「メアリなんて女はもういない
私は───レディ」
カプコンのスタイリッシュアクションゲーム『Devil May Cry』シリーズの登場人物。
ドンキーコングに誘拐された
マリオの元カノではない。
奴の相棒でもねえぜ!
初登場作品は『Devil May Cry 3』。
CVは英語版をKari Wahlgren女史、日本語版を
折笠富美子
女史が担当。
父親のアーカムが悪魔の力に魅入られ、力目当てに自分の母を殺した事をきっかけに悪魔を激しく憎悪しており、
母の仇討ちのためにアーカムを追跡すると同時に、悪魔狩人として街を徘徊している悪魔を倒して廻っていた。
当初は
ダンテもその例外ではなかったが、紆余曲折を経て和解している。
多数の銃器を使用して戦うスタイルで、所有する銃剣付きロケットランチャー「カリーナ=アン」は母の形見。
ハンドガンやサブマシンガンといった片手でも扱える銃火器や手榴弾を複数所持している上、
カリーナ=アン自体もワイヤー式銃剣やマイクロミサイルの発射装置も兼ね備えた多目的兵器であったりと、
人間でありながら悪魔と渡り合うため、文字通り全身武器庫の様相を呈している。
「3」以降の時系列に当たる作品では、金遣いのルーズなダンテとは対照的に少々金銭にシビアな一面を見せる事もあるが、
これも上記の通り、火器類をフル活用して悪魔と戦うため、仕事の規模が大きければ大きいほど、弾薬費も嵩んでいくのが原因となっている。
「レディ」という名は、ダンテに名前を尋ねられ「そんなものない」と
名乗るのを拒んだ彼女を、ダンテが「レディ(お嬢さん)」と呼んだ事が由来。
本名は「メアリ」で、ミドルネームは母と同じ「アン」。父親の名である「アーカム」は基本的に名字で使用されるため、
フルネームは「メアリ=アン・アーカム」と思われるが、前述の理由から父親と決別する意味も込めてその名前を捨てている。
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ネタバレ注意 |
レディ本人は知らなかったが、彼女の母方はスパーダと共に魔界への門となる塔「テメンニグル」を封印した巫女の一族の末裔である。
テメンニグルの封印解除にはスパーダと巫女の血が必要で、レディがアーカムへの復讐を試みたのも全ては彼の掌の上であり、
ダンテ、 バージル、レディの3人を上手くテメンニグル深部へと誘導し、3人に封印を解除させるためであった。
作中ではミッション3にて赤いバイクにまたがって登場し、テメンニグルの前にたむろする悪魔をバイクのブローオフファイヤでサクッと燃やして塔へ向かう。
ダンテが丁度塔の入り口を守る大型悪魔を撃破したタイミングで、入口を封鎖した氷塊をバイクでぶち破りながら現れると、
その場にいたダンテ目掛けていきなりロケットランチャーをぶっ放して見せた。
塔内でのアーカムとの接触や、ダンテと不意の共闘を挟みつつ、人間だてらに悪魔と渡り合いながら進んでいくが、
途中で瀕死の(フリをしている)アーカムとその近くにいるダンテを発見。激高して襲い掛かりつつ、上記の復讐に至るまでの経緯をダンテにぶちまける。
ところが、彼女の強い家族愛と優しさ(=甘さ)を見抜いていたアーカムは、ダンテがその場を後にした隙に一芝居打ち、
迫真(笑)の演技と懺悔でいとも簡単にレディの信用を取り戻すと、
ダンテの兄である「バージル」が自身を洗脳して凶行に及ばせたと吹聴して絶命した(ように見せかけた)。
すっかり信じ込んでしまった彼女は、塔深部で二度目の決闘の最中であるダンテとバージルに介入。
結果、互角の激闘でボロボロの兄弟と、元々一介の人間に過ぎないレディの三人はアーカムに一網打尽にされてしまい、
テメンニグルの完全起動を助けてしまう形となった。
落とし前を付けるべく再度塔の頂上を目指していた彼女は、塔内部の書庫にてまたもダンテと遭遇。
勝てないと分かっていながら、デビルハンターとしてダンテに立ち向かっていく。
結局傷一つ付ける事もできず、壁ドンされながら同じく使命に目覚めたダンテに諭されてリタイヤを了承。
せめてもの助けになればと、愛銃「カリーナ=アン」を託した。
その後、半ば呆然としたまま、ダンテが向かった塔の頂上へ到達した際、
ダンテ・バージルとの戦いに敗れ、魔界から現世に叩き落された本当に瀕死のアーカムと対面。
錯乱し、逆ギレしながら命乞いをするアーカムに対し、本ページ冒頭のセリフを呟きながら銃弾を叩き込み、今度こそ自らの手で復讐を完遂。
憎き仇ではあったが、それでも戻らぬ家族を想って涙を流すのだった。
この後、夜明け頃に魔界から帰還したダンテと合流。
カリーナ=アンを受け取り、取り残された悪魔を協力して殲滅し、その場は一旦分かれた様子。
ただ、その後は同じ志を持つ者として友人関係を築いており、手に負えない仕事が舞い込むとダンテに斡旋し、
物のついでに過大な仲介料を要求しているらしい。
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『
4』ではスパーダゆかりの地・フォルトゥナで活動する宗教団体「魔剣教団」の調査を依頼する、という役回りで登場。
伝説の魔剣士・スパーダを神として崇める裏で、悪魔の捕獲や魔具の回収を行っていることを不審に感じ、
それを聞いたダンテ(と、勝手に魔剣スパーダを持ち出した
トリッシュ)が教団に潜入する所から本作のシナリオが始まる。
同作の隠しエピローグは、問題解決の謝礼金を持ち込むも、堅牢なアタッシュケースの中に紙幣を2、3枚丸めて入れただけというオチとなっている。
『4SE』では初のプレイアブルキャラとなり、『2』より久々のプレイアブルキャラとなるトリッシュと共にミッションを進行していく流れとなっており、
レディが
ネロパート、トリッシュが
ダンテパートを担当する。
なお、本作で復活したバージルは全編1人で進行する
性能は銃特化キャラとも言うべきキャラであるが、カリーナ=アン・ハンドガン・ショットガンと遠・近・中射程に対応できるものが揃っており、
近接攻撃に頼らなくてもいい初心者向けの性能となっている。
特にカリーナの最大チャージショット「マキシマム・ブラスト」は、非常に長い溜め時間を必要とするものの、
その分凄まじい火力と攻撃範囲を持ち、当たればスタイリッシュポイント&ランクをモリモリ稼げる
ロマン砲である。
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外部出演 |
『PROJECT X ZONE』ではソロユニットとして参戦。時系列は『3』以降。
ゆらぎにより多発する人々の失踪事件を解決すべくダンテに協力を求めるが、自身もゆらぎに呑み込まれ、行方不明となってしまう。
その後、自軍がゲイングランドシステムに転移させられた際に アーサー共々捕まっていたレディを発見し、
話しかけると自軍に合流する。 話しかけなくてもクリア時に救出できるのは内緒
掛け合いでは全身武器庫な点をツッコまれる一方、 KOS-MOS&T-elosの武器(相転移砲含む)に興味津々な一面も。
とはいえ豊富な装備や優秀さから高く評価する人物も少なくなく、
クリス& ジルからは戦闘後、デビルハントの危険性を訴えられつつもBSAAにスカウトまでされている。 命の危険さで言えばどっこいどっこいだが
「デビルハンターなんて危険だ。BSAAに来ないか?」
「デビルと同じ位危険なバイオ兵器と戦えるわよ。」
「…考えさせてもらえる?」
サムネは10:03より
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レディとの掛け合いは3:54から
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MUGENにおけるレディ
ヨルハ二号B型などを手掛けたBetalille氏による、『PROJECT X ZONE』の
ドットを用いたレディが公開中。
銃火器や爆弾を駆使した遠距離戦が得意な反面、
近接攻撃の
コンボ性能は高くなく、懐に飛び込まれるのを苦手としている。
超必殺技は
カットイン演出がある他、爆発などの
エフェクトが派手。
AIはデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2023年09月24日 20:20