天海春香

登録日:2010/01/14(木) 16:47:17
更新日:2022/06/12 Sun 12:46:58
所要時間:約 11 分で読めます




プロデューサーさん!


アニヲタwikiですよアニヲタwiki!


THE IDOLM@STER』に登場する765プロダクション所属のアイドル。
メディアでの扱い的にメインヒロインのような立ち位置。

概要

あまみ はるか
誕生日:4月3日
年齢:16歳
   17歳(アイドルマスター2)
身長:158cm
体重:45kg
スリーサイズ:83-56-80
       83-56-82(アイドルマスター2)
出身地:神奈川県
血液型:O型
趣味:お菓子作り、カラオケ
イメージカラー:赤
声優:覇お…中村繪里子




素直で明るく前向きな性格だがドジな面もあるいわゆる「正当派ヒロイン(一昔前)」。

トレードマークは頭のリボン!(おいリボンが本体とか言ったやつ表出ろ)

Pが好きでヒロイン中最もアプローチをかけてくる、そしてベストエンドは賛否両論。
運動は好きだが苦手でもアイドルらしく身体は柔らかい。

部屋はピンクで揃え、私服もピンクが多い。
持ち歌は王道が多いが変化球もある。
AC『太陽のジェラシー』360追加『私はアイドル』SP追加『I want』2『GO MY WAY!!』ゲーム未収録『乙女よ大志を抱け!!』『START!!』
カバー曲は「大スキ!」「悲しみよこんにちは」「ムーンライト伝説」など。
志望理由が「小さい頃に近所のお姉さんに歌を誉められたから」。
パラメーターはバランス型でVOが高い。

がライブやアーケードの難しい曲(蒼い鳥等)で音程を外すのでネタにされることに…

ただ感情表現と英語の発音は良い。
フォローすると、
アケは難しい曲が多く、全曲ズコーな訳では無い。
「歌は好きでも上手くない」一昔前の王道なのでガチの批判は少なかった。
中の人の努力で360の曲からは普通に上手いレベルに成長。
ただアーケードの歌い方が好きなファンもいる。


派生作品

SP

響とのキャラ被りを防ぐ為か「明るさ」よりも「優しさ」が強調され「芯と意思は強い」から「実は繊細」に変更された。
1の性格だと完璧過ぎてストーリーが作りづらいのかも知れない。
響に憧れ好意剥き出しなのだが…がヘンタイだと勘違いされているので敵意剥き出しで返される。


DS

あの有名アイドルの天海春香さんとして登場。
日高愛が参加したオーディションに審査員として参加し、彼女の素質を見込んで876プロを紹介した。
その後、成長した彼女と再会。
岡本まなみの事で心を乱していた愛ちゃんを持ち前の真っすぐさで救い、そして彼女とアイドルとして勝負することに。


2

絵だと分からないが、顔・前髪が真美・伊織レベルで変わる。
可憐で私服もお洒落になったが、前デザインの芋臭可愛い方も人気がある。
性格やストーリーはSPで営業は1なのでどちらのファンも安心?


アニメ

春香さんマジ天使。
性格はゲームと同じで明るい。二次でのネタキャラのイメージを払拭して余りある活躍をする。
誰とでも仲が良いが、その中でも千早と絡む場面が特に多い。お泊まりイベントまであった。もはや夫婦の域。
また、20話では過去に押し潰されそうな千早に諦めず向き合い続ける主人公ぶりを見せつけ、
それ以降も千早が弱気なときにはフォローし、心の支えになっている。
逆に春香が夢を見失う24話では、千早が皆が再び一つになるきっかけを作った。
春香がいなければ千早が再び歌を取り戻すことはなかっただろうし、逆に千早がいなければ、春香が再びステージに立つことはなかったかもしれない。
ゲーム中の「お母さんが見てないと唐揚げは作れない」の台詞から心配されたが、料理は出来る模様。
因みに事務所まで二時間かけて来ている。(東海道線の二宮駅から…らしい)

劇場版

前述のTVアニメ版の直接的な続編である劇場版では完全に主人公。彼女に憧れるアイドル候補生矢吹可奈との交流を主軸に据えられている。
アリーナライブを引っ張るリーダーを任せられた春香が悩み、答えを出すシーンはまさしく本作1の名シーンだろう。

この、TV~劇場版を経て仲間思いで売れっ子になっても謙虚なのが以降の春香の基本的な性格として定着した。
春香さんマジセンター。
また、千早、美希との信号機(美希は黄緑だとよくツッコミが入るが)、三本柱的な役割が定着したのも(というか公式に盛り込まれ始めたのも)ここから。*1

アニメ~劇場版までの方向性を引き継いだ『ミリオンライブ!』の世界観では、765プロの看板にして象徴的存在として登場。
しかし、本人は相も変わらずの初心忘れるべからずの精神というか、中身は垢抜けないままなので後輩組ともイーブンな同僚として接している。お菓子による餌付けも順調に拡大中。
公式コミカライズである『ミリオンBC』等での描写から普通を極めた普通というか、平均点を極めた王道が春香さんの普通という認識となっている模様。つまり、能力、キャラ的には全く普通、無個性では無くなった。
また、トンチキなネタでは公式で支配者としての気質があるとして扱われており、演技とはいえ後輩組はおろかマイペースな美希すら本気で怯えさせたりギャップに驚かれることも。

L4Uの初回限定特典

千早美希と一緒に主演を張っている。
他のアイドルのファンは出番の少なさに泣くことに…
作画は微妙だが話は悪くない。


え?インベルのパイロットで、CV:井口裕香じゃないのって…それはロボットの方ですね!
詳細は上記項目にて。春香さんは比較的ゲーム版に近い設定で、
後に『スーパーロボット大戦XΩ』では同じく春香から派生したキャラクターであるハルシュタイン閣下と激突することに……。


『主人公』として

「普通」「平凡」「地味」「無個性」「没個性」「可もなく不可もなく」
今でこそ千早ややよい、美希などと並んで人気が高い春香さんにも不遇の時代もあった…
アニメ以降は「聖人」行き過ぎて「神格化」との声すらある(苦笑)
アニメ以降は慈愛や博愛の面が強く、恋愛脳的な要素は減った。
お菓子作りの腕前はプロ級以上。最早周囲を餌付けにかかっているレベル。

ネット上では「黒春香」「春閣下」だの変なキャラ付けにされる。
閣下に関しては公式も暗に盛り込んでいる。
アニメにハルシュタイン閣下なる正式名称(?)まで登場した。
アニメ派生の世界観な『ミリオンライブ!』では地獄の女王のコスプレをしただけで暗黒オーラを振り撒き本人が戸惑っていた。

また、初期は「特徴が無さ過ぎて、自らが世界一イケてると必死こいてネット上で涙ぐましい自演を行っている」などという設定にされ、
「わた、春香さんは最高です!!」というネタが一時期流行り、普通の春香クラスタですら「わた春香」呼ばわりしていたこともあった。
ちなみにアンサイクロペディアの該当記事では、徹頭徹尾この自演少女ネタ1本だけで無理矢理最後まで通している。
閣下にしろわた春香にしろ、あまりにやりすぎると本気で彼女のことを愛している人にとってはヘイト創作ととられかねないので、注意は必要である。

「ののワさん」なる派生キャラも作りだした。
そして公式でも意識したかはわからないが「I want」



♪跪いて~
「わたドル」



♪そりゃ、私と比べたら…
は歌詞が黒い。


余談

ACE COMBAT6のDLCで、後にハセガワからプラモが発売された痛戦闘機(F-22)も下部が黒い。 
リボルテックフロイラインで製品化されているが、初期に製作されたものであるためか、顔つきが余り似ていない。


テイルズオブシリーズでは『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』『テイルズ オブ ザ レイズ』に登場。
わt春香さんを操作して戦えるのだ(前者は春香さんの衣装を着たキャラで、だが)。

わっほい わっほい

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`/) <卯  卯> (丶
(∩ / ハハハハハハヽ ∩/
|| |i(O O)レ| ||
|| )人 ▽ 人| ||
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   / )
   (__/

驚かしてしまっただろうか?
このお方は「PS3の仮想空間コミュニケーションゲームプレイステーションホーム」の春香さんである。
……どう見ても春香さんの服を着て春香さんのお面を着けた美少女着ぐるみです本当にありがとうございました。
一般的なバタ臭いのを嫌いアイマスのファンでは無い人が使っている場合もある。

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 7 ノ( ヮ レし /
  ) c/  つ |
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ナムコの野球ゲーム『ファミスタシリーズ』に遊撃手兼外野手としてゲスト出演している。
右投右打の背番号は誕生日からとったと思われる43番。

原作同様にバランス型の能力でやや打撃面が高く、守備面が低い。
ファミスタ2011の作中のイベントでは765プロから支援金を持ってきてくれる。それなんて賄賂?


どんがらがっしゃーん!
マッマイエー!
プロデューサーさんプロデューサーさん!
ヴァイ!
うー、わっほい!

TCGバトルスピリッツに「アイドル天使 天海春香」としてコラボカードとして出演したことがある。
性能自体はさほどでもないのだが、どんな破壊であっても手札に戻る不死身の効果を持つことと、バトスピに参戦する他のコラボが何故か巨大怪獣ばかりということで、
ゴジラウルトラマンゼットンキングギドラと春香さんが殴り合うのはバトスピだけ!!」とよくネタにされる。やめてあげてください。
ちなみにコラボの中ではあの帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)が春香さんと同じくコスト3、軽減2で除去を受けても手札に戻る効果を持つ。




「追記・修正おねがいしますプロデューサーさん!」


「あはははははは!!」

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最終更新:2022年06月12日 12:46

*1 『DS』のディアリースターズ、『シンデレラ』のニュージェネレーション(ズ)、『ミリオンライブ!』の信号機、『sideM』のドラマチックスターズ(及び『2』から登場のJupiter)、『シャイニー』のイルミネーションスターズが“はるちはみき”に対応したユニットだが、色と属性がちゃんと分配されたのはドラスタにして初である。