アクジキング とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
アクジキング |
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他言語 |
Guzzlord(英語) |
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全国図鑑 |
0799 | |
アローラ図鑑 |
299 | |
分類 |
あくじきポケモン | |
高さ |
5.5m | |
重さ |
888.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター サン・ムーン】 | |
前のポケモン |
【カミツルギ】 | |
次のポケモン |
【ネクロズマ】 |
山やビルを喰らい飲む姿が目撃されたウルトラビーストの1匹。
常に腹を空かせて何かしら食べているが、なぜかフンが発見されない。
ステータス |
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タイプ |
あく ドラゴン |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
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とくせい |
ビーストブースト |
隠れ特性 |
|
HP |
223 |
とくこう |
97 |
こうげき |
101 |
とくぼう |
53 |
ぼうぎょ |
53 |
すばやさ |
43 |
両バージョン共通で、ウルトラビースト捕獲イベントの最後を飾るポケモンとして、エンドケイブで出現する。
両バージョン共通で、ウルトラワープライドの白いウルトラホールから行ける「ウルトラビルディング」に出現する。ただし「ウルトラビルディング」に行ける可能性は低い。
ウルトラビルディングはパラレルワールドのハウオリシティを思わせる風貌で、一見するとアクジキングがここら一帯を破壊したかのように見える。
しかし、残っている住民がアクジキング型のスーツを着込んでいる辺りあまり嫌悪している様子は見られず、飲み水はしばらくは大丈夫、既に他の住民はこの星にはいないと言っている事から、破壊活動よりも環境汚染が原因である事が推測できる。
何が起こったのかは作中では一切語られないが、この事を踏まえるとアクジキングに対する見解が変わるかもしれない。
DLC「冠の雪原」のアップデートで追加。ダイマックスアドベンチャーで入手できる。
2022/11/08から開催された「くいしんぼうイベント」で実装。
他のウルトラビースト達同様、レベル5の黒いタマゴではなくウルトラホールから登場。
HPが異様に高い割に他のステータスは並程度、同タイプの【サザンドラ】の方が有効な場面が多い。
一応、「バークアウト」と「ぶんまわす」を両立できるため技だけで見たら中々優秀である。
……それだけなら本編と大して変わらないのだが、真に話題になったのは
レイドボスとして登場した際の驚異的な弱さ。
これは「レイドボスのHPは元のポケモンの種族値は参照せず、レイドのレベルによって固定となる」という仕様によるもので、
そのせいで「非常にHPが高い一方他のステータスはかなり低い」というアクジキングをレイドボス化した結果、
「HPは他のレイドボスと同程度しかないのに他のステータスはかなり低い」
という悲惨なボスと化してしまっているのである。
オマケにフェアリーが二重弱点なのは相変わらずなせいで、フェアリー艦隊を構築出来てるユーザーなら冗談抜きで現実的な範囲でソロ撃破も狙えるというレベル5レイドの中でもワーストクラスの弱さである。
レイド報酬が狙いやすいのはありがたいのだが……
100話、101話、139話、140話に登場。100話・101話では、平行世界で環境破壊が進んで廃墟化したアローラ地方を砂漠へと変えていた。
139話で複数で再び登場し、140話では色違いの個体も登場している。