海竜族

アクア・ドラゴンがかなり強力。
ほぼその一点に依存しているのが難点だが、海地形の拡大からの速攻性と破壊力はトップクラスの性能といえる。
種類は恐ろしく少なく新参の旧神の半分も無いものの、DL能力のおかげで種族単でも意外とやっていける。

デッキリーダー能力

  • レベル6:味方同族移動力増大 同族召喚コスト軽減(2)
強力な速攻系同族サポート2種を持つ。海を展開する前のアクア・ドラゴンさえも加速するのは心強い。
種族の頭数が少ないため、あくまでアクア・ドラゴン専用くらいに割り切ろう。
ただしコスト軽減はアクアドラゴンの場合、習得は元帥。頑張れ超頑張れ。

海竜族がDLなら海竜族デッキ、水族がDLなら水族デッキと定義するってことで、いいよね?

主な強化カード

  • ポセイドンの力:水属性単体500。
  • ドラゴンの秘宝:種族単体500。ドラゴン族にも対応。
  • 満潮:種族単体500。魚族にも対応。
  • アクアの合唱:水属性全体600。
  • 海:フィールドカード。地形展開モンスターが多いので優先度はやや低い。

アクア・ドラゴン&海竜神型

水属性の中でも最高クラスのステータスを持つアクア・ドラゴンを採用したデッキ。ついでに海竜神も便乗する。
前提としてコスト軽減まで覚えた状態での話となる。
レベルが軽減されただけの上級モンスターカードの塊なので、DCはそこそこ高くなる。魔法解除などで調整を。
海竜族は全5種、最大15枚の少数民族なので、強化スペルを共有できる他種族も積極的に採用したい。→水族魚族

アクア・ドラゴン
エース。効果は轟きの大海蛇に劣るが、DL能力からくる速さと軽さは魅力。攻撃力は水族のDL能力があるため単純比較はできない。

海竜神
主力。攻撃力は轟きの大海蛇に劣るが(ry

海の竜王
レベル6で2000の凡庸な戦闘員。頭数を揃える意味では役立つが守備もあるのでコストはやや高い。
「双頭の雷龍」に使える点でカバー。

轟きの大海蛇
アクア・ドラゴンの融合素材。そのものが優秀なので、融合するのは満潮を握ってるときくらい。実はアクア・ドラゴンよりDCが高い。

カタパルト・タートル
壁破壊でダイスまで直行できる。なんて効果はついでで本命はアクア・ドラゴンの融合素材。

でんきトカゲ
呪縛効果を持つ融合素材。「双頭の雷龍」は地形に加え光の角にも対応。
なにより光属性相手に呪縛されないという点が水属性で固まる海竜族では大きな利点。
DC節約に他の低コスト雷族を織り交ぜるのも有効。

光の角
強化はなるべく積みたいが、アクア・ドラゴン専用。軽はずみに三枚積みすると事故の元。

闇の訪れ
海竜神の再利用だが、タイムラグに対して見返りが少なくも感じる。アクアの合唱や海だけじゃ足りねーよって人に。

闇をかき消す光
サターナなどによる攻撃妨害を防ぐ。攻撃が効果のトリガーになる海竜族ではぜひ用意しておきたい。

攻撃の無力化
1ターン待ったをかければ自慢の逃げ足で何とかなる。強化が十分でないとき、危険を承知で直接攻撃したいときに重宝する。

人魚の涙
同上。範囲罠なので海竜族の足の速さで置いてけぼりくらうことがある点は留意。絵柄が水属性によく似あう。

中量級・多重強化型

デッキコストを低レベルのモンスターと強化カードによって分散させるタイプ。
DL能力による速攻性を活かす事もできるが事故には注意。

アクア・ドラゴン
やはり主力となる強力モンスター。ただしその分DC重いので融合によって枚数は調整が必要。

海竜神
速攻を前提とするので移動増大から地形の塗り替えができる効果は貴重。レベルも海の竜王より低い。

スパイク・シードラ
雷族との併用で強化を活かす機会が生まれる。ただしその数値も小さくその分コストも増えているので考えどころ。

タクリミノス
二回りも戦闘力は落ちるがその分低コスト。融合素材の相方が高レベルになりがちな点は注意が必要だが、強化カードは多いためこれでも強化できる。

水陸両用バグロス
「アクア・ドラゴン」の融合素材としては低コストで戦闘力もそれなり。
召喚パワーはタクリミノス等で浮いた数値が使えるためレベルの高さもあまり気にならない。

DL能力によりレベル2~4という驚くべき身軽さに複数の強化カードで一気に攻めこむ。
移動能力強化とアクア・ドラゴン等の能力を活かせば地形変更の手間もなく奇襲が掛けられる。
スタンダードな上記の型よりパワーは落ちるが相手の戦力が整う前に攻め込みやすい。

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最終更新:2013年01月24日 03:56