ミハエル・ブラン

登録日:2011/03/22(火) 15:12:57
更新日:2019/09/08 Sun 12:07:45
所要時間:約 8 分で読めます




俺は女も弾も、一発必中さ!


マクロスFの登場人物。



フロンティア船団内に存在するスペシャリスト養成校、美星学園航宙科パイロットコースに通う少年。
初登場時は17歳。愛称は「ミシェル」。

金髪碧眼の美青年。
マクロス ダイナマイト7に登場した惑星ゾラの人間の血を引いており、尖った耳(少し短いエルフ耳)が特徴。

パーソナルカラーは。初代におけるマクシミリアン・ジーナスポジション。


パイロットとして高い適性を持っており、航宙科ナンバーワンの成績を誇る。早乙女アルトによると、単純な才能はミシェルの方が勝っているとか。
とはいえ優等生なのは成績だけで、授業態度が特別良い訳でもないらしい。

次席に甘んじているアルトにとっては目の上のタンコブ的な存在。


とにもかくにも女好きな面が目立ち、気になった女性がいればどこであろうとアタックをかける。
その容貌も相まって何人もの女性との交際(SEX)経験がある。手を出すのは年上だけと決めており、後輩からは頼れる先輩として慕われている。
とはいえ、別に好意を抜きにしても女性には紳士的に接する事を信条にしている。

それが高じてか、かつて天才女形として名を馳せたアルトを「アルト姫」と呼んでからかい、日夜喧嘩を繰り広げている。

アルトの歌舞伎時代のファンでもあり、彼が航宙科に転科するきっかけを作った。しかし、そのアルトへのスキンシップはやや過剰な気もしなくはない。
事実小説版では……

ルカからはゴーストのAIにその名を取られたことも。ミ(淫らな夜に).シェ(シェーツを濡らして).ル(留守なんですよ、奥さん)。

守秘義務がある為周囲には隠しているが、民間軍事会社「S.M.S」に所属するパイロット。
青く塗装されたVF-25 メサイアに登場し、狙撃戦用のG型装備でスナイパーのポジションを務めている。

その狙撃能力は一級品で、「女も弾も一発必中」がモットー。

スナイパーの命とも言える視力はずば抜けており、日常生活に支障を来さないよう、あえて視力を抑える眼鏡をかけている。
目のコンディションを確認する為によく天文台で星数えをしているが、10000代はざらに数えられるようだ。


幼い頃に両親を失い、姉のジェシカ・ブランに育てられた。S.M.Sピクシー小隊に所属するクラン・クランとは幼なじみの間柄。

ジェシカは軍に所属しており、一流のスナイパーだった。
しかしある作戦で愛人関係にあった上司にフレンドリーファイア(味方からの誤射)を行い、殺害してしまう。
丁度作戦前に上司から別れ話を切り出されていた事で、ジェシカの誤射は「実はわざと撃ったのでは?」という疑惑が発生し、
結果としてジェシカは自殺してしまった。

ミハエルがスナイパーという役割を選んだのは姉の影響であり、姉の話を持ち出されると柄になく激昂する事がある。


天涯孤独の身で生きてきた為か、同年代の人間に比べてやや大人びた思考を持っている。
その為、アルトのS.M.S入隊を「家柄や過去から逃げているだけ」と非難したり、
ランカ・リーが歌手を志した際も「大衆の前で歌えるのか」と厳しい目線で接していた(結局、どちらも押し切られたが)。

また、パイロットという死と隣り合わせの職業から、一見積極的に見える恋愛も実は消極的。
いつも軽くあしらっているクランを愛しているのだが、「いつ死ぬか分からない」という恐怖から告白を躊躇っている。
本人曰く「本気になるのもさせるのも怖い」

それだけにシェリル・ノームとランカの間で揺れるアルトを叱責していたが……



【以下TV版ネタバレ注意】








フロンティア船団に極秘に運び込まれていた時空生命体「バジュラ」の卵が孵化し船団内で暴れ始めた際、
アルトやクランらと共にバルキリー無しでの状況を打開する為、ゼントラ化したクランにスーパーパックを装備させるという作戦に出る。

なんとか変換装置に辿り着くが、変換中にバジュラの攻撃を受け、クランを救う為にその身を呈して攻撃を受けてしまう。

そして最期にクランへの愛を告白し、宇宙の闇へと消えて行った…


この際に眼鏡が割れていた為、一部ではミシェル死亡の事を「眼鏡割れ」とも言う。

隊長があまりに死亡フラグをクラッシュする為、もしやミシェルも……と思われたが、流石にあんな不死身が何人もいる訳無かった。
むしろその割を食った気が(ry

彼の死後、バジュラとの最終決戦ではクランが愛機を受け継ぎ、
アルトはグレイス・オコナーへの止めにミシェルが愛用していた「ドラグノフ・アンチマテリアルスナイパーライフル」を使用している。






【以下、劇場版のネタバレ注意】






◆イツワリノウタヒメ

基本的にTV版と同じ。
ランカとアルトが最初から知り合いな為、シェリルと会っていたアルトに「浮気姫」の名を授けた。
あとやっぱりスキンシップが過剰。

初戦ではクランと共にフォーメーション「M・M・ジーナス」を披露。

終盤のバジュラとの遭遇戦では後方射撃に撤していたが、さらわれたランカを救おうとするアルトを援護する為、無茶な狙撃に挑み、
その隙をバジュラに突かれてしまう。
あわや眼鏡割れか……と思いきや、ちゃっかり生きてました。


◆サヨナラノツバサ

新たにトルネードパックを装備して活躍。

アルカトラス収容所でのランカwithラブリーボンバーのライブ時にはベースを担当した。
衣装といい髪型といい、明らかに熱気バサラをイメージしている。

シェリルとオズマが行方不明になった際は悲しむアルトを叱咤するも、アルトの強い意志を知り、

「もう姫とは呼べないな……」

と、遂にアルトを「男」として認めた。


最終決戦ではバトル・フロンティアと融合したクイーンの砲撃からクランを救う為に突撃。

やはり眼鏡割れ……




と思いきや、ちゃっかり生きてました。

機体こそ大破したが無事で、オーバードライブ状態のYF-29とアルトの舞いを見た際に、

「あいつ……歌舞いてやがる……!」

と感嘆の言葉を漏らした。





【ゲーム作品での扱い】
スーパーロボット大戦シリーズでは、『L』において、マクロスF(TV版)初参戦に伴い初登場。
同じ青色キャラである『ボルテスV』の峰一平とは当初対立していたが、後に和解し、よき戦友となる。

やはりというか、スパロボのお決まりとして生存ルートが存在する。
しかしクランをバルキリーに乗せたい人やステラきれいな宗美さんを仲間にしたい人々によってちょくちょく眼鏡を割られている。
ついでに言うと、とあるバグ(というか仕様の問題)で生存できなくなる事も……

……不遇である。
ああ、今日もどこかで眼鏡が割れる

第2次Z』では、後編『再世篇』においてオズマがハッスルした影響で無条件で生存する。やったねクラン!
同時期の作品である『ガンダム00』のスナイパー、ロックオン・ストラトスはスナイパーの師となっており、
ニール死亡後にライルがロックオンを襲名した際は当初は嫌悪感を示していたが、後にライルの腕前を見て認めている。
また、『オーガス』の桂木桂とはナンパキャラ同士で姉弟となりクランから「ロクでもない師弟関係」認定される。

『OE』に至ってはTV版かつ原作終了後なのに何の説明もなく生きている。

UX』では、劇場版での参戦なので眼鏡は割れなかった。が、ことあるごとに女性陣から眼鏡を割られそうになる。

眼鏡「大体みんな、何だってコトあるごとに俺の眼鏡を割ろうとするんだ!?」

真矢がファフナーのパイロットになった際にはライルと共に師匠を務め、蒼穹作戦ではスナイパー組で一丸となって応援した。

眼鏡「大丈夫、真矢ちゃんならできるさ!」
矢島「ゆっくり、落ち着いて。引き金に想いを乗せて…!」
ライル「後は狙い撃つだけだ。スナイパーの見せ場だぜ?」
真矢「はい…!」

BX』では劇場版かつ原作終了後なのであまり目立たない。
(一応、他のスナイパーキャラらとミサイル群を狙撃したり、DLCシナリオでは再びバジュラと戦うことに迷うアルトに喝を入れたりと見せ場がないわけではないが)

アクションゲーム『マクロスエースフロンティア』では「EXフレンドリー・ファイア」を失敗する事を「眼鏡が割れる」「眼鏡割り」と呼ぶ。
あまりの難度、ミシェルのスキルの使えなさからブチギレる人が続出した。







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