このページでは【MOTHER】のキャラクター、
ロイド
を解説する。
【ファイアーエムブレム 烈火の剣】のキャラクターは【ロイド・リーダス】を参照。
ティンクル小学校に通う眼鏡を掛けた少年。
よくいじめられており、ポリバケツの中に身を潜める癖がある。
機械を使うのが得意。
仲間キャラクターの一人。「ロイド」はデフォルトネームであり、ゲーム開始時には別の名前に変える事も可能。
ティンクル小学校の屋上でポリバケツの中に入っている。
スイートリトル工場で「ペンシルロケット」を手に入れて彼の元に持って行くと、大喜びして理科室へ連れて行かれて実験が始まり、2人仲良く黒焦げになった所で加入。
ダンカン工場の奥にあるロケットを発射するのに必須なので、ピッピと同じく仲間にしないとクリア不可能なキャラクター。
気弱な性格のいじめられっ子という割にはやってることが何かと物騒である。
その後はしばらく空気化。湿地帯でポリバケツに入ったパパが出てくる程度。
バレンタインで【テディ】が加入すると「お前は戦いに向いていないからここで休んでろ」と強引に離脱させられる。
その後、ホーリーローリーマウンテンで【R・7038】戦後に戦車に乗って駆け付けてくれる。
大怪我を負ったテディの代わりに「なけなしの勇気」を奮って再び冒険に参加する。
彼がいればホーリー・ローリー・マウンテンの湖にある【モーターボート】を動かす事ができ、イヴの加入に必須。終盤でも仕事のあるキャラクターであった。
戦力としては正直弱い。PSIを使えない代わりに特定のグッズを使用できるが、オフェンスは【ニンテン】に劣り、グッズも使い勝手が悪いものばかり。
それでも仲間になった直後は数少ない戦力として重宝するが、敵のディフェンスがインフレする中盤以降は空気。
山小屋で再加入してくれた時は嬉しいのだが、正直テディと比べると大幅な戦力ダウンなのは否めない。
どうしても活躍させたいなら、【ブラブラだん】から大量の「かえんほうしゃ」を巻き上げて乱用させると良い。
当時のCMでもこの扱いを象徴するかのように、ニンテン、アナと並んで3人目として行動するも具体的な活躍が一切なかった。
デパートでビームガンなどが販売されているほか、エンディングでは、帰還後に小学校で胴上げされているシーンが追加されている。
+ | 解析情報 |
何かとゲーム版と差異が多いキャラクター達の中では本編に近いキャラクター像で、ケンと共にスノーマンに住むアナの元を訪れる。
初対面の印象が最悪だったケンとは違い、真面目な性格なお陰でアナとは会って間もない頃から馬が合った。
アナから恋愛対象として見られることは終始なかったものの、彼女にとっては不良気質で暴走しがちなケンを、真面目なアナとロイドの二人で抑える三人の関係がどこか心地よかったようだ。
父親は何と湯上博士。
シールで登場。
スピリッツで登場。