ドド とは、【スーパーマリオRPG】のキャラクター。
ドド |
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![]() |
他言語 |
Dodo (英語) |
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種族 |
【ドドリゲス】(?) | |
初登場 |
【スーパーマリオRPG】 |
【マルガリータ】と行動を共にしている、太った黒い鳥。外見に反して飛ぶ事は可能。
銅像をくちばしで突っ付く変わった趣味を持つ。
マシュマロの国に登場。最初はマロ王子の偽物として扱われている。
セリフは「なにかんがえてるの」以外ではまったく無いが、「ずら」か「ズラ」を語尾に付けて喋っているようだ。
無口故にマルガリータにコキ使われても文句ひとつ言わないが、内心は不満がある様子。
銅像として運ばれた【マリオ】をBGMに合わせて突っ付くイベントがかなり印象的。
敵としては銅像磨きミニゲームの結果次第で1戦、城の道中で1戦、そしてマルガリータ戦で1戦の、合計3戦まで交える事ができる。
なお、銅像磨きミニゲームはドドがマリオを突っつく直前にタイミングよくジャンプするとかわせるが、
突っつかれて吹っ飛ばされるか、ドドがマリオを凝視している時にジャンプしてしまうと「銅像が動いた」とみなされ失敗となる。
1回だけなら失敗しても問題ないが、2回失敗するとバトルになってしまうので自信が無い場合は事前にセーブしておこう。
HP |
FP |
攻撃 |
防御 |
魔攻 |
魔防 |
素早 |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
800 | 100 | 140 | 100 | 9 | 60 | 10 | 70 | 0 |
弱点 |
火 |
無効 |
せいすい・眠り・沈黙 | |||||
技 |
れんぞくこうげき (単体に1.5倍攻撃) | |||||||
はばたきくちふうじ (単体に沈黙) | ||||||||
ボーナス |
なし | |||||||
アイテム |
なし | |||||||
引用元 |
スーパーマリオRPG 完全攻略 | |||||||
Super Mario Wiki |
HP |
FP |
攻撃 |
防御 |
魔攻 |
魔防 |
素早 |
経験値 |
コイン |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1000 | 100 | 140 | 100 | 9 | 60 | 10 | 40 | 0 |
弱点 |
火 |
無効 |
せいすい・眠り・沈黙 | |||||
技 |
れんぞくこうげき (単体に1.5倍攻撃) | |||||||
はばたきくちふうじ (単体に沈黙) | ||||||||
ボーナス |
なし | |||||||
アイテム |
なし | |||||||
引用元 |
Super Mario Wiki |
その後はエンディングになって再登場し、マルガリータと【ブッキー】の結婚式で神父のような役割をしている。その際には帽子が黒いものに変わっており、メガネと老人のような白いウィッグのようなものを付けている。
恐らくブッキータワーに不時着し、そのまま馴染んだものと思われるが、その辺りは全く語られないため詳しい流れは不明。
原作同様に3回戦闘可能。1戦目と2戦目のステータスが共用なのは同じで、3戦目の方はモンスターリストで「マルガリータのおとも」の名称が付けられた。
戦闘時の登場ムービーは無く、マルガリータ戦では遅れてやって来るという都合上、マルガリータのムービーしか流れない。2戦目をスターでぶっ飛ばせるのはそのまま。
1~2戦目におけるドドの「なにかんがえてるの」を手早く埋めたい場合は、逃げている彼をスターでぶっ飛ばさず普通に戦うという選択肢もあり。
ドゥカティのほりだしもの屋で「ドドのはね」を購入可能になる救済措置が追加されたため、ミニゲームに失敗してもアイテムコンプリートを逃す心配が無くなった。その代わりに成功すれば合計2つ入手可能。
なお、「なにかんがえてるの」の語尾はカタカナの「ズラ」に統一された。
SFC版ではマルガリータの部下ということ以外わからなかったものの、モンスターリストに彼自身のパーソナリティが書かれている。
どうやら刷り込みでマルガリータの事を本物の親だと信じて生きてきたものの、自分が実は王子だったと聞かされて大変驚いたとのこと。
つまりニセの王子として発表された時点では彼女と共謀して国民を騙そうとしていたわけではなく、ガチで自分のことを王子だと思い込んでいたらしい。
彼女の銅像への憂さ晴らしも、日頃の扱いの悪さへの不満ではなく、彼女が実母ではなかったことを知ったショックから来る八つ当たりだったのだが、それでも育てて貰った恩義は忘れられない……というまさかの哀しき過去持ちの悪役であった。
本物の王子であるマロも【カエル仙人】を実の祖父だと思い込んで暮らしていたため、奇しくも似たような人(鳥?)生を送っていたことになる。