バトンタッチ(ポケモン)

登録日:2010/11/07(日) 09:58:49
更新日:2019/12/27 Fri 21:25:10
所要時間:約 6 分で読めます




バトンタッチ
タイプ:ノーマル
ぶんるい:へんか
いりょく:―
めいちゅう:―
PP:40

ひかえの ポケモンと いれかわる。
のうりょく へんかは かわった ポケモンが そのまま うけつぐ。


能力の上昇、「みがわり」や「アクアリング」の状態を引き継ぎながら交代のポケモンを繰り出す事が出来る変化技。
また、「かげふみ」や「じりょく」「くろいまなざし」状態でも交代する事が出来、「おいうち」にも引っ掛からない。
(似た技の「とんぼがえり」「ボルトチェンジ」は引っ掛かる)

対戦時にはコマンドの「こうたい」は素早さにほぼ関係なく行われるのに対し、「バトンタッチ」は素早さ依存でタイミングが決まるため、
相手の交代を見てから自分はポケモンを繰り出す事が出来る利点もある。


デメリットとしては混乱状態や宿り木の種、能力低下も引き継いでしまう点、「ちょうはつ」や「アンコール」、スカーフトリック等の行動の縛り技、
「ふきとばし」や「ほえる」、場合によっては「ドラゴンテール」等の強制交代技に弱いという点。


また、この技を駆使したパーティーをバトパといい、主にバトン要員が高速移動や剣の舞などでステータスを底上げしてやった後に、
エース級のポケモンにバトンタッチして究極召喚という流れをとる。

ただし、この戦法はバトンタッチしか使えない奴を見切られ挑発されたり、
後続のアタッカーが何も出来なかった場合実質2体のポケモンが機能停止するというハイリスクハイリターンな戦法。


そのため、調子に乗ってると痛い目を見るので、究極召喚するポケモンのどのステータスを補強してやるかをよく考え、
2~3匹で行うのがコンパクトでいいかもしれない。

また、バトンタッチ系統の技は先攻もしくは後攻優先に偏らないので、これらの技の使い手には、苦手な敵から早々と撤退しチャンスを窺う先攻バトンと、
後続に安全に繋ぐためにダメージを受け撤退する後攻バトンの二種類がいる。

それでは、最後に主なバトンタッチ要員を紹介しておく。


もはやバトンタッチのために生まれたポケモンと言っても過言ではないくらい有名なポケモン。
素早さ種族値160を生かし、先攻身代わりや守るでターンを稼ぐだけでも素早さが増加する特性「かそく」と「つるぎのまい」を両立させられるため、
バトパの先鋒に据えられることが多い。
また、意外にも攻撃種族値が90あるので、紙耐久の狩りもいけたりする。
読まれやすい為、高確率で「ちょうはつ」が飛んでくる。また、第五世代から「ロックブラスト」や「つららばり」の強化等でかなり逆境。

加速バトン使いその2。
第四世代からバトンタッチを覚え、第五世代から新特性加速を手に入れたが、
第六世代からやっと加速とバトンタッチが両立可能になった。
剣舞や身代わりの他に、こいつは「つめとぎ」「きあいだめ」をバトンすることも出来る。
攻撃と特攻を同時に上げる「ふるいたてる」を覚えるので、両刀型へのバトン役としても優秀。
普通に殴って来るのか、メガシンカで殴って来るのか、はたまたバトンタッチをして来るのか読みづらい。
ただしファイアローが出て来たら詰む。

高速バトン使いその3。第六世代から加速の特性を手に入れたメガムカデ。
剣舞や「てっぺき」をバトンで後続に託すことが出来る。
ただしファイアローが来たらやはり詰む。

  • ブイズ
イーブイもしくはその進化形。
イーブイ専用のZワザ「ナインエボルブースト」やポケモンセンターでの配布限定だがZ「おいわい」等、強力な積み技を持つ。
シャワーズブラッキーのように後攻バトンに適した奴から、
サンダースエーフィリーフィアのように先攻バトンに適した奴まで様々。
通常の積み技も「のろい」「めいそう」「こうそくいどう」「とける」など多彩。
VC版黄か金銀の個体なら「きあいだめ」も覚えられるが、金銀では肝心の「バトンタッチ」を覚えない。
VC版での「きあいだめ」「バトンタッチ」の両立はめんどくさいので、「きあいだめ」を覚えさせたらポケムーバーで転送してから進化させよう。
また、バトンをしないでもそれなりに戦えるスペックを持つ。
ただしブラッキーは第五世代でくろまなバトン没収と格闘のインフレ等、第六世代で虫格闘減少の代わりに新天敵フェアリーの登場などで苦境に立たされている。
逆にエーフィはチート特性「マジックミラー」を習得。「ちょうはつ」だろうが「ほえる」だろうが妨害されないバトン役、あるいはアシストパワーを活かしたナインエボルブバトン先のエースとして地位を上げた。

ご存知ドーブル。
「ちょうのまい」「からをやぶる」なんでもござれの全く読めない組み合わせのバトンタッチをしてくる。
そもそも、形が読めないポケモンなので、初見で何されるか…。
ただしどの型でも「ちょうはつ」安定なので「ちょうはつ」持ちは勘弁な!
隠れ特性では毎ターン何かの能力が2段up1段downの「ムラっけ」を手に入れて他バトン要員とは違った使い方も出来るように。

アタッカーとしての運用が多いが、レベルで「つるぎのまい」「てっぺき」「こうそくいどう」の各種2段階上昇技を覚え、技マシンで天候変化技を習得可能。
遅めの素早さからの後攻バトンで後続を無償降臨させたりバトン要員としてもなかなかの実力。
第五世代からナットレイエアームド、そしてこいつ自身のせいで炎技持ちが大量に増えたためバトンはしにくくなった。

テッカニンに続く高速バトン使い。汚いな流石忍(ry粘着持ちで拘りトリック等で機能停止しない面は優秀。アンコ溶ける高速身代わり辺りが候補。

「からをやぶる」→「しろいハーブ」→「バトンタッチ」で無双。高めの特攻から自分で殴りにいけることも。
お友達のハン何とかさんも出来るが、技の威力やバリエーション等の理由で…哀れ

「めいそう」「きあいだめ」「ちいさくなる」「たくわえる」等の豊富な積み技を持つ。
特に小さくなるバトンは鬼畜。
そこそこの耐久と特性かるわざにより、確定をずらす「オボンのみ」との相性がいい。
エレキシード、サイコシードとかるわざを組み合わせる型も(シードは浮いているポケモンに持たせても大丈夫)。
アタッカーもあり得るので、型が読みづらい。

禁止級。「つるぎのまい」「バリアー」「わるだくみ」「ドわすれ」「ロックカット」「ビルドアップ」「めいそう」「つめとぎ」「かげぶんしん」と、攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中・回避率の全てに対する積みの手段を持つ。
積み技の組み合わせバリエーションの豊富さがウリで、素の耐久や素早さも高いので、バトン要員としての性能は全ポケモン中トップ。


他にも、「ねこだまし」でひるませた後、速攻で撤退する猫バトンやステロ・まきびしを撒いて逃げる撒き型バトンなど、能力引き継ぎは重視せず安全に交代する手段としてのバトン型も確認されている。
一見すると「とんぼがえり」や「ボルトチェンジ」の下位互換だが、相手の「おいうち」のダメージが増加しないため、決して無駄ではない。

SMZワザとして使った際の追加効果は「低下した自分の能力を元に戻す」というもの。
能力の弱体化を受けても後続に受け継がせずに済む。




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