ダンテ


(『1』~『4』までのダンテの画像をランダム表示しています)
+それぞれ画像を並べて見たい方向け

”Let`s start the party!!”

(イカれたパーティの始まりだ!)

カプコンのスタイリッシュアクションゲーム『Devil May Cry』シリーズの主人公。
魔帝ムンドゥスや覇王アルゴサクス、双子の兄バージル等、無数の強敵と戦い世界を何度も救ってきた、
伝説の魔剣士スパーダの息子であり、悪魔狩人として便利屋「Devil May Cry」を営んでいる。パートナーとしてトリッシュ、双子の兄としてバージルがいる。
しかし双子の兄貴のシンボルカラーが青で、弟のシンボルカラーが赤とは何処ぞの中国兄弟を思い出す…。

CVは『1』がドルー・クームス氏、『2』がマット・カミンスキー氏、『3』~『5』、『MVC3』と『MVC: INF』が ルーベン・ラングダン 氏。
この内ルーベン氏は実写TVCMでもダンテを演じているほか、青年期~壮年期までの年齢を一通り網羅している事もあり、今やダンテと言えばこの人と言った所。
氏は『ストIV』以降の英語ボイスケン、海外版『戦国BASARA3』である『Samurai Heroes』で伊達政宗もそれぞれ演じている。
アニメ、『4SE』『5』『MVC3』それぞれの日本語音声では 森川智之 氏。
なお、森川氏はネオサイタマの赤い死神ことフジキド・ケンジ=サンも担当している。悪魔死すべし。慈悲はない。

ゲーム中でのボイスは全て英語で、日本語字幕が付くという『バイオハザード』や『GOD HAND』などでお馴染みの手法。
『4SE』と『5』では設定を変えれば日本語フルボイスで喋る。
年齢は公式からの発表はないが『3』では10代後半(19歳説が強い)→3からあまり間が無い『1』では20代前半→『2』~『4』では30代前半~後半と言った所で、
『5』では40歳を超えていると推測される。
特に『2』と『4』は4ンテが薄っすら無精ヒゲを生やしているせいで年齢の前後が分かりにくくなっており、ファンの間でも議論の的になる事も多かった。
一応、『3』より以前の時系列に位置する小説版でも飲酒するシーンがあるため、『3』の時点で20代であるという説もある事にはあるが、
ぶっちゃけ年齢だの法の縛りだの関係なく飲みそうでもある。
結局、「『2』より『4』の方が『3』の頃の性格に近い」「割と近い所がある『3』『1』『4』と比べると『2』は別人レベルで寡黙」
といった性格面にフォーカスを当てる形で、作品の時系列は小説版→『3』→『1』→アニメ→『4』→『2』となっている…
というのがプレイヤー間の通説……というか公式もこの流れを推していた節があったのだが……。
現在最も新しい時系列となる『5』発売前に公開されたストーリー解説動画「5分で分かる『デビル メイ クライ』ストーリー」にて、
『3』→『1』→アニメ→『2』→『4』→『5』である事が判明(というか設定の再構成を実施)した。

+色々とネタバレなキャラクター紹介
作品毎に微妙にデザインが異なるものの、基本的には赤を基調としたロングコートを身に纏い、
背負った巨大な剣リベリオン(『1』ではフォースエッジ)と、二丁拳銃エボニー&アイボリーを操り悪魔と戦う。
本人も、文字通り人外に片足を突っ込んだ怪力や魔力を持つ上、心臓や脳を破壊されたり全身を貫かれたりする程度では死ぬ事の無い肉体を有している。*1
いかなる時でも相手を挑発するほどの余裕を持ち、一見軽い性格のようだが、人間の可能性を信じており、己の正義を貫き悪を挫くタフな男。
父が持つ正義の心と母の優しさを受け継いでおり、半人半魔の半端な自身を嫌っていたような節のあるバージルとは正反対に、両親の事を誇りに思っている。

食べ物はピザ(アニメではオリーブ抜きで通してる所を見るに、オリーブは苦手なのかもしれない)や、ストロベリーサンデー。
特にアニメでは酒場でストロベリーサンデーを注文するというご無体な真似をしている。まぁそれで出してくる店側も大概だが。
他にも若い頃はトマトジュースが好みで、酒の好き嫌いは不明だが、若い頃は飲み比べをして相手を酔い潰していた所を見ると苦手ではないようである。
ちなみに煙草は嫌い

+ゲーム開始前の時間軸
時系列的に最も古いとされる小説版によると、元々は便利屋家業も今のように事務所を構える事もなく、
実質的にその日暮らしの傭兵のような立ち位置で、「酒場などの溜まり場で回される仕事で食い繋ぐ」という、
何かとルーズな現状よりも更に刹那的な生き方をしていた様子。
また、母と死別したその時から復讐の為に生きる事になった兄・バージルに比べると悪魔を殺す生き様にそれほど執着は無かった模様。
名前すら悪魔に狙われないように……つまり悪魔と戦う気さえ無く……「トニー・レッドグレイブ」と言う偽名を名乗っていた程。
『5』の前日譚となる小説によると、そんな彼が悪魔狩りに目覚めたのは、便利屋の溜まり場だった行きつけの酒場が悪魔の襲撃を受け、
顔見知りや何かと気に掛けてくれていた大人の仲間達が軒並み惨殺された事がきっかけとなったらしい。

この時には今の愛銃であるエボニー&アイボリーはまだ存在せず、行き付けのガン・スミス(銃職人)の工房から、
適当にあり物の銃を二丁持ち出しては使い、その度に壊していたと言う。
ダンテの規格外の連射速度は、拳銃に物凄い負荷が掛かっていたようだ。*2
ちなみに、あり物とはいえ、当時の時点で既に連射可能なものと、一発の威力重視の組み合わせで持ち出していたとの事。

なお、前述の最も古い時系列の小説版のイラストはニコニコ動画内の「初音ミクのオリジナル曲シリーズ」でも人気の三輪士郎氏が手掛けている。
また、『咎狗の血』でお馴染みの茶屋町勝麻呂氏が描いた漫画版も存在。
そちらでは、更に小説版からゲーム版『3』までのピンポイントの空白期が描かれていたが、最終第3巻の発売を前にあっさりと打ち切られてしまった。

漫画版によると、デビルメイクライの事務所はダンテと懇意な情報屋であるエンツォが斡旋したようであり、*3
仕事がなく平和な時は、大抵この薄汚い自分の店内でピザを食べつつ依頼が来るまで怠惰に過ごしている。
ちなみにこの店「Devil May Cry」は、ゲームで登場する度に何かしらの破損被害を被っており、中々不幸な物件。
酷い時には、湯冷めしたダンテのくしゃみがトドメとなって建物が全壊、何なら1度完全に更地になった事もある。

たまに依頼の電話が来ても「合言葉」が無い依頼=悪魔絡みの依頼でなければ即座に切る。
『1』の説明書で前述のエンツォが言うには、悪魔が絡まない依頼は例え天井に100ドル札を積まれても受けない主義。
逆に言うと悪魔絡みの依頼であれば、100ドル札1枚でも喜んで引き受けるので、裏社会の者から見ても特に変わり者と評価されている。
尤も、おかげで事務所は常に火の車。トリッシュが気まぐれや独自の目的で単独行動している時は特に顕著で、
『5』のプロローグに至っては電気はおろか上下水道も止められてトイレを流す事も出来ないという有様だった。
一応、流石にこの時ばかりはダンテも何とかしなければと思ってはいたようだが……。

音楽はハードロックが好みのようで、店内には若干壊れているジュークボックスや、
(本人が使うかは置いといて)バンドのドラムセットが一式取り揃えられている。
他にもビリヤード台や、各種魔界の武器、悪魔の首の剥製やらも飾っており、店自体は中々賑やかに見える。

ゲーム中のストーリー的に最も若い『3』では若さゆえか自らの力を持て余している部分もあり、口数も多い
(本人もその辺は自覚しているのか、嫌いな人間は「自分よりお喋りなタイプ」だとか)。
一方で「普段は余裕たっぷりの軽いノリだが、いざという時にはシリアスな一面を見せる」という、
今日に至るダンテのキャラクター像はここでようやく定着したと言える。
1年振りに再会した……と同時に戦ったバージルに殺されかけた事により、初めて本物の「悪魔としての力」が解放。
自分の意思で悪魔の姿になる"魔人化"が解禁され、愛剣のリベリオンも後の時代に続く姿へと変貌した。
どうやらバージルとは双子の兄弟でありながら、母の死を契機に力に固執するようになった彼と思想的にもあまりにもすれ違い過ぎたため、
殆ど生き別れ状態であったようである。

その人気っぷりからアニメが製作、WOWOWで放送された。
ダンテ達の日常を描いているこの作品では、より磨きがかかった怠慢な性格、借金まみれでありながら気の向かない依頼は引き受けず、
週休六日主義を公言して憚らない、我らの自宅警備員スタイリッシュアクションな主人公の姿を拝む事が出来る。
ただこの借金と言うのは本人がこさえたモノだけでなく、依頼に当たっての器物破損、そしてトリッシュやレディと言った女性陣による物がいくつかある。
事務所もやはり散らかりっぱなしで、折角手に入れた魔具も、用が済めば借金のカタに質に入れてしまう始末。
食事も好物のオリーブ抜きのピザにストロベリーサンデーのみという偏食家。
更にギャンブルにはノーレートでも滅法弱い事も判明。
依頼の関係上、高名なギャンブラー達と勝負せざるをえない時には、自分ではなく、当時居候させていた少女に代打ちさせる程。
ここまで書くとただのダメ人間にしか見えないが、
一度悪魔を前にすれば愛用の魔剣リベリオンと二丁拳銃エボニー&アイボリーで敵を圧倒する。

なお、過去に彼ら兄弟に何があったかという部分の詳細は未だに明かされておらず、
明らかになっているのは母親が悪魔に殺された事と、それにより兄弟は以降悪魔を憎むようになった事ぐらい。
当初、魔帝ムンドゥスの手先として襲い掛かってきたトリッシュを母親に生き写しだという理由で殺す事が出来なかった事から、
よほどのマザコントラウマだったようだ。
しかし、それ以上に謎な存在であるのが彼らの父親のスパーダ。
魔界の悪魔でありながら人間達のためにたった1人で全悪魔に反逆したと言う伝説の魔剣士であると言う事以外は、
シリーズ中でも殆ど言及されておらず、彼の偉業も今となってはお伽噺扱いされていると言う。
+スパーダの偉業
一応、『4』の舞台であるフォルトゥナ城で領主を務めていた(そのためフォルトゥナではスパーダを神として崇めている)とか、
『3』の舞台となった魔界に通じる塔「テメンニグル」を自分の力と共に封じたとか、
『2』の舞台のデュマーリ島で、同作における導き手の様な存在でもあったマティエと共に戦ったとか、
アニメ版では夫婦は結構ラブラブだったようであるとか、魔界の悪魔に剣術を教えていた弟子がいたとか、
そう言った足跡や伝説なんかはシリーズ中のあちこちに残されており、話の中心にいる事は多いのだが、
当の本人がどういった人物かはまるで描写されていないと言う中々奇妙な御仁。
……と言うか、ぶっちゃけてしまうと、実の所そもそも本当に死んでいるのかさえ不明

姿形だけならば『1』や『3』の隠しコスチュームで、中世の貴族のようなモノクルのおじさま姿の人間体(ただし影は悪魔そのもの)や、
『1』や『3』のラスボス(手前)戦でダンテや黒幕がその力を借りて変身する悪魔状態が確認出来るが、本人は一向に登場せず、今後どうなるかも不明。
とはいえ、このページでも述べられている通り、当のダンテは既に『2』や『4』の時点で「スパーダを超えた」という枕詞が付いているため、
エピソード0でもやらない限り、目立った出番が与えられることはないと思われる。

ちなみに『1』の魔具であるアラストルとイフリートはスパーダの盟友だったらしい。
その他、ルーチェ&オンブラ(イタリア語で光と影)という自作拳銃も使っていたようだ。
『4』に登場するスパーダを信奉する魔剣教団は「近代兵器は卑しいもの」と評しており銃を一切使用しないが、
よりにもよって崇拝している神が銃を使っていたと知ったらどう思うのやら…。


スパーダの由来はイタリア語の刀剣を意味する「spada」=読みはスパダと言った所で、
この言葉に米国人でも読み易いようにと間に"r"を入れて「sparda」と言う綴りにした物。
詰まる所トランプにおける「スペード」の語源となった単語である。
でも「spada」には他にカジキマグロと言う意味もあったりする

時系列的に『3』や『1』から十数年は後である『2』では性格もかなりクールになっている他、
その腕前には更なる磨きがかかり、父スパーダをも超える領域に達している。
性能は色々おかしかったけどな!
+色々って?
……とまあ大きな所はこんな感じ。他にも画面が全体的に暗く、通常時のエフェクトも地味なせいで敵との戦いが面白くないと言う意見や、
ストーリーの諸々の粗、上記の様な根本的なシステムのみならず、武器性能の内部数値にもミスが散見されるなど、結構細かい所で突っ込まれる事がある。

一応、単体の作品としてみれば『2』はクソゲーでもなんでもない普通に遊べるゲームなのだが、
シリーズとして見てみると最も格下に見られているのは否めない。
公式での扱いも基本的に悪く、『2』のストーリーで以降の作品に活かされている点はほぼ皆無。
前述のストーリー動画や、PS3版無印『4』のインストール待ち用イントロムービーでも「魔界の覇王もダンテの敵ではなかった」と、
話の根幹そのものが数秒の解説で済まされる始末
ちなみにこれも前述している『5』の前日談小説曰く、『2』の依頼は当時のダンテにとってさえ、もはや取るに足らないものだったらしい……。

フォローしておくと、2ンテの見た目や寡黙な性格や口調は「2様」とファンの間で呼ばれるほど評価が高い。つまり5ダンテなら5様となる
『5』で新たな鍵ともなったダンテの愛剣リベリオン、シリーズ恒例のやり込み要素のブラッディパレスも、実は『2』が初出。
何かと黒歴史扱いされがちな『2』だが、実は後々の作品にもしっかり影響を与えているという事は記しておく。

『4』では主役を降板し、新主人公ネロに交代。この作品では序盤は敵対的な立場から彼を見守る兄貴分的なポジションとして活躍。
終盤において、かつてはバージルの得物であった閻魔刀を兄貴のスタイルである「ダークスレイヤー」として使いこなし、
相変わらずのはっちゃけっぷりを見せ付けた。
最終的に閻魔刀をネロに託し、『4』小説版ではフォルトゥナでの戦いの後、彼に「Devil may cry」のネオンサインを送り付けている。

なお、主人公交代理由としては、製作陣ですらダンテが強すぎて面白いシナリオが出来ないと言う理由があったからだそうで、
『1』のムンドゥスより強いボスは出したくないしムンドゥスの復活とかは面白くない。
かといって『1』で伏線を張っていた「ダンテに並ぶ双子の兄貴」はもう出してしまったので、
それならばと新主人公を起用した事で『4』を作り始めたのだと言う。
実際初回PVと製品版ではかなり違いがある。どれだけ凄いんだダンテ……。

ちなみに、このジレンマに対するアンサーとして『5』では、
「半人半魔の状態でこれだけの実力を持つダンテとバージルが、『純粋な悪魔』になったら?」というコンセプトの元、新たなボスが登場。
『1』以来となる魔剣スパーダ+魔人化という完全本気モードのダンテでさえ、文字通り片手を返すだけで撃退されてしまうという衝撃的な展開で幕が上がる。

余談だが、ダンテの事務所が何処に存在しているかは今の所明言されていない。
少なくともアメリカにいると思われ、とんでもなくでかい拳銃であるエボニーとアイボリーは割と平気で持ち歩いている。
ただし巨大な剣であるリベリオンは流石に抜き身で持ち歩いてはいないようで、
ギターケースに仕舞いカモフラージュして持ち運ぶ他、本人の意志で手元に呼び出す事も出来るようだ。
このアポーツ(物体呼び寄せ)能力をゲーム内のダンテは、ラウンドトリップなどといった剣を投げる攻撃の他にも、
銃が弾切れしないように使っているのでは、と言う説がある。
とは言え漫画版や小説版では弾切れした銃のカートリッジを手動で交換している描写もちゃんと存在する。

「悪いが、こっから先はR指定だ」

アニメ版のダンテの活躍を記した動画
実写版

(以上、wikipediaより一部転載、改変)

後述のクロスオーバーの縁から『3』の魔人化デザインをイラストレーターの金子一馬氏が手掛けた事でも有名。

(バリエーションをランダム表示しています)
+それぞれ画像を並べて見たい方向け

ちなみに『3』のリベリオンを装備している魔人化時の姿は『MVC3』にも使われている。
何気に一作品以上に同じ魔人デザインが使われているのは初めてである。

+外部出演
外部作品には、同じカプコンの『ビューティフルジョー』や『MVC3』などにも登場。
特に『MVC3』は「マーヴルサイドのデッドプールと張り合うにはコイツしかいない!」との理由で抜擢されたとの事。
「画面の前のお前ら!デッドプール様のスタイリッシュぶりに3D酔いすんなよ!?」
同作のエンディングでは、同じく悪魔を狩る者同士としてゴーストライダーとの戦闘に臨んでいる。

また、企業を超えて『真・女神転生III-NOCTURNE マニアクス』で人修羅と共演を果たした事もある
(権利関係の都合か『クロニクルエディション』以降は惜しくも葛葉ライドウに差し替えられたものの、
 『HD REMASTER』では有料DLCによりダンテに変更が可能となっている)。
この時のダンテは姿形は『2』のものなのだが、軽口を叩いたりおどけてみたりと言動は『1』のものという割とレアなダンテ。
『2』のダンテはダンテらしくない渋さであったため、『2』そのものよりも『マニアクス』版の方が好きというプレイヤーも多い。
ちなみに、アトラスは『マニアクス』にダンテを出すという方向で決まってからすぐにダンテのモーションを造り、
カプコンに持ち込んで「こんな感じで動くんで、ダンテ出させてください」と言ったため、カプコンの担当が大いにビビったとの事。
相変わらず自重しない企業である。
前述の通り、これが縁となって『3』における魔人状態を金子一馬氏がデザインしている。

+『PROJECT X ZONE』シリーズ
カプコン・バンナム・セガのクロスオーバー企画の『PROJECT X ZONE』にも参戦。
ワルキューレから依頼を受け、彼女と共に事務所までやってきたデミトリ・マキシモフとタッグを組む。
移動力、射程を伸ばすスキルを覚え、相方のデミトリのZOC無効、反撃時の攻撃回数+1と合わせて切り込み隊長として活躍出来る。
掛け合いではデミトリやソロユニットへのツッコミ役が多く、傲岸不遜な相方の分まで場を取り持ってくれる。
一方で復讐心で戦うイムカに対し、過去の経験から「(復讐は)やめとけよ。何も生みやしない」と諭す姿も。
シナリオ面ではデミトリよりジェダとの絡みがやけに多いが、シナリオライター曰く、『CFJ』のジェダEDが基にあるらしい。

「悪魔は、泣かない」

「……なに?」
「悪魔は泣かないもんさ……
 涙も流せない者が、涙を流して救済を受けろだと?
 笑わせるな、悪魔」

次作『PROJECT X ZONE 2 -BRAVE NEW WORLD-』にも続投。時系列の違う過去から迷い込んだ兄・バージルとタッグを組んでいる。
高威力の技が多いので切り込み隊長として活躍できるが、自前で攻撃力アップのスキルを持たない点に注意。
攻撃力アップに加え、状態異常予防やコンボXP回復量アップのスキルを持つ緋花と組ませるなど、
ソロユニット編成で上手くカバーしよう。
掛け合いでのツッコミ役は相変わらずであり、時には真宵ちゃんアティ先生の力に興味津々な兄貴のストッパーを務める一幕も。
ワルキューレとの掛け合いでは戦闘後、スパーダの事を知っている彼女を怪しむバージルに対し、
フォローを入れるも「怪しいのは年齢くらいさ」と地雷を踏んでしまっている。

「ダンテ、なぜ親父の力を求めようとしない?」
「俺達が受け継ぐべきもの……よく考えな」

無印掛け合い集
件のタイトルコールは3:10
『2』での掛け合い集

本人以外では、武器も『戦国BASARA』にお楽しみ武器として登場している他、アニメ版でダンテ役を演じた森川氏も片倉小十郎役で出演している。
『戦国BASARA4』ではDLCとして伊達政宗のダンテ仕様の特別衣装が用意された。

スマブラSP』では2021年6月30日に三島一八の追加と共に『1』デザインのダンテがmiiコスチュームとして配信された。
他社からのゲストが参戦した『X』の時から参戦要望が強かっただけに、国内外で大きく話題になった。
かつてディレクターを務めた神谷氏もTwitterにて『1』でのメイン装備であるアラストルを持たせていることに対して「わかってる」と絶賛している。


+2013年の『DmC』における「ダンテ」
2013年に発売された『DmC Devil May Cry』でも主役を張っている。
ただし本作はNinjaTheory社との共同開発となった他に、海外市場を視野に含め、
今までのシリーズとは外見から設定までの大半がガラリと変わっている。ちなみに情報公開の頃では『3』の過去という扱いだった。
  • 黒髪で全体的にワイルドな印象の外観にチェンジ(銀髪赤コートはデビルトリガー中やコスチュームDLCで使用可能)。
  • 使用可能なアクションは天使の力、悪魔の力を使い分ける事ができ、武器も今までにも劣らず多彩。
  • 製品版では修正されたが、初期トレーラーでは外見がネプチューンの名倉潤氏に似ていた。
    そのせいで「名倉ンテ」「タイリッシュ」などと呼ばれ、コラ画像が作られた
  • 悪魔と天使のハーフ「ネフィリム」に。お馴染みのデビルトリガーは悪魔としての力を解放するために、
    使う度にその精神は悪魔寄りに染まっていくというデメリットがある。
  • 本作では兄であるバージルも登場しているが、『3』と違って仲は良い…が、終盤に決別した。
    原因は本作でのバージルはデビルトリガーを使いすぎた代償として精神が悪魔よりなものになった事もあり、作中ですれ違っていったのもあるか。
  • 軽口どころか、Fワード装備と荒っぽい性格。この辺りは人によって評価が分かれる所。まぁネロも教皇相手に字幕表示出来ないような暴言を吐いたが
といった具合にPV公開後の初期辺りでは上記の様に何から何まで大幅に変わっていたため、戸惑うファンも続出し、名倉ンテも半ば蔑称に近い扱いだった。
…が、発売後を過ぎた現在は、「これはこれで」という評価も出ている。


『MARVEL VS. CAPCOM 3』におけるダンテ

一言でいえば器用万能である。
空中ダッシュ(前後)と2段ジャンプが可能であり、それ以外のスピードの方もよろしいため機動力は何の問題もない。
また銃や剣を使う事が多いため、リーチも申し分無い。
また彼の特徴である技の豊富さゆえ、基本的な事はほぼ全て出来るといわれるほどの万能さ。
技の数がとにかく多く、技が少なめのキャラと比較するとなんと3~4倍ほどの数がある。
突進技、飛び道具、ワープ、空中制御、自己強化、飛行(魔人化時のみ)ととにかく何でもあり、無いのはコマンド投げ当て身投げくらい。
必殺技でも通常技でもない特殊技という区分に当たる技のうち、半分以上はダンテのものである。
加えてあらゆる技の基本性能が高いため、使いこなせない技があっても誤魔化しが効く。
基本テクニックを学びたい初心者から対戦の勝利を求めるガチプレイヤーまで、あらゆるユーザーにお勧め出来るキャラとなっている。
また、前転(ボールドムーブ)がどっかのナギッの如く「必殺技キャンセル出来て、必殺技キャンセル出来る」性能のため、
これを使用してあらゆる技を繋ぐ通称「ボルキャン」というテクによって、プレイヤーの腕が上がるごとに確実に強くなっていく良キャラである。

アシストも強力。
まんまコレダーな使い勝手のαアシ「ジャムセッション」、
ダウン拾い属性がありコンボを伸ばしたいキャラにうってつけのβアシ「クリスタル」、
長射程の射撃で固めや表裏択が簡単なγアシ「ウィーゼルショット」と揃っている。
特にジャムセッションは出が早く、一瞬で画面上部に届くので敵の接近を拒みやすく立ち回りの強力な補助になる。
数ヒットするので画面端での固めにも用いられる。
跳ぶ相手に対し大きな抑止力となるので、主に空中で動けるキャラが強いとされるこのゲームでは最上位クラスのアシストとして君臨する。
ポジションとしては前に置くより中堅、大将として活躍させた方がやりやすい。

稼動初期はセンチネルが猛威を振るいまくっていたため最強の座こそ譲るものの、間違いなくその次点に食らい付ける性能である。
その後はパッチによりセンチネルが弱体化した事と、最上位であるマグニートーが「オンライン対戦のラグに弱い」という弱点を抱えているため、
事実上頂点に立っていた。

流石に強すぎと判断されたか、次作の『UMVC3』では「コマンドの簡略化による扱いやすさアップ」と引き換えに補正マシマシになり、
平たく言うとものすごーく減らなくなった。
判定の弱化(それでも強いが)などにより画面中央では弱中強Sが繋がらなくなるなど出来たコンボも一部妥協を要求されるなど、
触ってみるとその減らなさに驚くだろう。
とはいえ、立ち回りの強さは相変わらずだし、何よりもう一つの強みであるアシストの使い勝手は衰えていない。
新しく、魔人化時には3段ジャンプと2回の空中ダッシュが出来るようになり、立ち回りにはさらに磨きがかかっている。

主な弱点としては上述の補正の強さの他、どの技もそんなに出は早くないために密着されると意外と困る。
通常技も単発かつ戻りが遅いのでガーキャンでXFを使われると結構簡単に差し込まれてしまう。この辺は兄貴と同じ弱点を抱えている。
細かい所では地上投げからのリターンがほぼ取れない点など。
ただし、無印同様使い込むほど確実に強くなる点は変わらず。あらゆる場面への対応力を備えるため結果として上位に数えられる事が多い。


MUGENにおけるダンテ

+Alexlexus氏製
  • Alexlexus氏製作
最初に製作・公開されたダンテ。
ロック・ハワードをベースに、覇王丸の剣筋や残光を魔剣に合わせ、
ジェダ・ドーマから一部技を頂戴して「魔人化」時の姿の素体にしていると思われる。
製作動画

+bugya氏製作 DMC3仕様
  • bugya氏製作 DMC3仕様
バージルも製作したbugya氏による『DMC3』仕様のダンテ。
2011年3月19日に正式版公開。ただしAIは入っておらず、性能も一部未調整。
現在は調整に専念すると言う。
バージルと同じく原作3Dモデルをベースにして手描きで作成されており、ぬるぬる動く。
また、こちらも原作らしくスタイリッシュなコンボを決めていくテクニカルなキャラ。
ただしコンボ入力のシビアさもやはりバージルと同じ。スタイリッシュゲージも搭載されている。
2012年3月21日の更新で遂にMVC3の要素が取り入れられた。モーションも追加されており、勿論ぬるぬる動く。ってすげぇ。

2012年3月24にはmisobon_ism氏によるAIが公開された(氏はバージルのAIも製作している)。
対人重視のヒューマンライクモードを搭載しており、5Pカラーで決定すると適用される。
Rizqy 氏によって日本語版のボイスパッチも作成されていたが、氏のMUGEN引退及び動画削除により現在は入手不可。
misobon_ism氏AI

+YAMATO氏製作 DMC4準拠
  • YAMATO氏製作 DMC4準拠
うpめしことYAMATO氏によって製作された『DMC4』準拠のダンテ。
2012年7月3日にα版が、2014年1月11日にβ版が公開された。
bugya氏製作のダンテ、バージルと同じく原作3Dモデルをベースに手描きで作成されており非常にぬるぬる動く。
小ポトレはbugya氏リスペクトのゆっくり仕様だったが、更新で普通のものに差し替えられた。
リアルタイムスタイルチェンジやエネミーステップ、スタイリッシュランク等の原作システムも勿論搭載されている。

Coil_Motor氏によりα版対応のAIが製作され、本体と共にYAMATO氏のOneDriveで公開されている。
スタイルチェンジやエネステを最大限に活用し、凄まじいコンボで魅せてくれるAIとなっており、ノーゲージでも刺されば4割は確実に持っていき、
ゲージ技とスタイリッシュランクの補正が合わされば8割越えのコンボも可能など、性能を存分に活かし、原作から抜け出したかのようなダンテが見られる。
AIレベルやコンボの長さも調整可能で、最高だとM20バージルといい勝負をするほどらしい。
ただしAIレベル6は未完成らしく、使用は控えて欲しいとの事。
プレイヤー操作(7:17~)

また、ネタ改変キャラとしてMoloMowChow氏のDeeEmCEE2 Donteも存在する。
こちらはMUGEN1.1専用。
DLは下記の動画から

+MUGENDEROS氏製作 JUS風ドット
  • MUGENDEROS氏製作 JUS風ドット
JUS』風のスプライトで作られたちびキャラ
スピードが速い上に、飛び道具が非常に豊富。
超必殺技「ドッペルゲンガー」は、本体の動きに連動して攻撃する分身を作り出す。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

+大会ネタバレ
まだ!僕の夢は魔物使いトーナメントでは魔物狩り魔物使い側として出場。
前半ではこの人この人と同じ不幸な目に遭うが、後半から巻き返しが起こり、強力魔物を集めて決勝進出した。
そして集めた魔物達は大いなる暴れっぷりを見せて(特にこいつ)、遂に優勝を獲得した。
しかし優勝したはいいもの、魔物メンバーがどう見てもほぼ美女ばっかりだったため、
視聴者達の間で遂にダンテは美女好きというネタが定着してしまった。

続くあつまれ!電車ごっこチームバトルでは、ステップ1でブラウンと組んで「ブランテ号」が発車。
ただ最初の乗客がアカツキアドベントチルノ、つまり女性1人しか居なかったため、ハーレム状態にならず
ステップ2でも1周目は乗り換え起こらず、2周目もアカツキとマジック・ダンカーだけ乗り換え、未だハーレム状態にならず。
しかし3周目でマジック・ダンカーとKJ晴香が乗り換え、乗客が女性2人になった他、合計EXPも200超えし、ダンテ歓喜

そしてクラス対抗!学級崩壊バトル2では1組の生徒(?)として参加。1学期は狼牙と組んで体育委員となり、
視聴者達からは「ハーレムタッグ」と呼ばれる事もしばしば。
しかも同じ体育委員による24との戦いが、MUGENにおける合コン状態と化した。

もちろん彼の女難(?)はしめさば氏による大会だけでは留まらず、この大会ではセフセフなレンたんとの戦いにおいて、
まさかのMUGENにおけるSMプレイと化してしまった。その後普通に勝っては「Sweet!Baby!」と言い放つ始末。
どこら辺がSweetなんだと言わざるを得ない
11:14からスタイリッシュなSMプレイ

+そして…(大会ネタバレ)
1年後、S役の後継者が現れた。
4:00から時間停止系SMプレイ)

MUGEN界の剣豪が集ったこの大会では3仕様と4仕様が両方参戦。
この大会では奇数戦目でのシングル戦で出会った対戦相手が偶数戦目でタッグを組んで戦うシステムが存在した。
そんなランセレの女神を彼らが受け入れたのか両者とも見事なまでのが見られ、見事なハーレムっぷりを披露
結局最後まで男と組む事は一切無かった。
3仕様のダンテは惜しくも6回戦で敗退になったものの4仕様のダンテは素晴らしいタッグ適性を見せて良勝負を連発。決勝ステージまで残った。
中でもプレート氏勢とは抜群の相性の良さを発揮し、下記動画の前者では強敵と当たって惜敗してしまったものの名勝負を演じ、
後者では素晴らしい連携で視聴者を魅了した。
ディエスと組んでの名勝負(8:43~)
グローリアとの素晴らしいタッグ連携(14:54~)
なおこれらの幾つかはスピンオフ大会にも出場する事になった。

無論、これはMUGENにおけるネタなので、他所にまで流用しないように。

出場大会

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シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
【DMC4仕様ダンテ】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中

出演ストーリー

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プレイヤー操作

アルで昇華(part34(bugya氏製)、part97(YAMATO氏製))
水没&逆流withとっつき娘(mission95、YAMATO氏製)


*1
『Devil May Cry』シリーズにはお約束となっているムービー、通称「串刺しイベント」というものがある。
内容はそのまんま「ダンテが(自らの武器で)串刺しにされる」ムービーである。
不意を突かれたためだったり、ガチ戦闘の末だったり、ちょっと舐めてかかった結果だったり理由は様々であるが、
(アニメ版すら含め)毎度の如くスタッフが律儀に入れてくれる。ダンテの異常な生命力を表す名(迷)シーンであり、
ファンにはお馴染みの光景でもあり、件のシーンでは「またかよw」という呟きがちらほら。
勿論ダンテの命の心配なんて誰もしてません。どうでもいいが抜く時めちゃくちゃ痛そう。

*2
ダンテの相棒、自分の両手と言い換えていい程の愛銃である2丁拳銃。主人公を勤めた『1』~『3』までの黒幕にとどめを刺した、シリーズの象徴とも言える。
名前の通りエボニーは”黒檀”色を意味しアイボリーは”象牙”色であり、銃を”ピアノの鍵盤(白鍵と黒鍵)”になぞらえているらしく、
まさにピアニストが流暢にメロディを奏でるかの如く美しいという理由で、ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダーのデュエット曲、
「Ebony&Ivory」から拝借したと発売当時ディレクターの神谷英樹が語っている。

荒事で毎度銃を使うダンテのためにと、“45口径の芸術家”の異名を持つガン・スミス、ニール・ゴールドスタイン(当時でも妙齢を過ぎたおばあさま)が、
コルトM1911ガバメントをベースにしつつも一から作り上げた、完全ハンドメイドのワンオフ拳銃。
最早その大きさや重さ(大きさはネロのブルーローズの方がでかいが)、そして威力は並の拳銃の域を超えていると言っても過言ではない。
そのカスタムの詳細は下記の通り。
  • コンペンセイターとスタビライザー装着
  • ハイキャパシティー・マガジン(実はアイボリーの方が装弾数は多い)
  • その大型マガジンさえ飲み込みきってしまうフィンガーチャンネル付大型グリップ。グリップ後部にはチェッカリングを実施。
  • カスタムサイト(リア部分はアイボリーがMMCタイプ、エボニーがイライアソンタイプ)
  • ハイパワー風の梃子式トリガー
  • 外装式のカートエキストラクター
  • アイボリーはハンマーの軽量化のためリングタイプに変更
  • エボニーは左手用の銃なのでエジェクションポートの位置が反対、フィンガーレストを装備
(以上、MEDIAGUN DATABASEより転載、一部改変)

と、実はカスタム内容そのものは(一部を除いて)一般的な範疇のガバメントカスタムの積み重ねの様な銃。
一方でセミオートでありながら、ファンからは「セルフマシンガン」とも呼ばれるダンテの驚異的な連射に耐え、長年相棒を務める堅牢さを持ち、
何なら両手の銃から連射する銃弾を正確に一点へ集中させて物体を押し出す事さえ可能にする、凄まじい精度まで併せ持つ化け物銃には変わりない。
完全に一対の様に思われがちだが、実は微妙に違いがあるらしく、右手用のアイボリーは連射重視、左手用のエボニーは精度と威力重視の仕様。
尤も、『5』までのゲーム中ではどちらも連射力や威力に変わりはなく、リロード描写も無いのでマガジンの違いも没個性化しているなど、
結局右手用と左手用という違いしか感じられないという点は致し方なくも残念な所。

ゲーム中では「ダンテ自作」と表記されているが、件のニール女史がこの銃をパーツまでは完成させたものの、組み立てる前に悪魔に襲われ逝去。
その今際の際に一足遅れたダンテへパーツが託され、それを本人が燃え盛る工房の中で組み上げているため間違いではない。

スライドの片側には「Ebony & Ivory」の文字と共に、その名が示す通りピアノの鍵盤をあしらった刻印が彫られており、
その逆側にはそれぞれ「BY .45 ART WARKS」「FOR TONY REDGRAVE」の金文字が彫り込まれている。
前者はニールの店の名前。本来の綴りは「WORKS」なのだが、まだ幼かった彼女の息子ロックが店のネオンデザインを自作した際、
誤って「WARKS」と綴ってしまったモノを敢えてそのまま使い続けていた事が由来。
後者のTONY REDGRAVE(トニー・レッドグレイブ)は、先に述べた小説においてダンテが名乗っていた偽名である。
ちなみに、本項にて何度か言及されている『5』前日譚小説において、このロックがレディの銃器類のメンテナンスと弾薬調達に一役買っている事が判明。
あくまでもしがないガンショップの店長で、レディ曰く「自分が使う(=世間一般の)銃器のメンテナンスは任せられる程度」。
その伝説的な「芸術家」としての才能は、娘孫のニコレッタに受け継がれ、巡り巡ってネロの助けになるのだから、案外世間は狭いものである。
ちなみに、前述のレディとのやり取りで確認できたダンテは直接彼の下に向かい、身元を明かした上で前述のスペルミスの修正を他ならぬ彼自身に頼んでいる。
シリーズによってはグリップに絵画のような絵がある事も。当初は母エヴァの肖像画という設定だったが、
正直似ているとは言い難かったためか、無関係な女性の肖像画(モノによってはニール自身)という設定を経て、現在は存在そのものが削られている事も多い。

ゲーム中では弾数無限で撃ちまくれる
リロードが不要なのはゲームだから、という身も蓋もない理由と思われるが(実際ゲーム以外の媒体ではリロードする事もある)、
3のムービーシーンにおいてデビルハンター・レディが一般的な銃器を用いた戦闘でしっかりリロードするのに対して、
ダンテはこの銃でとあるキャラクターの足元をバンバン何十発も間断なく撃ちまくって踊らせるという風に、
明らかにリロードの必要不必要が対比的に描写されているので、実は何か秘密がある……のかも知れない。
一説によればマガジンに銃弾をアポート(転送)しているからではないか、との事。

また、会社&スタイリッシュアクション繋がりで『戦国BASARAシリーズ』にも二挺拳銃を武器とする濃姫の武器として登場している他、
主人公格の伊達政宗に「アラストル」が、真田幸村に「イフリート」「スパーダ」がそれぞれ与えられている。
『1』では彼らの最終武器となっているが、『2』ではネタ武器系統が準最終武器である中で、
『デビルメイクライ』出展のこれらの武器は変わらずに最終武器に設定されている。

*3
シリーズを通してちょこちょこ登場する情報屋であり、初出は『1』の取説にあるインタビューでかなりの古参。
姿形がきっちり描かれたのは漫画版が初めてである。
小説版やドラマCDではかなり活躍しており、ダンテの魔具を質草として買い叩いているのは彼らしい
(アグニ&ルドラも彼に質に入れられていたようだ。こんな物扱って大丈夫なのだろうか)。
後に同じ神谷英樹率いるプラチナゲームズが放つクライマックス・痴女アクションゲーム『ベヨネッタ』にも登場している。
こちらで分かった事では、何と妻子持ちで子煩悩の愛妻家だと言う。後漫画版と比べるとかなり成金スタイルになっている。
ちなみに公式でダンテとベヨネッタはどちらが強いかと言う質問で、
「女に勝てる男なんていませんよ」と言う答えが返って来ている。女運が無いならしょうがない
アニメ版ではJ・D・モリソンと言う情報屋のようなポジションの男もいるが、
こちらは情報屋と言うより、修理屋や運転手のような事をやらされている場面が多かった。

「昔からあんまり女運ってのが良くねえんだよな
 殴られるなんてのは可愛いもんで、
 腹に剣ぶっ刺されたり眉間に銃弾ぶちこまれたり
 俺じゃなかったら死んでるところだ、まったく…
 しかもそういうことしてきた女に限って腐れ縁が続いてるときた
 いつになったらこの女運が直るのかねぇ…」


最終更新:2021年11月28日 00:46