が、第七世代までは苦行を行わなければ自力入手の困難な隠れ特性も存在していた。
XYのフレンドサファリやORASに出現しない、XYの群れ限定の隠れ特性持ちポケモンである。
5匹同時に出現するため遭遇するチャンスは少なくないものの、4匹倒さないと捕まえられない。
さらに場に出たターンではどの個体が隠れ特性持ちなのかもわからないため、判別した上で倒す必要がある。
XYでは1つのエリアにつき出現率高・中・低の3種類の群れがあり、この低出現率の群れから隠れ特性の個体を見つけるのは難しい。
また、XYには同種4匹+異種1匹と言う種族混成の群れが存在しており、異種1匹の隠れ特性持ちを捕まえるのは特に難しい。
中には
主人公のポケモンそっちのけで自分と異なる種族を攻撃したり、仲間を巻き添えにして主人公のポケモンを攻撃する群れもいる。
さらに低出現率かつ同種4匹+異種1匹の群れに潜む隠れ特性持ちの捕獲は相当な苦行であり、何日も群れバトルを続けて探すこともザラ。
「隠れ特性持ちを探していたら先に
色違いを見つけた」「群れを狩ったお陰でミツハニー♂のレベルがかなり上がった」
「やっと見つけた隠れ特性持ちと一緒に色違いが出た」といった事例もあるらしい。
特にクイタランは低出現率+味方のアイアントにボコられるという悲惨なコンボがある上、第七世代にも出ないため入手難易度が非常に高い。
珍しい隠れ特性持ちは是非孵化で増やしてGTSに流してあげよう。
低個体値でも親として使えるので喜ぶ人は少なからずいるはずだ。
SM以降は「すごいとっくん」もあることだし。
かつて入手しづらかったポケモン
ガルーラ自体はそのまま野生では出現しないが、なぜか
カラカラがガルーラを呼ぶので特性厳選できる。
母性でも働いたのだろうか
ダブルの主力技「ねこだまし」「いわなだれ」等の対策になるが、大半が
メガシンカ型なので殆ど意味がない。
メガシンカと使い分けるにしても
ゴーストに
ノーマル・
かくとう技を通せる『きもったま』の方が有用である。
- ウソッキー(びびり)〈XY群れバトル・SM/USUM仲間呼び〉
XYでは
オーロットの中にしれっと混じった、パッと見ネタな群れで出現。
あまり通る機会がない場所の草むらにいる上、出現率が低いため気付かずスルーされてしまうことも。
SMでは進化前のウソハチが野生で出現するため仲間よびで入手できる。VC版金銀クリスタルからでもいい。
しかし元々鈍足なウソッキーに素早さ1段階強化程度では恩恵を感じづらいため『びびり』の需要は少ない。
素早さを上げるなら相手の技に依存しない上に2段階強化できる「ロックカット」の方が使いやすいだろう。
XYの群れでは
ケンタロス4匹の中にいる逆ハーレム。出現率が低いため捕まえづらい。
何気にORASでは出現せず過去作産個体はPDW限定なので入手が面倒だった。
しかしVC版金銀クリスタルにより格段に入手しやすくなった。
SMでは低確率ながら野生出現する。ただ、
ケンタロスも呼んでくる上にケンタロスが呼んでくる事もある
為地味に面倒。
XYの群れは出現率が低い上に
ハブネーク4匹からフルボッコにされるのが厄介。
せっかく夢特性持ちの個体に出会えてもハブネークを倒し切る前にザングースが倒されることも。
なお、Xでは逆にザングース4匹がハブネークをフルボッコにしている。
しかし、ハブネークはフレンドサファリにも出現するるため、Yのザングースと違い入手難度は低い。
その後ORで全国図鑑入手後に捕獲できるようになり、入手難度は一気に下がった。
隠れ特性は「あかすじ」と「あおすじ」で共通。
同じくどちらも使える『てきおうりょく』が優秀なので影に隠れがち。
ミミッキュ対策を意識する場合に使えるかもしれない。
長いこと入手手段はPDWしかなかったが、USUMにより野生出現するため仲間呼び連鎖が可能。SMでは出ないこと、バージョンにより色が決まる点に注意。
……しかし、実は『ウルトラムーン』の青筋バスラオはなぜか増援を呼ばない不具合があるため、青筋かたやぶりバスラオの入手方法は依然PDWのみであり、実質『ウルトラサン』のあかすじ限定といえる。
XYでは
ダンゴロの群れの中に混じって出現。
隠れ特性は『がんじょう』なので判別は簡単だが、出現率が低いため捕まえづらい。
他の群れ限定隠れ特性は前作で入手できていれば転送できるがが、メレシーは第六世代からの新ポケかつ群れ限定なので野生個体の入手は最も難しい。
SMにて野生で出現するようになったため、ハードルはぐっと低くなった。呼びだす
ヤミラミがメレシーを攻撃して連鎖を邪魔してくるので隙を見せないように動きたい。
クズモー自体はXY初出だが、Yでは通常特性の野生個体しか入手できず、『オメガルビー』にて図鑑サーチを使うことで入手できるようになった。
しかし通常エンカウントではなく、フィールドにランダムで出現する。
その上ゆっくり近付かなければ逃げられるので、1匹目に遭遇するのが地味に面倒。
さらに図鑑のサーチレベルを上げないと隠れ特性持ちが出て来ず、かつ性別もランダムなのでオシャボ厳選派にとっては手間が掛かる。
XYからクズモーを連れて来て一旦図鑑に登録した方が早いだろう。
ASでは代わりに
ウデッポウが出現するが、こっちには隠れ特性が無いのが少し不平等。
第六世代以降で入手しづらかったポケモン
第五世代のソフトから引っ張ってくるなど、手間はかかるが一応入手手段が無いわけではないポケモン。
テツとの交換にて入手可能。
おとこ女の子限定なので、下のトリデプスとは選択。
ルリとの交換にて入手可能。男の子限定なので、上のラムパルドとは選択。
各地の隠し穴にそれなりの確率で出るため隠し穴にしては難易度は低い。
しかしXYでは群れバトルでもフレンドサファリでも出ない、ホウエンでも
アローラでも出てこない。
オマケに2022年現在、ガラルやパルデアも出禁であり、後述の方法にも頼れず状況が改善していない。
隠れ特性の入手手段が第五世代しかない一般ポケモンはそういない。
- メブキジカ(夏・秋・冬)(てんのめぐみ)〈BW2〉
季節研究所のイベントで隠れ特性が貰える。
第五世代では♀しか隠れ特性を増殖できないためすかさず性別チェックしておきたい。
ただまあ、シキジカやメブキジカ自体はXYのフレンドサファリやORASにも出現する。春限定で。
第六世代以降は季節の概念が撤廃され、隠れ特性の各季節シキジカを手に入れるにはBW2から持ってくるしかない。
しかもこれを気に入ったオシャボに入れるとなると、オシャボに入れた♂シキジカと隠れ特性モンボ♀季節シキジカをはるばるアローラまで輸送してボールが遺伝するのを粘ることに。
出現率が低い上に、
アイアント4匹からフルボッコにされる。タイプ的に有利とはいえ、4対1では勝ち目がない。
やられる前に救済するのは至難の技。
『テレパシー』持ちに「
スキルスワップ」させる、『いかく』+「やきつくす」等、何らかの工夫が必要となる。
隠れ特性持ちはXYの群れバトルかPDW限定だが、そもそもの問題としてクイタラン自体の需要が低い。せっかく第七世代で不遇脱却はできたのだが哀れ。
いずれもARサーチャー限定。霊獣
フォルムになると特性は通常のものと同様なので、化身フォルムでしか意味がない。
VC版経由で入手できるポケモン
VC版の初代や金銀クリスタルから最新作に転送されたポケモンは全て隠れ特性となる。
これにより三犬こと
三聖獣の隠れ特性が解禁され、またGTSに入手を頼るしかなかったポケモン達も再び自力で入手できるようになった。
転送したポケモン自体はレートでは使えないものの、
伝説のポケモン以外は
預け屋経由で子供に特性を遺伝させることで問題なく使用できる。
- ニドラン♀(はりきり)〈BW2隠し穴・XY群れバトル・VC〉
ニドラン♂♀の『はりきり』は
ニドクインや
ニドキングに最終
進化することで「ちからずく」となる。
隠れ特性が欲しいだけならニドラン♂を捕まえても良いが、
オシャボ厳選の場合は♀必須。
XYではニドラン♂4匹+ニドラン♀1匹の群れで出現するため、オシャボ厳選派にとっては面倒臭かった。
場合によっては過去作産♀を持ってきた方が早かったが、SM以降はメタモンとの組合わせで♂からもボール遺伝が可能になった。
しかし、ニドラン♀とニドラン♂は別種として扱われるためニドラン♂のボールを遺伝させることはできない。ここは注意が必要。
また第七世代以降はVC版
初代や
金銀クリスタル経由でも手に入るため入手難易度は大きく下がった。
オシャボも考慮すると難易度が大きく跳ね上がるが
相手の技に依存するものの、「
からをやぶる」と合わせてより多くの相手を抜けるようになる。
雨パでは基本的に『すいすい』安定だが、それ以外でオムスターを使うならこれを選びたい所。
特性は実質オムスターと同じ。
あちらと違い積み技こそないが、やはり雨パ以外で使うなら有用な特性。
3つの特性の中でも汎用性が高く、使いやすい効果。
4倍弱点を突く機会も多いので半減実を封じるメリットもそれなりにある。
この特性の追加と第七世代での「オーロラベール」習得により
霰パで活躍しやすくなった。
それ以外では言うまでもなく『プレッシャー』安定。
元々アタッカーのみならず耐久型としても活躍しているため、
まひを撒く機会は多い。
ただし「
どくどく」を使う場合はかえって邪魔になる可能性があるため『プレッシャー』安定。
また「はねやすめ」で粘る際にも相手のPPを削れる『プレッシャー』の方が有用なこともある。
戦略や仮想敵に応じて選択したい所。
こちらもアタッカーと耐久型の両方をこなせるため
やけどを撒きやすい。
ファイアローに比べて素早さで大きく劣る一方、耐久力や火力では勝る。
やはり『プレッシャー』とは一長一短なので戦略次第での選択となる。
晴れパで状態異常対策として使える。
しかし耐久型として使いやすいわけでもなく『しんりょく』の方が良いこともあるかもしれない。
相手のほのお技読みで繰り出せるようになり、「ふんか」に重要なHPも削らずに済む。
しかし『もうか』もHPが減った後で2撃目の炎技の威力を確保できるため慎重に選びたい。
「アクアブレイク」「れいとうパンチ」等の主力技を強化できるため有用。
現環境では大半がこの特性で採用されている。
相手の持ち物を判別できるのは「
トリック」を決める上で重要。
トリックの通じないメガシンカや
Zワザが主力となっている現環境ではなおさらである。
自身より素早さで勝り通常特性で『おみとおし』を持つ
オンバーンの存在が気がかり。
防御がやや高めなこともあり、対かくとう等ある程度の物理受けをこなせる。
雨パなら『すいすい』も良いが、それ以外では『どくのトゲ』よりも役立つ局面が多い。
特に「ねっとう」や「でんじは」を使うならかえって
どくの効果が邪魔になることもある。
ギャラドスが強力なライバルとなるため技による差別化は必須。
シングルでは耐久型以外だと一長一短だが、ダブルで非常に有用。第八世代からは「いかく」を無効化するのでエンテイを使う場合はほぼこれ一択になる。
しかし準伝説故にタマゴを作れないため完全にフリー専用となる。
また『プレッシャー』が場に出た時に発動する特性のため、どちらにせよ初見で特性がバレる。
高い耐久と「はねやすめ」との相性が非常に良いチート特性。
ホウオウ同様入手手段は限られていたが、
2018映画の
特別前売券で特別な技「
ぼうふう」を覚えた個体が配布されたことがある。
- ホウオウ(さいせいりょく)〈ARサーチャー・VC〉
サイクル戦に強くなる。「ブレイブバード」の反動補助にも。
しかしARだと厳選実質不可でVCだとオシャボ不可。
ホウオウ自体は度々配信が行われているが、全てが通常特性なので入手手段は限られている。
後、忘れがちだが
「とんぼがえり」は覚えない
為注意。
GTS以外で入手できなかったポケモン
サービスが終了しているPDWでのみ入手できたポケモンやイベントで配布されたポケモン等。
特に記述が無い場合は、後述の第八世代以降の手段で補完されている。
襷がむ石火等のコンボを重視する型等で活用できる。
メガシンカ型とは言うまでもなく相性が悪い。
上述の通り非常に強力で採用理由に直結する特性。
ただ、コイツの場合メガシンカしても『かそく』になる為誤魔化しは利く方。
強特性であることに加え、XY時代にも一度配布されたため、同期の2匹よりは流通量が多い。
爆発技自体が下火なので需要は少なめ。
みずタイプの攻撃技を採用しない場合は必然的にこちらになるが非常にレアケース。いずれにせよメガシンカ型では発動機会がほぼ無いためどちらでもよいかも。
本来は等倍であるみず技を無効化できるため、有用性が高い。
ダブルでは味方の代わりに技を受けることもでき、特に
砂パでは心強い。
強制交代を防ぐ『きゅうばん』も積み技が使いやすくなるため一長一短。
同特性持ちの中でみずタイプではないのはコイツと
ツンベアーのみ。
元々鈍足ではあるが、
性格「ようき」で最速
130族を抜く程度にはなる。
雨パではなかなか得られない独自の耐性や攻撃範囲による立ち回りが可能。
『カブトアーマー』は雨パ以外での採用となる。
しかし耐久戦術が出来るわけではない為こちらでも奇襲気味に『すいすい』でいいかも。
耐久型・アタッカー型のどちらでも役立つ優秀な特性。
『いかく』等の対策となる『クリアボディ』とは一長一短。
なんとバンクで受け取った時点で性格が固定されるという鬼畜仕様。
霰パで耐久力を発揮できるが、
トドゼルガ等の影に隠れがちか。
レジロックと同じくバンクで性格が決まる。
「けたぐり」「くさむすび」の威力を100から80に下げられるが、ピンポイントすぎる。
オマケにこの特性を持ってしまうと体重200kgを切ってしまい
「フリーフォール」で持ち上げられるようになってしまう
。
「かみくだく」や「シャドーボール」等の追加効果を防げる『クリアボディ』の方が有用。
性格はレジロック・レジアイスと同じ仕様。
第六世代以降は
くさタイプに粉技が無効なため、「くさきのミノ」は基本的に『きけんよち』安定。
「くさきのミノ」を砂パや霰パで使う場合に限り採用の余地がある。
しかし「すなちのミノ」と「ゴミのミノ」にとっては素で使うとしても十分に価値のある特性である。
特性が2つしかない関係上、『きけんよち』の発動の有無で特性がバレてしまう点には注意したい。
『ぼうじん』のミノムッチから
進化するとこの特性になる。
サブウェポンが少なめなので一致技のみで広範囲に等倍ダメージを通せるのはありがたい。
むし技のサポートという用途に限っても『むしのしらせ』より有用な場合が多いだろう。
『すなおこし』が優秀で採用理由に直結する特性なので基本的に使われない。
砂撒きのお膳立てをしてまで鈍足かつ並程度の火力であるコイツにアタッカーを任せるメリットも少ない。
- ディアルガ(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉
ダブルで味方の「
じしん」を恐れずに済む。
実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「ひかえめ」固定)。
- パルキア(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉
実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「おくびょう」固定)
ディアルガと比べると別に抜群を取られる全体攻撃がない為微妙。爆発持ちと組む時くらいか。
- ギラティナ(テレパシー)〈ARサーチャー・2015映画前売り〉
実質厳選不可。かつて前売りで隠れ特性が配布された。(「ゆうかん」固定)
コイツの場合
そもそも味方を巻き込む全体攻撃が揃って半減以下
なのでさらに微妙。
「リーフストーム」を撃つ度に特攻が上がるため強力。
基本的にはこれ一択。
ガラル/パルデアとも出禁のため補完されていない。
主力技に「フレアドライブ」「
ワイルドボルト」「もろはのずつき」と高威力の反動技が並ぶため有用。
なお、進化前のポカブ・チャオブー時代は『あついしぼう』となっている。
ガラル/パルデアとも出禁のため補完されていない。
急所ダメージによる事故死を避けられる。
しかし有用な積み技もなく耐久型に向いているわけでもないためぶっちゃけ微妙。
イッシュ御三家なのでガラルは出禁だが、
リージョンフォームの後述の隠れ特性変更も相まって、パルデア出禁は解除される可能性がある。
効果自体は有用だが、「からをやぶる」を安全に積むためにも『がんじょう』の重要性は高いので影が薄い。
連続技や『かたやぶり』を警戒するにしても同じく耐久力の強化に繋がる『ハードロック』が優先されがち。
ちなみに相方の
アーケオスには隠れ特性がそもそも存在しない。
厄介な「キノコのほうし」や「ねむりごな」等を無効化できる。
「いかりのこな」による攻撃誘導や霰のダメージ等も防げるため、ダブルではより重宝する。
タイプ的にこれらの使い手に対して強く出られることもあり、他の特性よりも優先順位は高い。
なお、カブルモ時代は殻がないため『ノーガード』となっている。
『
きあいのタスキ』等が発動した時にさらなるスピードアップが見込める。
元々トップクラスの素早さだが、昨今の素早さインフレや素早いポケモンでも
スカーフ持ちが多いことを考えると恩恵は大きい。
他2つの特性が役立つ場面が少なめなこともあり優先順位は高い。
主力技「もろはのずつき」による反動ダメージがなくなるため、高い物理耐久を最大限に活かせるようになり、物理アタッカーを「りゅうのまい」の起点にしやすくなる。
ただ逆に反動技がその「もろはのずつき」しかなく、サブウェポンの牙技を強化する『がんじょうあご』も、ドラゴン技の補完に悩むガチゴラスには有用(特に「こおりのキバ」)なので悩みどころ。
なお、チゴラス時代は『がんじょう』となっている。
霰パの天候スターターとして動ける重要な特性であり、「
ふぶき」も必中になる。
通常特性の『フリーズスキン』は第七世代で弱体化したため、補正付き「ハイパーボイス」でも「ふぶき」以下という有様。
なのであちらは「
みがわり」貫通狙いの音技や「はかいこうせん」(さすがに「ふぶき」の威力は超える)を採用する際の選択肢程度に留まっている。
普通サイズのバケッチャならフレンドサファリに出現する。しかしバケッチャは親のサイズが遺伝するため、これから特大サイズのバケッチャは生まれない。
特大の隠れ特性バケッチャは、第六世代で海外や
ポケモンセンターのイベントにおいて配布されたのみ。
小 or 大の隠れ特性パンプジンは入手不可能となる。
希少価値は高いが、そもそもパンプジンはくさタイプなので「ねむりごな」「キノコのほうし」といった粉技が効かず、これらの対策なら通常特性のパンプジンでよい。「さいみんじゅつ」で眠らなかったところで、メジャーな使い手
ゲンガーにはすばやさ的に分が悪い。
だが「あくび」も無効化でき、且つ
カバルドンに有利という特長がある点は見過ごせない。
上記のポケモンのうち、五世代初出の隠れ特性入手はGTSでドリームボールに入っている個体を探すのも手。
もっとも、隠れ特性という保証は全くないが。