ジーノ とは、【スーパーマリオRPG】のキャラクター。
ジーノ |
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他言語 |
Geno(英語) |
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本名 |
日本:![]() 北米など:♥♪!? |
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種族 |
スターロードの住民 人形 |
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所属 |
スターロード | |
初登場 |
【スーパーマリオRPG】 |
【トイドー】の持っているおもちゃにスターロードの住民が乗り移り、人間と同等のサイズとなった姿。
本名は象形文字のような「スター語」で記載されているが、地上の言葉では難しいため人形の名前を貰って「ジーノ」と名乗っている。
性格は非常に真面目で、喋れない【マリオ】に代わって上手く段取りを進めてくれる。
戦闘ではロケットパンチやバルカン砲等の内蔵武器を使用し、更にはビームを放ったり変形して大砲型になる事も可能。
これらが人形の元々のギミックなのか、スターロードの住民の力によるものなのかは不明である。
一人称は「ボク」。
ローズタウンで登場。突然意思を持った人形がハナチャンの森に向かうので、それを追いかける流れとなる。
【ユミンパ】との戦闘時に加入。戦闘後にスターロードを破壊された事、修復する為に地上に来た事を明かしてそのまま仲間入りする。
この後はまとめ役やツッコミ役をしつつ話を引っ張って行き、【カジオー】戦後は使命を終えたためスターロードへ帰還し、エンディングへ。人形は元に戻った。
戦闘面では高い攻撃力・魔法攻撃・素早さを持つアタッカー。
中盤以降は全体攻撃の「ジーノブラスト」「ジーノフラッシュ」の一撃でザコを全滅できるためかなり強力。
更に補助技の「ジーノウェーヴ」も非常に使いやすく、ザコ・ボス問わずに活躍できる。
ただし防具の性能がマリオやマロより低く設定されているため打たれ弱い。終盤まで「ばっちいパンツ」を履かせておくのも手。
スペシャル技を使う時に出るマークは星。仲間の中で唯一トランプの絵柄ではない。これはエースやジョーカー的な立ち位置を示しているとも取れる。
グラフィックの質感が向上して木製の人形(帽子やマントは布製)だとわかるようになった。
なかまボーナスは「こうげき」と「すばやさ」。
SFC版の強さはそのままにより攻撃的な性能となり、その強さは相変わらず。
スペシャルのアクションコマンドのチャージが視野化された事により、SFC版ではよく分からなかったコマンド入力状況が一目でわかるようになったのも大きいか。
その一方でクリア後の追加ボスはギミック解除や状態異常付与が求められたり、チェインボーナスが途切れると行動順が変化して事故ってしまう可能性が生まれたりと、ボス戦では他のメンバーに任せた方が優位に働く機会も増えている。
元々強かったためか、追加ぶき「ステラ023」は「スターガン」からほとんど性能が変化していない。
どんな攻撃も一度だけ防ぐ3人わざ「まもってヴェール」が非常に強力で、タイミングと素早さを調整すれば【クリスタラー】(立体)の「メテオ」も安全に防ぐことができる。
SFC版ではロケットパンチだった「シュ~ティング スタァ~~~~~~ ショット」がマシンガンのような演出に変わっており、3人わざ「シューティングスターショット」で戦闘中に使えるようになった。
リトルキノコに置かれているヒゲ★パチの解説役として登場。
これだけの出番だが、EDにはしっかりとスクウェア・エニックスの社名がクレジットされている。
なお【マリオ&ルイージRPG1 DX】では削除され、通常のシステムメッセージに変更。これによりスクウェア・エニックスのコピーライトも外されている。
クラウド配信時にMiiコスチュームが販売された。
版権がスクウェア・エニックス持ちなのでこのタイミングで販売できたという。
なお、紹介時やショップでは「森のキノコにご用心」が流れるが、BGMは付属しない。
桜井政博曰く【大乱闘スマッシュブラザーズX】の時点から参戦させたかったが、実現できなかったのでMiiコスチュームという形に落ち着いたとの事。
アタッカースピリットとして登場。呼び出すには【ギッチョマン】・スーパースター・攻撃属性の台座2つ・無属性の台座1つが必要。
スピリッツバトルはマリオギャラクシーで【シーク】が相手。護衛にマリオ・【ピーチ】・【カービィ】・【クッパ】がおり『スーパーマリオRPG』のパーティメンバーを再現している。
マロについては見た目を優先したのか、本人で使われた【ルフレ】ではなく、カービィとなっている。
メインファイターがシークなのはおそらく、カタカナ表記だと名前が似ている、前髪が長い、褐色肌、クールな雰囲気から。
【セフィロス】の配信に合わせてMiiコスチュームも販売された。
スピリットのアートワークは『スーパーマリオRPG』のもの。