オーキド博士 とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
オーキド博士 |
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他言語 |
Professor Oak (英語) |
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本名 |
オーキド・ユキナリ | |
種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
博士 | |
所属 |
マサラタウン | |
声優 |
アニメ:石塚運昇→堀内賢雄 『ポケットモンスター THE ORIGIN』:森功至 『Pokémon Evolutions』:園部啓一 『ポケモンマスターズ EX』:緒方賢一 |
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初登場 |
【ポケットモンスター 赤・緑】 |
ポケモン研究の第一人者とされている博士。
不思議な生き物【ポケモン】が150種類存在することを提唱し、日々その研究を重ねている。
以前はポケモン図鑑の完成を目指して旅をしていたらしい。
ゲームを開始すると現れ、【ニドリーノ】を出して世界観の説明をしてくれる。
プレイヤーの名前を聞いてくるのだが、この際には孫の名前をど忘れしたという体で孫(ライバル)の名前も決める事になる。(以下、プレイヤーは【レッド】、孫は【グリーン】)
ゲーム本編では草むらに入ろうとすると突然現れ、レッドに珍しいポケモンの【フシギダネ】・【ヒトカゲ】・【ゼニガメ】の3匹の内から1匹を選ばせて与えてくれる。その後にグリーンにも与える。
トキワシティで貰った「おとどけもの」を渡すと、レッド達にポケモン図鑑を渡し、それの完成を目指すように旅へと向かわせる。
そこからは各地に助手が登場するぐらいで話にはほぼ絡まないが、パソコンを使えば図鑑の評価をしてもらえる。
その助手は複数おり、捕まえたポケモンの数によって報酬をくれる。どれももらうのは必須ではない。
セキエイ高原でグリーンを倒すと最後の最後で登場し、グリーンの敗因を語りつつレッドのポケモンを殿堂入りさせ、そのままエンディングを迎える。
こうした一連の流れは『ポケットモンスターシリーズ』のテンプレートとして以降のシリーズの博士にも引き継がれていった。
後のシリーズでは1000を超える種類のポケモンが出続けており、更に【ラベン博士】等のオーキド以前の博士が出たりと、本作の時点のプロフィールや発表が何かと怪しいものとなってしまっているが、それらに対する整合性は特に取られていない。
設定レベルで色々と変わる事になるので仕方がないのだが……。
+ | 解析情報 |
大筋は同じだが、最初に見せるポケモンが【ピカチュウ】に代わったり、実際に1番道路で飛び出してきたピカチュウと対面。
そのままモンスターボールを投げて捕獲する場面が追加された。その時の背面ドットも追加された。
その後、主人公に【イーブイ】を渡そうとするがライバルが横取りし、そのままピカチュウを渡すこととなった。
続役。【ウツギ博士】が尊敬する人物。
初めてすぐに登場し、プレイヤーに時刻を聞いてくる。主人公の名前を決めた後に「あとで また あおう!」と言い残し去っていく。
その後ポケモンおじさんの家で出会い、主人公にポケモン図鑑を授けた後、ラジオの収録があるといって出て行く。
実際に、本作では「オーキドはかせのポケモンこうざ」というラジオの冠番組を持っている。
その後は普段通り、マサラタウンの研究所にいる。図鑑の評価は勿論のこと、カントーのバッジをすべて集めてから話すとシロガネやまに続く道を開けてくれる。
概ね『赤・緑』と同じ。殿堂入り後、捕まえた数が60匹以上になると、全国図鑑への拡張と共に新しいポケモンが続々発見されたと報告してくる。
助手に出会える場所が増えており、特に40匹以上捕獲の「おまもりこばん」は是非もらいたいところ。
【ナナカマド博士】の後輩という設定。パルパークで出会った後、ハクタイシティで全国図鑑を評価してくれる。「アップグレード」を譲ってくれる。
「オーキドのてがみ」という配信アイテムで【シェイミ】絡みのイベントがある。
フリーザー・【サンダー】・【ファイヤー】の出現報告も聞けるようになった。
概ね『ピカチュウ』と同じ。ピカチュウか【イーブイ】を譲ってくれる。
概ね『ダイヤモンド・パール』と同じ。「オーキドのてがみ」のイベントもある。
ポケモンけんきゅうじょの施設を担当してくれる。
今回もけんきゅうじょを担当。
主人公にポケットヘルパーを託してくれる。
【トオル】に手紙を出し、ポケモンアイランドのポケモン撮影を依頼する。
ゲーム内では写真の評価をしてくれる。会話時には複数のパートボイスが用意されており、よく喋る。
2020/02/14から実装された★3バディーズ。バディはなんと【ミュウ】。
ログインボーナスで配布されていた。その後は常設のビンゴミッションで入手可能。
配布かつ低レアのため性能はいまいちだが、バディーズわざを使うとミュウのわざが全て変更されるという珍しい特徴がある。
性能面では影が薄いものの、博士という本作では希少なポジションのため、【ヒナギク博士】?と共に会話シーンでの出番は多め。
1話から登場。遅れてきた【サトシ】に小言を言いながら3匹のポケモンが残っていない事を説明し、4つ目の電撃マークのモンスターボールを取り出す。この中に入っていた言う事を聞かないピカチュウをサトシへ渡す事に。
以降の回でもパソコン通信画面で度々登場。最初は何かとトゲトゲしていたが話が進むごとに穏やかな人物となっていき、いつのまにかサトシの母のハナコ?とセット運用されるのが当たり前となっていった。
サトシと通信する際にはゲットしたポケモンに対するリアクション要員になってしまう事も多く、何かと【ベトベトン】に伸し掛かられて退場するのがお約束と化していた。
サトシが捕まえたポケモンの殆どは研究所におり、なんと30匹の【ケンタロス】までいる。
番組終了後には「オーキド博士のポケモン講座」なるミニコーナーを開き、その放送回内で活躍したポケモンの生態を解説してくれる。しかし、博士でありながらも何故かポケモン達を変に刺激してこっぴどい攻撃を受けるパターンが多い。
攻撃を受けたり触れ合ったりした後には「ポケモン川柳」なる川柳を読んでから、「みんなもポケモンゲットじゃぞ~!」と言って締める。