スケル・バッファロー


「優しき長老」

『モンスターバース』シリーズの2作目『キングコング:髑髏島の巨神』に登場する怪獣
体長13m、体重22t。角の両端までの長さは19m。

その名の通りバッファロー(水牛)に似た怪獣の一種で、髑髏島に生息しているが性質は大人しい。
後述の描写から考察するに、髑髏島の生態系の中では下位に位置している様で、
3本に枝分かれしている巨大な角も、戦いではなく擬態のために用いると見られる。

劇中では3体登場しており、1体目はコンラッド達と遭遇。沼から出てくるも攻撃されなかったため、すぐに引き上げていった。
2体目は先住民族の村付近で墜落したヘリコプターの下敷きになっていた。
ウィーバーが助けようとしていた所をコングが救出し、一命を取り留める。
この件が切っ掛けで、コングはウィーバー達への敵意を解く。
3体目はスカル・クローラーに捕食されている。


ホワイト・バッファロー


後述するようにMUGENキャラのホワイト・バッファローもこのページで扱うため、そちらについてもここで述べる。

1977年公開の映画『ホワイト・バッファロー』に登場する怪獣豪血寺一族では無い。
背丈3メートル、体重1500キロの巨大かつ凶暴な白い野牛であり、人がまだ入った事の無い山奥に棲息し、度々白人やインディアンを脅かしていた。
ホワイト・バッファロー自体は実際の造形物が作られて撮影されており、劇中での突進シーンなどは迫力あるものとなっている。

(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)


MUGENにおけるスケル・バッファロー

怪獣キャラに定評のあるカーベィ氏がkMIKEj氏のスプライトを使用したキャラを公開している。
原作ではまともな戦闘シーンが無いため、攻撃の動きはほぼオリジナル。
AIもデフォルトで搭載されている。

また、2024年には同じくカーベィ氏によって画像等を差し替えたホワイト・バッファローも公開された。

出場大会



最終更新:2024年04月22日 23:04