このページでは実在する植物、
ラフレシア
を解説する。
ポケットモンスターシリーズのキャラクターは【ラフレシア(ポケモン)】を参照。
ラフレシア |
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他言語 |
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目 |
キントラノオ目 | |
科 |
ラフレシア科 | |
属 |
ラフレシア属 | |
初登場 |
【おいでよ どうぶつの森】 |
東南アジアやマレー半島に分布する全寄生植物。いくつかの種類がある。
ブドウ型植物の根に寄生して花を咲かせる。
死肉に似た赤い質感と外見が特徴的で、トイレのような臭いで【ハエ】を誘き寄せ、ハエを使って受粉を行う。
非常に大きい花だが、開花に2年ほど費やすのに対して3日ほどで枯れてしまうので実物を見るのは難しい。
ゲーム作品では湿地帯によく生えている他、モンスターやトラップ化している事も多い。
ラフレシアそのものがキャラクター名として成立している場合もあり、ポケットモンスターシリーズの【ラフレシア(ポケモン)】は特に有名。
村に沢山の雑草が生えていると自然に生えてくる。年単位で時刻を進めるとほぼ確実に出現する。
無害ではあるものの、見栄えはとても悪い。ある程度雑草がなくなると自然に枯れて消滅する。
花の回りにはハエが飛んでいることがあるため、ハエを捕まえることができる手段にも使われる。
ザコキャラ。足場のように生えており、上に【ワリオ】や敵が乗ると花びらを閉じて食べてしまう。
赤と紫の2色があり、紫の方が反応速度は早い。
閉じている時は若干高くなるので、その時に上に乗れば足場として使える。
また、閉じたまま無反応の枯れているものも存在する。