パネルでポンDS
とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。
概要
|
|
|
|
|
Planet Puzzle League (英語)
|
|
|
【ニンテンドーDS】
|
|
|
DSカード
|
|
|
アクションパズル
|
|
|
任天堂
|
|
|
インテリジェントシステムズ
|
|
|
1~4人
|
|
|
2007/04/26 (日本)
|
|
|
3,619円(税別)
|
|
|
CERO:A(全年齢対象)
|
|
|
DSワイヤレス通信 ニンテンドーWi-Fiコネクション
|
|
|
パネルでポンシリーズ Touch! Generationsシリーズ(北米のみ)
|
【ニンテンドーDS】向けに発売された【パネルでポン】の1作。日本国内においてはシリーズ6作目にあたる。
ニンテンドーDSが爆発的な普及を見せ始めていた当時の時流に乗り、DSと【Wii】の普及のために推進していた『Touch! Generationsシリーズ』に則ったシンプル・スタイリッシュなゲーム内容や広告展開を押し出し、非ゲーマー層やライトユーザー層にアピールしていた(ただし、同シリーズの作品として扱われたのは北米のみ)。
その路線の通り、GBAで発売した【ドクターマリオ&パネルでポン】のノンキャラクター路線を継承しており、エフェクトやビジュアル、音楽周りも近未来調のスタイリッシュなデザインで統一され、過去作から大きく様変わりしている。
また、ゲームスピードの大幅な引き下げによる難易度の緩和が図られており、総じて初心者向けの入門編と言える作品となった。
ニンテンドーWi-Fiコネクションを活かしシリーズ初のオンライン対戦機能が搭載された。
ゲームシステム
基本部分は【パネルでポン】を参照。
-
タッチペン操作の導入
DS本体の性能に合わせ、タッチペン操作が導入された。タッチペンでパネルを押さえ横スライドさせることで旧作よりも素早い移動が可能になっている。
旧作同様のボタン操作も可能。
-
縦持ち・横持ちの変更
GBA版同様に縦持ち・横持ちの変更が可能で、縦持ちにすることでグラフィックが横持ち時よりも大きくなりタッチペン操作もやりやすくなる。また利き腕の設定も可能で、同時消し数・連鎖数が表示される領域が設定に応じて変化する。
デフォルト設定は縦持ちで、オプション設定からいつでも変更可能。
-
難易度の大幅な緩和
本作の難易度はビギナー、ノーマル、ハードの3種類で、上述の通り各難易度におけるゲームスピードも旧作と比べて大幅に低下しており、パネルの落下速度がビギナーでGBA版のSLWO1、最高のハードでも旧作のEASY相当のスピードになっている。
COM対戦では相手側の難易度の設定変更は不可能で、常にプレイヤー側が選択した難易度で固定となる。
また、旧作ではパネルの種類と消滅速度も難易度ごとに変化していたが、本作ではパネルの種類が過去作のEASY設定時同様の5種類で固定かつ消滅速度も難易度に関わらず常に一定となっており、難易度で変化するのはパネルの落下速度のみとなっている。また、自動せりあがり速度の限界値もモード問わず50までとなっており設定変更も不可。
-
対戦時の攻撃アイテムの導入
対戦モードでの新要素として、さまざまな効果をもたらすアイテムパネルが導入された。
「自分のフィールド内のおじゃまパネルを相手に送りつける」「相手のパネルの一部を一定時間消せなくする」などの妨害効果や、「自分のフィールド内のパネルを一定時間3種類のみにする」、「一定時間、消したパネルが全て連鎖使いになる」などの有利な効果をもたらす。
COM対戦及びワイヤレス対戦時のの設定画面で使用の有無を設定可能だが、Wi-Fi対戦では使用できない。
-
ワイヤレス・オンライン対戦機能
DSワイヤレス通信によるワイヤレス対戦と、ニンテンドーWi-Fiコネクションによるオンライン対戦が可能となった(※現在はニンテンドーWi-Fiコネクションサービス終了につきオンライン対戦は利用不可)
-
オートセーブ
両タイトルともにオートセーブに対応しており、各種記録を更新した際や設定を変更した際に自動でセーブされる。
-
効果音の刷新
ゲームの世界観や雰囲気の刷新に伴い、タイトルの由来にもなっていた、パネルを落とした時や消した時の「ポン」という特徴的な効果音ではなく、「シュバッ」という感じのスタイリッシュな効果音に変化し、パネルの消去演出も「めくれるようにして消えていく」というものになった。
また、パネルを消去した際にオーケストラヒット音のような音が鳴り響くようになり、連鎖を続けるとどんどんと音程が高く派手になっていくという新しい音の演出が加わっている。
連鎖を終えた後のファンファーレも旧作で使われていたものを雰囲気に合わせてアレンジしたものが使われている。
-
BGM設定
本作では旧作同様ステージ毎に個別のBGMが設定されており、VS以外のモードでは選択したステージ背景に応じた曲が流れる。VSでは勝ち抜き形式の都合で任意に選ぶことはできない。
また、ピンチ時のBGMはなくなり、サイレンのような警告音がBGMに被せる形で鳴らされるようになった。
ゲームモード
-
タイムアタック
2分間でどこまでスコアを稼げるかを3つのルールで競うモード。新ルールのモード2つと旧作のスコアアタックがこちらに内包されている
-
「スコアアタック」
-
旧作でお馴染みのモード。2分間の制限時間内にどれだけスコアを稼げるかに挑む。なお、プレイの様子が自動的にムービーとして記録、保存される。
-
「オジャマアタック」
-
GBC版・GBA版のおじゃまアタックとは別物で、フィールドが今で無限に積みあげられたおじゃまパネルの山を消去し、パネルの消去によって発生した通常パネルの枚数分のスコアをどれだけ稼げるかに挑む。ルール上、パネルが天井に詰まった状態で放置してもゲームオーバーにならないが、1度でもせりあげるとその時点でゲームオーバーになる。
-
「セリアゲアタック」
-
2分間でせりあげ時のスコアをどれだけ稼げるかを競う。パネルを消しても得点は入らないが、パネルが天井につかないよう適度に消していかなくてはならない
-
パズルモード
モードの内容が細分化され、決められた手数でパネル消す従来のモードに加えて、指定の課題をこなす「ミッション」、アクティブ連鎖でパネルを全て消す「アクティブパズル」の2つが新規に追加された。
-
「パズル1」「パズル2」
-
SFC版同様の表面60・裏面60の全120面構成で表をクリアすると裏が解禁される。設問自体は全て新規問題となっている。
GBC版同様ヒント機能も搭載されておりそちらと違って常時自由にヒントを使えるが、最後までヒントに頼って解いた場合はクリアとは見做されず、再度ヒント抜きでクリアし直さなくてはならない。
-
「ミッション」
-
1コース10問、全6コースの全60問で、1コース毎に連続で出題される全10問の課題をノンストップで解いていく。
ゲームオーバーの概念は存在せずいくらでも巻き戻しが可能(ただし、1度巻き戻すとその時点でパネルの配置が初期状態に戻る)。またお手本デモがいつでも閲覧可能で、好きなタイミングで再生・停止をしながら参考にすることができる。
「フィールド内のすべてのパネルを消す」「⚪︎連鎖目に特定の色のパネルを消す」「特定の形でパネルを消す」などのオーソドックスな設問の他、「凸凹につまれたパネルを無駄に消去しないよう気をつけつつ崩して平坦にする」「消す必要のないパネルを崩しつつ通常パネルをうまく移動して指定の形、個数で消す」など、通常のパズルにはない独特な設問が多い。
-
「アクティブパズル」
-
文字通り、画面内のパネルをアクティブ連鎖を使って消していく。ステージ構成およびノンストップで解いていく点はミッションと同じ。
手数制限は存在しないが、連鎖が途切れた時点でゲームオーバー。失敗が確定する直前までのタイミングであれば巻き戻してやり直せる。連鎖の起爆点となる配置が既に揃った状態でスタートしステージ開始と同時に連鎖が始まる。問題の出題順はランダムで、再プレイのたびにシャッフルされる。
-
「アクティブ」、「ミッション」共に、ゲームを再開する度に配置されたパネルの色がランダムで異なる組み合わせに変化することがある。また、セーブは全10問を解き終えた時点で行われるため1コースの攻略中に中断することはできない(セレクト画面に戻ってやり直した場合は1問目からやり直し)
-
エンドレス
ゲームオーバーになるまでひたすら消し続けるモード。
スコア10,000点以上獲得時にゲームオーバーになるとスタッフロールが流れる
-
ステージクリア
クリアラインの上にあるパネルを全て消していくモード。仕様はGBA版に準拠しており、全6ラウンド各5面、計30面構成(各ラウンド最後がメーターステージ)。
途中経過がセーブされ、任意の中断、再会が可能。全面クリアでスタッフロールとなる。
-
オジャマチャレンジ
おじゃまパネルが落ちてくるエンドレスモード。GBC版及びGBA版におけるおじゃまアタックが改称されたもので内容はそちらに準ずる。
ゲーム開始時点で降ってくるオジャマパネルのサイズを決めるオジャマレベルは各難易度に付随して変わる(「EASY=LV1」「NORMAL=LV2」「HARD=LV80」)ようになっており、GBA版のように自由に決めることはできない。
-
VS COM
COMと対戦するモード。「オジャマVS」「スコアアタックVS」「ステージクリアVS」の3つで、各々のモードに準拠したルールで対戦を行う。
GBA版で廃止された勝ち抜き形式が復活した。全10ステージで、勝ち進む度に徐々に相手が強くなっていく。
任意に好きなステージから開始することも可能で、勝利後・敗北後に同じステージで連戦することも可能(ただし、ステージ10のみ勝利後はスタッフロールに直行するため連戦できるのは敗北後のみ)。対戦前の設定画面でアイテムパネルの使用の有無を設定可能。
GBA版と違い、相手側の難易度を個別に設定することは不可能で常にプレイヤー側と同じ難易度で固定される。GBA版にあった「COMの強さ」、「ハンディキャップ」設定などの細かい設定も削除されているため、GBA版ほど融通は効かない。
-
マイニチプレイ
1日1回だけ記録に挑戦できるモード。遊べるのはタイムアタックモードのみで、ハイスコアの推移が折れ線グラフとして表示される。
-
マルチプレイ
DS本体を持ち寄ってプレイするモード。
-
マルチプレイ
-
プレゼント
-
ソフトを持っていない人へお試し版を転送する「プレゼント」。プレゼントで贈れるのはスコアアタックとオジャマアタックのみ。
-
Wi-Fi
Wi-Fiコネクションを利用した機能を使う
-
Wi-Fiセッテイ
-
Wi-Fiタイセン
-
フレンドコード
-
友達のフレンドコードの登や自分のフレンドコードの確認を行う。
-
マイデータ
記録を閲覧する。
本作ではGBA版と異なりパズルモードのクリア達成時間、COM対戦における勝敗成績、爆発せりあげの有無に応じたスコアや最大連鎖・同時消し数等の詳細な記録が残らなくなった。各モードごとのハイスコア自体は記録に残るものの一括で閲覧することができず、メニュー画面で各モードにカーソルを当てた際に確認できるのみとGBA版と比べて不便になった。
-
レコード
-
マルチプレイ対戦とWi-Fi対戦の通算成績を見れる。
-
ムービー
-
スコアアタック対戦時に記録されたムービーや対戦相手から重心したムービーを再生する。
-
データクリア
-
オプション
ゲーム関連の設定を行う。設定可能な項目はGBA版から激減している。
-
モチカタ
-
ゲームセッテイ
-
フィールドの明るさを変更する「フィールド」、爆発せりあげの有無を変更する「バクハツセリアゲ」、連鎖のヒントを示す矢印を表示する「レンサヒント」の3項目。
-
アソビカタ
プレイの仕方の説明やデモを見れる
-
ソウサノシカタ
-
操作方法の説明。タッチペン操作、ボタン操作双方の説明を見れる。
-
ルール説明
-
ゲームルールを個別に解説する。
パネルの消し方やゲームオーバー条件を説明する「キホンルール」、同時消しについて説明する「ドウジケシ」、連鎖について説明する「レンサ」、アクティブ連鎖について説明する「アクティブレンサ」、おじゃまパネルについて説明する「オジャマパネル」の全5項目。
BGM
オプションのサウンドテストで一部を除く曲を視聴可能。
日本版と海外版とで曲名が異なるため、日本、海外版の順に並記。また、隠し曲であるリップのテーマについては日本版限定となっている。
なお、楽曲は個別に用意された背景ごとに固定となっており、勝ち抜き戦形式であるVSではステージ進行順に、それ以外のモードではゲーム開始前の設定画面で選択した背景に付随する曲が流れる仕様となっているため、GBA版のように背景と曲を別々に選択することはできない。
-
タイトル
サウンドテスト未収録のため正式曲名不明。
-
Blue Ripples / Photosynthesis
メニュー画面BGM
-
FILMS / Alphawave
ステージ1BGM
-
ヒトシズク / Bodkin Point
ステージ2BGM
-
endress track / Physics Wngine
ステージ3BGM
-
CLOCK / Xeon Time
ステージ4BGM
-
HANA / Lobelia Cardinalis
ステージ5BGM。異色の和風テイスト溢れる曲でユーザーからの人気が高い。
-
trance / Compression Wave
ステージ6BGM
-
Congrested! / Enigmatology
ステージ8BGM
-
NEON / Neon Isotope
ステージ9BGM
-
CUBE CUBE CUBE / Cub3d
ステージ10BGM
-
Imagination loop
ステージクリア時BGM。日本版、海外版ともに曲名は共通。
-
オワラナイジカン / Apeiron
ゲームオーバー、リザルト。
-
スタッフロール
サウンドテスト未収録のため正式曲名不明。
-
LIP
リップのテーマのアレンジ。条件を満たすことで使用可能となる隠し曲。
関連作品
リンク
移植・リメイク
ちょっとパネルでポン
|
|
|
|
|
Puzzle League Express (英語)
|
|
|
【ニンテンドーDSi】
|
|
|
ダウンロード専用
|
|
|
アクションパズル
|
|
|
任天堂
|
|
|
1人
|
|
|
2009/01/28 (日本)
|
|
|
500DSiポイント
|
|
|
CERO:A(全年齢対象)
|
|
|
パネルでポンシリーズ
|
DSiウェア向けに配信された廉価版的なタイトル。
『パネルでポンシリーズ』の7作目にあたり、事実上のシリーズ最終作品。
通信機能がオミットされたことで1人プレイ用に特化した内容となっており、遊べるモードが限られている。
余談
-
本作の日本国内版では、SFC版の主人公である花の妖精リップの専用背景を再現した背景とテーマ曲が収録されており、条件を満たすと解放される(ただし、使えるのは一部のモードのみ)。
-
条件を満たしても特に告知もなくいつの間にか追加されるため、正式な解禁条件は不明となっている。
-
上記の『ちょっとパネルでポン』でも選択可能。
コメント
全てのコメントを見る?
最終更新:2026年08月28日 14:29