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呂布(三國無双)

登録日:2010/08/07 Sat 20:42:46
更新日:2026/07/20 Mon 06:18:56
所要時間:約 9 分で読めます





呂奉先の武、  
誰にも止められはせん!

名前 呂布
奉先
一人称
身長 208cm
年齢 29歳(3の公式資料集)
愛馬 赤兎馬
声優 稲田徹


三國無双」シリーズのキャラクター。
初代「三國無双」から登場する元祖ラスボス。
武芸百般を極め、「人中の呂布、馬中の赤兎」と謳われた当代きっての最強の武将。弓馬の達人でもある。なお、史実や三国演義の呂布はこちらを参照。
腕力が非常に強く、弓馬に優れ、前漢の名将・李広になぞらえて「飛将」とも呼ばれた。
鬼神の如き勇姿は、戦わずして敵を戦慄させ、その意気は天を衝き、ひと睨みで敵を馬から落としたという。
一騎討ちでは生涯一度も敗北したことがなく、劉備・関羽・張飛の3人と同時に戦って引けを取らなかったなど、その凄まじい武勇は天下無双と呼ぶに相応しい。

養父の丁原を斬って董卓の養子となるが、美女・貂蝉への思いから董卓をも裏切り、独立勢力となった。
唯我独尊にして傲慢不遜な精神の持ち主。名馬・赤兎馬を駆り、鬼神の如き強さを誇る。力に最大の価値を見いだし、社会的倫理を顧みずに生きた漢。貂蝉とは生涯を共にする。
鎧には、鬼神の顔が施されており、さらなる威圧感を与える。

【能力値】
●「真・三國無双4」まで
体力:S 無双:D
攻撃:S 防御:S
弓術:S 馬術:S 移動:S
最強の名にふさわしく無双以外の能力値に優れ、攻撃範囲、リーチにも優れる。
インフレしてる今から見ても弱点らしい弱点が見当たらない。

●「真・三國無双5
体力:A 無双:D
攻撃:A 防御:A 移動:A
万能をも凌駕する鬼神。無双以外の能力値が全て高い。
十字戟は攻撃範囲だけでなくリーチも見た目以上に広い。
特殊技も「覚醒」や「延長」を習得し攻撃力が一気に跳ね上がる。

●「真・三國無双6
体力:S
攻撃:S   力:70
防御:A 素早さ:0→40
「力」武器を得意とする他、(無印では唯一)「方天戟」を扱える。「戟」や「双鉞」「長柄双刀」なども扱える。

●「真・三國無双7」
体力:S 旋風:★★★★
攻撃:S 無影脚:☆☆
防御:A 軽功・転身:☆
基本は「6」に準じている。無双乱舞2と覚醒乱舞がロマン技枠になっているが、前者は投げ判定がスカると15秒間ハイパー化という無駄の無さ。

●属性
雷属性や炎属性を得意とすることが多い。


【シリーズの活躍】

◆真・三國無双シリーズ

■三國無双
PS1の格ゲー。「方天画戟」を使うラスボスとして登場。
貂蝉EDは必見。

■真・三國無双1
虎牢関の戦い」で敵として登場。
プレイヤーが100人撃破を達成するとプレイヤー目がけて進軍してくる。
シリーズ初期には「能力値の差が開きすぎていると攻撃しても相手が仰け反らない上に、全攻撃でガードを弾かれる」という仕様があるせいで、単純に能力値を盛られただけでも凄まじい難敵である。

■真・三國無双2
第一ユニーク武器の属性は雷属性。
第二ユニーク武器の属性は炎属性。
「虎牢関の戦い」で敵将として登場。この頃から接近すると「呂布のテーマ」が流れ出す仕様に。
こちらの操作武将で挑んでも序盤のステージということから、初期ステータス同然なのでほぼ仰け反らず、あっちの攻撃は滅茶苦茶痛いというプレイヤーのトラウマとして今でも語り草となっている。総大将の袁紹も「呂布を深追いするな」と警告してくれるので、自信が無いなら避けて董卓討伐を目指そう。
倒したい場合は、体力が減って炎属性が付与される真無双乱舞で地道に削ったり、弓矢でちくちく削ることが攻略方法となるか。2人プレイにして先にクリアしステータスが高くなってる武将を2Pコントローラーで操作し、呂布を倒させたというプレイヤーもいるかもしれない。

猛将伝で追加された無双モードはオリジナルストーリー。
董卓軍の一員として各地で奮戦するも、董卓を裏切り最終的に董卓と赤壁の地で決戦を繰り広げる。
この頃はまだ指揮官らしさや貂蝉に一途と思われる言動が見られていた。
猛将伝での隠し要素として、『三国志戦記』の衣装が3着目のモデルで登場している。
条件を満たせばこの呂布と戦える鬼畜ステージに挑むことが可能で、このステージのみBGMも戦記のものになる。

■真・三國無双3
NPC時は炎属性。
鬼性能のチャージラッシュ追加によりさらに強くなった。
「虎牢関の戦い」では門の前に陣取り一騎打ちを挑まれる。一騎討ちを断るとプレイヤーの階級が高ければ士気が下るし、受けても普通は勝てないというクソゲー。逆に、一騎討ちを断ってプレイヤーの階級が低いなら士気が上る。
このシリーズ以降、虎牢関の戦い以降も登場するようになり、最期の戦場でもある下邳の戦いも追加されている。
無双モード・魏伝の外伝に「呂布逆襲戦」が存在し、三國で競い合う前にしぶとく生きている呂布を計略で討ち取るというステージになっている。
しかし呂布がそんじょそこらの計略で討ち取られるわけもなく…

猛将伝の列伝モードは「虎牢関殲滅戦」であり、後の三国の君主やその部下達と数多の雑兵をひらすらなぎ倒すというステージになっている。
Lv11武器の取得条件は2000人斬りとなっている。
今見れば大したこと無いと思われるだろうが、6以降の敵兵がワラワラ湧いてくるシリーズとは違い当時はマシンスペックの都合上、敵兵が無限に湧く拠点こそあれど一度に押し寄せる数が少なかった。
更に難易度最強で達成する必要が有るのでいくら呂布と言えどもこの条件を達成するのは容易ではない。

この頃から言葉遣いが徐々に悪くなり始め、その辺の有象無象(雑兵や取るに足らない武将、階級の低いプレイヤーなど)を「雑魚」や「虫けら」と呼ぶ事が多くなった。ついでに知能も低下し始めた。董卓をタメ口かつ豚呼ばわりし出すのもここから
ただ、前作のキャラ設定が混同していたのか本作でも指揮官らしい言動で喋るシーンもあるにはあった。

■真・三國無双4
難しい以上のNPC時は陽属性=ガード不可。ハイライト戦闘から無双覚醒の恐ろしさを身を以て思い知らせる。
チャージ1は発動中無敵で炎属性と陽属性が付加されている。
虎牢関の戦いだけでなく前哨戦でもある汜水関の戦いでも無双モード・関羽伝を除くと姿を見せ、まさか出てくるとは思わなかった場所で遭遇し驚いたプレイヤーは多い。
この双方におけるハイライト戦闘では体力を削っていくと攻撃力2倍、更に追い詰めると無双覚醒で攻撃力2倍と、最終的に攻撃力4倍状態で襲い掛かって来る。鬼畜。
彼の無双モードでは下邳の戦いで曹操と劉備の軍勢を破った後、より強い相手を求めて国を飛び出していく。(貂蝉と張遼も随伴する)
貂蝉の無双モードも下邳の戦いが最後のステージで、こちらでも曹操達を破るが最後は………

本作から指揮官らしさも鳴りを潜め、相手を見下す・怒鳴り散らす台詞だらけになった。更に知能が低下している…

真・三國無双5
武器を「十字戟」に一新。
得意属性は炎属性。
この作品から呂布軍の勢力色が「白」から「黒」に変更。
「虎牢関の戦い」連合軍シナリオではさっさと総大将である董卓を撃破しないと味方総大将の袁紹が簡単に撃破されてしまうので注意。
呂布伝では全方位を敵に回し、最終シナリオにてすべての勢力と一大決戦を繰り広げる。最終シナリオが終わっても曹丕や張飛の娘、西から南蛮と思われる軍勢が決起するなど未だに戦いの世が続くのだが、呂布本人は嬉々として戦場へと赴いていくのだった。
ちなみにこの呂布伝で登場する陳宮はモブ武将ではありながら非常に目立っており、ある意味呂布と並ぶもう一人の主人公とも言うべき存在。後の7猛将伝で追加された彼のキャラや性格はこの時のがベースとなっていると思われる。

真・三國無双6
前作の評判が良くなかったのか得意武器が長柄の方の「方天戟」に戻った。6無印では力の要求値が最も高く、事実上呂布専用に等しい武器。
EX攻撃は投げ技。
無双乱舞は雷を纏った方天戟から闘気を放ち敵を吹き飛ばす。また、空中乱舞の急降下攻撃は周囲にガード不能なので対策が難しい。
「虎牢関の戦い」の後、董卓を誅殺。「下邳」で曹操・劉備連合を迎え撃つ。
またこのシリーズから下邳の戦い後の末路のシーンもイベントムービーで流れるようになっていく。
本作では敵であっても自軍に入れて使うという曹操の方針につけ込み、「俺を使え!」と史実や演技に似たことを言って売り込む*1も曹操はなびくことなく*2処刑を宣言、哀れ呂布はそのまま引きずられていきその生涯を終えるのだった。面接に落ちた呂布

■真・三國無双7
得意武器は「方天戟」。
虎牢関の戦いに限り凄まじいバフが入っており、高難易度では一撃即死もありうるトンデモ仕様に。NPCには効果ないけど。ただし今作では士気の高さによってNPCの強さが大きく変化し、士気が董卓軍よりも上回っていれば他の武将が倒してしまうこともあったりする。
その後は下邳の戦いで同様の末路を辿る。今作では共に捕らえられた張遼の二人に対して曹操が「力とはなんぞや?」と問いかけた際、「フン、くだらん。戦い、勝ち、すべてを得るだけのことだ」と答え……斬られました。またしても面接に落ちた呂布

一方の猛将伝ではストーリーモードに「呂布伝」が追加され、遂に主人公に。恐らく歴代一シネマティックでかっこいい呂布がみれる。
軍師の陳宮、娘の呂玲綺が新たにプレイアブルキャラクターとして登場し、彼らとの交流を含めた呂布の生き様がより一層掘り下げられた。
正史ルートだと流浪の身のまま数多の勢力を裏切り、武のみで乱世を戦い抜く。遠くに投げた戟に向かって矢を射て命中させ、袁術と劉備の軍勢を仲裁するイベントも今回初めて描写された。陳宮の意見を聞き入れず、敵の計略は向こう見ずな対応で強引に解決するため自分の首を絞める結果となり、最終的には史実と同じ運命を辿る。なお、オリジナル版(上記の魏の章)とは違い捕らわれた後に曹操から陳宮と共に勧誘を受けるも(陳宮は曹操に従うなど願い下げと言って先に斬られた)、「俺を使うだと…?ふざけるな!」と自ら突っぱねており、さらに拘束を自力で解いて襲い掛かろうとするも最期は曹操に斬られる。この最終ステージとなる「下邳落日戦」は多くの敵武将が登場し、さらに開始から最後まで雰囲気が暗く、鬱要素がこれでもかと散りばめられており、呂布に対する無情さをプレイヤーに突き付けることとなった…。
そして、華雄を救援したり陳宮の意見を大事にするなど条件を満たすとIFルートに行ける。すると単に武のみの道を極めず、陳宮に「お前は俺には見えないものが見える」など主君として成長する姿が見られる。同時に裏切り行為をしなかったことで信頼を得て、劉備や袁紹といった味方も出来ることになる。*3最終的にはその覇道に一つの答えを見出し、董卓や十常侍とは違う結論へと至る。
正史ルートでは貂蝉が虎牢関戦で離脱し、ifルートでは呂玲埼が登場しないものの、両者ともフリーモードで使うと多少の隠し台詞がある。

猛将伝の魏伝追加ステージの官渡決戦では、正史のIFとして魏軍に登用された呂布の姿が見られる。しかし当然の如く曹操に服従しているとはいえず、他武将からも裏切りの懸念をされていた。
これは敵方である袁紹の知るところでもあるため、戦闘後半になると使者を送って寝返りを打診してくる。

■真・三國無双8
得意武器も引き続き「方天戟」。
6や7で見られた技がリファインされて追加されている。
基本的に史実通りにストーリーが進行するので特にIF展開は無く、下邳の戦いで最期を迎える。
今回の面接は、捕らえられた後に6のように曹操に自分を売り込み、曹操もそれになびきそうになるも、演義のように劉備が呂布は危険だと諫めたことで結局曹操に斬られることになる。またまた面接に落ちた呂布

真・三國無双 ORIGINS
「8」以来7年ぶりの新作では良くも悪くもシリーズ最高スケールの活躍を見せる。
お馴染みの虎牢関の戦いにおいては、完全に連合軍優勢となった戦況・士気状況を一人でひっくり返した挙げ句、総大将袁紹を単身で狩りに行く。
例によって劉備三兄弟が時間稼ぎをしてくれるが、プレイヤーが早く董卓を倒さないと彼らも敗走し、呂布に袁紹が倒されて敗北である。

ただ、本作の恐るべきはそれだけではなく、呂布最後の決戦となる下邳の戦いにある。
ここだけ城攻めが前哨戦扱いであり、呂布との戦いが独立したステージになっており*4、「劉備・曹操連合軍の名だたる猛将達を呂布1人で圧倒する」という逆無双を展開してくる。
今作はこれまでのωForceコラボ作品の要素を取り入れた結果、敵将が全体的にかなり強化されているのだが
こと呂布に至っては安易なパターン化を許さず、その上1発1発のダメージが桁違い。
「ディレイをかけた攻撃で弾き返しのタイミングを狂わせた上にガードを崩し、二段目を直撃させてくる薙ぎ払い」
「ガード不能の拡散矢を突然3連射、1回目の発生も早め」
「回避タイミングがやや見づらいシビアなガード不能の突進掴み技」
…といった具合に、巧妙な技のバリエーションで対処を統一できないようになっている。
そして体力もまた膨大な量を誇っており、ちょっと殴っただけではミリも減らない。
ここだけ誇張無しにゲーム性がソウルライクのボス戦に変貌してしまうため、
それまでスムーズにゲームを進めていたプレイヤーでも1~2時間以上、あるいは永久に詰まる恐れすらある。
過去作では下邳の戦いの呂布は、ストーリー上の都合で他ステージよりも抑えめな能力になるのが定番であるが、
今作でのパワーはほぼそのままである。
郭汜・李傕に都を追われたのが本当に謎。

ラストは張飛と許褚が放った鎖分銅に絡まれて身動きを封じられるも、関羽と夏侯惇の両雄相手に左手に方天戟を持ち替えて応戦。追い詰められた際に視界に入った劉備に一矢報いんと方天戟を投げつけるも髪の毛を掠めて命中せず彼方へ飛んでいき、最期は関羽と夏侯惇の渾身の同時攻撃を喰らって崖下へと転落していった。
シリーズでは珍しく面接捕らえられること無く、最期まで戦って戦って戦いまくって戦死するという、正史とも演義とも違う、本作の「戦闘狂・呂布」を体現するかのような末路であった。
孫呉ルートだとあっさりとナレ死するこれまた異例の最期なのだが

また本作は珍しく体験版が存在するのだが、そこでは汜水関の戦いの最後に先行登場してきてプレイヤーを虐殺していくというとんでもない仕様で語り草になった。そのせいで「ついに無双が死にゲー化か」と勘違いされた

なお、今作では先に出会った主人公に貂蝉の心が奪われているため二人の関係は殆ど描かれていない。
虎牢関の戦いの後に貂蝉・王允と共に董卓を暗殺する場面が有るが、貂蝉を巡って争ったのもあるが虎牢関の戦いの顛末で既に董卓を見限っていたフシが有る。*5
一応、劉備の元で主人公と再会した際には、王允の死で袂を分かった貂蝉の事を気に掛けている様子は見せる。
また、今作の路線に合わなかったためか、娘の呂玲綺も登場しない。
前述の戦闘における超性能やイベントシーンの演出に加えて女性絡みの描写が無いため、過去最高に武一辺倒で野獣的な印象の呂布となっている。
だが主人公との絆イベントを進めていくと…?


◆他無双シリーズでの客演

戦国無双
無限城 奈落の最深部(地下30F)に敵将かつラスボスとして、「真・三國無双3」仕様の呂布がゲスト出演。撃破した際のメッセージ上では「古の猛将 呂布」と例えられている。
敵専用NPCであり、残念ながらプレイヤーが彼を使う事はできない。*6
通常およびチャージ攻撃全てにガード崩しが付くというトンデモ性能のため、技能の「いなし」を習得していないとガードで防げない。得意属性は紅蓮属性。

猛将伝では練武館で登場する事もある。

雀・三國無双
「戦闘力と引き換えに洞察力と戦術と戦略を組み立てるのは無きに等しい古いタイプの猛将」とされる、そんな呂布はゲームの内容上最弱キャラに。*7
役なしになろうがお構いなしに「よくわからんがこれを哭くぞ!」と初心者のようなクソ副露をいきなり繰り出して手牌を短くし当たり牌を掴んで放銃。自滅するぐらいのレベルと言えばお察しだろう。
周囲のゴリ押しで無理矢理卓につかされた挙げ句、敗北するとおもによりによって貂蝉に遠回しに「バカなのによく頑張ったね」とフォローにならないフォローを受けるという散々な扱いを受けプレイヤーの笑いを誘った。

無双OROCHI
「真・三國無双4」の仕様で参戦。武器は「方天戟」。
力(パワー)タイプ。
遠呂智が降臨してからは遠呂智の配下となる。彼の力に興味を持ち、他勢力の強者共を相手にしつつ、いずれ遠呂智に挑む機会をうかがっている。
特に日本最強の武士・本多忠勝と正式に対比されており、頂上対決を繰り広げる。
ステージへの登場頻度が高い上に、お祭りゲーで操作キャラが膨大な為か、本編のような鬼畜レベルの硬さではなく、割と簡単に倒せる。但し攻撃力は相変わらずのため油断していると数発受けただけでゴッソリHPを持っていかれる。
後、貴重品獲得条件がきつすぎる。

無双OROCHI 魔王再臨
遠呂智亡き後、世界に名乗りを上げ、己が武で頂上を目指す。平清盛と一時的に共同戦線を張るが、呉の章では山崎で造反し最終的に呉軍とともに赤壁で真・遠呂智に挑む。
濡須口で交戦した源義経に興味を持たれる。ぶっちゃけ呉の章は実質この2人が主役。

遠呂智の章では呂布がどのようにして遠呂智の配下になったのかが描かれる…と思われたが、エンディングでいつの間にか遠呂智の下に呂布がいたという扱いで締められた。
遠呂智軍のいる戦場に現れ、遠呂智本人に戦いを挑むシーンすら無いのは雑と言わざるを得ない。

ドラマティックモードでは本多忠勝、前田慶次とともに遠呂智に大ゲンカと言う名の決戦を挑む。

無双OROCHI2
真・三國無双6」仕様で参戦。
武器は「方天戟」。
力(パワー)タイプ。
真・遠呂智の討伐後は貂蝉と共に各地を放浪していたが、潼関で仙界の武、ナタと出会いナタを追い続ける……。
が、登場のたびにやられる(しかもその気になればプレイヤーは一度も戦わずに済む)不憫なポジションになってしまった。
これには全国の呂布ファンが涙しただろう。
DLCの「呂布雪辱戦」では念願叶ってナタと決着をつける(本編でも一応リベンジできるステージはある)。Ultimateでは新たに出番が追加されなんとか面目躍如となった。

■無双☆スターズ
「真・三國無双7」仕様で参戦。
異世界に飛ばされても一人で暴れまわってたものの、大量の罠を張った環軍に敗北し、「自分を飽きさせない」という条件で所属する事になる。
ちなみに本作は登場キャラが少ない*8ため、他二人の軍だと序盤から終盤まで普通に倒せる呂布が何度も登場するという別の意味で度肝を抜かれる事に。

無双OROCHI3
「真・三國無双7 猛将伝」仕様で参戦。
武器は「方天戟」。
前作と同様「パワータイプ」。
記憶はリセットされており、遠呂智や哪吒への執着は覚えていない。物語開始時点で、オーディン勢力の刺客であるロキの手により「雷神トール」の力を込められた腕輪を渡され、本作で呂布含めて8人しかなれない特殊パワーアップ形態「神格化」を使用することが出来る。
最初のステージでは、奇しくも初代でパッケージを共に飾り、作品中でも武を競った戦国最強本多忠勝との再びの邂逅を果たす。
が、本作の呂布は キャラクター描写、性能両面においてボロクソに評された。
本作の新要素であるアクション「神術」を際立たせたいという都合上か、既存アクションの大半が「エフェクト簡略化」「威力が相対的に大幅減少」と目も当てられない弱体化を施されていた(そのためUltimateではC6の威力アップ+C1・C6・EX1/2それぞれ全段に属性付与と強化された)。
キャラクター描写という点でも、代名詞である「貂蝉が倒されたことへ激昂し大幅パワーアップ」が、「貂蝉と同じ戦場に立つことが無い」という前代未聞の扱いが為され消滅。同じく倒される事に激昂するのみならず「戦いとは無縁に生きて欲しい」と呂布のアイデンティティからは想像も付かない気遣いを見せる程溺愛している実の娘・呂玲綺に対してもネグレクトか何かかと言わんばかりに興味を示さない。
戦場はおろか、特別友好ですら口を開けば戦え戦えとワンパターンなことしか口にしない「展開を作る戦闘装置」…とまあ今までのような深みがなくなった様に憤ったファンは多い。

■無双アビス
真・三國無双シリーズの最強格として参戦。その証に能力印を4つ持つ(他は本多忠勝とリュウ・ハヤブサが該当)。
もとより無双7由来の豪快なアクションと豊富かつ有用な所持印で強さを示していたが、アップデートでさらに 超強化 *9。その一環でなんと無双乱舞2「天覇無双刻」がC5に移植されている。
召喚技も専用、かつ貂蝉さえ用意できれば凄まじい火力を叩き出す。召喚待機時間を減らす手段に乏しいのが玉に瑕だが。

DLCではORIGINS版も参戦。こちらもやはりアクション・召喚技の両面で無茶苦茶な強さを誇る。



【対人関係】

  • 董卓
二人目の主君。敵が多い=戦える相手が多いという理由で使えているだけで忠誠を誓っているわけではない。
昔は殿と呼んでいた時期もあったし、なんなら彼に敬語で話すシーンまであったが…
3以降では常時呼び捨てかつタメ口、不満が募ると豚呼ばわりするようになる。

  • 貂蝉
呂布の恋人で彼が人間性と優しさを向ける数少ない存在。『三國無双5』では彼女に利用されていることを理解しつつも呂布はその願いに応えようとする。
プレイヤーが彼女を撃破すると呂布が激昂するのはもはや伝統芸だった。
過去作品では最終ステージまで連れ添うのが定番だったが、7以降だとルートによってはフェードアウトしてしまうことも(ただしフリーモードでの特殊台詞があったりする)。

  • 張遼
最強を自負する呂布が認める数少ない武人。呂布の武に心酔し、その背中を追う。
史実通りの展開では曹操に迎えられ魏の五大将軍筆頭として、合肥戦線などである意味呂布の立場を食いかねない大活躍をするが、IF展開では最後まで呂布を支える。
陳宮や呂玲埼からの信頼も厚い。後発作品だと呂布軍の時には同じ勢力色の赤黒い衣装になっている(通称:黒山田)。

  • 陳宮
呂布軍の軍師。演義寄りの描写が多い無双にしては珍しく、「軍師としての栄達を志す野心家」という、正史寄りのキャラ付け(これ自体は近年の無双シリーズでも増えてきている)。
彼の進言を聞き入れるか否かが分岐の一つ。IFルート最終盤で「呂布の武を自身の知で補い、天下を動かすほどの権力を手にする」ことが目的だとわかるようになっている。
『真・三國無双7 猛将伝』で無双武将化するまで長らくモブであったが、モブ時代もそれなりに出番や固有台詞が用意されていたため目立っていた。
…というか『三國無双5』の呂布伝では「お前本当にモブか?」と言いたくなるぐらい終始目立っている。
大柄な呂布や張遼はおろか、同陣営の女性陣と比べても身長が非常に、非常に小さいですぞ。

  • 呂玲埼
呂布の娘。勘違いされることもあるが貂蝉ではなく正妻との子。というか、呂布と貂蝉が一緒にいるのはせいぜい七年間*10なので、二人の生前にこんなに大きな娘がいるはずがない。
そのせいか、本編では今のところ貂蝉との接点はない。
父を尊敬しており、呂布も彼女を大切に思っているが、武人としてではなく、あくまで一人の娘として成長して欲しいと思っている。
そのせいか娘に近寄る男には必要以上に威嚇しているらしく、7の呂布伝では兵卒から婚期を逃すんじゃないかと噂されている。一方で袁術の息子との縁談に関しては自分の意思で拒絶しており、本人にその気がないという点も大きいと思われる。
彼女自身は他武将と異なり最後まで捕縛されず、呂布の意思に従い一人逃亡する。その後の顛末は不明だが、8では張遼の庇護下に置かれたらしく、後に曹操の許可を得て方天戟の返還をされている。
因みに彼女の得意武器の十字戟は5での呂布の得意武器だった(アクション時の台詞は頻繁に御守りをさせられる張遼の口癖が移ったか)。

  • 丁原
最初の主君…なのだが、無双シリーズの過去作品ではそもそも丁原がモブですら出てこない事が多く空気。
『真・三國無双7 猛将伝』の呂布伝では丁原に仕えている頃から話が始まるが、
この最初のステージの終わりで呂布は董卓の口車にのせられて丁原を斬るため、出番すら殆どない。

  • 高順
呂布軍に身を置く武将。彼が率いる部隊は「陥陣営」と称される程に三国志ファンには有名。
しかし無双シリーズにおける彼はモブ武将であり、部隊も精強かと言われると普通。ただ作品や戦場によっては呂布の代理武将として頼れる活躍を見せてくれる事も。
高順と呂布らの関係性は殆ど描かれていないが、どのシリーズでも最後まで呂布に付き従い、劣勢下でも戦い続ける点は共通している。

モブではあるものの出番や固有の台詞があてがわれる事が割と多く、「水門を壊されてはならん!補強しろ!」(三國無双4)と口にしている事から現場監督もこなせる模様。

  • 華雄
董卓軍の守将仲間。無双シリーズでは長らくモブ武将であり、だいたい関羽に斬られて乙るという扱いが多かったが
『真・三國無双7 猛将伝』の呂布伝では窮地に陥った彼を救出することで呂布軍へ加入。その後の運命を変える鍵の一人という重要ポジションに抜擢された。

なお、過去作品におけるモブ時代の彼は見た目が勇将・声は豪将だったり、その逆で見た目が豪将・声は勇将だったりと、やや特殊なモブという扱いではあるもののキャラ付けがチグハグ。
ちなみに『三國無双3』では敵となった呂布に対して「俺は貴方を越える!」と勇将らしい爽やかさを有していた事もある。きれいな華雄
後発作品では見た目も声も豪将となり、チグハグさが改善された。

『真・三國無双8』では固有外見を持つ特殊NPCとして参戦し、同作品のDLCで無双武将に昇格。CV:ボルケーノ太田
考える事が苦手で何でも力で押し通すものの、筋の通っていない事は進んでやりたがろうとはしないといった、モブ将を発展させたようなキャラ付け。
しかし董卓に乗せられたり、呂布相手には「野郎…ぶっ殺してやる!」とか「俺様の方が上だ!」と強い対抗心を燃やしながら力を誇示せんと動きがち。ぶっちゃけると脳筋。
そんな呂布からは「調子に乗るな」とか「雑魚共相手に誇るな」などと一蹴されており、まるで相手にされていなかったが、華雄が一度汜水関を守り抜いた際は彼の事を少しだけ評価する。
董卓の孫娘である董白とはよく口喧嘩してこそいるものの悪くはない仲。


【余談】

  • 呂布のキャラクターソングは腹筋崩壊モノ。気になる人は調べてみよう。
  • 呂布のテーマは作品毎にアレンジが違っているが、毎回書き換えているかららしい。
  • 特徴的な頭の羽根飾りは京劇で呂布役が身に着ける衣装「翎子(りんず)」がモチーフ。
    • もっとも、触角扱いされ、カミキリムシだのGだの呼ばれる所以でもある。無双5以後に鎧や衣装が黒になったことでG度もマシマシ。



貂蝉
「奉先様、追加・修正してくださいませ」
「追加・修正してくだされば……」
「天下も私も奉先様のものにございます…」

呂布
「貂蝉…いいだろう」
「この項目は俺が追記・修正してやる!」

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最終更新:2026年07月20日 06:18

*1 それを見た張遼からは武人らしくない、見苦しいと酷評されることに…。

*2 なお史実、演技ともに実際のところ曹操は使う気満々だった安定の人材マニアっぷりなものの、劉備から「コイツが丁原、董卓と2度の義父殺ししたことをお忘れか!」と怒りと共に制止してお流れになり、代用として「処刑される覚悟を決めていた」張遼を召し抱える流れとなったとされている。

*3 どちらとも最終的に敵対することにはなる。ただし劉備軍は帝のことを思いやむを得ずという事情や裏切ってきた袁紹軍と違いそれまで友好な関係でもあったことからか、彼らは死亡せずに生き延びる。

*4 城攻めに勝利すると呂布戦のステージにそのまま移行するが、一旦撤退しても呂布戦から再開出来るという仕様。

*5 撤退する董卓に対して「今更命を惜しむとは存外小物か」と吐き捨てている。

*6 チート行為を使えば使用できるものの、プレイヤー側で使う想定がなされていないためか敵将撃破台詞などの一部台詞は喋らない。

*7 魏伝でも人材マニアらしく対戦相手もちゃんと強くないと怒り出す曹操の相手を、まず実質的な親友の立場である夏侯惇は確定とし、典韋と許褚とでは「畑違い」と候補から真っ先に除外されてることから、間接的ながらなおのこと呂布には無理ゲーであることを強調されている。

*8 環軍は環、趙雲、周倉、桜花、時継、ソフィーと呂布含め7人しかいないがこれでも最多

*9 忠勝ともども、「最強であってほしい」との要望が多数寄せられたそうな

*10 二人が「美人計」で出会うのが192年、呂布が死ぬのが199年。