遊戯王ZEXAL - (2014/02/02 (日) 22:05:34) の編集履歴(バックアップ)
遊戯王ZEXAL(ゆうぎおうぜある)
遊戯王デュエルモンスターズシリーズの第4作で、2011年4月11日よりテレビ東京系列で放映開始されたアニメ作品。<最近アニメが面白い>
放送時間も従来の夕方6時代から月曜7時半にかっとビングした。
ちなみに元々遊戯王5D'sを放送していた水曜18時は期間限定ではあるがZEXALの再放送枠となっていた(現在は終了)。
放送時間も従来の夕方6時代から月曜7時半にかっとビングした。
ちなみに元々遊戯王5D'sを放送していた水曜18時は期間限定ではあるがZEXALの再放送枠となっていた(現在は終了)。
アニメに先んじて2010年12月18日発売のVジャンプ2月特大号で三好直人による漫画版を連載開始。
ストーリー担当は、アニメ版でもシリーズ構成を担当する吉田伸。
そのためか、漫画オリジナルの展開になっているものの、前作や前々作のように、アニメ版との基本設定に大きな差異は無い。
ストーリー担当は、アニメ版でもシリーズ構成を担当する吉田伸。
そのためか、漫画オリジナルの展開になっているものの、前作や前々作のように、アニメ版との基本設定に大きな差異は無い。
主人公はチャレンジ精神旺盛な、「かっとビング」が口癖の海老少年、九十九遊馬(つくもゆうま)。
5D'sとは打って変って低年齢向けのような雰囲気だが、3期以降バリバリの鬱展開を繰り広げたGXも当初はそういった評価をされていたためどうなるかはわからない。
ちなみに現時点で遊馬の姉・明里の「遊馬にとって、デュエルはただのデュエル(ゲーム)じゃない」等の発言や遊馬の両親が消息不明な点、
そして第1期EDのラストでの闇落ちフラグや、アストラルが遊馬の肉体を乗っ取ってまで果そうとした計画などを考えると、鬱展開になる可能性は高い。
5D'sとは打って変って低年齢向けのような雰囲気だが、3期以降バリバリの鬱展開を繰り広げたGXも当初はそういった評価をされていたためどうなるかはわからない。
ちなみに現時点で遊馬の姉・明里の「遊馬にとって、デュエルはただのデュエル(ゲーム)じゃない」等の発言や遊馬の両親が消息不明な点、
そして第1期EDのラストでの闇落ちフラグや、アストラルが遊馬の肉体を乗っ取ってまで果そうとした計画などを考えると、鬱展開になる可能性は高い。
小鳥ちゃんのスカートの中が見えそうで見えなかったりEDが小鳥ちゃんのファッションショーと化していたり遊馬が姉ちゃんの胸にダイレクトアタックしたり水着シーンがやけに多かったり
猫耳眼鏡娘が準レギュラーだったりガガガガールの胸が揺れたりと別の意味で深夜43時アニメと化しているのは密に、密に。
猫耳眼鏡娘が準レギュラーだったりガガガガールの胸が揺れたりと別の意味で深夜43時アニメと化しているのは密に、密に。
なお今作から主人公達の物語の拠点が童実野町からハートランドという都市に、5D'sまでのソリッドビジョンを用いるデュエルからD・ゲイザーとD・パッドを用いる事により楽しめるAR(拡張現実)デュエルに変えられた。
第一話にてOP前に《DT-ナイトメア・ハンド》らしきモンスターが登場していた(*1)が、ダークシンクロが存在するかは不明である。
遊馬が使用する魔法カード《破天荒な風》にシンクロモンスターである《カラクリ将軍無零》が描かれているが、シンクロモンスターが存在するのかも不明である。
この時代では《ブラック・マジシャン》《ブラック・マジシャン・ガール》《青眼の白龍》《真紅眼の黒竜》《E・HERO ネオス》といったDM・GXのモンスターが伝説と呼ばれており、
決闘庵には木像が作られ飾られているが、なぜか5D's勢のモンスターは1体も登場しなかった。(*2)
このことからZEXALと5D'sの世界はGXから分岐した世界なのでは?という意見もある。(*3)
第一話にてOP前に《DT-ナイトメア・ハンド》らしきモンスターが登場していた(*1)が、ダークシンクロが存在するかは不明である。
遊馬が使用する魔法カード《破天荒な風》にシンクロモンスターである《カラクリ将軍無零》が描かれているが、シンクロモンスターが存在するのかも不明である。
この時代では《ブラック・マジシャン》《ブラック・マジシャン・ガール》《青眼の白龍》《真紅眼の黒竜》《E・HERO ネオス》といったDM・GXのモンスターが伝説と呼ばれており、
決闘庵には木像が作られ飾られているが、なぜか5D's勢のモンスターは1体も登場しなかった。(*2)
このことからZEXALと5D'sの世界はGXから分岐した世界なのでは?という意見もある。(*3)
有名アーティストを起用した主題歌、世界観を全て一新、3000が恒例だった第一話の敵モンスター攻撃力が2500止まり(*4)など、今までのシリーズとは一線を隔てている。
今作は主人公がデュエル初心者というのもあり、中~上級者向けであった歴代シリーズに比べ、初めてOCGで遊ぶ初心者をターゲットにした入門講座アニメである事がかなり強調されている。
そのため劇中でも主人公や対戦相手、ギャラリーのキャラなどが詳しくルールや状況の説明をしてくれる。
これは12年間も続くアニメ遊戯王シリーズでは初の試みである。(*5)
今作は主人公がデュエル初心者というのもあり、中~上級者向けであった歴代シリーズに比べ、初めてOCGで遊ぶ初心者をターゲットにした入門講座アニメである事がかなり強調されている。
そのため劇中でも主人公や対戦相手、ギャラリーのキャラなどが詳しくルールや状況の説明をしてくれる。
これは12年間も続くアニメ遊戯王シリーズでは初の試みである。(*5)
「家族愛」をテーマとした作品であり、過去作品と比べても登場人物たちの家族への想いや葛藤が描かれることが多い。
主人公である遊馬の両親は行方不明だが、遊馬の生き方に大きな影響を与えており、また作品自体のシナリオにも関わってくる。
ばあちゃんや姉ちゃん、居候のロボットも家族として遊馬を時に厳しく、暖かく見守る存在である。
ライバルキャラの神代凌牙、敵キャラであるトロンやDr.フェイカー、そしてその息子たちもそれぞれ家族のあり方に悩み、苦しみ、葛藤し、それぞれの想いを胸に遊馬の前に立ちふさがる。
それ故か、今まで「ロクデナシ親父の品評会」と呼ばれた遊戯王シリーズの中でもZEXALに出てくる父親たちはそれに比べて遥かにマシであったり、
家族の愛を思い出した末に最終的には自分の悪行を反省したり、普通に「良い父親」も出てくる。
主人公である遊馬の両親は行方不明だが、遊馬の生き方に大きな影響を与えており、また作品自体のシナリオにも関わってくる。
ばあちゃんや姉ちゃん、居候のロボットも家族として遊馬を時に厳しく、暖かく見守る存在である。
ライバルキャラの神代凌牙、敵キャラであるトロンやDr.フェイカー、そしてその息子たちもそれぞれ家族のあり方に悩み、苦しみ、葛藤し、それぞれの想いを胸に遊馬の前に立ちふさがる。
それ故か、今まで「ロクデナシ親父の品評会」と呼ばれた遊戯王シリーズの中でもZEXALに出てくる父親たちはそれに比べて遥かにマシであったり、
家族の愛を思い出した末に最終的には自分の悪行を反省したり、普通に「良い父親」も出てくる。
全体的にファンサービスが旺盛で、話の内容とは直接関係ない点でも楽しめる作りにもなっている。
一期の後半では予告後の漫才も見られた。
どうしても遊戯王は男臭い展開になりがちだが、女性キャラにも力を入れており、OCGのCMやスリーブ・トークンにもZEXALの女性キャラが見られたりする。
過去作のオマージュも多く、そういう点を意識しても楽しめるかもしれない。
一期の後半では予告後の漫才も見られた。
どうしても遊戯王は男臭い展開になりがちだが、女性キャラにも力を入れており、OCGのCMやスリーブ・トークンにもZEXALの女性キャラが見られたりする。
過去作のオマージュも多く、そういう点を意識しても楽しめるかもしれない。
ちなみに巨大なモンスターもたびたび登場し、それらのモンスターの登場シーンにも力の入ったCGが使われている。
《重機王ドボク・ザーク》や《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》、《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》、更には文句なしに遊戯王史上最大のモンスターである《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》も登場。
《重機王ドボク・ザーク》や《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》、《No.33 先史遺産-超兵器マシュ=マック》、更には文句なしに遊戯王史上最大のモンスターである《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》も登場。
遊戯王ZEXALII
番組改編によってZEXALの枠が日曜17時30分へ移行するのに伴い改題された、新たな遊戯王ZEXAL。
WDC編からの地続きの物語であり、最終決戦付近でその存在が示唆されていたバリアン世界の使者との戦いを描く。
長期番組ではおなじみの「テコ入れ」が行われ、BGMやカットインを含めた演出の改良、新キャラクターの登場などが試みられている。
以前からわずかながらに描写され人気が高まっていたシャークさんの妹がついに全面解禁されてメインキャラクターとして名乗りを上げた。
そういった意味でも注目を集めている。
WDC編からの地続きの物語であり、最終決戦付近でその存在が示唆されていたバリアン世界の使者との戦いを描く。
長期番組ではおなじみの「テコ入れ」が行われ、BGMやカットインを含めた演出の改良、新キャラクターの登場などが試みられている。
以前からわずかながらに描写され人気が高まっていたシャークさんの妹がついに全面解禁されてメインキャラクターとして名乗りを上げた。
そういった意味でも注目を集めている。
「男が男に『好きなんだよな』と言う」「男子トイレの個室をまたいで違反切符を切る」などのシーンもあるが、
あくまでこの作品は男同士の熱い友情を描いた物語である。それ以上の深い意味は無い...ハズ。
あくまでこの作品は男同士の熱い友情を描いた物語である。それ以上の深い意味は無い...ハズ。
前作からわずかながら月日が経過していることや、シーズン及び放送時間帯を一新したこともあり、物語こそ繋がっているが一部展開がぼかされている箇所が存在する。
アークライト一家に関しては事件解決により一旦は物語の舞台から降りているが、
番外編が組まれてファンサービス的な再登場を果たすのではないかと期待されており、結果として3兄弟は再登場することとなった。
また、遊馬自身に関してもWDC優勝という名誉自体は語られているものの、不思議なほど周囲から大きく取り上げられることがない(*6)。もっとも、それも遊馬のフランクな人柄のなせる技かもしれない。
アークライト一家に関しては事件解決により一旦は物語の舞台から降りているが、
番外編が組まれてファンサービス的な再登場を果たすのではないかと期待されており、結果として3兄弟は再登場することとなった。
また、遊馬自身に関してもWDC優勝という名誉自体は語られているものの、不思議なほど周囲から大きく取り上げられることがない(*6)。もっとも、それも遊馬のフランクな人柄のなせる技かもしれない。
2クール終了現在までずっとバリアンとの戦いに終始しており、メインストーリーに関わらないほのぼのした小話は90話「遊馬VSオービタル7」と91話「神代兄妹の喧嘩」のわずか2回だけだった。
その代わりなのか何なのか、敵キャラであるはずのバリアン七皇のキャラたちがコミカルな活躍を見せている。
その代わりなのか何なのか、敵キャラであるはずのバリアン七皇のキャラたちがコミカルな活躍を見せている。
「 ZEXAL (ゼアル)」というタイトルの意味は、「熱意」を意味する英単語“zeal”の中心に倍にする意味を持つXを挟み、「熱意のぶつかり合い」を表現している、との事。
なお、元になった英単語のzealは本来「ゼアル」ではなく「ジール」と読む。
また、22話の劇中にて「ゼアルの力」なる物の存在が明かされた。アストラル曰く「全ての闇を光に変える力」で、24話にて好きなカードをドローできる能力ということが明らかになった。
この人の能力に近いが、シャイニングドローしたカード、ZW(ゼアルウェポン)が元々遊馬のデッキに入っていたカードとは思えないため、
デッキに入っていないカードを引く事さえ出来ると言うこの人たちに近い能力でもある。
なお、この力を使うと別のジャンプ漫画の某戦士達のようにアーマーを纏い、黄金に光り輝く。
更に98話では、ZEXALの新たなる力「ZEXALⅡ」が登場し、手札のカードを書き換えるという所業に打って出た。
更に更に123話では「ZEXALⅢ」が登場。こちらは「ゼアルフィールド」 という能力を持ちバリアンの力を打ち砕く力があるらしい。
なお、元になった英単語のzealは本来「ゼアル」ではなく「ジール」と読む。
また、22話の劇中にて「ゼアルの力」なる物の存在が明かされた。アストラル曰く「全ての闇を光に変える力」で、24話にて好きなカードをドローできる能力ということが明らかになった。
この人の能力に近いが、シャイニングドローしたカード、ZW(ゼアルウェポン)が元々遊馬のデッキに入っていたカードとは思えないため、
デッキに入っていないカードを引く事さえ出来ると言うこの人たちに近い能力でもある。
なお、この力を使うと別のジャンプ漫画の某戦士達のようにアーマーを纏い、黄金に光り輝く。
更に98話では、ZEXALの新たなる力「ZEXALⅡ」が登場し、手札のカードを書き換えるという所業に打って出た。
更に更に123話では「ZEXALⅢ」が登場。こちらは「ゼアルフィールド」 という能力を持ちバリアンの力を打ち砕く力があるらしい。
ちなみに、現時点での伏線・謎っぽいモノ一覧
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WDC編からはカードの裏面が変わったが、上記のかっとんだ設定と比べれば何でも無いことに等しいため、さしあたって気にすることはない(*7)。