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ロリスザード - (2010/03/25 (木) 02:22:57) の編集履歴(バックアップ)
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基本情報
略歴
幼い頃から天才的な剣術、智謀を発揮した
ヴァーグリア国の将軍、
竜技七人衆(未作成)の筆頭として国の軍勢を指揮する立場にあったが、本人は一人の剣士として戦うことを望み、最前線に身を置いた。能力の高さは非の打ち所はないが、戦場を自分の遊戯場と考えるその生き方を批判する者も多い。
過去幾度となく戦った宿敵
シーバズルと剣を交えながら互いを尊敬し、
クライニースの戦い後、和睦により彼をヴァーグリア国に引き込む。しかし、宿敵と和解することはできても、肉親と判りあう事はなく、弟の能力に嫉妬していた実兄
バイソンと骨肉の争いを繰り広げる。やがて、反逆者となったバイソンを自らの手で討ち取った後、直属隠密である
シーナを伴ってヴァーグリア国から旅立つ。
その後、ジルダー達との決着をつけると、
第5次リアリッピの戦いに参戦し、
バーン国を背後から襲う奇襲部隊として勝利に貢献した。
また、この時期に「今後の戦局」をある程度先読みし、
シーナを密かに母国
ヴァーグリア国に送り、密かな準備を進めると、
カオスギアの戦いにおいては、祖国ヴァーグリア国の軍勢を援軍として呼び寄せ、自らもその時は傭兵ではなくヴァーグリア国将軍として勝利に貢献する。
その後、
六界連合軍として
ルーイガルドへ遠征するが、連合軍は
カティアの戦いから連勝を重ねるものの、
ダルスバード艦隊を失った事により浮き足だち、
ハイネスブルの戦いにおいて半壊状態となる。それまでは傭兵を貫き、与えられた作戦に従事する事を楽しんでいたロリスザードだが、戦局の悪化から、自らの能力も使わなければならない事態がきたと自覚し、以後は六界連合の将軍としての責任も負うこととなり第11部隊の指揮官を務める。
カスタリアの戦いでは、
シーナに別働隊を与え、密かに
スパルス国軍の背後を突き、勝利に貢献。
連合軍が二手に別れて進軍を再開した時は、
グラドリア上陸作戦において戦いの鍵を握る重要な別働隊に任命され、密かに上陸を果たす。
ルーインに発見され、一度は撃退されるが、
サヌアと共に強襲に成功させ、戦いを勝利に導く。その後、
エリシアの依頼により、傭兵としてではなく、将軍・軍師としての意見を求められることとなる。(これは、
エリシアと
ストライアの間に信頼関係が存在しなかったという証拠でもある)
ルーティス砦攻略戦において、
エリシアと共に反間策によって名将
シグマを離脱させることに成功、ベレル国陥落に貢献する。
(現在ここまで)
、その後の
フェルトビーン帝国、
シャクティアナ帝国との決戦でも軍才の片鱗を見せる。ただ、自ら最前線に立ち、剣を振るう癖だけは抜けず、シーナに背中を守らせつつ、サヌア達と共に自ら最前線に身を投じた。
シャクティアナ帝国との戦いでは、サヌアと共に敢行した
ラスブロス強襲の戦いで傭兵団として城に突入、彼を帝王の元へ向かわせる為、帝王親衛隊
ザグリードと壮絶な戦いの末、刺し違えて絶命する。
人物
- 剣、法術、智謀、全てにおいて才能を発揮したいわゆる天才であり、何をさせてもすぐに一流となったが、決して一番にはなれなかった。それは、天才であるが故に、一つの道のみを極めようとする努力を嫌った為といわれ、本人も時折自分が将軍なのか剣士なのか判らず、決めることもできないと自嘲気味に語っていたという。
- 六界連合軍の将軍にならず、傭兵であることにこだわったのは、実は周囲が考えているほど彼は自信家ではなく、むしろネガティブ人間だった為、失敗を恐れて身軽な傭兵を続けていたとも言われている。
逸話
- 音楽や芸術にも長け、サヌアと共に酒場で楽器を演奏することもあった。
関連項目
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