購入情報 | ||
ゲーム内コスト | Tier(ティア) | 日本円での価値 |
??? Pt | 4 | ???円 |
機体情報 | ||
区分 | アビリティ | 製造元 |
タイタン | Remote Restore + Remort Assault | SpaceTech |
基本情報 | ||
レベル | HP | 速度 |
3 | 400,000 | 35km/h |
装備 | ||
武器スロット | β武器 x3 | |
初期武器 | Retaliator(リタリエイター) x3 |
メインアビリティ - Remote Restore
アビリティを発動すると、タイタンは内蔵の回復機構およびマイクロボットを起動する。マイクロボットは範囲内の味方機体の耐久値およびグレーダメージを修復する。加えて、このタイタンは自立可動式の修復タレットも展開可能である。アビリティボタンを長く押すほど、タレットは遠くへ展開される。タレットが接地した後、自動で近くにいる味方の耐久値を修復する。タレットを展開すると、タイタンの移動速度は12km/h向上する。タレットを展開しない場合は、タイタン地震の耐久値を修復する。
修復ステーション(マイクロボット)有効範囲: 80m
修復機構によるグレーダメージ回復度: 15%
自立稼働型修復タレットの持続時間: 15s
クールダウン: 18s
修復ステーション(マイクロボット)有効範囲: 80m
修復機構によるグレーダメージ回復度: 15%
自立稼働型修復タレットの持続時間: 15s
クールダウン: 18s
サブアビリティ - Remote Assault
音響系攻撃を発出する自立稼働型攻撃タレットを展開する。アビリティボタンを長く押すほど、タレットは遠くへ展開される。タレットが接地した後、自動で近くにいる敵を自動照準し攻撃する。タレットを展開すると、タイタンの移動速度は12km/h向上する。タレットを展開しない場合でも自動攻撃をするが、攻撃の連射速度が比較的遅くなる。
自立稼働型攻撃タレットの射程範囲: 600m
自立稼働型攻撃タレットの持続時間: 15s
クールダウン: 15s
自立稼働型攻撃タレットの射程範囲: 600m
自立稼働型攻撃タレットの持続時間: 15s
クールダウン: 15s
※二つのタレットを放出すると最大で24km/h速度が向上する。
概要
Siriusは、幅広く重厚な構造を持つ支援型ホバリングタイタンで、中程度の耐久性と平均的な速度、そしてそこそこの火力を備えている。主な役割は味方のサポートに特化しており、その最大の特徴は用途の異なる2種類の自動投擲式タレットにある。これらのタレットを活用することで、Siriusは戦況をコントロールしつつ、間接的な火力支援や回復支援を行うことができる。
攻撃用タレットは、敵が集まりやすいビーコンやチョークポイントといった要所に設置するのが効果的で、敵の通過経路や拠点防衛において強力な抑止力を発揮する。このタレットはソニック弾を発射し、敵の回復能力を無効化するグレー・ダメージを与えるため、耐久力や回復性能を頼りにする敵に対して特に有効である。また、障害物越しに投擲して隠れている敵を牽制したり、味方や自分の退路を守るために配置するなど、状況に応じた柔軟な運用が可能だ。さらに、設置時にはSiriusの速度が12km/h上昇するため、迅速な位置取りや回避行動にも繋がる。
一方、回復用タレットは、味方部隊の集結地点に投擲することで範囲内の味方を継続的に回復させることができる。味方が近くにいない場合は、自己回復としても機能するが、回復速度は他の支援型ロボットに比べ遅く、初回の回復効果(Tyrのようなバースト回復)に依存する傾向がある。攻撃用タレット同様、設置時には12km/hの速度上昇が付与され、両方のタレットを展開すれば合計で24km/hの加速が可能となり、一時的にビーコンランナーとして行動することもできる。
武装面では、Siriusは3つのベータハードポイントを持ち、さらに攻撃用タレットのソニック射撃(自動発射)が加わることで実質的に4つの火力ポイントを有する。これらのハードポイント配置はコーナー撃ちや低障害物越しの射撃を可能にするが、ターゲットへの直線的な射線確保には機体をある程度晒す必要がある。タレット展開時の機動力を活かせば、戦況に応じて迅速に有利な位置を確保し、不利な状況からの離脱も行いやすい。
しかし、Siriusは防御機構を持たないため、近接戦闘やビーコン維持には不向きであり、高火力を誇るNewton(ニュートン)や、攻撃力と防御力を兼ね備えたIndra(インドラ)・Luchador(ルチャドール)・Rook(ルーク)といったタイタンには特に脆い。無警戒の状態では短時間で撃破される危険性が高く、運用においては常に周囲の状況を把握し、味方の近くで距離を取りつつ戦う必要がある。実戦では、支援と生存の両立を意識し、タレットの投擲位置とタイミングを的確に判断できるパイロットが、Siriusの真価を引き出せるだろう。