くろいシェゾ |
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レア度 |
☆7 |
カードタイプ |
こうげきタイプ・単体 |
Lスキル能力 |
味方全体の攻撃力を5.2倍、体力を3.5倍にし、なぞり消し数を3個増やす さらにクエスト出発時味方の初回スキル発動ぷよ数を5減らす |
スキル能力 |
2ターンの間、相手全体が受けるダメージをN倍にし、 味方全体にダメージをM%軽減する「バリア」を付与する さらに相手が状態異常の場合、状態異常のターン数を+2する |
とくもり能力 |
味方全体の攻撃力をN倍、回復力をN倍にする (とくもりサポートスキル、いつでも発動) |
コスト量 |
68 |
解説
「9周年記念 フルパワーガチャ」(2022年4月25日~5月20日)にて登場。
おそらく、『わくわくぷよぷよダンジョン』に登場するドッペルゲンガーシェゾがモデルと思われる (ただし、服装や色は若干異なる)。
ぷよクエ史上初めて、レアリティが
☆7のみのキャラクターとなっている。
当然ガチャからも☆7で出現する。これは2020年10月の☆7確定の期間限定チケットガチャ、
2022年1月の「ニューイヤーぷよフェスDX」の☆7確定枠以来3回目で、確率で☆7が出るガチャはこれが初。
また、
新登場初日からとくもりとっくんが解放されている最初のキャラクターでもある。
コストも、従来の☆7フルパワーキャラクターの64を超えた
68となっており、全てのキャラクターカードの中でコストが最も高い。
ステータス
☆7Lv120:たいりょく6357/こうげき4240/かいふく429
スキル
2ターンの間、相手全体が受けるダメージをn倍にし、
味方全体にダメージをm%軽減する「バリア」を付与する
さらに相手が状態異常の場合、状態異常のターン数を+2する
ノーマル発動で5.2倍、90%軽減。
フルパワー発動で6.2倍、99%軽減。
必要ぷよ消し数は40個、フルパワー発動は55個。
赤属性としては初の
被ダメージアップスキル。
リーダースキル
味方全体の攻撃力を5.2倍、体力を3.5倍にし、なぞり消し数を3個増やす
さらにクエスト出発時味方の初回スキル発動ぷよ数を5減らす
とくもりサポートスキル
味方全体の攻撃力をN倍、回復力をN倍にする
Lv.1〜6は1.1倍、Lv.7〜9は1.2倍、Lv.10は1.3倍。いつでも発動。
とくもりサポート用の空き枠がない場合でも、さらに攻撃力を上げてくれるため非常に有効。
いっぽうで控えに空きがある状況下では、本家を含む初代ぷよシリーズのいずれかをデッキに組んだ方がいいだろう。
サポートスキルはスタメンにいる時のみ有効で、
シェゾなど初代とサポートスキルが重複する場合は、どちらか大きい倍率が優先される。
ただし、
シェゾなど初代のサポートスキルはくろいシェゾと体力が重複しないので上昇する。
コンビネーション
ボーイズ、剣士、ナゾ多き
本家と異なり「初代メンバー」は乗らないので注意。
デッキ考察
評価
リーダースキルの攻撃倍率5.2倍となぞり増3個は扱いやすくて強い
赤の相手の被ダメージアップカードは現状このカードしか存在しない
反射ダメージをアップさせることが出来る為、とことんの塔始め最近ありがちな10ターン目の強烈攻撃を反射との組み合わせで大ダメージでお返し出来る
クエスト開始時のみではあるが、初回発動スキルぷよを5減らす効果は、高難度では1ステージ目でいかに早くスキルを溜めるかが重要なステージばかりなので役に立つ
反面、スキル加速のリーダースキルでは
わだつみのレベッカの方が数段上であり、回復力も特盛特訓で回復力1.3倍に出来るとは言えリーダースキルで見れば
わだつみのレベッカの方が倍率は高い
コピペスキルキャラが多いこのゲームでは、このカードのアイデンティティである赤属性の被ダメージアップのキャラが出るのも時間の問題である
また、バリアが役に立つ場面が現状少なく、属性攻撃をしてくる相手には反射の方が良い
状態異常延長も赤には入れる枠が無く、紫のわだつみのレベッカクラスの強力な状態異常使いがいない為現状あまり意味が無いスキルではあるが、将来的に同レベルのキャラクターが出た場合に化ける可能性はある
とは言え、リーダースキルで状態異常ターンを伸ばす
みちびきのラフィーナの赤版が出たらそちらの方が優先される為、立ち位置としては微妙である
現状(2023年1月現在)の環境だけで言えば十分強力なカードであると言えるが、今後の将来性と0.15%と言う低すぎる倍率で、天井600連まで回さないとほぼ出ないこのカードをそうまでして引く価値があるかと言われると微妙ではある
そして、予想通り2023年1月11日に
蒸気都市のゴゴットと言う被ダメ4倍に加え怒り5ターンのキャラが確率1%で出てしまったため、反射狙いならこちらの方がコスパが遥かに良くなってしまった。(一応あちらは怒りで反射が失敗する可能性があるため確実に反射でダメージを与えるならこちらの方が良い。)
備考
くろいシェゾの
とくもりとっくんでは、同キャラクターカードや「クリティカルストーン」「スキルストーン」の他、
ワイルドさん(60)が使用できる。
しかし、ワイルドさん(60)では得られるものがまったく価値に見合わないので、とくもりとっくんには素直に「クリティカルストーン」や「スキルストーン」を使ったほうがよいだろう。
本カードのとくもりチェンジは本来のコンセプトとは異なり、衣装はそのままで、大部分のキャラクターの☆6と☆7の違いと同じように、ポーズだけが変わる。
もともと☆6~7の実装を想定してイラストが描かれたような状況となっている。
直近に登場した
プリンプタウンシリーズとともに、運営的な諸事情が裏にありそうなカードとなっている。
「9周年記念 フルパワーガチャ」においては、従来の天井 (10連ガチャ10回で確定) のかわりに、
「ガチャパワー」を600ためると確定で取得できるという、新しいシステムとなっている。
「ガチャパワー」は、直接の課金で購入した「有償魔導石」だけでガチャをまわすと、1連につき「4」たまるが、
課金購入時のおまけ分や無償で獲得した「無償魔導石」だけ、もしく有償石と混ぜてガチャをまわすと、1連につき「1」だけたまる。
「ガチャパワー」は「1回ガチャる」でもたまる。
しかし、たとえば有償石49個、無償石1個しか持っていない状態での10連ガチャは、無償石と有償石を混ぜた扱いとなり、
無償石だけでガチャったときと同様に「ガチャパワー」は10しかたまらないので注意。
そして本カードはいきなり☆7 (=☆6の6枚分) で出現する関係上、これまでよりも飛び抜けて高い天井が設定されている。
さらに出現割合が0.15%と過去すべてのガチャを圧倒する低確率であり、一度手を出したら天井まで回さないとまず出現は期待できない。
100連で1枚以上出る確率は約13.9%、150連で約20.2%、200連で約25.9%、300連で約36.3%となる。
さらに462連でようやく50%を超え、600連で約59.4%、1000連で約77.7%となる。
「有償魔導石」だけで回すと150連で確定 (750個 = 「有償魔導石83個」購入✕9回分と、あと3個が必要)。
「無償魔導石」だけで回すと600連で確定 (3000個が必要) となる。
課金なしに確定で取得するのは事実上不可能であるため、ガチャを回す前にとにかくよく考えよう。
最終更新:2023年01月11日 22:10