デオキシス

登録日:2011/05/25(水) 00:41:43
更新日:2019/04/17 Wed 23:23:43
所要時間:約 14 分で読めます




カァーン カァーン カァーン (デレレーデレレーデレデレレー)

カァーン カァーン カァーン (ピュウールルルルル)

アーヨイサヨイサヨイサヨイサヨイサ(ry









■データ


全国図鑑No.386
分類:DNAポケモン
英語名:Deoxys
高さ:1.7m
重さ:60.8kg
タマゴグループ:未発見(性別不明)

タイプ:エスパー
特性:プレッシャー(相手から受けた技のPPを1余分に減らす)

努力値:攻撃+1、特攻+1、素早さ+1

※後述


■概要


オレンジと水色で構成された触手のような手足を持つ何とも言い難い姿をしたポケモン
宇宙ウィルスがレーザーを浴びてDNAが突然変異を起こし誕生した地球外生命体。

胸の水晶のような部分がコアとなっており、細胞を変化させてアタック・ディフェンス・スピードといった、
様々なフォルムに変化するフォルムチェンジの先駆けとなったポケモン。
フォルムチェンジする度にオーロラが発生したりするらしい。


■映画でのデオキシス



突如地球に飛来し、レックウザの縄張りに侵入したり、ラルースシティを襲撃したりする。
また、「デオキシス・シャドー」と呼ばれる分身体を生み出す。
詳しくは上記リンク先を参照。


■アニメでのデオキシス


AG編のスペシャル番組『デオキシス・クライシス』に登場。

ポケモンレンジャーのヒナタによると、ノーマル以外のキャプチャーは困難とのこと。
実際、ディフェンスフォルムはキャプチャーをはじき、スピードフォルムはキャプチャーディスクを難なくかわした。


後にDP編にも登場。
雷に打たれて落下した際にコアの状態に戻り、海のポケモン達が集めた大岩(実は隕石)からエネルギーを吸収していた。
その後は漂流したピカチュウポッチャマの助けもあり復活を遂げる。
そしてフォルムチェンジを駆使してロケット団を圧倒し、オーロラの彼方へ去っていった。


■ゲームでのデオキシス


前述の映画の特典である「オーロラチケット」を、
ファイアレッド・リーフグリーン』内で使う事により行ける「たんじょうのしま」にて初登場する幻のポケモン

レベルは30。
誤って倒しても殿堂入りすればまた会えるので心配なく。


それ以降も度々限定配信されている。
幻のポケモンらしく通常プレイでの入手方法は無い。

一度トレーナー名が増田氏のデオキシスが配信された。
こちらはBW2まででは通常では覚えない「あくのはどう」「わるだくみ」を覚えている。
しかしXYにて、ノーマルフォルム時のみわざマシンで「あくのはどう」を覚えられるようになった。


前述の通り様々な姿にフォルムチェンジするのが特徴で、GBA時代はバージョンによって姿が変わっていた。

以降の世代ではフォルムチェンジ用の不思議な隕石が毎回用意されており(トバリシティ、シッポウシティ、コウジンタウン等)、
そこでバージョンに関係無く好きなフォルムに変更可能となっている。


専用技として「サイコブースト」を覚える。
使用した後、特攻が二段階下がるデメリットがあるエスパー版「オーバーヒート」。
しかし、デオキシスは居座るほどの耐久はあまりないため、相性が良い。

ちなみに同じ効果の技「りゅうせいぐん」「リーフストーム」「オーバーヒート」は、XYですべて威力が130に下がった。
が、サイコブーストだけ140のまま。





■対戦でのデオキシス


フォルムによって異なる種族値を持ち、
様々な戦法が可能なのが最大の特徴な禁止級のポケモン。

またフォルムごとに自力で覚える技が違い、それらの技を覚えた後にフォルムチェンジしても、
その技は覚えたままになるため技バリエーションも非常に広い。
中には汎用性の高い技、(アタックの「ばかぢから」、ディフェンスの「カウンター」「ミラーコート」、スピードの「しんそく」)等もあるため有効活用したい。


※各フォルムの説明
  • ノーマルフォルム
 種族値
HP:50
攻撃:150
防御:50
特攻:150
特防:50
素早さ:150
合計:600

フォルム名の通りデオキシスの通常時の姿。
触手を人間の腕のように変形させることができ、4フォルムで最も人間に近い姿をとる。
GBA時代はルビー・サファイアでこの形態を取る。

公式ではバランスが良い能力と言われるが、明らかにそんじょそこらのポケモン以上に偏った速攻アタッカー型の能力だったりする。
だがアタックフォルムはこれ以上に偏った能力なため、一般的にアタックフォルムの劣化扱いされている一番可哀想なフォルム。


  • アタックフォルム
 種族値
HP:50
攻撃:180
防御:20
特攻:180
特防:20
素早さ:150
合計:600

フォルム名の通り攻撃に特化した姿。触手もとんがっている。
GBA時代はファイアレッドでこの形態を取る。

全ポケモン中最高の値という圧倒的過ぎる攻撃・特攻を持ち、
素早さも後述のスピードフォルムには劣るもののかなり異常な数値。
しかし耐久は紙というのもおこがましい。つか空気装甲
エア・アーマーって聞こえはかっこいいかもしんないけどさ!

とにかく攻撃を一発もらったらほぼ瀕死確定なため、
その圧倒的火力で相手に行動させないまま潰し回る立ち回りが理想。

先制技は天敵なので注意。
持ち物は紙耐久を補うための「きあいのタスキ」か開き直った「いのちのたま」がメジャー。

XYからは攻撃・特攻をそれぞれ超えるメガミュウツーX&Yが登場したが、
あちらは持ち物が固定されるので持ち物による差別化は容易。

恐らく全フォルム中一番人気が高い。『スマブラX』にもこの姿で出演。


  • ディフェンスフォルム
 種族値
HP:50
攻撃:70
防御:160
特攻:70
特防:160
素早さ:90
合計:600

フォルム名の通り防御に特化した姿。きしめん。
GBA時代はリーフグリーンでこの形態を取る。

高い耐久力を持つが火力は禁止級最低レベルという典型的な耐久型。
しかし肝心のHPが低いため耐久は思ったより低めで、
単純な耐久型としてはルギアクレセリアの劣化になりがち。

豊富な技でなんとか差別化したいところ。


  • スピードフォルム
 種族値
HP:50
攻撃:95
防御:90
特攻:95
特防:90
素早さ:180
合計:600

フォルム名の通り素早さに特化した姿。触手は1本ずつ。
GBA時代はエメラルドでこの形態を取る。
後付けなのでコイツだけ名称がDNA繋がりじゃない。

単純な種族値上では全ポケモン中最速の素早さを持ち、それ以外の能力はHP以外かなり平均的。
(ただし特性を考慮するとテッカニンのほうが速い)
ぶっちゃけノーマルフォルムよりもバランスがいい。

バランスの良さ故に様々な戦法に対応可能で、
その圧倒的速さと多彩な補助技でアドバンテージを取っていくのが基本。
特に嫌がらせに定評があり、最速のいばみがプレッシャー使い。

このフォルムの耐久型はぶっちゃけディフェンスフォルムの耐久型より使い勝手が良いとか。


■ポケダンでのデオキシス


階を移動する度にランダムでフォルムが変わり、攻撃力や防御力、移動速度、ナンバリングによっては成長率までもが変化する特性を持つ。
また、地上ではノーマルフォルムのみで活動、フォルム毎に覚える技が違うというシステム上、全ポケモンで唯一技を思い出す事が出来ない。
別のフォルムの同レベルで覚える技を覚えたいなら貴重品である不幸の種でレベルを下げて再度上げる必要がある。


救助隊』では、レックウザによって破壊された隕石の破片が墜落して出来た「いんせきのどうくつ」の奥底に潜んでいる。
このダンジョンは特殊で、階毎にデオキシスの幻影(ノーマル以外のいずれかのフォルム)が一体存在し、幻影を倒さないと階段が開かない。

また、このダンジョンに挑戦できるポケモンは一体限定で、しかもアイテムも3個しか持っていけない*1うえ、構造事態もかなり広く複雑。
おなかを回復させる食料・ふっかつのタネや、敵がどこにいるか常に判る、みとおしメガネ辺りが無いと途中で力尽きる事もしばしばという面倒臭さMAXなダンジョン。
スピードフォルムの幻がちょこまか水路上すら徘徊するので、侵入できるようになってないとなお辛い。ちなみにアイテムはなくポケ(お金)しか拾えない。

またデオキシス本人は道に迷っているようで、
自分が何者か問いながら襲いかかってくる等ある意味パルキアよりDQNっぽい。

そんなデオキシスだが本作最大のHP950を背景においうち(一定時間ぶつり技で受けたダメージをそのままお返しする)を使うことがあるため、よく考えて殴らないとこっちが一発退場する。
仲間にするときは飛び道具でも用意しとこう。

■漫画でのデオキシス


ポケットモンスターSPECIAL第5章に登場。
劇場版にならってか、「個体・壱」「個体・弐」という2個体が登場。
必殺技の"サイコブースト"を撃つ際は、上体を大きく反らせた独特の構えを取る。

また本作独自の設定として
「ブラックホール状のワープホールを作る能力」
「念視(サイコメトリー)能力」
「オーロラに幻影を映して相手を惑わせる能力」
を持つ。


第4章で重要アイテムだった「グラン・メテオ」に付着して地球に落ち、「未知の宇宙ウィルス」としてトクサネ宇宙センターで保管されていた。
その後、マグマ団幹部・三頭火のカガリが宇宙センターを襲ったどさくさで、ロケット団に盗み出された。

この強奪を実行したサキには別に真の目的があったが、それはまた後の章で…


「個体・壱」はブラックホールを生み出す能力でブルーの両親とオーキド博士をさらう。
個体・弐ほど状態が安定しないまま酷使されたためか、サキ曰く「使い物にならなく」なり、用済みとして解き放たれてしまう。

「個体・弐」は、5の島でレッドと戦い、圧倒的な戦闘力で彼のポケモンたちをなぎ倒す。
しかし、ピカの"かみなり"で「コア」を貫かれた影響で体力を大きく消耗し、「誕生の島」で休息する。

その後、サカキと対峙し、三角岩の状態で逃げ回るも、
スピアーの高速移動で追い詰められ、三角岩の耐久力が失われたところをボスゴドラの瓦割りで打ち破られる。
その直後にサカキに「DNA」と刻まれたボールを投げられ、捕獲された。

それと前後して、サカキが用意した「ルビー」「サファイア」の力によって「ホウエン地方の風土」が再現され、ノーマル、スピードフォルムへも自由にチェンジできるようになる。
サカキの指示のもと、「デオキシス・ディバイド」と呼ばれる分身体を生み出し、圧倒的な物量でレッド達をトレーナータワーに足止めした。


その後は、タワーから脱出したレッド&ミュウツー闘技場(スタジアム)モードの戦闘飛空挺で迎え撃つ。
フォルムチェンジや「オーロラに幻影を映す能力」を駆使してミュウツーを追い詰めるが、
ロケット団倉庫にある「ルビー」「サファイア」をマサキ達に奪われた影響で自由にフォルムチェンジ出来なくなり、その隙を突かれて敗れた。

イエローが読みとった情報によると、脱走をする際に「レッドの血」のサンプルに触れ、取り込んでいたことが判明。自ら「オレはおまえ(レッド)だ」というほどにレッドと同調していた。
章の中盤からレッドが極度にデオキシスを恐れていたのも、これによる共鳴が原因。

終盤には大爆発をするフォレトスを大量に積んだ飛空挺を止めるため、レッドに力を貸す。
その際、ニョロにさりげなく"スキルスワップ"をし、自らの特性を「しめりけ」にして、自ら爆発を封じるファインプレーを見せた。

事件を終わらせた後レッドに感謝の意を送り、R団に棄てられた「個体・壱」を探すために旅立っていった。

その後、エピソードデルタに相当する第13章で再登場。
かつて自身が付着していた隕石と同様の構成である「グランメテオΔ」の中に潜み、地球へと向かう。
そしてメガレックウザの砕いた隕石の破片を使い地球を攻撃するも、隕石がポケモンであるということからあらかじめレッドから弱点を聞いていた、
ルビーサファイアの指示を受けたレックウザに胸のコアを攻撃され活動を停止した。
ページ数の都合かかなり唐突な登場でありその正体は詳しくは語られていないが、サカキの台詞やサカキのいる地方を集中的に攻撃した点からすると、
第5章に登場したデオキシスそのもので間違いないようだ。*2

追記・修正はフォルムチェンジしながらお願いします。

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