第2章
この章から、セレスに「行きつけの喫茶店のマスターに似てる」という理由で彼女の下僕にさせられ、彼女の命令に従うようになる。
ミルクティーを作らされた際は「ロイヤルミルクティーじゃないから作り直せ」と難題を押し付けられていた。
事件の際は、サウナで壊れた電子生徒手帳を発見し、謎を解くヒントを苗木に与えた。
第3章
娯楽室にて、自分が入学前に購入した「外道天使もちもちプリンセスぶー子」のデジカメを発見するも、古びている上に残り数枚しか撮れない状態になっていた。
なお、山田がこれを購入したのは入学式の直前。なぜこの状態で放置されていたのか……?
不二咲千尋のアルターエゴが発見されて以降は、彼とのお喋りに安らぎを求めるようになり、霧切から「なるべくアルターエゴには近づかないように」と釘を刺されたにもかかわらず毎日行き来し、同じくアルターエゴに執着する石丸と口論を連発するようになる。
やがてアルターエゴがなくなった際は石丸とぶつかり合い、険悪な雰囲気に。
第3章「新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!」の被害者の1人。
「ジャスティスロボ」の格好をした不審者に攫われた後、図書室でジャスティスロボハンマー2号で殴られたところを発見される。
その後保健室で休むことになるが、不審者の捜索中に山田の悲鳴が聞こえ、苗木、朝日奈、セレスが駆け付けたところ、ジャスティスロボハンマー3号で殴られ倒れているところを発見。
死体発見アナウンスが流れたため、死亡したと思われた。
しかし、苗木が十神たちの様子を見に、朝日奈とセレスが保健室から立ち去った隙に、「死体」が消失。
混乱の中捜し歩いた後、美術準備室にて今度こそ死体で発見された。
しかし、実はまだ息があり、その際、「僕らは一度希望ヶ峰学園で過ごしたことがある」と意味不明な言葉を口走り、朝日奈から「誰にやられたの?」と聞かれると、「やすひろ」と呟いた後、絶命した。
実は単なる被害者ではなく、事件の共犯者として犯行に関わっていた。
真犯人であるセレスから、「アルターエゴを盗んだのは石丸だ」と吹き込まれた彼は、石丸を殺す決意を固め、「死んだフリをして誤魔化せば学級裁判をパスして一緒に卒業できる」という嘘の計画を提案され、それに乗ることにする。
石丸を物理準備室に呼び出して撲殺し、セレスと組んでジャスティスロボの襲撃を偽装し、保健室の輸血パックを使って死んだように見せかけ、更には石丸の死体を美術準備室に運搬したが、そこで待ち受けていたセレスに木槌で殴られ致命傷を負った。
死体発見アナウンスが2回流れたのは、苗木たちが「山田の偽死体」を発見した時間と十神たちが石丸の死体を発見したのが同時刻であり、その後「本物の山田の死体」が改めて発見されたためである。
彼が死の間際に呟いたのは「葉隠康比呂」ではなく、セレスの本名である「安広多恵子」であり、結果的に罪を着せられた葉隠への疑惑を強いものとしていた。
思い込みによって石丸を殺そうとしたのは同情しがたいものの、セレスにいいように使われていたのはある意味哀れであった。
そして、彼が死の間際に呟いた「希望ヶ峰学園で過ごした」とは一体どういう意味なのか……?