|>|>|>|BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~かわったエコロ| |>|>|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img504906_m.png ,, width=96 , height=96)|CENTER:&ref(http://www50.atwiki.jp/puyoque?cmd=upload&act=open&pageid=44&file=img504907_m.png ,, width=96 , height=96 )| |>|BGCOLOR(blanchedalmond):レアリティ|★6～★7| |>|BGCOLOR(blanchedalmond):タイプ|バランスタイプ・単体| |>|BGCOLOR(blanchedalmond):コスト|48,60| |>|BGCOLOR(blanchedalmond):スキル|相手単体に味方全体が「こうげき」×スタメンの属性数×7の属性攻撃を与え、&br()2ターンの間、味方全体をどの色の連鎖でも攻撃するようにする（通常攻撃のみ）| |BGCOLOR(blanchedalmond):リーダースキル|BGCOLOR(blanchedalmond):きほん|味方全体の全能力が3.2倍になる| |~|BGCOLOR(blanchedalmond):とっくん1|味方全体の攻撃力が4倍、体力と回復力が2.5倍になる| |~|BGCOLOR(blanchedalmond):とっくん2|味方全体の攻撃力と回復力が2.5倍、体力が4倍になる| |~|BGCOLOR(blanchedalmond):とっくん3|味方全体の攻撃力と体力が2.5倍、回復力が4倍になる| |>|BGCOLOR(blanchedalmond):バトルスキル|なし| |>|BGCOLOR(blanchedalmond):CV|石田 彰| **概要 2016年3月のぷよフェスで初登場し、「ぷよフェスDX」での再登場に合わせる形で、2016年9月21日にリーダースキルが上方調整された。 2018年9月21日に、★7が実装された。 2020年4月1日にスキルが上方調整され、メイドガイド・グリープ、なよたけのリンと同様のスキルに変更された。 **ステータス |BGCOLOR(wheat):CENTER:~レベル|BGCOLOR(wheat):CENTER:~たいりょく|BGCOLOR(wheat):CENTER:~こうげき|BGCOLOR(wheat):CENTER:~かいふく| |BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~★6 Lv.99|CENTER:4380|CENTER:2209|CENTER:535| |BGCOLOR(#bb42f6):CENTER:~★7 Lv.120|CENTER:6570|CENTER:3203|CENTER:898| バランスタイプとしては、回復力がかなり低いだが、体力と攻撃力が高い。 **スキル |BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~スキル|BGCOLOR(wheat):~発動ぷよ数| |BGCOLOR(wheat):~★6|相手単体に味方全体が「こうげき」×スタメンの属性数×&color(green){''5''}の属性攻撃を与え、&br()&color(green){''1ターン''}の間、味方全体をどの色の連鎖でも攻撃するようにする（通常攻撃のみ）|CENTER:40| |BGCOLOR(wheat):~★7|相手単体に味方全体が「こうげき」×スタメンの属性数×&color(green){''7''}の属性攻撃を与え、&br()&color(green){''2ターン''}の間、味方全体をどの色の連鎖でも攻撃するようにする（通常攻撃のみ）|~| 属性攻撃の効果と倍率は[[かわったサタン>カード能力解説/かわったサタン]]と同様。 5属性の場合、各キャラが★6では「こうげき」×25、★7では「こうげき」×35の属性攻撃が発生する。 副属性を持つカードの場合、主属性と副属性（1/3補正あり）の両方でダメージが発生する。 また、全体攻撃のカードでも単体攻撃になる。 どんなデッキにも対応できるリーダースキルに対して、スキルは多色向けではあることが難点だったが、★7でワイルド化スキルが追加されたので、無理に多色にせずとも十分に活躍でき、実用性は飛躍的に上がっている。 ワイルド化スキルは、★6でも[[レガムント>カード能力解説/レガムント]]より発動ぷよ数が5個少ない上位互換で、[[魔界シリーズ（☆7 とっくんスキル）>カード能力解説/魔界シリーズ]]と同様、 ★7ではターン数や毎ターンチャンスぷよ変換の効果という点では、[[レガムント>カード能力解説/レガムント]]や[[乙姫セリリ（☆7 とっくん）>カード能力解説/乙姫セリリ]]に劣るが、これらはスキル発動ぷよ数が45個と少し多いため、こちらとは一長一短で使い分けができる。 同時発動を必要とする他のスキルの多くは、かわったエコロと同じく発動ぷよ数40個で、使い勝手は非常に良い。 かわったエコロについては紫属性に限れば、現状ワイルドスキル持ちのフェス限定キャラがこのキャラしかおらず、属性攻撃がある点も含めて他と比べて頭一つ抜けている。 #region(エコロのスキル上方修正履歴,close) かわったエコロのスキルは上方修正が2度行われている。 2017年8月4日に☆6における威力が2.2倍に強化され、2020年4月1日に☆6における威力が5倍に強化され、1ターンワイルド化の効果が追加された。 ☆7は威力が7倍に強化され、ワイルド化の効果が2ターンまで延長された。 #endregion #co{ダメージを与えるだけのスキルであるため、他のカードでも代用しやすいこと、リーダースキルがどんなデッキにも対応できるのに、スキルが完全に多色向けであるちぐはぐさが難点。 また、一部クエストの敵が発動する先制スキル遅延（スキル発動ぷよ数増加）にも弱い。 ↑この辺は初代ぷよシリーズにも共通する弱点かと思われる。 通常状況下では[[はりきるドラコ>カード能力解説/はりきるドラコ]]が上位スキルにあたる（属性数無関係に11.8倍攻撃と9倍回復＋落ちコン）。} #co{☆7のスキルは「スタメンのカードが各カードの「こうげき」×スタメンの属性数×3の単体属性攻撃を与え、 1ターンの間、全カードどの色の連鎖でも攻撃するようになる（通常攻撃のみ）」。 前半の効果は☆6の強化版。5属性の場合、各カードが「こうげき」×15の属性攻撃が発生する。} **リーダースキル |>|BGCOLOR(wheat):~レアリティ|BGCOLOR(wheat):~リーダースキル| |>|BGCOLOR(wheat):~★6|味方全体の&color(green){''攻撃と体力''}が&color(green){''2.5倍''}、回復力が&color(green){''1.5倍''}になる| |BGCOLOR(wheat):~★7|BGCOLOR(wheat):~きほん|味方全体の&color(green){''全能力''}が&color(green){''3.2倍''}になる| |~|BGCOLOR(wheat):~とっくん1|味方全体の&color(green){''攻撃力''}が&color(green){''4倍''}、&color(green){''体力と回復力''}が&color(green){''2.5倍''}になる| |~|BGCOLOR(wheat):~とっくん2|味方全体の&color(green){''攻撃力と回復力''}が&color(green){''2.5倍''}、&color(green){''体力''}が&color(green){''4倍''}になる| |~|BGCOLOR(wheat):~とっくん3|味方全体の&color(green){''攻撃力と体力''}が&color(green){''2.5倍''}、&color(green){''回復力''}が&color(green){''4倍''}になる| 2016年9月21日に、★7のリーダースキルが「&bold(){味方全体の全能力が1.5倍になる}」効果から変更された。 属性に関係なく、全能力値を上げられる点ではリーダースキルとしては、もっとも優秀な部類。 とっくんボードでは、「攻撃力4倍」は、ぷよフェスキャラ（★7）としては低いが、「体力4倍」は体力特化のぷよフェスキャラにトップタイで並ぶ。 「回復力4倍」は、[[医者シリーズ（★7）>カード能力解説/医者シリーズ]]に次ぐ倍率になっている。 ★6では、[[初代ぷよシリーズ（★7 とっくんリーダースキル）>カード能力解説/初代ぷよシリーズ]]の下位互換になっている。 相手が★7とはいえ、ぷよフェスキャラ（★6）のリーダースキルが通常ガチャのカードの下位互換になる例は初で、ぷよフェスキャラとしては見劣りする。 属性を問わないのが唯一の強みだったが、[[アルル＆カーバンクル>カード能力解説/アルル＆カーバンクル]]を皮切りに全体対象リーダースキルはたくさん登場しており、今では珍しくない。 ★7では倍率が上がるが、攻撃力・体力は、他のぷよフェスキャラ（★7）では、味方全体が対象かつさらに上回るものがほとんど。 そういったカードを持っている上でリーダーとして使用するとしたら、唯一の相違点である回復力強化倍率を活かすため、攻撃回復逆転ステージを[[闇の天使シリーズ>カード能力解説/闇の天使シリーズ]]や[[マジカルねこガールズ>カード能力解説/マジカルねこガールズ]]などのスキルを''発動せず''に攻略するか、とっくんリーダースキルを取得して、紫属性の体力を4倍にするキャラとして使う方法がある（ただし、紫単色対象であれば、[[大勇者ラグナス>カード能力解説/ロックなハーピー・大勇者ラグナス]]もいる）。 **コンビネーション 「ナゾ多き」「ボス！？」「すずらん」「トラベラー」 **デッキ考察 紫単色デッキから5色デッキまであらゆるデッキのリーダーがこなせる万能型。 スキルの性質上、5色デッキの方がよりベターだが、上方調整後はワイルド化効果がメインといっても差し支えがなく、そちらを目的とするなら、無理に多色デッキにする必要はない。 例えば、紫属性でスキル攻撃を最大限活かすために疑似多色デッキを組むなら、一緒に組む副属性持ちの候補としては、攻撃力強化スキル持ちの[[ストリートのまぐろ>カード能力解説/ストリートのまぐろ]]、[[しゅんげきのルルー>カード能力解説/しゅんげきのルルー]]や、「トラベラー」にも対応する[[キングオブさかな王子>カード能力解説/キングオブさかな王子]]、条件攻撃力強化スキルを持つ[[まばゆいヤナ>カード能力解説/まばゆいヤナ]]、ワイルド化スキルと相性のが良く、なぞり消し数増加スキルを持つ[[たゆたうルファス>カード能力解説/星の魔導師シリーズ（ぷよフェス）]]や、連撃スキルを持つ[[ジーニアスナイトクルーク>カード能力解説/ジーニアスナイトクルーク]]など、多くの強力なぷよフェスキャラが存在する。 しかし、それら全てを揃えるのは難しく、無理に副属性を揃えずに、スキルでの攻撃はおまけとしてワイルド化効果を活かすために、[[キリン>カード能力解説/聖獣拳士シリーズ]]や「トラベラー」にも対応する[[チキータ>カード能力解説/童話シリーズ]]など、副属性を持たないカードと合わせても、十分に活躍は見込める。 **評価 実装当初からかなり見劣りした不遇なカードで、一時は「かわいそうなエコロ」「おわったエコロ(おわエコ)」と揶揄されるほどだったが、幾度の上方修正を経たことで登場から4年目にして、ようやくある程度使いやすいキャラになった。 リーダースキルについては、味方全体を大幅に強化する点が当初は本カードだけの特権であったところ、現在はそうではなくなり、報酬キャラでも本キャラより使いやすいものが複数存在する。 また、回復まで強化するがゆえに、ぷよフェスキャラとしては、体力倍率はやや低く、攻撃力倍率は☆6並みの低さ。 そこまでして回復力強化が必要な場面というのもそんなに多くないので、リーダースキルは癖が強いといえる。 とっくんボード次第で全体の体力や回復力を4倍にできるが、その他の倍率はやや控えめで、かなり尖っている。 「ボーイズ」「ガールズ」に対応しておらず、コンビネーションが組みにくいのもやや扱いが難しい。 「ナゾ多き」や「トラベラー」に対応しているキャラは比較的多いため、コンビネーションを対応させたいなら、これらを持つキャラで組むのが最適。 しかし、スキルに関しては、以前は使いづらく非常に非力だったが、大幅な上方修正によって飛躍的に実用性が上がった。 特に、☆6のままでもワイルド効果が付与されるようになったことや、☆7で効果ターンが伸びたことは大きく、初心者でも上級者でも活躍できるようになっている。 より強力なリーダースキルのカードを持っているなら、リーダーではなくスタメンに組み込むのがベターだろう。 ただし、★6のままでもワイルドスキル要員として使えることや、リーダースキルは☆7でも癖があるため、ワイルドさんを優先的に使うべきかは迷うところ。 少なくとも、最優先というほどのものではない。 紫属性には他にも優先して、★7に「へんしん」すべきぷよフェスキャラが多数いるので、やはり自分のカードプールをよく確認して、慎重に決めよう。
