爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP

登録日:2013/10/25(金) 15:40:58
更新日:2025/02/17 Mon 11:20:44
所要時間:約 11 分で読めます




爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGPとは、こしたてつひろ作のミニ四駆漫画及びアニメ。
爆走兄弟レッツ&ゴー!!の続編。


+ 目次


概要


WGPとはワールドグランプリの略。国内のレースが描かれた無印から一転世界の頂点を目指す物語にスケールアップしている。

原作のWGP編をベースとしている…というか原作とアニメではストックの消費速度が段違いなので、WGP、次作のMAXはほぼアニオリである。
原作との共通点は
  • 登場チームは日本、アメリカ、イタリア、ドイツ(他チームは読切りでサバンナソルジャーズと光蠍が登場)
  • イタリアが不正を行う
  • イタリアによりマシンが破壊され、修復してビートマグナムを作る
マジでこの程度である。そもそもこのWGP、原作だと何戦するのか、参加国の数といった要素は説明すらされてない。
また、監督が交代しているためかミニ四駆の描写やギミックが更に大胆になっているのは賛否が分かれる所。

とはいえ魅力的なキャラクターやマシン、戦略的な熱いレースバトルにより好評を博した。加えて気合の入りまくった線のぶっとい作画も特徴。当時のミニ四駆ブームを牽引し、無印からの盛況をさらに加速させたのは間違いない。

無印との差別化としてはチーム戦である点が挙げられる。各チーム最大5台のマシンがレースに参加するということで、単に複数台のマシンが走るという以上に、複数のマシンを絡めた戦略、チームランニングが極めて重要となった。例えば、何台かのマシンが連携して相手チームのマシンを物理的に阻む、スピードに優れるマシンを先頭に一直線に並んで走ることでスリップストリームによりバッテリーを節約するなどの戦法は多用された。

試合の方式も多岐にわたる。5人のレーサーが順番に走るリレーレース、上位から5名に5~1のポイントが振り分けられ、ポイントの合計で勝敗が決まるポイントレースをはじめ、各チームの4台目にゴールしたマシンのタイムが速い方が勝ちとする4トップレース*1のような変わったルールもあった。

どのチームにも強みがあり、個性豊かな各コースには様々なセクションがあり、その強みを活かせる方法がある。ゆえに的確な走りをすればどんなチームでも勝つチャンスはあり、実際に番狂わせが起きるという手に汗握る白熱した名勝負がいくつも描かれた

終盤では勝ち残った強豪が集結し、真の勝者を決めるレースとなる。バトルレースを行っていた者も、それまで一切の負けがなかった者もなりふり構わず勝利のためにあがき、最終的に思想も育ちも関係なくただ速さという一点のみで勝者が決まるというレツゴー屈指の名場面が描かれた。

熾烈なトップレベルのレースが繰り広げた一方、開催がミニ四駆発祥の地である日本であることを活かし、烈と豪の小学生としての一面も描写されている。肝試し回や商店街でレースする回など、無印のようなギャグ回もたびたび見られた。その辺りも本作らしい点だろう。

本作の世界観を再現したゲーム作品として、
…等の作品が発売されている。
特に『POWER WGP2』はアニメのその後を描いたifストーリーながらアニメにも見劣りしない熱い展開が多く、また上述の4トップレースの再現や、「いっけぇぇマグナーム!!」と叫ぶと加速する爆走システム等、アニメの要素がゲームシステムに反映されており評価が高い。


ストーリー


FIMA(国際ミニ四駆連盟)主催の第1回ミニ四駆世界グランプリ(WGP)の開催が決定した。
5人1チームで戦うリーグ戦で、日本からはSGJCで優秀な成績を収めた烈、豪、リョウ、藤吉、Jの5人が選ばれた。
他国よりも先駆けて、GPXドームで練習中のアメリカ代表チーム「NAアストロレンジャーズ」に挑戦するも、全く歯が立たなかった。
世界グランプリとSGJCのレベルの違いを思い知らされた5人は気持ちを新たに、WGPに臨むのだった。


登場人物


TRFビクトリーズ

日本代表のチーム。監督は土屋博士
TRFとは「ツチヤレーシングファクトリー」の略であり、「タミヤレーシングファクトリー」ではない。「TK RAVE FACTORY」でもない。
メンバーは岡田鉄心が割と勝手に選出した為、当人たちは困惑気味であった。

他のチームと違い、GPレース経験はない。
さらには序盤はあまりにも強烈な個性を持つ5人が組んだためまとまりを欠いており、
リーダーを誰にするかでもめたり、チーム・ランニングすらまともにできないなど遅れが見られていた。

しかし、着実に走りを進歩させていき、独自の連携を会得。フォーメーションを組まないバラバラの走りを自分たちの強みとして生かせるようになっていった。

たびたびトラブルに見舞われることもあり、鷹羽リョウの代わりに次郎丸が代理として出たり、一度だけ体調不良で入院した土屋博士のかわりに、たまみ先生が監督を務めたこともある。
4位決定戦を勝ち抜き、上位四チームで行われる決勝で勝利。第1回WGPに優勝した。

+ 所属メンバー

星馬烈

CV:渕崎ゆり子
ご存じ星馬兄弟の兄。
コーナリングを重視し、堅実な走りを得意とするレーサー。
TRFビクトリーズのリーダーなのだが、当初においてはメンバーがまったくまとまらず非常に苦労していた。ただし経験を積んで以降は、スタンドプレーに陥りがちだが時に予期せぬ輝きを見せることもある豪をある程度自由に走らせるようにするなど、柔軟な指示を出せるようになっていった。

肝試し回ではオバケを怖がったりもしている。

あまりにも大きなプレッシャーを感じると気負い過ぎてしまうという欠点はここでも見られリーダーの責任から無理をして負傷したこともあった。一時は自分がいなくてもビクトリーズは勝てるのではとすら思うようになったが、純粋に楽しくマシンを走らせていた頃を思い出し、復帰できた。

原作ではハマーDを圧倒するシーン以外ほぼ活躍の場が無かった不遇の兄だが、しっかりとダブル主人公らしい活躍をしている。アストロレンジャーズ、アイゼンヴォルフ、ロッソストラーダなど世界最高峰のチームのレーサーと渡り合ったことから、彼もまた非常に優れたレーサーといえる。

使用するマシンはハリケーンソニック→バスターソニック
必殺技はハリケーンパワードリフト→バスターターン


星馬豪

CV:池澤春菜
ご存じ星馬兄弟の弟。
TRFビクトリーズのエース。
何よりもかっとびを追求する一本気な性格は相変わらず。
当初においては悪い方向に現れており、彼1人が先行することでチームの足並みを乱す場面も多々見られた。チームで走るレースにもかかわらず、要は誰よりも早くゴールすればいいという個人戦のような感覚で臨んだこともあった。

スタンドプレーが多かったせいでロッソストラーダの本性をビクトリーズで唯一知るも、その悪行を信じてもらえずに孤立しがちだった。

一方、黒沢とまことの説得や、油断した態度で参加した国内のGJCで満足のいく結果を残せなかったことから少しずつ態度を改め、時にはチームランニングにも加わるなど連携の大切さを学んでいった。

無鉄砲な走りが予想外の結果を招くこともあり、やがてビクトリーズのエースに成長する。
また、どんな状況でも決して諦めない姿が一度は失いかけた烈の闘志を呼び起こし、逆転に繋がったこともある。

北欧のオーディンズのメンバーであるニエミネンとは偶然にも似た者同士であり、かっとびを誰よりも追求する姿勢から意気投合した。

犬の糞を踏んずけて「ウンコ野郎」と呼ばれるのは相変わらずであり、たびたび二郎丸にからかわれていた。だが、第37話においては「犬のクソ」という言葉が別のチームでまったく別の意味で使われており、脚本の妙を感じさせることもあった。

使用マシンはサイクロンマグナム→ビートマグナム
必殺技はマグナムトルネード→マグナムダイナマイト


鷹羽リョウ

CV:高乃麗
TRFビクトリーズの一員。
あまり感情を表に出さないクールな人物だが、レースにかける情熱は人一倍熱い。
屈託のない笑顔で星馬兄弟らと遊ぶという少年らしい面を覗かせることもあった。
また、代理で監督となったたまみ先生にレースの直前までマシンを触らせてもらえなかった時にはレーサーの血が疼いて落ちつかなくなるなど、無印よりも表情が豊かになっている。

「実力を認めた相手と対等な条件で勝負して勝ちたい」というスタンスはWGPでも色濃く描写されている。

アストロレンジャーズのジョーをボートレース中に助けた際に負傷し、二郎丸に代走を頼んだことがある。
二郎丸も着実に腕をあげていることへの信頼もさることながら、罪悪感から全力を出せないジョーに本気で走るよう叱咤したことがあった。この一件の結果、2人の距離は急速に接近していく。

連敗続きで国に帰ろうかと考えていたクールカリビアンズに対しては、リーダーのピコに勝負を持ちかけることで彼なりに励まそうとする優しさを見せた。

さらに山での肝試し回ではお化けが苦手という意外な欠点も見られた。
兄としての威厳を保ちたいのは事実だが、どうしてもダメなんだとJにだけ弱みを打ち明けるその姿は必見。
なお個人カメラによってビビる様子はバッチリ次郎丸に晒されることに。

使用マシンはネオトライダガーZMC
必殺技の壁走りはWGPでも健在。
後に藤吉からスピンコブラの開発中に出来たサスペンションを搭載し、強みであったオフロードに更に強くなった。
それ以外では明確にアップデートした描写がないため、ビクトリーズの中ではやや不遇*2。逆を言えば、それだけリョウとZMCのポテンシャルが高かったともいえる。


三国藤吉

CV:神代知衣
TRFビクトリーズの一員。
お調子者の金持ちキャラという点は相変わらず。
無印で見せたなりふり構わぬセコさを武器として引き上げており、相手のチームランニングに割り込んでスリップストリームを利用するコバンザメ戦法を開発。アストロレンジャース戦ではバックブレーダーのフォーメーションを大きく乱すことに成功し、勝利に貢献した。

烈や豪に比べると目立つ場面は少ないが、ブーメランズ戦ではアンカーを務めあげるなどしっかりと活躍している。

新マシンであるスピンバイパーを製作した際にはスピンコブラとともに走らせることでGPチップに走りを継承させるという粋な試みを行った。

終盤では他者のマシンを身を挺して救う精神的に大きく成長した面が描かれており、彦座とSSSS、そして無印から見続けてきた視聴者を感激させた。

使用マシンはスピンコブラ→スピンバイパー
必殺技はサンダードリフト、ライトニングドリフト


J

CV:渡辺久美子
TRFビクトリーズの一員。
他のメンバーのサポートに回ることが多いが、バランス型のマシンのお陰でサポート役として活躍している。
特にアストロレンジャースとのGPクロスでは山道での特訓で起きたアクシデントを学習したことで逆転の足掛かりを生み出した。

大神軍団の1人だった土方レイと再会し、その走りが大きく変化することがあった。

使用マシンはエボ鯛プロトセイバーエボリューション
ドルフィンシステムによりボディの形状を変え、強力なダウンフォースを得る。
後にとある経緯によりハイパードルフィンシステムへと昇華し、マシンがバラバラで統率が難しいビクトリーズのチームランニングをするうえで欠かせない唯一無二の個性を手にいれた。


NAアストロレンジャーズ

アメリカ代表のチーム。
レーサーは全員宇宙飛行士の卵であり、衛星からのサポートやバックブレーダーの各種装備など他チームにはない技術が売り。
使用するマシンは全員バックブレーダー。
各ホイールが独立して動くアクティブサスペンションを装備しており、オフロードにも強い。

さらにバッテリーの残量を一気に消費して爆発的な加速を行うパワーブースターを装備する。使用後はほぼ走行不能になるまでバッテリーを絞り尽くすため、ゴールまでの距離の計算を間違えると敗北に直結するという諸刃の剣でもある。

監督のデニスは宇宙開発とは無関係なレース畑から引き抜かれた人物。厳格な人物だが、チームのメンバーが勝手にビクトリーズとの野良試合を始めた時には安直に中止させず、データを取るように命じるなど柔軟で強かな面を見せる。また、彼なりにチームのメンバーに対して感じていることはあり、最終回ではその胸に秘めた思いを土屋博士に吐露した。

マシン自体は同一だが、一人一人セッティングが異なる。
上位4チームで行われる優勝決定戦にまで出ており、実力派のチーム。

+ 所属メンバー

ブレット・アスティア

CV:伊藤健太郎
NAアストロレンジャーズのチームリーダー。
「クール」と「パーフェクト」が口癖でレースでは完全な勝利を目指す。キザな性格で常に余裕綽々な態度を崩さないことから豪には対抗心を抱かれている。

いついかなる時でも冷静さを失わず、慌てふためくチームメイトを宥めるセリフは有名。さらに仲間がいくら後れをとろうとも一切の不満を口にせず、自分が取り返して見せるといってのける最高にカッコいい理想的なリーダー。

使用するバックブレーダーは超高速仕様。最高速に達したマグナムとの競り合いを緻密な計算でねじ伏せて見せた第11話の彼の活躍は、異常なまでに気合の入った作画を含め必見。

一方で熱い心も持ち併せており、世界GP優勝には強い意欲を示している。第40話では静かながらも気迫を漲らせた口調でメンバーに語り掛け、優勝に向けて改めて結束を呼び掛けた。

必ず勝つと意気込んで出場したレースで敗北しても相手の強さを素直に認めるなど、器も大きい。

なお、彼だけレース以外でもゴーグルを外したことがない。
自分を押し殺してもアストロレンジャーズのリーダーに徹しようという彼なりの信念の現れであろうか。実際のところ、監督から禁止されていた他のチームとのレースを仲間が行おうとするなど、苦労している様子がうかがえる。


エッジ・ブレイズ

CV:伊崎寿克
NAアストロレンジャーズのNo.2。
目立ちたがり屋でお調子者。プレイボーイで女子からの人気は非常に高い。
当初は経験不足な上に連携が取れないビクトリーズを格下に見ており、GPクロスでの敗北をマグレだとしてなかなか認めようとしなかった。
使用するバックブレーダーは万能型。


ジョセフィーヌ・グッドウィン

CV:矢島晶子
チームの紅一点で。愛称はジョー。
男勝りで勝ち気な性格。とある一件でリョウとの交流が生まれ、フラグを立てる。
最終回ではリョウが野宿しているせいで住所が分からず、手紙を送れていないことが判明。

失礼なことを言われると根に持つタイプなのか、ロッソストレーダのリオーネから「ポルチョリーノ(子豚)」と罵られた後、別のレースでは「あんたにレーサーは向かないわ。豚でもナンパしてれば?」と強気に言い返して見せた。

担当声優が同じチイコ主催のレースでは数ある仮装から運よく着物を引き当て、一度着てみたかったと喜ぶ女の子らしい面を見せた。また烈に惚れていると勘違いされて勝手に恋敵にされることもあった。

使用するバックブレーダーは高速型。


マイケル・ミラー

CV:菊池英博
メンバー最年少で小柄。
負けん気が強く、自信過剰の気がある。
使用するバックブレーダーはテクニカル仕様。


ハマー・デーヴィッド・グラント

CV:鈴木琢磨
主にサポート担当。愛称はハマーD。
使用するバックブレーダーはトルク仕様。
分析に長け、レースでは己を犠牲にしてもチームの勝利に貢献することができる縁の下の力持ち。
だが、データに依存しすぎる傾向にあり、データがない状態では落ち着きがなくなってしまうことがある。
「落ち着け! ハマーD!」とブレッドに叱責される台詞がなぜか有名に。


アイゼンヴォルフ

ドイツ代表のチーム。
当初はエーリッヒ以外二軍のメンバーを参加させており、その間ミハエルらはヨーロッパリーグに参加していた。

二軍チーム時はベルクマッセ、ミハエルら一軍が戻ってきてからは左右非対称のマシン、ベルクカイザーを使用。
コックピットの位置が異なるL型とR型の二種類が存在しており、L型とR型が近接して並走することで凄まじく強力なダウンフォースを発生させて急激に加速できる。そのスピードたるや、パワーブースターを起動させたバックブレーダーすら抜き去り、後方から一気に1着でゴールして見せるほど。

この状態はL型とR型の並びによって「ツヴァイ・フリューゲル」、「ツヴァイ・ラケーテ」と二種類ある。ビクトリーズはこれを阻止するために各マシンでブロックする作戦を立てるが……

優勝決定戦にも参加し、作中最強クラスのチームとして描かれているが、ビクトリーズ相手には結果的に全敗だったりする。
原作ではマシンにコックピットの左右区別はなく全員アニメでのR型を使用している。またユニフォームの色は原作では全身黒だったが、アニメでは上が赤に近い紫、下がベージュになっている。
また、実際の製品でもミハエル機としてのみキット化されており、L型は製品化されていない。

+ 所属メンバー

ミハエル・フリードリヒ・フォン・ヴァイツゼッカー

CV:安達忍
アイゼンヴォルフのリーダー。メンバー最年少。
圧倒的な強さからカリスマ的な人気を持つ天才。公式戦、野良を問わず一度も負けたことがないという無敗神話を誇る凄まじい人物。

走りの秘訣を尋ねられても普通に走っているだけ答え、事前のコースチェックをせずともにその場で最適な走りが組み立てられるという驚異的な才能を持っている。レースの直前もメンテナンスはそこそこに、音楽を聴いて気分転換を図っていることが多い。

普段は温和な性格だが、WGP優勝決定戦の第二ステージでは自身のマシンを「敵」と呼び、マシンを支配することがレースと語るなど、傲慢な態度を見せる*3
しかし烈とバスターソニック、さらにはカルロの猛追に負け、不敗神話は破られる。

第三ステージでは豪とレースを繰り広げるうちに考えを改め、素直な気持ちでマシンと走れるようになった。
原作では小柄な体格だったが、アニメでは「より強いイメージを持たせるため」という理由で原作よりも等身が高く設定された。

担当声優は烈と豪の母を演じた安達忍女史。そういった面からも強さへの説得力を感じられるかもしれない。


シュミット・ファンデルハウゼン・フォン・シューマッハ

CV:石田彰
チームのNo.2。アストロレンジャーズのブレットとの絡みが多い。
このアニメをもとにしたゲーム人気投票で烈や豪をさしおいて2位になったことがある。
その原動力は年上のおねえさま方


エーリッヒ・クレーメンス・ルーデンドルフ

CV:三木眞一郎
チームのNO.3。
正規メンバーの中では唯一最初から参加し、二軍チームのリーダーとなっていた。
このアニメをもとにしたゲームの人気投票で烈や豪をさしおいて1位になったことがある。
その原動力はやっぱり年上のおねえさま方


アドルフ・ホルト

CV:伊藤健太郎
灰色の髪と鋭い目つきが特徴。


カール・ヘスラー

CV:吉野裕行
大柄で、どっしりした印象。


ハインツ

CV:なし
二軍のメンバー。自信過剰な性格で、一回戦目もそれがあだとなり敗北。


オットー

CV:なし
二軍のメンバー。


マックス

CV:なし
二軍のメンバー。


ラインハルト

CV:なし
二軍のメンバー。


ロッソストラーダ

イタリア代表のチーム。
紳士的な性格を装っているが、攻撃的で冷酷な本性を隠し持つ。
謎の多いオーナーに雇われており、世界GP優勝の暁には名誉と賞金が約束されている。
メンバー全員がスラム街出身で、ミニ四駆によって現在の地位にのし上がったため、リーダーのカルロを筆頭に勝利に対して極めて貪欲。

メンバー同士の仲は悪く協調性は全チーム中でも低いが、確かな実力のある個々のレーサーがそれぞれ成り上がるために全力で走っているために高い戦績を叩き出している。

彼らの最大の特徴は、確実に勝利しつつ相手を減らしていくため事故に見せかけてのバトルレースを行っていること。

ただし、無印でのバトルレースとは性質が決定的に異なっており、相手のマシンを破壊することはあくまで勝利のための手段の1つと考えている。また「バレたら不正で失格」という都合上、露見しやすいコースではあえて行わないしたたかさを見せる。

バトルレース抜きでも実力は高く、リーダーのカルロは純粋なスピード勝負で名だたる強豪をブチ抜いて勝利したことがある。

使用するマシンはディオスパーダ。
リアホイールが曲がるリア・ステアリングと可変ウィングを装備しており、小回りが利く。
全員のマシンがバトルレース仕様になっており、衝撃波によって相手を攻撃する「アディオ・ダンツァ」という技を持つ。
さらにマシンの向きを変えずに逆走が出来るよう、後輪を一瞬浮かせて逆回転させるギミックも搭載されている。
そのため、ハイテクギミックのほとんどがリアに集中している関係上、ここがトラブルを起こすと致命的となり、ペースがガクッと落ちてしまう。

マシンのフロントに隠された刃物を使っての攻撃も可能であり、こちらも「アディオ・ダンツァ」と呼ばれる。カルロによるとこっちが本命らしいが、バレずに攻撃することを考えると衝撃波の方が都合がよさそうなものだが。
カルロ自身も使いどころをしっかり考えており、コースにブラインドが少なく不正が露見しやすいレースでは刃物を最初から搭載せず、マシンバランスを修正して速さ重視のセッティングにすることもあった。*4

当初は相手のマシンを破壊して連勝を重ね、20勝まで獲得したものの、TRFビクトリーズとの3度目のレースでバトルレース仕様がついにバレ、FIMAから2ヶ月間の出場停止を言い渡される*5。その後のレースは全て不戦敗となるものの、20勝獲得していたため優勝決定戦に参加。
ユニフォームの色は原作では赤だったが、アニメではオレンジになっている。

+ 所属メンバー

カルロ・セレーニ

CV:結城比呂
ロッソストラーダのリーダー。
冷酷な性格で対戦相手のマシンを壊すことに一切のためらいはない。
メンバー全員がそうだが、浮浪児としてスラム街でゴミのような生活を送っていた過去があり、そのから抜け出すべくミニ四駆で走っている。

勝利に対する執着から荒々しさとともに冷静さを兼ね備えており、
バトルレースが露見する可能性が高いコースでは、武器の類を一切取り外すという割り切りを見せる。それゆえに仲間に足を引っ張られることを嫌う。

自分が成り上がるきっかけとなったミニ四駆は彼なりに大事に扱っており、常にメンテナンスは欠かさない。逆に仲間の1人が整備を怠った際には、そのレースで勝利していながらも厳しい口調で叱責した。

WGP優勝決定戦の第二ステージでは下り坂を猛スピードで駆け降りる無理な走りによりタイヤをバーストさせ一時最下位となってしまう。だが、雨の中で己が目指していたものを思い出し、執念によって猛烈な追い上げを見せる。
1人のレーサーとしての全力の走りによって実力で烈とミハエルを抜き去り、第二ステージでは最後の最後で1位をもぎ取った。

バトルレースを行っていた彼が純粋なスピードの勝負に目覚めたこの一幕はWGPのみならずレツゴー全体で見ても屈指の名場面である。


ルキノ・パルナーバ

CV:上田祐司
チームのNO.2。
メンバーの中でも特にギラついた攻撃的な性格をしている少年。
レース中はアタックを仕掛けられた数を数え、その分だけやり返すという執念深い面がある。
カルロが勝利への手段としてバトルレースを仕掛けるというスタンスなのに対し、彼は破壊自体を楽しんでいる節がある。

カルロが気にいっていなかったようで、ことあるごとに食って掛かる。
カルロが負けたことから徐々に増長し、反抗的な態度を隠さなくなっていく。しかし、TRFビクトリーズとの三戦目ではブラインドの少ないコースであるにも関わらず無理にアディオ・ダンツァを仕掛けたことで、マシンに仕込んだ刃物をさらしてしまう。

彼は後に離反し、黒いディオスパーダを持つ新チームを組むもカルロに正面から敗北。チームオーナーからも見限られ、その年のWGPには彼だけ優勝決定戦に参加できなかった。
後のゲーム版WGP2では再びロッソストラーダには復帰しているが、相変わらず野心剥き出しである。


ジュリオ・ディ・アンジェロ

CV:吉野裕行
オネエ口調でしゃべるオカマ系男子。相手を抜き去る時の「チャオ♡」が口癖。
愛嬌はあるもののロッソストラーダのメンバーらしく攻撃的な本性を隠し持つ。
第49話ではレース最終盤のカルロにスピードで抜き去るのではなくアディオダンツァを使うよう指示を送っていた。

最終レースでは落ち目のカルロを前にしてある粋な提案をするなど、次第に仲間意識が芽生えたようである。


リオーネ・マッツィーニ

CV:櫻井孝宏
肩まで伸ばした黒髪が特徴の、軟派でナルシストな少年。
レース中にナンパを仕掛けることもあったが、無下にされると態度が豹変する。
アストロレンジャーのジョーを「ポルチョリーノ(子豚)」と罵るも、後に手厳しく言い返される。


マウリーツィオ・ゾーラ

CV:柴本浩行
強面の大男。ただし、カルロには頭が上がらない。
メンテナンス不足をカルロに見抜かれ、「グリスが固まってるじゃねぇか」と迫られて以来、視聴者からはグリスと呼ばれることに。
ただしそれ以外ではメンバー同士の仲裁に入る場面もあり、根は意外といいヤツなのかもしれない。
最終レースでもジュリオの提案に同調している。


CCPシルバーフォックス

ロシア代表チーム。
使用するマシンはオメガ01。
寒冷地仕様であることを除けば平均的な性能のマシンだが、メンバー同士のチームワークが優れており、マシンの性能を十二分に引き出している。
光蠍、TRFビクトリーズと共に4位決定戦に挑み最終順位は5位。

+ 所属メンバー

ユーリ・オリシェフスカヤ

CV:今井由香
CCPシルバーフォックスのチームリーダーで、コードネームはFOXリーダー。


セルゲイ・ミハイロビッチ・マレンコフ

CV:山崎依里奈
劇中での呼び名(コードネーム)は、FOX1(フォックスワン)。オールバック。


アレクセイ・デミトリビッチ・ファディエ

CV:西村ちなみ
劇中での呼び名(コードネーム)は、FOX2(フォックスツー)。メンバーの中では小柄。


ウラジミール・イワノビッチ・コーチン

CV:東久仁彦→川島得愛
劇中での呼び名(コードネーム)は、FOX3(フォックススリー)。赤毛のパーマの大男。


アントン・ワジレビッチ・ロジコフ

CV:酒井哲也
劇中での呼び名(コードネーム)は、FOX4(フォックスフォー)。銀髪のオールバックの大男。


サバンナソルジャーズ

アフリカ代表チーム。
メンバーは全員女の子という結構な変り種のチーム。
ビクトリーズとの初戦前に沖田カイをコーチとして招く。
使用するマシンは当初はサバンナゼブラだったが、沖田カイがコーチになると同時に全員がゼブラカラーのビークスパイダー、BSゼブラを使用。
後にカイの開発した可変ウィング、ムーバルウィングを装備し、性能向上。

+ 所属メンバー

ジュリアナ・ヴィクトール

CV:兵藤まこ
サバンナソルジャーズのチームリーダー。
血気盛んな性格で、突っ走りがち。


サリマ

CV:木藤聡子
チームの副官的存在。


ヴィッキー

CV:大谷育江
片方の目が隠れるショートヘアー。ドラマCDでは中の人ネタを披露
とある回では仮病を使ったことがある。


ミシェル

CV:渡辺久美子
ピンク色のバンダナを巻いている。
ドラマCDではやっぱり中の人ネタを披露した。


クレモンティーヌ

CV:今井由香
Jによってマシンを真っ二つにされたレーサー。


小四駆走行団光蠍

中国代表のチーム。
光蠍は「ゴンキ」と読む。
当初はホワァンが日本に到着しておらず、4人だけで参加。
その後規定により不戦敗になっていたが、ホワァンが到着後はそれもなくなる。
使用するマシンはホワァンがシャイニングスコーピオンを使用。リーダー含む他のメンバーは空龍(クーロン)を使用するが、「POWER WGP2」ではシャイニングドラゴン(ボディはZMC製ではなく、強化プラスチックで出来ている)を使用。
なお原作では全員がシャイニングスコーピオンを使用している。
TRFビクトリーズ、CCPシルバーフォックスと共に4位争いに参加し、最終的には5位。

+ 所属メンバー

シェン・ホワァン

CV:陶山章央
焼き物の達人で、チーム監督でもある大三元の孫。
かつて鉄心からシャイニングスコーピオンを譲り受けており、それを使用(ちなみにアニメでのシャイニングスコーピオンは2台作られている設定で、ホワァンが使っているのはテスト型)。
ミニ四レースの経験はおろか、存在自体についてすら知らなかった。
当初はマシンを傷付けるのをひどく恐れてレース自体を拒否していた。

初登場時、大柄な体型からは想像も付かない俊敏な動きで
トラックに轢かれそうになった子供を間一髪で助けた。そこで豪と初めて出会う事に。
口癖はアニメでは「〜あるよ」、原作では「〜です」


トン・ウェン・リー

CV:渡辺菜生子
光蠍のリーダー。


ナン・シメイ(何子明)

CV:小田木美恵
チーム内で最も小柄な少年だが、ホワァンより年上。


サイ・ブンキ(蔡文姫)

CV:豊島まさみ
愛称は、ポン。光蠍の紅一点で、リーチの双子の姉。


サイ・ブンエン(蔡文遠)

CV:豊島まさみ
愛称はリーチ。ポンの双子の弟。髪型や声も同じでユニフォームを着ていれば姉と見分けがつかない。ポンに比べれば性格は大人しめである。
ちなみに豪の妄想で女の子に囲まれるシーンでは彼も入っていた。まぁ分からんよね…


オーディンズ

北欧代表のチーム。
使用するマシンはホワイトナイト。
各メンバーでセッティングが異なり、ニエミネンとジャネットは高速仕様となる。
後に可変ギアシステムを採用し性能を向上させる。
メンバーはTRFビクトリーズのそれぞれとそっくりさんという設定になっている。

+ 所属メンバー

ニエミネン・スノオトローサ

CV:芝原チヤコ
メンバー最年少。豪のそっくりさんという設定。
かっとびを何よりも追求する姿勢から豪とは馬が合う。
だが、他のことをあまりにもおろそかにしすぎるために思うような結果が出せず、一時はクビを宣告されるほど。
彼のマシンだけ白地に青というカラーリングである。


ワルデガルド・ダーナラ

CV:櫻井孝宏
オーディンズのリーダー。烈のそっくりさんという設定。


ジャネット・ストゥルソン

CV:渡辺久美子
常に西洋風の扇子を携帯している美少女。でかい。藤吉のそっくりさんという設定。


マルガレータ・イーレ

CV:大谷育江
おさげ髪がトレードマークの美少女。Jのそっくりさんという設定。


ヴィルヘルム・ヨハンソン

CV:森久保祥太郎
寡黙な大男。リョウのそっくりさんという設定。


ARブーメランズ

オーストラリア代表のチーム。
使用するマシンは独特な外観を持つネイティブ・サン。
大型のソーラーパネルを標準搭載しており、バッテリー交換なしで長時間の駆動が可能。ただし万能ではなく、パネルを砂埃や泥水などで遮られると発電の効率が落ちるという弱点もある。
なにげにこちらのマシンにもフロントのみだがサスペンション搭載。

後に改良されたサンシャインモーターが搭載され、性能が向上。第17話での対戦はWGP屈指の名勝負の1つであり、同じく新型モーターに望みを託すビクトリーズと白熱したデッドヒートを繰り広げた。
しかし、技術は最新鋭だがアストロレンジャーズと比べると何かと不運が多く、決勝の舞台に進めることはかなわなかった。

なお、メンバー全員がどういう訳か四国の方言(土佐弁と伊予弁)で話す
これはオーストラリアと四国の形が似ていることに起因する。
オーストラリアと四国を関連付けるのは我々の業界ではそれなりにみられることだったりする。

+ 所属メンバー

ジム・アレキサンダー

CV:宮崎一成
ARブーメランズのリーダー。
無印の終盤にアメリカのチャンピオンとして大神博士に招待された人物(実際はそれに勝ったJの姉が来たが)と同名だが、彼の事である。


シナモン・ルーサー

CV:小谷朋子
チームの紅一点。ジムの同級生。
第7話では他のメンバーと同じく土佐弁だったが、第17話では「〇〇ぞなもし」という語尾でしゃべるようになっていた。


ギルバート・バーニー

CV:喜田あゆみ
チームのNo.2。


ウィリアム・アルヴァレズ

CV:中原茂
メカニック担当。第7話では秘策としてネイティブ・サンにある細工を施す。


アルベール・ローラン

CV:永野広一
バックアップ担当。


クールカリビアンズ

ジャマイカ代表チーム。
メンバー全員が陽気な性格で、暇さえあれば音楽を流して踊っている。
田舎の出身だが、ミニ四駆に夢を託して世界の舞台に出てきた。

使用するマシンはメンバー手作りのジャミンRG。手作りゆえにパーツの互換性が悪いなどの様々な難点を持つが、極めて頑丈。その堅牢さたるや、ロッソストラーダのアディオダンツァがなかなか効かなかったほど。*6

しばらくの間は全戦全敗という散々な戦績で一時はリーダーのピコ以外のメンバーが帰国すら考える状態であった。だが、ピコとリョウのレースにより他のメンバーも考えが変わり、諦めず走り続けることを決める。このレースでは、オンロードは苦手としているが、反面オフロードが得意であることが判明。連敗脱出への望みが生まれた。それを証明するがごとく、後に沼地すら踏破する驚異の走りを発揮した。

その後も好調とはいえない戦績だったが、ビクトリーズも苦戦するNAアストロレンジャーズには、オフロードが得意という強みを活かして沼地でのショートカットを狙い、一度だけ勝利するという大金星を挙げた。

+ 所属メンバー

ピコ・パルティア

CV:岩永哲哉
クールカリビアンズのリーダー。
アストロレンジャーズ戦でいち早くオフロードのショートカットに挑み、勝てる可能性を引き出した。*7


リタ・シドニア

CV:今井由香
ピコの幼馴染。ヘソだしでスタイルがいい。……ホントに小学生?
アストロレンジャーズ戦ではチームの勝利に貢献する3位でフィニッシュ。


タム・ビセンテ

CV:芝原チヤコ
チーム最年少。帽子を被っている。アストロレンジャーズ戦ではチームの勝利に貢献する5位に入った。


パトリシア・メイヨ

CV:高乃麗
ふくよかで無口。


モンティー・バリオス

CV:鈴木琢磨
バンダナがトレードマーク。ラジカセを肩に担いでいる。


主題歌


GET THE WORLD

アーティスト: 影山ヒロノブ
オープニングテーマ。
シングルCDには、フルカウルミニ四駆「サイクロンマグナムTRF」用のバーチャル・メカ・ステッカーが付属。


Grow up Potential 〜夢に向かって〜

アーティスト: GANASIA
エンディングテーマ。(1-13話)


Tune-up Generation

アーティスト: 松宮麻衣子
エンディングテーマ。(14-27話)
シングルCDには、フルカウルミニ四駆「シャイニングスコーピオン」用のバーチャル・メカ・ステッカーが付属。


We are the VICTORYS

アーティスト: the VICTORYS(渕崎ゆり子、池澤春菜、高乃麗、神代知衣、渡辺久美子)
エンディングテーマ。(28 - 39話)

映像に使われたコースは当時(1997年度)のグレートジャパンカップ'97のコース「グレートアトミックサーキット」である。


今夜はイブ!

アーティスト: レッツゴーBOYS & GIRLS(渕崎ゆり子、池澤春菜、高乃麗、神代知衣、渡辺久美子、大谷育江、西村ちなみ、矢島晶子)
エンディングテーマ。(40 - 51話)

映像シーンでは星馬兄弟・鷹羽兄弟・藤吉・J・ジュンがパジャマ姿で登場しているが、チイコは登場していない。
途中からクリスマスツリーが追加。また、ハリケーンソニックからバスターソニックに変更し、スピンコブラがスピンバイパーに変更。





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最終更新:2025年02月17日 11:20

*1 チームメンバー全員が完走する必要がないため、1台を捨て駒とする戦略も考えられる

*2 当時はZMCが人気だったため、後継機が開発されなかったとか

*3 唐突な描写であったが、これまで敵なしの状態だったことに加え、カーブを曲がる際にベルクカイザーが思うような走りをせず苛立っていたことも理由の1つだろう

*4 最初から刃物がある前提だった他のディオスパーダは、不正行為がバレた後刃物を外して走るとバランスが壊滅的でまともに走ることが出来なかった

*5 勘違いされがちだが、刃物によるバトルレースを行った罰則はそのレースの失格。出場停止はカルロの行った悪質な走路妨害(実際はアディオ・ダンツァによる攻撃)のため。

*6 レース中にカルロが語った「これまでで1番手強いチームだった」という感想をリタたちと大多数の人々はお世辞だと受け取ったが、実際は言葉通りの意味だった。

*7 ちなみにアストロレンジャーズもハマーが挑んだが、あまりにぬかるみが酷く、トルク重視のハマーのマシンですら突破は困難だった。