このページでは【Pokémon LEGENDS Z-A】のキャラクター、
グリ
を解説する。
【ゼルダの伝説 神々のトライフォース2】のキャラクターは【グリ(ゼルダの伝説 神々のトライフォース2)】を参照。
【ファイアーエムブレム エンゲージ】のキャラクターは【グリ(ファイアーエムブレム エンゲージ)】を参照。
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グリ |
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種族 |
【人間】 | |
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性別 |
男 | |
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職業 |
【フレア団ヌーヴォ】? | |
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手持ちポケモン |
【リザードン】など | |
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初登場 |
【Pokémon LEGENDS Z-A】 | |
【フレア団ヌーヴォ】?のボス。
普段は身分を隠し、「ヌーヴォカフェ」の店長として働いている。
生まれ育ったミアレを愛しており、恵まれない者たちにコーヒーを恵んでいるらしい。
かつて【フレア団】に所属していた構成員の二世であり、「灰色の」というコードネームを持つ。
ポケモンバトルの腕前はフレア団時代からなかなかのものであったらしく、ほのおタイプの【ポケモン】を使用する。
メインミッション05「プリズムタワーを望む街」で登場するが、この時点では名前が表示されない。
かなり特徴的な外見と【リザードン】を引き連れていることから正体の伏線を感じるようには作られている。
……のだが、再登場までの間に濃いキャラ達ばかり出てくるので、覚えていたユーザーがどれぐらいいたのかは不明。
メイン35「ランクAをめざして」で、B→Aのランクアップの対戦相手が「グリ」という人物であると判明するが、顔写真が無い上にZAロワイヤルは偽名やニックネームでも登録できる仕組みなのでこれが誰なのか全くわからず、グリを探すところから始まる。
【マチエール】に「情報を得ることで危険が及ぶかもしれない」という忠告を貰い、それを承知の上で勝負した後、グリは次世代フレア団の一員として教育を受けた人物であると教えてもらえる。
それ以上のことは【モミジ】に聞けとのことでそちらに伺うと、「灰色の」というコードネームを持つことと、ポケモンバトルの腕前はなかなかのものだがそれを活かす状況がなかったことを話し、それ以上のことはヌーヴォカフェに向かうように言われる。
そしてヌーヴォカフェに趣き、そこの店長こそが次世代フレア団「フレア団ヌーヴォ」のボス、グリであると判明。
細かい話をするために裏路地へ向かい【グリーズ】と対決。
戦闘後、元々はフレア団の目標であった人々が手を取り合い助け合う美しい世界を目指していたことを話し、【フラダリ】が5年前に最終兵器を起動させたことは「愚行」とバッサリ切り捨てている。
更に【AZ】が最終兵器を造っていた事も持ち出し、エムゼット団を使ってミアレを救おうとしている事も「ふざけるなといいたい」と非難。それが原因で残ったフレア団達は後ろ指をさされるようになってしまったらしい。
そのままフラダリラボの奥でAZの秘密を見るように促す。
フラダリラボの最深部でAZの過去を見て【F】が一通りの話をした後、グリが再び登場。
フレア団の本来の目的である美しい世界を守るため、【フラエッテ】を手に入れてプリズムタワーの暴走を止めるのが目的で、ミアレから離れなかったのは生まれ育ったミアレを愛しており、恵まれないものにコーヒーを恵み、街に暮らすものたちの声を聞きながら普段はヌーヴォカフェとして活動しているのだという。
外に出てAZとのイベントを行った後、グリと会話すれば昇格戦が始まる。
そこまでしてグリがミアレを救おうとしているのはどうやらフレア団の名誉回復も目的としている模様。
勝利後はフラダリが実現しようとした世界とそれらへの執着がミアレへと縛り付けている、フレダリの愚行にも一片の正義はあったはずだからその正義……優しさを大切にしないとアイデンティティを失ってしまうと話し、後は主人公に任せて「わざマシン104(フレアドライブ)」を渡す。
この後、Fからはグリには我欲があったなどと言われていた。
メイン37「ミアレ防衛大作戦」では、暴走メガシンカをした【メタグロス】・【フーディン】・【プテラ】相手にグリーズと一緒に戦ってくれる。
リワード戦では対戦相手として登場。レベルが9ずつ上がっているだけで手持ちはそのまま。