エリンシア・リデル・クリミア とは、【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】のキャラクター。
エリンシア・リデル・クリミア |
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他言語 |
Elincia Ridell Crimea (英語) |
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種族 |
【ベオク】? | |
性別 |
女 | |
職業 |
王女 →女王 |
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所属 |
クリミア王国 | |
声優 |
滝田樹里 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 |
クリミア王国の王女。クリミア王・ラモンの娘だが、クリミアの次期国王をラモンの弟・【レニング】?に決定した後に産まれたため、国内の混乱を避けるために存在を公にされていなかった。
クリミア王国が急襲された後にグレイル傭兵団に保護され、彼らと共にテリウス大陸を転々とする事となる。
デイン=クリミア戦役の後は女王としてクリミア王国の復興を行った。
本作のヒロイン的な立ち位置のキャラ。第4章のクリア後の会話デモで初登場。
王都から脱出して行き倒れた所をグレイル傭兵団に保護され、デイン王国に抵抗する為に彼女を中心とした話が展開されて行く。
設定的にはかなり若い王女のはずなのだが、オレンジ色の服や顔付きが原因なのか若干高めの年齢に見えなくもない。
第26章では突然着替えて戦線へと参加する形で仲間に加わる。ついでに外見も若返った。
無限に使える専用武器「アミーテ」は強力だが、エリンシア自身の力が低く、本作の敵は全体的に守備が高いためやや頼りない。飛行&再移動は便利なので、杖をメインにして補助役として使ったほうが良いかもしれない。
話の中心となるキャラクターの1人で、【アイク】と支援Aまで上げるとEDでは会話が追加されるなど、本作の時点ではアイクと恋愛フラグが立ったように思えたが……。
第二部の主要キャラクター。クリミアの腐敗が描かれており、彼女の綺麗事とそれに対する反乱で国に騒乱が起こる。
第二部で出撃できるのは序章と終章のみ。終章では「アミーテ」が手に入る。
第三部では10章でNPCとして登場。丸腰の上に倒されるとゲームオーバーなので弓に注意。ここでは仲間にはならない。この時点で「慈悲」を取得している。
第四部では2章で登場し、ようやく仲間として再使用可能となる。ただし「慈悲」を外さないと敵を倒せない点に注意。
戦力としてはいきなり最上位クラスの「女王(クィーン)」で登場するものの、最初は「アミーテ」を持っておらずやや火力が低い。第二部終章では大幅にパワーアップした「アミーテ」と、エリンシアの力自体が前作より高くなっている2点で一気に大ダメージを出せるようになり、切り込み役として活躍できる。
しかし、離脱期間が長く、実質的に運用できるのは第四部からとかなり遅い。「慈悲」を活かして「武装解除」要員にできなくもないが、敵のHPが1の状態で攻撃しても空振りになるため思うように解除できない事も多い。
ラグズ王族のインフレには置いていかれるものの、最後まで使えなくもない程度の立ち位置。
前作でそれなりに見せていたアイクとの恋愛フラグはどこかへと消失しており、【ジョフレ】や【ルキノ】との仲がメインで描かれている。ジョフレと支援Aでクリアすると彼と結ばれる。
蒼炎通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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亡国の王女 | 剣 | 飛行系 | 滝田樹里 | 切符 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
35 | 34 | 36 | 24 | 27 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
アミーテ | 献身 | なし | ||
A | B | C | ||
鬼神の一撃3 | 編隊飛行3 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/09/15 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 | |
神装実装 | モチーフ | イラスト | ||
2021/03/10 | スヴァルトアルフ | ニジハヤシ |
2017/09/15の新英雄召喚イベント「クリミア王国」で実装。剣の飛行系では初の★5限定キャラ。原作よりもかなり幼い風貌で描かれている。
専用武器「アミーテ」は自分から攻撃した時、2回攻撃。
後に実装された武器錬成では、特殊効果の錬成で、自分から攻撃した時、攻撃・速さ+4の効果(鬼神飛燕の一撃2と同じ効果)を付けられる。
出典こそ『蒼炎の軌跡』だが、ステータス配分は『暁の女神』準拠になっており、当時のキャラの中では攻撃が高い方に入っていた。
2021/03/10には神装が追加された。
暁浴衣版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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夏空の王女 | 緑の暗器 | 歩行系 | 滝田樹里 | 麻谷知世 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
34 | 29 | 35 | 20 | 21 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
緑雲の舞扇+ | 踊る | なし | ||
A | B | C | ||
攻撃速さの渾身3 | 疾風大地の舞い2 | 魔防の大紋章2 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2018/08/10 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2018/08/10の超英雄召喚イベント「白夜の夏祭り」で実装。今回は『暁の女神』であるためか、大人の風貌で描かれている。(ただし称号は王女のまま)
汎用武器「緑雲の舞扇+」は、竜特効を持つ。自身と敵の戦闘順入替スキル(待ち伏せ、攻め立て等)を無効にする。
暁水着版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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波打ち際の女王 | 青の弓 | 飛行系 | 滝田樹里 | あんべよしろう |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
38 | 36 | 40 | 25 | 33 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
白波の弓+ | 引き寄せ | なし | ||
A | B | C | ||
攻撃速さの絆3 | 攻撃速さの連携3 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2022/06/17 | 4~5 |
戦渦の連戦+ 英雄の聖杯 |
超英雄 |
2022/06/17開催のイベント「戦渦の連戦+ ~真夏の内緒話~」で配布。今回も『暁の女神』のバージョン。
汎用武器「白波の弓+」は、戦闘開始時に自身のHPが25%以上なら、戦闘中攻撃・速さ+5、かつ、自分から攻撃した時、速さが敵より10以上高ければ2回攻撃。
暁開花英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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清真女王 | 杖 | 飛行系 | 滝田樹里 | 北千里 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
38 | 44 | 45 | 18 | 28 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
クリミア女王の王笏 | レスキュー+ | 抑制の聖光 | ||
A | B | C | ||
攻撃速さの渾身4 | 幻惑・転移 | 速さ魔防の大牽制 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/02/17 | 5 | 英雄召喚 | 開花英雄 |
2023/02/17の新英雄召喚イベント「新英雄&開花エリンシア」で実装。
専用武器「クリミア女王の王笏」は、杖は他の武器同様のダメージ計算になる。杖では初の奥義発動カウント-1も付いている。(最大値の下限は1の注意書きがある)
ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分と周囲2マス以内の味方の攻撃・速さ+6、「自分から攻撃時、絶対追撃」を付与。
自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃・速さ+6、さらに攻撃・速さが自分と周囲2マス以内にいる味方のうち、強化が最も高い値の150%だけ増加(能力値ごとに計算)
比翼エリーゼに続き、杖アタッカーとして設計されている。
暁伝承英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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心の女王 | 剣 | 飛行系 | 滝田樹里 | 藤川祥 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 45 | 47 | 23 | 34 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
清真アミーテ | なし | 竜穿 | ||
A | B | C | ||
攻撃速さの激突4 | 空からの猛襲 | クリミアの心 | ||
伝承属性 | 伝承効果 | |||
風 | HP+3、魔防+4 | |||
常時効果 | ||||
効果1:死闘(200) 効果2:ダブル |
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実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/09/28 | 5 |
伝承英雄召喚 神階英雄召喚 |
伝承英雄 |
2023/09/28の伝承英雄召喚イベント「心の女王 エリンシア」で実装。
専用武器スキル「清真アミーテ」は、【再移動(2)】を発動可能。2回攻撃(敵から攻撃されたときも、2回攻撃可能)。
周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中ALL+5、さらに、攻撃・速さが、11-敵の奥義発動カウントの最大値×2だけ増加(最低3、敵が奥義を装備していない時も3)、自身の奥義発動カウント変動量-を無効。
専用Cスキル「クリミアの心」は、周囲2マス以内の味方は、自身の周囲2マス以内に移動可能。
周囲4マス以内の敵は、戦闘中ALL-4。
ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分と周囲2マス以内の味方に【見切り・追撃効果】を付与。
フィギュアが登場。
WiiUにフィギュアが登場。
スピリッツが登場。『蒼炎の軌跡』のアートワーク。超化可能。