テッカニン

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テッカニン - (2016/12/19 (月) 22:39:44) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/09/12(日) 20:07:59
更新日:2023/10/18 Wed 15:49:23
所要時間:約 5 分で読めます






図鑑No.291
分類:しのびポケモン
英語名:Ninjask
高さ:0.8m
重さ:12.0kg

タイプ:むしひこう

特性:かそく(ターンごとに素早さが一段階ずつアップ)
隠れ特性:すりぬけ(相手の『リフレクター』『ひかりのかべ』『しろいきり』『しんぴのまもり』『みがわり』の効果を無視して攻撃できる)

種族値
HP:61
攻撃:90
防御:45
特攻:50
特防:50
素早:160

ツチニンがレベル20以上でレベルアップすると進化
なお、進化時に手持ちの空きとモンスターボールがあると、ヌケニンも入手できる。


非常に素早いセミ型のポケモン。あまりの速さに姿が見えず長らく透明なポケモンといわれていた。
鳴き声を聞いていると頭痛がする。また、上手に育てないと言うことを聞かずに大声で鳴き続けるらしく、トレーナーの腕が試されるポケモンといわれている。

セミなので、やはり樹液が好物である。


【対戦でのテッカニン】

素早さ種族値はデオキシススピードフォルム(180)に次ぐ、全ポケモン中第二位のポケモン。さらに特性の『かそく』により問答無用の最速となる。
だが、XYでは自慢の素早さが活かせず弱点も突いてくるという、相性最悪の天敵ファイアローが登場してしまった。

バトンタッチ」要員が最も有名。「まもる」や「みがわり」をしているだけで勝手に素早さが上がる上、自身も「つるぎのまい」と「かげぶんしん」を使える。
しかし、あまりに有名すぎて読まれやすい。先制技や「ちょうはつ」「ステルスロック」などで簡単に乙る。
「ロックブラスト」は「みがわり」をはってても4倍ダメージの連続攻撃で貫通される。

攻撃種族値はそこそこで、アタッカー型は意表もつけるが耐久はかなり低く、
タイプ一致技は「つばめがえし(60)」と「シザークロス(80」)が最大威力と少々心許ない。
サブウェポンは「つじぎり」があるくらいでノーマル技が選択肢に入るレベル。
だが、耐性が極端なため、飛んでくる技を読みやすく後、『蜻蛉返り』で後続を安定して降臨させやすく、又タイプ一致のため地味にいいダメージを与えられたりする。

他に使えそうな技は、セミだけど「むしくい」「いやなおと」「いばる」「はねやすめ」「にほんばれ」「すなあらし」といったところ。


【アニメでのテッカニン】

AG編44話にてミラージュ王国の支配を目論む摂政のハンゾウが2匹手持ちに加えていた他、
ニンジャスクール生徒のコロクやフロンティアブレーンジンダイの手持ちポケモンとして登場。

DP編ではライバルのシンジがゲットし、シンオウリーグ準々決勝であるサトシとのバトルで使用された。
「こうそくいどう」と特性の「かそく」によって凄まじいスピードを見せ、
「れんぞくぎり」でエアバトルマスターの元で修行したグライオンを一方的に圧倒するも、
交代して出てきたゴウカザルの、地中に「あなをほる」で潜ってからのフレアドライブによりフィールド中の上空まで火柱を上げて不意を突くという奇策によって、
ダメージを受け、そのダメージが元でスピードが落ちてしまう。
体力の低下を補うためか「ギガドレイン」でゴウカザルを攻撃するが、最終的に動きを見切られ「マッハパンチ」で倒された。
こんな超展開にしないとこいつ倒せなくね?

また、映画「幻影の覇者ゾロアーク」では企業社長のボディーガードを務めるグーンが手持ちに(6匹以上)加えていた。


テッカニン「もっと速く修正(はし)れー!!」


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