アイク とは、【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】のキャラクター。
アイク |
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他言語 |
Ike (英語) |
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種族 |
【ベオク】? | |
性別 |
男 | |
職業 |
傭兵 | |
出身 |
ガリア王国 | |
所属 |
グレイル傭兵団 | |
声優 |
萩道彦 幼少期:宮川美保 |
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初登場 |
【ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡】 |
【グレイル】?の息子である青年。後に父親の跡を継いでグレイル傭兵団の団長を任せられる。
青年時代は若々しい風貌を持つが、3年後には父親に似た逞しい肉体・風貌へと成長する。
基本的には剣を扱い、【漆黒の騎士】との戦いでは彼がグレイルの元に残した神剣ラグネルを振るう。
性格は無愛想だが義理堅く、【ベオク】?であるものの【ラグズ】?相手でも別け隔てなく接する。
また、母親【エルナ】?を亡くした際のトラウマを抑えるため、幼少の記憶の封印を施されている。
主人公。物語開始時は新米傭兵だが、グレイルが漆黒の騎士に殺害された後にグレイル傭兵団を継ぐ。
その後は【エリンシア・リデル・クリミア】と出会いクリミア王国に協力。18章で正式に爵位を与えられて騎士となる。
成長率が高く地属性のため、支援を結べば剣不遇の本作でも活躍が可能。【オスカー】?とは地属性同士のためAまで上げれば30%というとんでもない数値となり、いわゆる実効命中率を採用している本作においてはこれを利用すればほとんどの攻撃が当たらない。(最大50%まで伸ばせるオスカーには劣るが)
ただし『暁の女神』に引き継いで【セネリオ】との隠し会話を見る場合、そちらとAにする必要があるので注意。セネリオ(闇属性)との支援でも最大22.5%まで伸びるので悪くはない。
更にロードにクラスチェンジした後は天空、27章ではラグネルも解禁され、その強さはとどまる所を知らない。
【アシュナード】?戦に至ってもラグネルとラグズ王族の攻撃以外通らないためタイマンが推奨される始末。
天空型の他、勇将+挑発型も非常に強力なためそちらが使用される事も多い。
第二部終章のムービー「処刑」から登場。第三部以降は主人公格の1人で、ラグズ連合に協力する。
第四部に入る際に【ユンヌ】?の加護を受けて神将(ヴァンガード)の姿に変わり、【アスタルテ】を倒した後には「蒼炎の勇者」として語り継がれる事となる。
なお、前作で与えられた爵位は返上している。
蒼炎の軌跡の時に比べて厳つい外見となり、ベグニオン帝国の【ロミタナ】?からは剣を使う半獣などと言われてしまうほど。
一方で成長率や天空は弱体化しており特に魔防は紙当然まで減少。魔法を喰らうとあっと言う間に溶けるので注意。
ただし第三部からは明らかに敵が弱く設定されているため、物理相手には圧倒的な強さを見せる。
彼を育てる事がゲーム展開的にも推奨されている節があり、神将にクラスチェンジした際には天空だけでなく終盤必須スキルの見切りも習得、終章Area2では【ゼルギウス】とタイマン、終章Area5のアスタルテ戦に至ってはアイクでないとトドメを刺せない。勝手に育つとは思うが、レベルを上げ忘れないように。
2週目以降は条件を満たすとかつて【セフェラン】に封印された記憶を取り戻すイベントが発生する。
主人公らしくペアエンドがあるにはあるのだが、何故かセネリオとライ?の二人にしか存在しない。
前作で出会った女性陣がカスリもしなかったためにフラグブレイカー等と言われる事がある。
第三部のマップ曲「絆永久に」は以降の作品で彼のテーマ曲として定着した。
本作の凄まじい風貌の変化とクラスチェンジ前のややムサい立ち絵が原因で、ユーザーからは【ゴリラ】呼ばわりされる事が多い。
配信チーム「蒼炎の軌跡」で登場。兵種は勇者LV20。従来の兵種で習得できないスキルとして「天空」を習得している。これは当然か。
DLC「光対闇 決戦編」では「蒼炎の勇者 アイク」がクリア特典として登場。こちらも勇者LV20。
配信マップでは彼の子孫と思わしき【パリス】が登場する。
【amiibo】で登場。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのアイクのようで、やたら好戦的である。
『暁の女神』のamiiboしかないので外見もそちらを元にしており、兵種もヴァンガードである。
amiiboで登場。
紋章士 |
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指輪 | 通称 |
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蒼炎の勇者の指輪 | 蒼炎の紋章士 |
絆の指輪 | |
【ミスト】?、【ティアマト】?、【シノン】、【ガトリー】 【セネリオ】、【ワユ】、【イレース】、【レテ】 ライ?、【グレイル】? |
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最大ステータス補正 | |
HP+7、力+4、守備+5 |
+ | 習得スキル |
「蒼炎の勇者の指輪」に宿る紋章士。通称「蒼炎の紋章士」。
第13章で顕現し、【ミスティラ】にシンクロした状態で加入する。
外伝「蒼炎の勇者」は第13章クリア後から出現。ゲバル城(『蒼炎の軌跡』第8章)がモチーフ。原作とは逆にアイクが攻め側で、「破壊」を使って城を壊しながら進軍してくる。
シンクロスキル「勇将」は、HP75%以下で守備と魔防が上昇。「破壊」は一撃で壊せるものを破壊できる。「守備+」は守備が増える。「引き戻し」は隣接している味方ユニット1人を自分の1マス後ろに移動させる。「斧術・剛」は斧装備時に攻撃増加・回避減少。「怒り」はHP減少分だけ必殺が増える(最大30)。
エンゲージ武器「ハンマー」は、敵をスマッシュでき、重装特効。「ウルヴァン」は魔防+3される強力な斧。「ラグネル」は守備+5されて射程2に攻撃できる剣。
エンゲージスキル「不動」は、回避が0になる代わりに被ダメージが-50%。竜族が使うと更にダメージ-10%。
エンゲージ技「覇克・天空」は、1ターン守備・魔防を+5して反撃せず攻撃に耐えた後、次のターンに周囲2マスに強力な範囲攻撃を行い、与えたダメージに応じてHP回復。重装が使うと更に守備+5、飛行だと魔防+5。竜族が使うと被弾攻撃数を与ダメージに加算する。
攻守に優れた耐久向きの性能。特に問答無用でダメージ半減する「不動」が強烈で、ジェネラルでも強引に魔法に耐えられるようになる。アイクを付けたジェネラルなら、「防陣」でチェインアタック対策をしておけば連戦の試練50の単騎突破も行えるほど。
その一方で回避率が0になってしまうため、装備する兵種をかなり選ぶ。シーフ等の回避重視の兵種には付けない方が良いだろう。
他の紋章士との差別化のためかシリーズ本編のアイクであるにもかかわらず重量級のイメージが多く、全体的に『蒼炎の軌跡』よりも『暁の女神』の要素が強い。BGM「蒼炎の試練」も『暁の女神』の「忠義尽くさん」のアレンジである。
サービス開始当初は未実装だったが、第一回英雄総選挙で『蒼炎の軌跡』版が男性1位を獲得。『暁の女神』版と合算すると、総合1位のリンよりも票数が多い。
蒼炎通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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傭兵団の青年 | 剣 | 歩行系 | 萩道彦 | めか |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
42 | 35 | 31 | 32 | 18 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
ラグネル | なし | 天空 | ||
A | B | C | ||
剛剣3 | 剣殺し3 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/04/26 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 | |
神装実装 | モチーフ | イラスト | ||
2020/03/10 | ムスペル | 麻谷知世 |
2017/04/26から開催された新英雄召喚イベント「蒼炎の世界」で実装。
専用スキル「ラグネル」はもちろん遠距離反撃を内蔵。
汎用Aスキル「剛剣3」はアイクと共に初めて実装。相手よりも高い火力で天空を回す設計されている。
配分自体は準鈍足剣士といった所で、デフォルトの状態でも「剣殺し3」により剣士同士では優位に戦える。
当初でも汎用性の高い【リョウマ】と比較されていたが、後に【マークス】や暁の女神伝承英雄版など強力な対抗馬が次々と実装されて行き、次第に型落ち気味になった。
初心者向きのキャラとしては有用であるためか、2回目の英雄祭では赤枠としてピックアップされていた。
2020/03/10には神装が実装。暁の女神伝承版よりは高い総合値で戦えるようになった。
2021/05/06には「ラグネル」の練成が追加。特殊効果の練成では発動カウント-1、戦闘開始時にHP25%以上でALL+4の効果を得られ、総合力を上げられる。
総選挙版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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大いなる傭兵 | 斧 | 歩行系 | 萩道彦 | 北千里 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
43 | 36 | 28 | 35 | 20 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
ウルヴァン | なし | 天空 | ||
A | B | C | ||
金剛の呼吸 | ベオクの加護 | 守備の威嚇3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/08/31 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 | |
神装実装 | モチーフ | イラスト | ||
2021/02/10 | ニザヴェリル | 萩谷薫 |
2017/08/31から開催された、第1回英雄総選挙の新英雄召喚イベント「大いなる英雄たち」で実装となった総選挙版。
父グレイルの衣装を着ており、専用武器も父の「ウルヴァン」を所持。奥義発動カウント-1、連続攻撃の2回目以降のダメージを80%軽減する効果を持つ。
更に専用Bスキル「ベオクの加護」で騎馬・飛行系の強化を無効にする。この2種のスキルは当時人権であったダイムサンダ対策として導入されたと見られている。
汎用Aスキル「金剛の呼吸」も初実装の呼吸スキルであり、これで天空を早回しする設計をされている。
また、総選挙英雄のためか総合値が5ポイント高く設定されている。
遠距離反撃ができない、継承した場合はウルヴァンの効果が活かせないのでラインハルト対策にはなっておらず、当時の評価はそこまで高くはなかった。
しかし、2019/09に実装されたウルヴァンの武器錬成で評価が一変。特殊効果の錬成で「最初に受けたダメージを40%軽減」と「敵から攻撃された時に敵が追撃可能なら、敵が攻撃の直後に追撃を行う」の2つの効果が付き、初弾を40%カットした上で、強引に連続攻撃させて80%カットさせる効果まで付与された。
これにより凄まじい耐久力を見せるようになり、大幅にパワーアップ。様々なコンテンツで大暴れする事となった。
更に同時期に実装された「ホームガイド」のランク15で配布個体も入手可能。これだけ強いキャラクターがある程度ゲームを頑張れば手に入るのは嬉しい所。
2021/02/10には神装が実装。アニバーサリー記念と思われるが、トップクラスのキャラの追加強化だったため驚かれていた。
蒼炎バレンタイン版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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想いを力に | 剣 | 重装系 | 萩道彦 | 北千里 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
45 | 37 | 38 | 35 | 19 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
祝祭の剣+ | なし | 蒼の天空 | ||
A | B | C | ||
遠距離反撃 | 奥義隊形3 | 速さの波・偶数3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2019/02/08 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2019/02/08から開催されたバレンタイン超英雄召喚イベント「愛の祭と傭兵団」で実装となったバレンタイン版。
今まで実装されたアイクと異なり高速型の配分で、武器種が剣なのに珍しくラグネルを持っていない。
汎用武器「祝祭の剣+」は味方と隣接しているとALL+3の効果。このアイクを本気で運用したい場合は別の武器に変えても良いだろう。
蒼炎子供比翼英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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睦まし兄妹 | 剣 | 歩行系 |
宮川美保 with 榎本温子 |
神澤葉 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 42 | 42 | 32 | 26 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
戦神の剛なる鉄剣 | なし | 蒼の天空 | ||
A | B | C | ||
遠反・飛燕の構え | 見切り・反撃不可3 | 攻撃の相互大紋章 | ||
比翼スキル | ||||
自身を中心とした縦5列と横5列の敵の 攻撃、速さ-7、【キャンセル】を付与 (敵の次回行動終了まで)、 奥義発動カウント+2 |
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常時効果 | ||||
効果1:死闘(能力合計195) | ||||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2022/04/07 | 5 | 超英雄召喚 | 比翼英雄 |
2022/04/07開催の超英雄召喚イベント「不思議な友達」で実装された子供版。比翼相手はミスト。
専用武器「戦神の剛なる鉄剣」は、戦闘開始時、自身のHP25%以上ならALL+5、かつ攻撃時発動の奥義装備時、周囲4マス以内の味方の人数によって異なる効果を発動。
(1以上なら自分の最初攻撃前、自身の奥義発動カウントが最大値の半分だけ減少。2以上なら更に最初に受けた攻撃ダメージを奥義発動カウントの最大値×10%軽減。3以上なら更に敵の絶対追撃無効、自分の追撃不可を無効)
比翼スキルはデバフと奥義遅延をかけられる。
蒼炎ジャハナ版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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砂塵の傭兵団長 | 槍 | 歩行系 | 萩道彦 |
argon / 株式会社Trys |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
41 | 47 | 47 | 36 | 28 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
砂塵貫く蒼き剛槍 | なし | 蒼炎の天空 | ||
A | B | C | ||
遠反・強化増幅 | 不動・刹那 | 始まりの鼓動・刃 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2025/01/17 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2025/01/17開催の超英雄召喚イベント「砂塵の傭兵たち」で実装。
専用武器「砂塵貫く蒼き剛槍」は、自軍ターン開始時、および、敵軍ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分と周囲2マス以内の味方の速さ・守備+6、「戦闘中、敵の追撃の速さ条件+10」、【見切り・パニック】を付与。
周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、全ステが周囲3マス以内の味方の数×3+5だけ増加(最大14)、与えるダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く)、受けるダメージ-速さの20%(範囲奥義を除く)、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を半分無効(範囲奥義を除く)。
専用奥義「蒼炎の天空」は、発動カウント4の攻撃奥義。
奥義発動時、敵の速さと守備の高い方の値の75%を奥義ダメージに加算、自分の最大HPの50%回復。
戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量を無効、【回復不可】を50%無効、反撃不可を無効、攻撃を受けた時のダメージを○%軽減(○は、50-現在の奥義発動カウント×10、ただし、自分がこの戦闘で奥義を発動済みの時は50)
暁伝承英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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伝承の神将 | 剣 | 歩行系 | 萩道彦 | 北千里 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
41 | 36 | 30 | 35 | 21 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
ラグネル | なし |
蒼の天空 蒼の天空・承 |
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A | B | C | ||
明鏡の呼吸 | 攻撃守備封じ2 |
守備の指揮3 魔防の相互大紋章 |
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伝承属性 | 伝承効果 | |||
地 | HP+3、攻撃+2 | |||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2018/01/31 | 5 |
伝承英雄召喚 神階英雄召喚 |
伝承英雄 |
2018/01/31から開催された伝承英雄召喚イベント「伝承の神将 アイク」で実装となった、『暁の女神』の伝承英雄版。歴代キャラの伝承英雄は彼が初である。
蒼炎の軌跡版のほぼ上位互換で、専用奥義「蒼の天空」は発動カウントが1少なく設定されている。
新Aスキル「明鏡の呼吸」は金剛の呼吸の魔防版であり、運用方法も普通のアイクとほぼ同じ。
2018年に開催された「アスク王国 国民投票」で1位を飾ったため、異伝3で常時配布されている。是非とも回収しよう。
スキル継承では【レヴィン】と共に実装された「奥義の螺旋3」との相性が良く、これを継承したアイクは「螺旋アイク」の通称で呼ばれており、一度発動すればほぼ毎戦闘で「蒼の天空」を打てるようになるため攻略で活躍できる。
公式サイトのコーナー「シャロンと学ぼう! FEヒーローズ」においてもこの型が掲載された。
フェスキャラが型落ち気味になるのを防ぐためか2021/02のアップデートでスキルが強化され、「蒼の天空・承」と「魔防の相互大紋章」が追加。素材としても優秀になった。
2021/05/06には「ラグネル」の練成が追加。通常版と同じ効果である。練成して「奥義の螺旋3」と組み合わせるなら「明鏡の呼吸」を別のスキルに変えてしまうのも手。
暁暴走版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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暴走の闘気 | 剣 | 歩行系 | 萩道彦 | 藤坂公彦 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 35 | 42 | 32 | 23 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
混沌ラグネル | なし | 暴の天空 | ||
A | B | C | ||
飛燕の呼吸 | 回避・叩き込み3 | 攻撃速さの信義3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2020/05/08 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 |
2020/05/08から開催された新英雄召喚イベント「闇を背負う英雄」で実装となった暴走版。
専用スキル「混沌ラグネル」は遠距離反撃だけでなく弱化を反転して強化にするというトンデモ効果を持ち、弱化されればされるほど強くなる一風変わった性能を持つ。
専用奥義「暴の天空」は蒼の天空と同じ効果を持ち、新Aスキル「飛燕の呼吸」は速さ版の金剛の呼吸である。
目新しさは混沌ラグネルの反転効果ぐらいだがこれが凄まじく強力で、飛空城のように大量の弱化が飛び交う戦闘では大幅な強化を受ける事となるためとんでもない速さとなり、回避・叩き込み3のダメージカット効果と暴の天空のHP回復も相まって無双が可能。当時の剣士ではトップクラスの性能となった。
2024/06/06に錬成が追加。
強化先問わずに、戦闘中、ALL+4の効果が追加される。
特殊効果の錬成は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、
戦闘中、ALL+4、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7、かつ
奥義発動時、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を無効。(範囲奥義を除く)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上で攻撃時発動の奥義装備時、
戦闘中、自分の最初の攻撃前に自身の奥義カウントが奥義カウントの最大値の半分だけ減少。(減少値は端数切捨て)
実装前は「メダリオンに触れて変化した」という設定があったが、アイクは決してメダリオンに手を出さないためにプレイヤー側からの協議が入り、実装時には「負の気に呑まれた」という設定へと変更された。
実装時の「想いを集めて」では、『蒼炎の軌跡』で漆黒の騎士に敗北したアイクが力を求めてこの姿になったのではないかと推測できる話が繰り広げられるが、この姿になった明確な流れはカットされているため詳細は不明である。
紋章士英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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蒼炎の紋章士 | 剣 | 歩行系 | 萩道彦 | 大熊ゆうご |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
41 | 47 | 18 | 45 | 42 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
蒼炎の勇者の剣 | なし | 覇克・天空 | ||
A | B | C | ||
守備魔防の秘奥4 | 不動4 | 再移動制限3 | ||
紋章士効果 | ||||
紋章士効果1: (エンゲージした相手の奥義を強化) 「自分または敵が奥義発動可能状態の時」、 「この戦闘(戦闘前、戦闘中)で 自分または敵が奥義発動済みの時」の 2条件のいずれかを満たした時、かつ、 敵が射程2の時、 戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減 (1戦闘1回のみ) (範囲奥義を除く) |
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実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2024/03/29 | 5 |
伝承英雄召喚 神階英雄召喚 紋章士英雄召喚 |
紋章士英雄 |
2024/03/29開催の紋章士英雄召喚イベント「蒼炎の紋章士 アイク」で実装。
『エンゲージ』で『暁の女神』の外見だったためか、出典作品は『暁の女神』と『エンゲージ』の2作品になっており、『蒼炎の軌跡』は入っていない。
専用武器「蒼炎の勇者の剣」は、距離に関係なく反撃する。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、自身の攻撃+◯、敵の攻撃-◯、◯は、戦闘開始時の敵の攻撃の25%-2(最大16、最低6)、自身の弱化を無効、自身の反撃不可を無効、自身の奥義発動カウント変動量-を無効。
専用奥義「覇克・天空」は、奥義発動カウント4。
攻撃の(40+敵がこの戦闘中に攻撃した回数×10)%を奥義ダメージに加算。
自分から攻撃した時、敵は先制攻撃。
敵が追撃可能なら敵の攻撃の直後に敵が追撃を行う。
戦闘中、攻撃を受けた時のダメージを(40-現在の奥義発動カウント×10)%軽減、ただし、連続して攻撃を受けた時の2回目以降のダメージは(70-現在の奥義発動カウント×10)%軽減。
戦闘で奥義を発動した場合、戦闘後、自身を中心とした縦3列と横3列にいる敵に5ダメージ、奥義発動カウント+1、自分は、HPが回復。回復量は、自身を中心とした縦3列と横3列にいる敵の数×5+10(上限:自身の最大HPの50%)
紋章士効果は奥義にダメージ40%軽減の効果を追加する。
奥義による凄まじいまでのダメージ軽減、武器と「不動4」によるダメージ-により非常に硬い。
範囲奥義と戦闘前ダメージに弱いという欠点はあるものの、エディと共に実装されれた「生の息吹4」によってそれを解消。
結果、Ver.8前半の万能受けキャラとしてあらゆるコンテンツを席巻し、大活躍を見せた。
初期キャラクター。デザインは『蒼炎の軌跡』基準。
ロイの長所をブラッシュアップして大改編したようなキャラクターであり、【マルス】に比べてパワータイプ。
最後の切りふだは「大天空」。相手を打ち上げて連続斬りで攻撃する。
ラグネルの衝撃波が無いのはゲームバランスの関係との事。
亜空の使者では【メタナイト】らと【エインシャント卿】らが戦いあっている最中に登場。エインシャント卿の持つ亜空間爆弾を破壊しそのまま飛空艇を一時使用不能にする。その際「天空」を放っているため、作中ムービーキャラクターでは珍しくセリフがある。
その後はメタナイト、アイクらとともに【ガレオム】と交戦。以降は亜空間突入までほぼ出番がない。
『蒼炎の軌跡』の外見だが、既に『暁の女神』が発売した後である事や、横スマッシュの重い一撃も相まって、こっちのユーザーからもゴリラの通称が定着する。
また、公式サイトのスナップ写真集にてアイクの顔にドーナツが被ったものがありドーナツマンとも呼ばれたこともあった。
初期ファイター。デザインは『暁の女神』基準に変更された。ただしボイスはそのままである。
前作と比べると様々な面で弱体化されており、外見は逞しくなったのに弱体化された等と言われる事もある。
ラグネルの衝撃波はカスタマイズ必殺ワザ「天空波」で一応再現されたが、カスタマイズ必殺ワザのためオンライン対戦のランダムマッチでは使用できない。
アップデートによる強化で大分マシになったものの、アイク並みのパワーと特殊ギミック持ちの大剣キャラ【クラウド・ストライフ】が追加コンテンツで登場。そちらがほとんど完全上位互換なので立場が苦しい。
そもそも『X』のアイクに衝撃波を付けなかった理由が「ゲームバランスの関係」という理由なのに、基礎能力の時点でそれ以上に壊れ気味のクラウドはバリバリ飛び道具を使っているのは……
そして案の定大丈夫じゃなかった。
特設リングでの通り名は「蒼炎の勇者」。『暁の女神』のエピローグの肩書である。
隠しファイター。
本作では『蒼炎の軌跡』と『暁の女神』の両方が色替えで選べるようになった(基本色は蒼炎の軌跡)。更にボイスも外見によって変わるようになり、『暁の女神』の方は『ヒーローズ』同様に低いボイスが採用されている。
性能面は大幅にアッパー調整されており、特に広範囲を攻撃しつつコンボの始動になる空中攻撃ニュートラルが強力。こればかり使うため扇風機呼ばわりされる事もある。
Ver.8.0.0では天空が大幅に強化されてバースト性能が増加。『暁の女神』の通称が定着していた事もあってテンクーコングなどと呼ばれてしまうことも。
前作でやりすぎたクラウドは流石に弱体化しており、特に壊れ気味だった空中Nのリーチが大幅減少しているため扇風機剣士の座は無事アイクの物である。
ただしカスタマイズ必殺ワザの削除によりラグネルの衝撃波は今回与えられておらず、アイク以上のパワーを持ちながらもスピードキャラと使い分けが可能という『for』のクラウドとは別方向に高性能なホムラが追加コンテンツで登場。彼女たちはバリバリの高性能飛び道具使いなのだが……
そしてやっぱり大丈夫じゃなかった。
amiiboを読み込むと登場する。