シンジ(ポケモン)

登録日:2010/08/21(土) 21:16:17
更新日:2020/03/20 Fri 18:36:19
所要時間:約 16 分で読めます




アニメ『ポケットモンスターダイヤモンド・パール』の登場人物(準レギュラー)。

英名のPaulと合わせて考えると名前の由来は真珠(パール)だと推測される。
名前が名前なので劇中に登場するシンジ湖との関連性を考察する視聴者もいたがその辺は特に語られていない。



トバリシティ出身。アニメでは2話から登場する。

【性格】

良く言うとクールで現実的・悪く言うと非情でドライ。
口癖も「使えない」「ぬるい」とやたら辛辣。

捕獲時の台詞は「モンスターボール、アタック!」

逃げちゃ駄目だとは言わない。
と言うかむしろ性格はどちらかと言えばその父親に近い。

下記を見ての通り、当時は賛否両論のキャラクターだったが、今は人気も高く、DP編を語るうえで欠かせない存在となっている。

サトシと会う前に様々な地方を回っており、トレーナー歴は長いがリーグ優勝の経験はない。
トレーナーに成り立ての頃、兄・レイジがホウエンのフロンティアブレーンの一人、ジンダイとの戦いで一体も倒すことができず敗北、
「卒がなく綺麗にまとまっているだけ。自分ならではの強さが感じられない」とジンダイに指摘されてトレーナーを引退して、自分のやりたいこととして育て屋に転向したのだが、シンジはこれを良しとせず『一度負けただけで簡単に諦めた』『兄貴のやり方は駄目だ』と否定。
“レイジに出来なかった(ジンダイに勝利する)こと”を目標として旅を続け、その後ホウエンリーグ、ジョウトリーグ、カントーリーグに出場したが優勝はできず、その後シンオウ地方に戻った。
(カントー地方のニビジムのタケシの弟、ジロウやハナダジムのカスミとバトルしたのは不明)

そのため、当初はとにかく強くなることを目的にしており、そのためなら周りの目線も被害も気にしないようなフシがあった(グライガーゲット回などが顕著)。


強さを求める姿勢は確かなのだが、遠慮のなさ過ぎる言動が目立つのも特徴。
実力を出せていなかったトバリシティジムリーダー・スモモに圧勝した際にも、
その弱さを皮肉って遠回しに罵倒し、ドン底に陥らせたことがある。

「今までで一番軽いバッジだ……」

これには一部の大きなお友達が激怒したとか。

シロナにバトルを挑んだ時にも、不遜な態度からギャラリーに反感を買い、キッサキシティでもノゾミに不快感を示された。

その一方で一応目上の人間には敬意をもって接したり、誰彼となくジムバッジを配布していたジムリーダーデンジ『最低のジム(リーダー)だ』と批判するなど、トレーナーとして熱意のある一面もある。
立場的に後輩にあたるジュンからはその強さに憧れを向けられていた。



他にも6話でもナエトルに勝った当時手持ちのヒコザルが喜んでいたのに対し「あれぐらいの相手ではしゃぐな」と叱責し、「使えないやつはいくら頑張っても使えない」という発言にサトシやヒカリは勿論、温厚なタケシですら怒りを見せていた。

ポケモンのことは『強さ』だけで判断しており、『即戦力になる』『良い技を覚えている』ポケモンばかりを捕まえている*1
レベルが低かったり、強くなりそうに無ければすぐに逃がすことがあった(自身の過酷な育成方針についてこれないだろうという彼なりの判断ではあるが)。

ポケモンに対する考え方の違いからサトシ達とは仲が悪く、物語の序盤~中盤までは会う度に口論をしていた。

この時期は強くなろうと焦っている節があり、特に、非常に高い潜在性を秘めていながらなかなか自分に付いてこられないヒコザルに対しては、他の手持ちと比較しても過剰に厳しい特訓を科した。

しかし、バトルフロンティアのピラミッドキング・ジンダイとのバトルでの敗北を通じて、ただ無暗に兄の後を追うだけでは意味が無いと悟り、
焦りが無くなったお陰で、サトシ達を馬鹿にするような言動や周囲を顧みない行為は減り表情も幾分か穏やかになった。

更にはレイジ提案のフルバトルによる精神的成長を通し、お互いの長所と短所、実力を認め合う最高のライバルとなった。

その後、リーグ挑戦前だからと言う事で『調整中だからバトルはしない』と言いつつ、
サトシのピカチュウ、ヒカリのポッチャマ、ジュンのエンペルトのピンチにエレブーと共に駆けつけ救出。
一時はエレブーが3匹諸共ロケット団のメカの崩落に巻き込まれかけるが、ゴウカザルの助けにより事なきを得る。

シンオウリーグ準々決勝でのサトシとの決戦の前にバトルスタイルに関する主観をヒカリにだけ告げている。
この際にレイジに似ているサトシが嫌いだったと述べていることから、基本的に他人に無関心でドライなシンジがサトシに対して過剰に辛辣な態度をとっていたのはサトシとジンダイに負けてトレーナーを引退してしまった兄、ポケモンとの絆を尊重する二人の姿が重なって見えたからなのだろう。
そのためサトシが何度も挑戦してジンダイを倒したことを知ってからはサトシのことを『兄貴に似たトレーナー』ではなく『一人のトレーナー』として認識するようになった。

もっとも兄弟仲が悪いかというとそんなことはなく、自分のポケモンを預けたりリーグでのポケモンの選出を共に考えたりと信頼はしている模様。
というかトレーナーになってすぐに兄の試合を見にカントーへ行ってしまうあたりブラコンの気が伺える(レイジは他の地方でのジムやリーグでも活躍実績があるので、シンジにとっては身近な兄は元々憧れに近い存在だったのかもしれない)。

自身に代わってヒコザルの才能を引き出したサトシに対し悔しそうな様子を見せたこともある。
ただ悔しがるだけではなく力を引き出すことが出来たヒコザル(ゴウカザル)とのバトルを楽しみにしていた様であり、シンオウリーグでのサトシ戦では戦闘不能になりかけたゴウカザルをエレキブルと共に叱咤し立ち上がらせている。

サトシに敗北後、ジンダイに挑戦の意欲を見せた。サトシの「頑張れよ」という呼びかけに対して「お前もな」という返答をしている。
更にサトシに『またバトルしような!』と言われると驚きつつも笑みを浮かべ、手を振って応えていた。

その他シロナからはサトシと共に「いつかチャンピオンリーグに勝ち上がってくる」と評されていた。


【戦術】

弱点を突いていくという合理的な戦術を取る。
また、チャンスを掴むためには手持ちを犠牲にするなども厭わない。

シロナとのバトルではガブリアスにギガインパクトを使わせるために、ヒコザル、マニューラ、ヤミカラスが犠牲になった。

ヨスガシティのタッグバトル大会の優勝商品である「やすらぎのすず」を『俺には必要ない』とサトシに投げ渡したことから、あまりポケモン達との信頼関係を重視していない。

どこか焦っている感が多かった中盤頃までは、ほぼ道具のように扱っていたことも*2。そのためサトシは彼の考えを認めていなかった。
だが、ジンダイに負けて焦りが消えて以降はより克明になるが、あくまで「チームで勝利する」為の役割を各々に担わせているが故にそう見えた、という理由もある。
チャンピオンであるシロナもポケモンの回復を怠る点については難色を示していたが、捨て駒戦法に関しては咎めることはなかった。

自分とは正反対にポケモンとの信頼関係やポケモン自身の気合を重んじるサトシに対しては
「ポケモンとの絆や精神ばかりを優先して戦術や相性も度外視なのは、ポケモン達に無理をさせるだけの無茶なトレーナーだ」
といった指摘したこともあり、サトシもこの指摘を受けて以降はそれを反省点にもして、シンジの方針に対して理解を示すようにもなった。


アニメに登場するトレーナーでは珍しく各ポケモンの技を連携させており、
「ひかりのかべ」だけエレブーに張らせてすぐさまひっこめる壁張り要員にする他、
敢えて状態異常技を誘って特性「こんじょう」を発動させる、「どくびし」でサトシが出すポケモンを誘導する等、
ポケモンの強さのみに頼らずに相手に応じてテクニカルな戦術を多く扱う。

また、サトシのことを認めたためかシンオウリーグでは、
エイチ湖のフルバトルの際にピカチュウが見せたカウンターシールドを自分のポケモンであるトリトドンにも取り入れた他、
ゴウカザルが地中からフレアドライブを起こしたことに驚き、エレキブルにもかみなりでフィールドを破壊する戦法を取り入れた。


【手持ちポケモン】

シンジが直々に育てた。
特訓は厳しく行きすぎな面も見受けられたが、シンジのことを嫌ったり恐れたりする様子は見られない。
むしろ、リーグ戦でサトシに負けたことを聞き悲しんでいるなど慕われている。
例外も居るが、基本的に彼は強くなりたいと望むポケモンを厳選し、その主義がマッチしているが故と思われる。
ドダイトスの育成方針からも見受けられるが、サトシとは反対に重量級のポケモンを扱うのが得意な模様。

また、作中でバトルをする機会が多かったため非常に多数のポケモンを使用しており、その数は全キャラクター中サトシに次いでいる。

モンスターボールから出す掛け声は『○○、バトルスタンバイ!』

+主な試合での使用ポケモン
vsサトシ(ナナカマド研究所)
  • エレキッド
  • ヒコザル
  • ムックル

vsジンダイ
  • エレブー
  • ブーバー
  • リングマ
  • ハリテヤマ
  • ニドキング
  • コドラ

vsサトシ(エイチ湖)
  • エレブー
  • リングマ
  • ドンカラス
  • マニューラ
  • ドダイトス
  • ブーバーン

vsサトシ(シンオウリーグ)
  • ボスゴドラ
  • トリトドン(ひがしのうみ)
  • ドラピオン
  • テッカニン
  • ユキメノコ
  • エレキブル

ドダイトス
シンジの最初のポケモン。
初期のOPではエレキッドやヒコザルのみが映っていたため、劇中で登場した際には驚きの声もおおきかった。
進化したことにより体重が増え、スピードが出せなくなったサトシのハヤシガメに体重と体格を生かしたバトルを教えるなどわりと優しい性格。かなりタフ。
珍しくシンジが意志疎通しようとする一体。
地面タイプの相性補完に『ストーンエッジ』を覚えている。長年育てた結果か、『ストーンエッジ』を自在に制御し相手を追尾する鬼畜仕様。
防御不能の状態だったとは言えギガドレインでシロナのガブリアスに膝をつかせる、タケシのグレッグルを一撃で撃破するなどパワーは相当なレベル。
シンジの手持ちでもエレキブルと並び最強クラスだと思われるが、
スピードで攪乱する方針でピカチュウがサトシに自分を使うよう名乗り出た時は即座に交換したり、
修行前のグライオンに息が上がる所までダメージを与えられたり、高レベルの素早いポケモン相手だと不安要素もある模様。
ジンダイ戦では本来直前に氷タイプのスズナ戦が控えていたため実家に預けられていたが、シンジの本来の冷静さと彼がいればもう少し善戦できたのかもしれない。
タクトとの戦いを想定して温存していたのかは定かではないが、シンオウリーグのジュン戦やサトシ戦では登場しなかった。

◆エレキッド→エレブー→エレキブル
シンジ最強の手持ちの一匹。
好戦的な性格で彼もまたどちらかと言えばシンジと意志疎通する一体。
サトシのピカチュウとも最初は不仲だったが後にレイジによる仲裁や進化によって心身ともに成長を得た事により改善。
強力な電気技をメインに『まもる』や『ひかりのかべ』などのサポート、苦手な相手用の『かわらわり』を織り交ぜ戦う。
アニメでの彼による壁張り交代はゲームユーザーをも感心させた。

最終技構成は、かみなり、かみなりパンチ、かわらわり、まもる。
試合によってはギガインパクトを修得していた時期もあった。
サトシの手持ちとなったゴウカザルとのラストバトルはBGMも相まって、最高な盛り上がりを見せた。

リングマ
捕まえられた時の評価は『まあまあ』
だが、結局最後までキープされ、エイチ湖でのサトシとのバトルでブイゼルやムクホーク、果てにはピカチュウすら倒している。
ジュンとの戦いでは苦手なサワムラーにやられかけたが『やけど』状態になり、特性『根性』が発動し倒した。
『ビルドアップ』や特性『こんじょう』で破壊力をあげ、近距離の敵には『きりさく』『アームハンマー』などでごり押し。遠距離の場合は『きあいだま』で対処する。
サトシとのバトルでは無双状態だったが、流石に手の内が割れているからか、あるいは前の試合でのサワムラ―からのダメージが大きかったためか
サトシとの最後(リーグ)のバトルではお留守番。

グライオン
サトシのグライオン(当時はグライガー)の群れのリーダー。
リーダーだけあって能力はかなり高く『使える』と言わしめた。
だが実際にバトルをしたのは野生の頃に群れにいたバトル慣れしていないサトシのグライガ―だけでハサミギロチンなどでコテンパンにしたが、その後の出番は無かった。

マニューラ
他の地方での旅の途中でゲット。
サトシのムクホークを上回るスピードを誇る。が、ムクホークにはドダイトスのストーンエッジによるダメージがあったにも関わらずムクホークに幾らかダメージを与えただけで倒された。
シンジは何故こいつをずっと逃がさなかったのだろうか
そして剣の舞→吹雪は視聴者の度胆を抜いた。
ただし後のにらみつける→ソーラービームと違い、吹雪はムクホークに対する目くらまし&遠距離攻撃の意味合いが大きく、その後にメタルクローも使っているので、牽制だった可能性が高い。

◆ヤミカラス→ドンカラス
他の地方での旅の途中でゲット。
シロナとの戦いではガブリアスにギガインパクトを使わせるための捨て駒として扱われた。
しかし、スランプ時とはいえスモモのアサナン、ゴーリキーをあっさり倒し、
進化したばかりで重くなった身体に慣れていなかった、エレブーの光の壁を張ってからの交代という事情がそれぞれあったとはいえ、
二度もハヤシガメに圧勝し、実力は高い。
ポケリンガでは試合中ムクバードから進化したムクホークに僅差で敗れる。
荒ぶるゴッドバードのポーズ!
ヘ○ヘ
 |∧
/

◆ブーバー→ブーバーン
ヒコザル(現在のサトシのゴウカザル)をリリース後にその後釜としてゲット。
トバリジム挑戦時にはスモモのルカリオを圧倒している。
進化してスピードが下がったが『がんせきふうじ』で岩の壁を無数に作り、ボルテッカーの勢いを弱めるなどしてカバーしている。
『おにび』も使えるが、ジンダイ戦ではレジスチルのアイアンヘッドのひるみ効果により、不発に終わった。
シンオウリーグではジュンのエアームドを火炎放射の一撃でノックアウト。
続くエンペルトにハイドロカノンを命中させられるも倒れないあたり、火力に加えて耐久面もかなりのものと見える。
BWのデコロラ編のEDでは何故かエレキブルやドダイトスを差し置いてシンジの相棒のように描かれていた。

ニドキング
ジンダイ戦で登場。元々はスズナとのジム戦に備えて調整していたポケモン。
相性のいいレジスチルと対峙し、「だいちのちから」「にどげり」で攻めるも耐えきられ、アイアンヘッドを喰らって敗れる。
ジンダイは『なかなかのパワー』と称賛していた。
何故氷タイプの使い手であるスズナとの戦いにじめんタイプのニドキングを用意した
まあ、一応格闘技を覚えてるし、出すつもりがあったかはわからんが。

ハリテヤマ
ジンダイ戦で登場。元々はスズナとのジム戦に備えて用意していたポケモン。
レジロックと戦い、ストーンエッジを手の平で受け止め電撃波も耐えるものの「はっけい」をギリギリかわされ、「きあいパンチ」を喰らって倒された。

◆コドラ→ボスゴドラ
ジンダイ戦で初登場。元々はスズナとのジム戦に備えて用意していたポケモン。
「てっぺき」で防御力を高めて長期戦に持ち込もうとしたが、レジアイスの「冷凍ビーム」によって氷漬けにされ、「電磁砲」を喰らって攻撃できないままダウン。
リーグでは進化して登場。サトシ戦先発。
ピカチュウ相手に真っ向から渡り合ったものの、ゴウカザルによって倒された。
相手のとくぼうを下げる『きんぞくおん』*3、小回りの利く接近戦技『メタルクロー』、遠距離攻撃技の『ラスターカノン』、特性『いしあたま』によって反動を受けずに放てる大技『すてみタックル』と、シンジらしい理詰めの技構成となっている。
シンジによると、サトシの作戦を探るために自ら倒される役を担ったとのこと。

トリトドン
シンオウリーグに登場。二番手。東の海の個体。
身体の“軟らかさ”を生かして戦った。
技構成は、『だくりゅう』、『みずのはどう』、『れいとうビーム』、『のしかかり』。
サトシのバトルを取り入れた証としてだくりゅうをカウンターシールドとして使えるほか、突っ込んできたムクホークに対してカウンターシールドを解除して即座にのしかかりに切り替える、吹っ飛ばされても空中かられいとうビームを放って空にいるムクホークに直撃させるなど、かなり器用な戦い方を見せる。
ボスゴドラと共にサトシの作戦を探るために自ら倒される役を担った。

ドラピオン
シンオウリーグで初登場。
実は兄・レイジも対ジンダイ戦で使用している。
リッシ湖近辺で別個体を捕まえようとして失敗していたが、その後あらためて捕まえたのか、はたまた兄から借りたかは不明。
『どくびし』で相手の自由を奪い、近距離『どくどくのキバ』、近~中距離『クロスポイズン』、遠距離『ミサイルばり』と攻撃にほぼ死角は無い。
特にミサイルばりはサトシの反応から察するに通常のものとは発射弾数が段違いであると思われる。
加えて、尻尾のハサミで相手を捕らえて地面にたたきつけることも可能で、空を飛んでるムクホークをこの技で『どくびし』の餌食にした。
ムクホーク、ブイゼル、ドダイトスをあっさりと倒したうえにゴウカザル、グライオンにもダメージを与えるなど試合への貢献度はずば抜けている。

テッカニン
シンオウリーグに登場(ヒコザルと出会った時の回想シーンのと同個体かは不明)。
特性の加速と高速移動による超高速の動きからの連続切りでグライオンを圧倒するも、
ゴウカザルの地中からのフレアドライブによりフィールド中の上空まで不意を突いた攻撃という奇策によってダメージを受け、
そのダメージが元でスピードが落ち、最終的に捕捉され倒された。
あんなトンデモ展開にしないと、こいつには誰も勝てなかったんじゃ…
技構成は『れんぞくぎり』『ギガドレイン』『こうそくいどう』

ユキメノコ
シンオウリーグ初登場、ピカチュウと対戦する。
「あられ」を防御壁に使って10万ボルトを防ぎ、特性「ゆきがくれ」を利用してボルテッカーを回避する。
冷凍ビームで氷漬けにしたものの、ボルテッカーで氷を粉砕されてそのまま直撃して倒された。
技構成は、『あられ』『氷のつぶて』『冷凍ビーム』


【逃がしたポケモン】

◆ヒコザル(→モウカザル→ゴウカザル
シンジがシンオウに戻ってきてから捕まえたポケモン。
ザングースの群れを一掃する強力な炎に潜在能力を見出すが、特訓にこれ以上はついてこれないと判断され逃がされる。
その後、ヒコザルを気にかけていたサトシが引き取り、最終的にゴウカザルに進化、
以降DP編におけるサトシパーティの主力となり、リーグバトル終了後、『強くなったな』と潔く称賛した。

◆ムックル3匹
2匹は技が弱くすぐ逃がし、1匹は「つばめがえし」を覚えていたが、技の威力がイマイチだったため、サトシとのバトル後に逃がした。

◆マリルリ
ヒョウタとのバトルで活躍出来なかったため。
逃がしたというか欲しがってた幼児にあげた。

◆オドシシ
技が弱かったため。


【名言】

「どうせゲットするなら一番強いやつにすべきだ」

「戦略もガタガタ…とんでもないトレーナーにゲットされてお前のムックルには同情するよ」

「使えないやつはいくら頑張っても使えないんだよ」

「タケシとヒカリを見なかったか?」
「いや、知らん」
「サトシとタケシ見なかった?」
「知らないな」
「サトシとヒカリ見なかったか?」
「だから知らん!」

「かえんぐるま、ナエトルごといけ」

「今までで一番手応えがなかったな…随分と軽いバッジだ」

「頑張れ、信じてる…それだけで勝てるのか?進化したポケモンの特徴も考えず、気合を入れるだけじゃただの無茶なトレーナーだ」

「こんなものだったのか、お前の力は… 何度も俺を失望させるな!」

「ゴウカザル、強くなったな」


【その他】

それまでのポケモンアニメになかった斬新で新しいライバルキャラとしても魅力的。

サトシ役の松本梨香は歴代アニメシリーズで最も心に残ったバトルとしてシンジのエレキブルとサトシのゴウカザルの戦いを挙げている。
また、アニメ放送20周年を記念した特別番組内で発表された「ポケモンバトル名勝負ベスト3」においてもシンオウリーグでのフルバトルが一位に選ばれた。

ちなみに彼が運動神経を披露したシーンはDP6話のたった一つだけだが、崖から落ちた時にスーパーマサラ人以上の運動神経を見せていた。

幻影の覇者 ゾロアークのEDにも登場。ディアルガとパルキアの像があるどこかの遺跡を訪れていた。

映画20作目の前売り券特典であるシンオウキャップ版ピカチュウのふしぎなカードには「あまくないライバル」とシンジのことが書かれている。

余談だがかつて中の人が公開していたサンプルボイスがシンジが宇都宮飯店に餃子を頼むと言うシュールなものだった。

「もしもし宇都宮飯店ですか?シンオウ地方まで餃子を一人前…なにっ!出前はしていないだと!?使えないな!」





追記・修正だと?使えないな。

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