「機装兵 レクス・ディナイド」


[解説]
シューヘンベルク社が開発した聖王国の第七世代機兵。
そして本機はディナイドの名を冠してはいるが、その機体の原型はスコーチであり、直系の後継機に当たる機体である。
その機体コンセプトはスコーチの欠点の完全克服である。
そして本機はディナイドの名を冠してはいるが、その機体の原型はスコーチであり、直系の後継機に当たる機体である。
その機体コンセプトはスコーチの欠点の完全克服である。
まずスコーチから大きく変更されたのは魔導炉である。
スコーチが燃焼型魔導炉ニ基を動力源として採用していたことに対し、レクス・ディナイドではエーテリック・アクセラレーター採用型の新型魔導炉と燃焼型魔導炉の併用を採用している。
その為、本機は原型機とは比較にならないほど高い出力を持ち、一世代上の第七世代機兵にカテゴライズされる。
この新たな動力源により機体の出力は大きく向上し、スコーチから全身のブラッドグレイルの量を減らしてもなお上回っている。
そのため消費されるブラッドグレイルの量も削減されコストも低下、ディノとは違い低出力化に悩まされることもなくなっている。
さらに出力の問題が解消しているため、ディノから機装兵規格に戻す事が出来た。
それによって大剣を片手で振り回す力や、通常の機装兵の倍の跳躍力も取り戻している。
スコーチが燃焼型魔導炉ニ基を動力源として採用していたことに対し、レクス・ディナイドではエーテリック・アクセラレーター採用型の新型魔導炉と燃焼型魔導炉の併用を採用している。
その為、本機は原型機とは比較にならないほど高い出力を持ち、一世代上の第七世代機兵にカテゴライズされる。
この新たな動力源により機体の出力は大きく向上し、スコーチから全身のブラッドグレイルの量を減らしてもなお上回っている。
そのため消費されるブラッドグレイルの量も削減されコストも低下、ディノとは違い低出力化に悩まされることもなくなっている。
さらに出力の問題が解消しているため、ディノから機装兵規格に戻す事が出来た。
それによって大剣を片手で振り回す力や、通常の機装兵の倍の跳躍力も取り戻している。
次に機走輪の搭載である。
これはディノで得られたフレームへの負荷の記録を基にしたもので、さらに直線的な機動しか出来なかった一体型の物から、よりディナイドに近い可動式を採用している。
そうすることによって単純な高速移動の他、高い安定性とパワーを誇り、本機の高い機動性に貢献している。
これはディノで得られたフレームへの負荷の記録を基にしたもので、さらに直線的な機動しか出来なかった一体型の物から、よりディナイドに近い可動式を採用している。
そうすることによって単純な高速移動の他、高い安定性とパワーを誇り、本機の高い機動性に貢献している。
また両腕はディナイドの物を基にした新たに開発された物が採用されている。この手首にはヒートダガーが仕込まれており、武装を失った際の予備兵装等として使われる。
この機構は本来アレクサンドリア社がディナイドにも搭載する予定で設計していた物に改良を加えた物である。
また頭部も近接戦闘を意識してディナイド系と同様の装甲を採用している。
この機構は本来アレクサンドリア社がディナイドにも搭載する予定で設計していた物に改良を加えた物である。
また頭部も近接戦闘を意識してディナイド系と同様の装甲を採用している。
レクス・ディナイドの開発には旧アレクサンドリア社の人間も数多く携わっており、まさにアレクサンドリアの魂が形になったものであるとも言える。本機の名称としてディナイドの名が冠されたのは旧イオリア社の人間から彼らに対する敬意である。
またレクス・ディナイドの搭乗者として、有名なのは青ざめた殉教者隊の隊長である、セシル・カードレッドである。
彼が搭乗する機体には特徴的な朱槍、龍槍トリシューラが装備されており、副兵装として鉄杭のようなヒートトンファーを装備している。
龍槍術とレクス・ディナイドの運動性能を活かした跳躍攻撃と魔導砲にヒートトンファー、幅広い間合いに対応できる装備構成は彼らしい武装チョイスと言えるだろう。
彼が搭乗する機体には特徴的な朱槍、龍槍トリシューラが装備されており、副兵装として鉄杭のようなヒートトンファーを装備している。
龍槍術とレクス・ディナイドの運動性能を活かした跳躍攻撃と魔導砲にヒートトンファー、幅広い間合いに対応できる装備構成は彼らしい武装チョイスと言えるだろう。
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