ライフル(AC)

登録日:2012/07/10(火) 19:00:58
更新日:2025/04/17 Thu 20:15:51
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(#´神`)こんなチマチマした武器を使うくらいならグレネードを使いたまえ、諸君。

概要

ゲーム、ARMORED COREにおける武器カテゴリの1つ。広義的な意味合いで考えると「レーザーライフル」「パルスライフル」「リニアライフル」「スナイパーライフル」といった用語も存在するが、この項目では単純に実弾を発射する近〜中距離戦用武器であるライフルと、それに近い特徴を持つアサルトライフル、バーストライフルについて解説する。

特性

比較的短い間隔で実弾を連射して相手にダメージを与えるシンプルな兵装。初期機体はこれとブレードとミサイルのセットがお約束である。
(初期機体が選択制の4シリーズではその限りではないが)

シリーズ毎に大きく性能が異なる為、一概に共通点を挙げるのは難しいかもしれないが
基本的に弾単価が安く装弾数もそれなりで総火力があり、負荷も少ない上にサイトやロック速度もそこそこととにかくバランス重視の兵装である。

癖が少なく扱いやすい武器ではあるが、裏を返すと器用貧乏ということでもある。いや、中級者以上のプレイヤーからすれば語弊のある言い回しかもしれないが。
特にアーマード・コアを始めたばかりの初心者には、扱いやすいとはいえ敵を倒すのにはそれなりに纏まった量を当てる必要性が出てくるので、
回避動作やロック精度がおぼつかないとどうしても火力が低いと感じてしまい、バズーカマシンガンといった1発の威力や瞬間火力の高めな武器の方が使いやすいと感じるかもしれない。

こうして考えるとライフルの真価を発揮出来るのはある程度の腕を身につけてからと言えなくもないかもしれない。
しかしある程度ロックや回避に慣れてしまえば機動性重視の機体に安定して積める兵装となり、敵の攻撃を巧みにかわしながら高い火力を発揮できる武器となる。
LRの最大の壁の1つである悪名高きあのラスジナも、ライフル2丁の引き撃ちでチクチク攻めれば意外とアッサリ倒せてしまったりもする。


各世代のライフル

初代よりずっと続いている代表的な武器ではあるが、記念すべき初代では初期装備のライフルたった1種類しか存在してなかったりする。
PPで1種類追加され、2シリーズで計4種類、3シリーズで左腕の物含めて計10種類と段々数を増やしていったのである。

第一世代

  • 初代
記念すべき初代。肝心のその性能だが、さっさと買い換えた方がいい、そんな武器。かわいそう。
一応与反動があったり特殊な性能は持っているのだが、相手が初心者でない限り生かせる場面はない。というか初心者いじめには使えてしまうのでハンデ戦にも向いてない。

  • PP
名銃「緑ライフル」登場。
これは銃身が緑な事に由来し、後のシリーズでもちらほら登場する代名詞的用語となっている。
今作ではWG-RFM118。広いサイト、早い連射速度に高い命中率、豊富な弾数と大変すばらしいバランスを誇った。

  • MOA
緑ライフルことWG-RFM118が弱体化。
サイトが狭くなり、弾数も没収され平凡な武器になってしまった。
火力は据え置きなのでサイティングさえ上手いプレイヤーなら扱えるだろうが、どちらかといえばCPUが使うと強い武器という感じに。


第二世代

  • 2
産 廃
カテゴリ全体で総火力が足りない、熱量も中途半端
EWG-RF-M15ならギリギリ産廃レベルではないが、こいつはこいつで「威力はほぼ同値」「射程と熱量は上」という111ハンドと競う必要がある。
一応弾数なら上だけどミッションではどのみち足りないし、逆にアリーナなら撃ち切る前に終わるという中途半端な弾数である…。

  • AA
EWG-RF-M15の弾数が増加したり多少強化されたが、やはり111ハンドの前には霞む。
新たに追加されたEWG-RF-10LBは「AA緑ライフル」と呼ばれる。
なぜそんな呼び名で区別されているかというと…シリーズの緑ライフルほど使いやすくないからです…
ただし弱いとは言ってない。
弾数も熱もいまいちな代わりに瞬間火力が優秀で、通なプレイヤーには人気がある。やはり緑ライフルである。


第三世代前半

  • 3
名銃「緑ライフル」再登場。型番はMWG-RF/220
初期ライフルの上位版であり、広いサイトはそのままに威力増加、連射速度増加、弾数増加、熱量増加、非常に軽い重量と非の打ち所がない名銃が再び戻ってきた。
ロングレンジライフルでもあり、最初は地味で瞬間火力も高くないライフルカテゴリなんて…と敬遠するプレイヤーも、
慣れてくるとこれ一本でミッションもアリーナもいけるほどの高汎用性に気付くだろう。

  • SL
緑ライフルことMWG-RF/220が弱体化。
サイトが狭くなり補正も悪化。MoAとほぼ同じ道を辿ろうとは誰が予想したか…
だがライフルのラインナップが充実しており、いくつか選択肢が生まれている。

弱体化はしたが相変わらず豊富な弾数・長射程のMWG-RF/220
緑ライフルと立場が入れ替わるように強化された短射程高火力「対ACライフル」CWG-RF-160
中間の広さのサイトを持ち、やや少なめな弾数の代わりに高連射・高火力・高武器破壊力の「速射ライフル」CWG-RF-150
不死鳥ご用達の「赤ライフル」ことMWG-RF/220H

他に、今作からライフルとは別に新たに「アサルトライフル」というカテゴリが登場。
…したのは良いが
産 廃(二度目)
1トリガーで複数の弾を連続発射する武器なのだが、2発目以降も1発目と同じ場所を狙うという致命的な欠点があるため、相手が動いているとまず1発目しか命中しない。どうしてこうなった。
後のNシリーズのバーストライフルとほぼ同じでありバーストライフル産廃伝説の始まりであった。

第三世代後半

  • NX
産 廃(三度目)
全体的な弾数の減少に加えてサイトは一段階狭くなり、汎用性?なにそれ?と言わんばかりの産廃に。
一応、マガジン型の「アサルトライフル」(旧アサルトライフルはバーストライフルに改称)が登場したが、基本性能がアレなので生きる場面ナシ。
挙句の果てに火力も連射速度もあまりに弱く、ミッションでさえ積むのを躊躇しかねない低性能により「カテゴリまるごと死亡」とまで言われてしまった。

  • NB・LR
NXでのあまりの産廃っぷりはさすがに問題だと思われたのか、火力と連射速度がパワーアップ。
種類が増えると同時に性能差も目立つようになり使える物と使いない物の差が顕著になっていったりもした。
また、産廃だったバーストライフルの改善が期待され…
バーストライフル?一言で表すならただのロマン、もしくは産廃です。
…いい加減かもしれないが事実だから仕方がない。

なおNシリーズからは武器のカラーを変更できるようになったが、AAと3の緑ライフルが復刻パーツの1つとして存在している

第四世代(4fA)

4シリーズにおける対AC戦においては従来シリーズを遥かに上回る三次元機動とそれに追いつくためのロック精度が求められる上
低火力の実弾武器を阻むプライマルアーマーという要素もあり、今まで以上に困難な環境下での纏まった火力を求められる。
今までのシリーズと違って多数の企業が存在し、特にライフルは企業ごとに性能や特色の違いがはっきりと別れることになった。
といってもレギュレーションの影響を受けやすい武器でもあるので必ずしも下に記した解説通りというわけではない。

GA
fAの時代にライフルを1種類開発する。弾速遅い、カーソル移動遅い、装弾数が多い、それに伴い総火力が高いと如何にもGA社の製品らしい性能に纏まっている。
使用者は三大萌え嬢の1人メイや、粗製でお馴染みのドン・カーネルなど。

BFF
ライフルが2種類、faの時代にアサルトライフルが1種類追加される。狙撃主体の企業故に精度の高さや射程距離は群を抜いて高い。瞬間火力にやや乏しいのが弱点か。
オリジナルナンバー1のベルリオーズや女帝メアリー、三大萌え嬢の1人リリウムに
ラインアークの守護神ホワイト・グリント、空気ハリなどといった多くのリンクスが愛用している。

ローゼンタール
バランス重視の企業故に4の時点でライフル2種類、アサルトライフル1種類と一通りは揃っている。が、faの初期レギュでは何故か4に比べて異様に弱体化させられてしまっていた。現在では汎用性に優れた性能に落ち着いている。
ローゼンタール所属のリンクス他、4時代はオーメル所属のリンクスの多くも使用している。旧ホワイト・グリントもローゼンタールのアサルトライフルを使用。

アルゼブラ
4の時代にアサルトライフルが1種類あり、faの時代に通常のライフルを1種類開発。とにかく発射間隔が短いのが特徴的で通常のライフルでさえアサルトライフルに匹敵する連射速度を発揮する。その分1発の威力は低め。
変人数学者サーダナや異端の虐殺人オールドキングなどが使用している。

レイレナードオーメル・サイエンス
全く別の企業だが経緯の関係で同時記載。
レイレナードといえば抜群の瞬間火力を誇るアサルトライフル「04-MARVE」でお馴染みであり、レイレナードが壊滅したfaの時代ではオーメルに流れたレイレナード系の開発者が新たなアサルトライフル「AR-O700」を開発する。
共に装弾数が少なめだが1発辺りの威力が飛び抜けて高く、近距離での瞬間火力に優れている。
見た目の鋭さから突き刺して攻撃することも出来そうな気がする。というか4のOPでは実際にアリーヤがライフルで直接突き刺して攻撃するというフロムマジックを披露している。
「04-MARVE」はレイレナードのリンクスであるベルリオーズやザンニ、「AR-O700」はみんな大好き水没王子ことオッツダルヴァやマッハで蜂の巣な男カニスなどが使用している。


第五世代(V~VD)

Vでも立ち位置は大体同じで、中距離向きのKE武器。
初期はガトリングに喰われていたり、調整が入ったら入ったでKEの環境トップになったりハンドガンとセットで暴れたりと浮き沈みが激しかったが、Vでは最終的にまずまずの性能に落ち着いた。
VDでも性能はさほど変わらなかったのだが、レザスピ*1が強力すぎたせいで、ライフル使うならレザスピでよくね?となった上に
対レザスピのためにKE防御を高めるの主流となり、ライフルで咎められる相手が消滅するという悲しみを背負うことに。

第六世代(VI)

10年振りの新作となるACVIでも基本は一緒なのだが、既存「ライフル」カテゴリはバーストライフル、アサルトライフル、そしてちょっと紛らわしいがバーストアサルトライフルの3種に分割された。
またライフルとスナイパーライフルの中間的存在だったリニアライフルが独立カテゴリとして復活を果たした。
一方で白兵戦の間合いで戦闘するゲーム性故にスナイパーライフルが削除されている。

コンスタントに着弾が望めることから他武器で高めたACS負荷を維持する*2のには向いているが、これ単体でスタッガーに持っていくのはたとえ2丁並べても時間がかかると言う位置づけ。
またバーストライフル、リニアライフルはチャージ射撃機能を持つため過去作のライフルとは使い勝手がかなり異なる。

初期ライフルをはじめ割と序盤から入手できて弾数が非常に多いのだが、一部除いてほぼ全てのパーツで性能面に難があり序盤の難易度の高さ及び選択肢の乏しさに繋がっている。
特に跳弾システムにより実質的な有効射程が短く、雑魚相手ならともかくボスや重AC相手だとすぐに弾かれてしまう点と、連射が前提のライフルは射撃反動の影響が大きく、有効な腕パーツが限られてしまう*3のが問題。
売りであるACS負荷の維持にしても、そもそも重ショットガンはじめ衝撃残留の高い武器ならライフルに維持してもらうより、もう一丁同じ武器を持って短時間でスタッガーにもっていく方が時短面でも安全面でも都合が良い
つまり「一気にスタッガーを取り、直撃補正の高い武器の高火力を叩き込む」というAC6の推奨スタイルと「火力も衝撃力も低い弾を撃ち続ける」ライフル(特にアサルトライフル)は全くかみ合っておらず、かなり厳しい立場にある。
特にアサルトライフルはACS負荷の維持に関してもAC6全体のリロードがかなり重い仕様が悪い方向に働き、リロードタイミングが悪いと維持すら出来ないという有様。

総じて道中の雑魚を始末するのは得意だが、本作の難易度を引き上げているボス戦やAC戦には向かない。威力の高めなバーストライフルやリニアライフルならまだしもアサルトライフル・バーストアサルトライフルは特に苦しい。
道中の雑魚なら他武器でもキックでもどうとでもなるので、特に初期Verアサルトライフルはシステムを理解する程に良く言えばわざわざ選ぶ理由が薄い、悪く言えば産廃(四度目) だった。

そんな惨状を見かねてか発売わずか2週間後のV1.02アップデートでほぼ全てのライフルの攻撃力やリロード時間、弾速が上方修正され、ぶっちゃけ重ショットガンには全く追いつけていないがミッションではまあ使えなくはないぐらいのパーツとなった。
V1.03.1ではリニアライフルに上方修正が入り、チャージショットの火力と咄嗟の回避が難しい弾速によって対人においても注目されるようになった。またライフル自体はほぼ据え置きなものの腕部パーツの反動制御が全体的に底上げされ使いやすくなった。
ここに来てやっとライフルの時代が始まったと言えるかもしれない。


以下、簡単な解説。

【バーストライフル】
チャージ機能を持つセミオート式のライフル。名前こそ同じだが過去作のバーストライフルとは全くの別物
「MA-J-200 RANSETSU-RF」の1本のみで通称ランセツ。
1トリガーで複数の弾を連続発射するのはチャージ時のみで、非チャージは素直な単発射撃。
手動連射しないといけないので指が疲れるが、連射速度と射撃反動が適度に低いのでダブルトリガーでも弾が散りにくい。衝撃値が割と高めなのでACS負荷を溜めやすいのもダブルトリガー向き。
ついでにライフル系共通の高い直撃補正の恩恵によりスタッガー中の追撃にも使えなくはない。
チャージ射撃はぶっちゃけ使い勝手が悪いが直撃補正の高さも相まってスタッガー中の〆には有用。
元々ライフルカテゴリの中では最もマシな性能でそれなりに使われていたところに、アップデートによる性能強化の恩恵を最大級に得ており、ライフル系で唯一気を吐く一線級の実弾武器となっている。

【リニアライフル】
チャージ機能を持つセミオート式のライフル。軽量型と火力型がある。
非チャージは単発射撃で反動の重さと引き換えに一発の攻撃力と衝撃力、そして弾速を上げたアサルトライフルといった趣で、チャージ射撃ではスナイパーライフルの如き弾速で高衝撃力弾をぶっ放せる。
チャージ攻撃の衝撃力は軽リニアですら重ショットガンの密着フルヒットを上回るが、チャージ故に二脚や逆関節では脚が止まってしまう事、単発の衝撃力は高いが衝撃残留値は低い事が欠点。
バーストライフル同様直撃補正が非常に高いのでスタッガーを狙う最後の一発かスタッガー中のダメ押しとして使うのが良いか。
軽量型は連発性能に優れチャージ攻撃も使いやすいが、連射速度に対して反動が重いためダブルトリガーの敷居が高い。チャージ攻撃と通常攻撃を織り交ぜて戦うのに向く。
火力型はEN負荷が重くチャージも一発でオーバーヒートしてしまうが、全ライフル最高の攻撃力・衝撃力と全腕武器最速の弾速を持つ通常攻撃が売り。反動は重いが連射は遅めなためある程度制御はしやすい方。通常攻撃メインで削り、チャージ攻撃をスタッガー中の相手にぶち込むというスタイルが基本。

【アサルトライフル】
フルオート式(ボタン押しっぱなしで弾が出る)のライフル。名前こそ変わったが過去作の「ライフル」に相当する武器。
初期武器である普及型と火力型が存在する。
普及型の方はアッパー調整も相まってそこそこの火力と高い連発性能、豊富な弾数に低負荷にフルオートととにかく扱いやすさに特化している。
これを片手にもって左手に高火力武器、あとは両肩にミサイルなどを積んでやれば、一応大体のミッションはそつなくこなせるようにはなっている。
しかしながら射撃反動が重く、両手持ち(ダブルトリガー及びクロストリガー)では一気に弾がばらけやすくなる。
火力型の方は負荷を強めて連発性能を落とした代わりに単発威力と弾速(V1.02以降)を上げた感じ。連発性能が低下したことで逆にダブルトリガー適性は上がった。
しかしどちらも何らかのメイン火力に添えるサブ武器というべき、見た目に反した脇役ポジションと言わざるを得ず、過去作のライフルと似た性能ながら立ち位置はかなり異なっている。

【バーストアサルトライフル】
めっちゃ紛らわしいがバーストライフルとは別モノ。チャージ機能を持たないフルオート式。
こちらが過去作におけるバーストライフルのカテゴリに該当し、トリガーを引いている間3点バースト射撃を繰り返す。
「MA-J-201 RANSETSU-AR」の1本のみしか存在せず、バーストライフルのものと同じランセツの名前を持つ。区別する場合はランセツAR、弱い方のランセツと呼ばれる。
本作では白兵戦の間合いで戦闘するゲームデザインになったことで有効な間合いなら相手が動いていてもカス辺りせず全部刺さる。
更にバースト機構のせいなのか射撃反動がライフルの中で最も低く、よっぽど向かない腕を使わない限りはダブルトリガーでも全く弾が散らない。
このため近接でのダブルトリガーに最も向いたライフルとされるが、ダメージ効率は低くチャージも無いのでスタッガー中の追撃は別の手段に頼らなければならない。
本当にどうしようもなかった過去作バーストライフルに比べればマシだが、正直その域を脱するには不足だしエツジンことバーストマシンガンというほぼ上位互換があるしで、「バーストライフル≒弱い」の呪いも脱せずランセツのまがい物扱いされる憂き目に。
ちなみに「トリガーを引いている間、弾が出続ける」タイプの武器なのでバーストの名を持ちながらフルオート武器に分類されている。

『我こそライフル使い』と豪語出来る方、追記・修正お願いします。

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最終更新:2025年04月17日 20:15

*1 レーザーライフルで相手を防御低下させたところへ、KEハイスピードミサイルを撃ち込む戦術

*2 ACS負荷は一定時間被弾がないと急速に回復してしまうが、たとえ跳弾であってもこの回復は阻害される。

*3 しかも大抵重い。姿勢安定が重要視される今作ではそれに絡む頭部、コア、脚部に妥協が見出しづらいため、腕部がダイエットの対象になりがち。