅殺しのスペシャリスト」「破沙羅を浮かすために生まれてきた」などと言われていたり…。

『零』『零SP』では壊れていた部分が上手く調整され、引き続きハマれば強いが扱いが難しい強キャラというポジション。
そのせいか使用している人はかなり少ない。
闘劇などでも5強に近い位置にいると思われたのだが、やはり安定しないことが災いしてか、ベスト8まで残ることはなかった。
有名プレイヤーは猪鹿課長氏、うめちん氏など。闘劇本戦ではこの二人の幻十郎対決が期待されたが、残念ながら実現しなかった。
ウメハラ氏の使用キャラでもあったようだ。
幻十郎独壇場

『天下一剣客伝』では何もかもが弱体化された結果、ほぼ最弱に近い位置に。
具体的には「桜華斬」(正確には「裏桜華」だが)の発生鈍化、食らい硬直短化、「光翼刃」の威力低下、コマ投げの「雫刃」消滅、
通常技の発生鈍化(特に対空の要である垂直J大斬り)、中段技であった近立ち蹴りがただのヤクザキックに(中段はコンパチのこいつに奪われた)、
コマ投げの代わりに追加された浮かせ技「酒振舞」もガードされると隙だらけ、しかも「桜華斬」とコマンドが被る
武器飛ばしもほぼ連続技用にしか使えないほどに性能劣化、秘奥義「鬼面割り」も最後までヒットさせて受身を取られると反確…などなど。
おまけにCVがコング氏から大川氏に変更され(演者の格としては文句は無いのであるが)、
『真サム』を意識しすぎたのか非常にチンピラっぽい声になってるせいもあって使う人が激減と、
色々と厄が憑いて回っていた。せめて六番勝負バージョンがアーケードに出ていれば…。
余談だが『闘劇魂』での剣サムの彼の攻略記事にて「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、漁業!!」という誤植があったりもした。
恐らく「五光!!」を誤ったものと思われるが…いつ幻十郎が漁業に勤しんだと言わざるを得ない

『SVC』では、KOFキャラを差し置いて獲得した打撃投げ月華斬」が猛威を振るったGCステップを封殺でき、
そのカウンター的存在として、調子に乗ってた相手をバッサバッサと斬り捨てることができた。
が、如何せん『SVC』自体の盛り上がりが微妙だったため地味に終わる。
『NBC』にも出場しているが何か影が薄い。月華斬も雫刃のような投げ技に変わって追撃できなくなり、使い勝手が変わってしまった。
どちらも声は『真サム』っぽくて良いのだが…。

+ RPG『真説サムライスピリッツ 武士道烈伝』
RPGサムの「邪天降臨之章」では、他のメンバーが三人パーティーを組んでいる中、幻十郎だけ一人旅になる。
その分能力はオールラウンダーかつ高めに設定されているのだが、
成長が足りないと敵の状態異常攻撃でハメられて*2そのまま終了になったりするので、中々に辛い。当然即死攻撃も鬼門である。
一応、最初の江戸の町で柳の下にいる(真サムの勝利時に飛び跳ねてるあいつ)を連れて行くこともできるのだが、当然戦力にはならない
「妖花慟哭之章」ではシナリオの都合上、疾風の鈴音と二人旅になるので多少楽になる。よかったね。
ちなみに「妖花慟哭之章」は格ゲー版における『真サム』の展開なのだが、『真サム』とは違いミヅキに雇われておらず、逆に和狆にミヅキ討伐を依頼される。
もちろん幻十郎はその依頼を却下するのだが、その後、十兵衛が死んだり、和狆が石化したりする超展開の結果、
「ミヅキを斬りたくなった」と、戦いを楽しむためにミヅキ討伐の旅に出る。
ツンデレではない…と思う。シナリオ上の必要にかられて友情パワーに目覚めちゃうけど
「邪天降臨之章」では、覇王丸を味方に引き入れようと現れた天草に「そんなやつより俺を選べ」と言ったら、
「貴様のような者は必要ない」と突っぱねられた挙句、斬り捨てようとして返り討ちに遭ってしまったことを逆恨みして天草を追うことになる。
なんだかんだ言いながらも鈴音との友情ごっこに付き合う「妖花慟哭之章」と違い、
こちらの章では封印された邪悪な力を我が物にするため立ち塞がる神職を斬り捨てたりと、ほとんど悪役そのものな幻十郎が見られる
(スルーすることもできるけど)。
小説版の『真説サムライスピリッツ武士道烈伝 天草編』でも危険人物っぷりは健在で、
研ぎに出した愛刀の仕上がりに満足しておきながら、「待たせた」という理由(兼試し斬り)で研ぎ師を斬殺している。
あと描写的に考えて代金も踏み倒している
なお、本作は主人公ごとに好戦的か慈愛的かの隠しパラメータがあり、それを変化させることで「邪天降臨之章」はEDが変化する重要な要素なのだが、
幻十郎は当然一番好戦的である(逆はもちろんナコルル)。

余談だが、前述したように『武士道烈伝』の幻十郎は非戦闘時は腰に刀を差しているので、
本作では鞘を持っている設定だと思われる。……抜き身で腰に差す真似をしていなければ、だが


MUGENにおける牙神幻十郎

+ Tin氏製作
  • Tin氏製作
修羅、羅刹、その混合の区別と、侍魂とSVC、それぞれの混合スタイルを使い分けることができ、
混合スタイルでは『サムスピ』の怒りと『SVC』のどこキャン状態が重なっている。
また体力が3割以下になると常時怒りとなり、超必殺技が使い放題とかなり強力。
仏斬刃、創・十連などオリジナル技も充実、無の境地と絶命奥義(グロくは無い。むしろ格好良い)も可能。
性能抜きに良キャラである。
承太郎のAIなどで知られる適当な人氏によるAIパッチが公開されたため、これからの活躍に期待である。
+ お勧めコンボ
コマンド 備考
2弱斬り×1~2→三連殺 基本コンボ。暴れやとっさの反撃などに良く使う
近距離しゃがみ大斬り(カウンター)→遠立ち大斬り ロマン技。一度は狙いたい
桜華斬・菖蒲→(跳ね返りを待って)ダッシュ中斬りor2弱斬りからコンボor防御崩し斬り(Zボタン) ダッシュは中下段、2弱は暴れ潰し、Zで出る防御崩し斬りで固め崩し
近蹴り(二段目)→三空殺or月華斬→裏五光 リドミにも乗ってる基本コンボ。
(どこキャン使用可能時)〔三連殺(二段目)→月華斬(二段目)〕×n→適当に超必 仏斬刃以外の超必は全部大丈夫。ダメージ的には五光斬、創・十連か?
(無の境地時)桜華斬・菖蒲で崩し→J大斬り×n or(三連殺二段目追加→大斬り)×n などなど→最後に月華斬後追撃 月華斬後に追撃以外は何やっても自由だが、あまり硬直自体は長くないので注意。空中では多分大斬りぐらい?

+ 3㌶氏製作 ゲンキバ
  • 3㌶氏製作 ゲンキバ
フリーティケットシアター終了によるサイト消滅で入手不可となっていたが、2019年2月より、はいうぇい氏によって代理公開されている。
零仕様のものだが、「怒りゲージ? 何ですかそれ?」とのことでオミットされている。
ネタキャラとはいえそれ以外の原作再現度は高い。怒りゲージこそないものの怒り爆発、絶命奥義もある。
何故かカエルをお供に連れており、それによる攻撃が可能。一閃発動時には覇王丸に変身して一緒に攻撃する
(氏曰く主人公のライバルでカエル大好きツンデレポニーテールキャラ繋がり)。
なお戦闘前にカエルの技を修羅と羅刹の選択が可能で(幻十郎本体ではない)、
羅刹の場合、カエルの技の仕様、及び声がベガのものとなる。ナイトメアブースター!

仕事の早さとサムスピキャラのAIに定評のあるJ・J氏のAIも公開されている。

+ E-FRY氏製作
  • E-FRY氏製作
3㌶氏の作品を基本として、零SP+天草降臨風にアレンジされている。
14連斬や怒りモード版の光翼刃、一閃や絶命奥義などを搭載しているのが特徴である。
AIは搭載されていないが改変は自由。
プレイヤー操作

+ capuchino氏製作
  • capuchino氏製作
09年2月現在、ギルドとBasara-kun氏のサイトで公開されている。
怒りゲージは無いが怒り爆発&一閃搭載、爆発後はゲージが溜らなくなる。
できるだけ複雑なシステムを省きつつも、サムスピのバッサリ感をしっかり表現している良キャラである。
デフォルトでいい感じに暴れるAIが入っている。
また同氏製作の覇王丸同様、ドルジ氏によるAIパッチも公開されている。

+ TightRiam氏製作
  • TightRiam氏製作
現在氏のOneDriveに接続できない状態なので、foxy氏が代理公開している。
KOF BOSS FIGHT』の動画作者でお馴染みの氏によるキャラ。
SVCドットだが、KOF風にアレンジされている。『KOF』ながらサムスピのバッサリ感も高い攻撃力で実現。
修羅、羅刹を合わせたほぼ全ての必殺技を搭載しており、強力な攻めが可能。
超必殺技はゲージ消費の違いにより五光を使い分けられる。
また、『サムスピ』での怒りゲージも再現。一閃は怒り状態のみ使用可。
的確にガードを崩してくるAIもデフォルトで搭載済み。

+ アリ氏製作
  • アリ氏製作
2015年4月1日に氏の引退をもって公開停止されたが、転載・改変自体は自由。
現在はfoxy氏及び交差氏によって代理公開されている。

サムスピキャラでお馴染みのアリ氏による天草降臨仕様。
修羅・羅刹の剣質選択も再現されている。
同氏の他キャラ同様に連斬の一部ルートや連ね斬りなどはオミットされているが、原作性能に近く作られており完成度は高い。

2012年3月の更新では斬紅郎無双剣モードが搭載された。
背面仰け反り云々以前に火力と有利フレームがおかしく(原作通り的な意味で)、
ガードを掴める雫刃や三空殺ガード不能現象などの細かい仕様も再現されており、斬サムというゲームを分かりやすく表現したキャラとなっている。

5%オフ氏によるAIパッチが公開されている。

+ Noobic cube氏製作
  • Noobic cube氏製作
『NBC』をベースにしたアレンジ仕様。
プレイヤー操作

+ SABA氏(旧・ファンタズマ氏)製作
  • SABA氏(旧・ファンタズマ氏)製作
作者の引退と共に公開停止されていたが、現在は作者復帰と共に更新されて再公開中。
masquer氏勢風の超アッパーアレンジ仕様。火力と機動力の両方を兼ね備えており、性能としては完全に狂クラスに位置する。
さらに、yanagi氏による外部AIも公開されている。

+ NRF氏製作 真サムアレンジ
  • NRF氏製作 真サムアレンジ
2019年6月14日に公開された、カンチョー丸などの真サムアレンジキャラに定評あるNRF氏の幻十郎。
ドットは『真サム』のものだが、同氏製作のサムスピキャラ同様、パワーゲージが剣気システムとなっている他、
『真サム』では完全に死に技だった光翼刃が大幅に強化され、対空技としてしっかり機能するようになった。
この他にも五光斬がゲージ消費量によって「三光殺」や「四光刃」に変化したり、カエルに相手を攻撃させたり、
『ポリサム』などで使用していたレア技の牙突「牙神突」が使えたりと、氏恒例の面白いアレンジが光る。
しかし残念ながらバクステ「どぅりゃああー!」は無かった

そして、もはやお馴染みとなった素手モードではエリアルレイブやチェーンコンボなどが使用可能となり、技構成も大幅に変化する。
「一つ!二つ!三つ!」と叫びつつ、相手に拳を打ち込む幻の字の姿はインパクト大。
中には烈風拳っぽいモーションで小さな花札を飛ばしたり、空中で発剄を繰り出した反動で浮き上がったりと、中の人が同じこの人を彷彿とさせる技も。
あと盃で相手をそぉい!!ぶん殴ったりもする。
この状態での超必殺技は、前身しつつ高速の連打を繰り出す「百鬼殺」。言うまでもなく同名の技とは全くの別物である。
素手なので威力はそれほどでもないが、画面端まで運送せんばかりの勢いで、相手を猛然とフルボッコにする様は鬼気迫るものがある。
お馴染みの9段階に設定可能なAIもデフォルトで搭載済み。


他にもkgenjuro氏(サムスピ風)、ActJapan氏(SVC)のものが製作されていたが、いずれも公開停止。

+ 大会ネタバレ
某大会では何故かトランプチームに入れられ一人だけ仲間外れだったが、その魅力を存分に発揮した強さで活躍、
視聴者は熱狂し「幻の字ィ!俺だー!掘ってくれー!」という熱烈すぎるコメントも乱れ咲いた。
さらにその時AIも配布されたのだが、キャラがDOS仕様の上、現在ではキャラは公開停止、AIは斧で配布されていたため現在は流れてしまった。
ちなみに花札はトランプから派生した遊びなので一応繋がりはあるが…。
やっぱあの面子じゃ違和感があったりするのは仕方が無いか。

また、某男女タッグ大会では追加枠で梅喧と共に「畳と花札の錬金術師」タッグで参戦。
そのタッグ名通り、畳返しと三連殺を駆使した怒涛の攻めと火力で見事優勝を勝ち取った。

絶・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍3では3人の幻十郎が参加しており、
その内2人は格上狩り+勝ち抜けを達成するほどの活躍を見せている。
前者は2人のLv2との連戦を強いられたが、弾きからのワンチャン火力を発揮し、格上を狩りつつ勝ち抜けた。
一方でLv3ボスのゴンさんLv1の女性に狩られてしまったので、何とも言えないのだが
後者はボスクラスであるLv4のナコ月との対戦。ハンデとして一時復活枠が付くのだが、そいつがよりにもよって味方殺し技持ちだったため、
負けるかと思いきや、味方の相性の良さ(?)とナコ月のライフ自動減少も相まって、まさかの粘り勝ち。シルバーメダル+格上狩り3ポイントを獲得した。
続く同格の里中千枝にはミリを残しつつもストレート勝ちを喫し、勝ち抜けリーチでは再び格上のアズールとの対戦。
最後はミリで耐えつつ強引にバッサリと切り裂き、こちらの幻十郎も見事に格上を狩りつつ勝ち抜けた。
格上との2連戦(19:25~)
VSナコ月(13:21~)、VSアズール(17:24~)






 「……つまらぬものを斬ったわ」

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示

出演ストーリー

+ 一覧

プレイヤー操作

実況付きP操作 Tarie配信(71キャラ目操作キャラ(Noobic cube氏製)、457キャラ目操作キャラ(E-FRY氏製))


「この阿呆がッ!」


*1
幻十郎の最期はポリサム二作目の『SAMURAI SPIRITS 2 ~アスラ斬魔伝~』の幻十郎のエンディング、
及び月刊ネオジオフリーク(2000年3月号)に掲載の「剣客風説草紙」にて書かれている。
大筋は共通しているが、「剣客風説草紙」では最後の場面に『アスラ斬魔伝』には無い描写が追加されている。
+ 幻十郎の最期
SAMURAI SPIRITS 2 ~アスラ斬魔伝~
果たし合いの時は来た。
幻十郎の刀が覇王丸の刀を弾き、振り上げられる。
梅鶯毒が光を放った。
「覇王丸、殺す!!」
瞬間、熱く重い衝撃が幻十郎の背を貫く。
振り向くと、子供が幻十郎の背へ短刀を突き立てていた。
「お前がお父をっ・・・」
薄れ行く意識。背中の傷が開き、身を染める血煙の中で幻十郎は母の顔を見た。

落日。
幻十郎は覇王丸の肩を借り、境内の石段を降りていた。
幻十郎がつぶやく。
「酒が・・・飲みたい」
「・・・今夜は・・・呑むか」
夕日が、覇王丸の眼を潤ませているようだった。
「・・・阿呆ゥが・・・」
微笑むと、幻十郎は静かに目を閉じた。
剣客風説草紙
 覇王丸との果たし合いの最中、幻十郎は子供に背中を刺される。
「お前がお父をっ…」
子供が声を震わせて言う。
背中の古傷が開き、自分の身体を血で紅く染めた幻十郎の脳裏には、母の顔が浮かんでいた。
幻十郎は子供を睨み付け、張り倒す。しかしそれ以上何もしようとはしなかった。

 夕映えの紅のなか、幻十郎は覇王丸の肩を借り石段を降りていた。
「よぅ…生きてるか?」
「ふん…」
覇王丸の問い掛けに幻十郎が答える。
そして沈黙……。
「酒が…飲みたい」呟く幻十郎。
それを聞いて覇王丸が答える。
「…今夜は…飲むか」
覇王丸の眼は潤んでいるようだった。
「阿呆ゥが…」
幻十郎は閑かに目を閉じ、微笑んだように見えた。

 次の瞬間、覇王丸を突き飛ばすと腰の梅鶯毒を抜いて眉間に突き付けた。
「殺し合う相手に情け…甘いぞ、覇王丸!!」
蒼白になり、血を吐くような声で幻十郎は言う。
「お前のそんなところが…昔から…。」
刃が覇王丸の額に小さな紅い玉を作る。
しかし、それ以上刀は進まなかった。
「幻十郎…おめぇ……」
覇王丸を睨み付けたまま、幻十郎は二度と動かなかった。


*2
状態異常ハメとはどういう状態かというと、RPGサムはなんらかの状態異常中には状態異常攻撃への抵抗が無条件で失敗するため、
マヒ攻撃する敵がいる時に状態異常になると、そのまま連続マヒして二度と復帰できないなんてことがザラに起こる。これが状態異常ハメである。
一人旅でこれを防ぐ方法は、とにかくレベル上げして状態異常耐性を上げる他ないのだ。


最終更新:2024年03月15日 22:10