ゴジラ

登録日:2009/11/03(火) 11:46:02
更新日:2019/08/13 Tue 09:36:07
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11月3日はゴジラの誕生日! GODZILLA G細胞 ※主人公です にしこり まさにキング みんな大好き アンディ・サーキス キングオブモンスター キング・オブ・モンスター クジラ+ゴリラ コントラバス ゴジラ ゴジラなら、やってくれる シェー シェーのポーズ ジラース ダークヒーロー チート チート ←ブラックホールまでならOK テッド・キャシディ デーモン閣下 トライスター・ピクチャーズ ハンナ・バーベラ ハンナ・バーベラプロ ヒーロー モスラには弱い ←女子供に弱い レジェンダリー・ピクチャーズ 三田ゆう子 中島春雄 主人公 人知を超えた完全生物 人間不信 人間嫌い 人間臭い 人類の味方 人類の敵 円谷英二 原爆 吉田瑞穂(スーツアクター) 呉爾羅 命ある者 哀しき悪役 喜多川務 図師勲 圧倒的存在感 坂東尚樹 天災 完全生物 巨大不明生物 巨影都市 平田昭彦被害者の会 復讐 復讐鬼 怨念 怨念の集合体 怪獣 怪獣王 愛されキャラ 手塚勝巳 放射能 最強 最強の警備員 最強候補 東宝 東宝怪獣 松井秀喜 桃鉄 水爆大怪獣 流星人間ゾーン 災害 父親 ←スパルタ 王様 白目 真の主人公 破壊神 神の化身 自衛隊 薩摩剣八郎 進化 開米栄三 高木真二





「また疎開かぁ、嫌だなぁ」

「もうすぐお父ちゃんのところへいけるのよ……!」

「せっかく長崎の原爆から命拾いした大切な体なんだもん!」

「分からず屋ってのは人間だけじゃないんだな」



「でっけえ顔して歩くんじゃねえ!この田舎もんが!」

「奴は我々の常識を超えた生物だ!」

「もう何をやっても無駄だ。奴を止める事は出来ん!」

「これが償いなの?科学を……核を弄んだ私達人類の……」



「お前は……何故現れるんだ……?」

「……原爆……?」

「だあああぁぁぁー!!なんだあの怪獣は!?」

「まさに人知を超えた完全生物か」

「人間も怪獣も区別なく、全てを焼き尽くす破壊の化身……」

画像1出典:『ゴジラ』(1954年11月3日 公開)より
画像2出典:『ゴジラvsビオランテ』(1954年12月16日 公開)より
画像3出典:『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年12月13日 公開)より
制作・配給:東宝株式会社


あのゴジラが最後の一匹だとは思えない。
もし水爆実験が続けて行われるとしたら、あのゴジラの同類がまた世界の何処かで現れてくるかもしれない。



東宝の特撮映画ゴジラシリーズに登場する『怪獣』であり、日本を代表するキャラクターの一匹。
と言うか『広辞苑』にも載っている唯一の怪獣であり、これは同じく東宝三大怪獣に数えられるモスラやラドン、他社のライバルであるガメラも果たせていない。

通称は『怪獣王』。初代のみ『水爆大怪獣』とも。
怪獣王は初代の海外プロモーションの中で付けられたキャッチコピーの一つ“King of the Monsters”が直訳されて逆輸入されたもので、以降はゴジラ=最強の怪獣のイメージが定着していった。
vsシリーズ以降は体格が巨大化することが多くなったこともあり、単に人間が頑張っても倒せない…から、難攻不落を基本的な演出とするようになった。

原水爆をモチーフにキャラクター制作がなされたが、誕生の経緯はその作品によって異なる。
恐らく日本人で知らない者はいないだろう。(最近の子供たちにはさすがに知らない子もいるかもしれないが)
とは云え、2014年から開始されたレジェンダリー版、2016年に公開されて大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』によって新たな怪獣ブームが起きており、海外でも過去作に触れてみるマニア層までもが増えてきているとのこと。

巨大で背中に背鰭を持ち、その口からは強力な熱線を吐き、あらゆる兵器も防ぐ頑丈な黒い皮膚を持っている。
放射熱線が有名だが、肉弾戦においても圧倒的な強さを誇る。

また初期は岩石投げをよく使い、電気が苦手だった。
そのため、本来は格下のキングコング戦ではコングが帯電体質になったため苦戦した。

しかしヘドラ戦では電極の間にいても平気だったため後に克服したらしい。


時には人類の敵として日本を蹂躙し、また時として人類の頼れる味方として現れる。
人類の敵である時も、純粋悪とは言えない存在であり、愚鈍な人類に怒り制裁を加えるかのように蹂躙する。
また、時として地球環境を破壊する人間に対して原水爆で生み出された鬼子による復讐、或いは人智を越えた地球環境の守護者という設定を取られることもあり、人類の業を象徴する存在でもある。

ちなみにアメリカに「GODZILLA」とか名乗る怪獣がいたとか言う人もいるが、
それは巨大イグアナ怪獣「ジラ」であり、ゴジラとは全くの別種である。
ただし、両者の外見の違いは、その時代の恐竜の学説の変遷の反映でもある。
他作品で言えば守護獣ティラノザウルス爆竜ティラノサウルス或いはデスザウラー(中央大陸)ジェノザウラー(ゾイド)
X星人統制官曰く「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな」。
…初代もマグロ食うけどね。

一方、2014年からのレジェンダリー版では日本特有の怪獣とは多少の解釈の違いも感じるものの古代の神の如き存在としてのGODZILLA=巨神(タイタン)の王と呼ばれる等、97年当時の米国特有のアレやコレで軍に倒せないようなモンスターが出せないのだ、と真しやかに囁かれていた当時とは隔世の感がある。





□初代ゴジラ



「私は見た!確かにジュラ紀の生物だ!」


ゴジラ(1954)』に登場。
身長:50m
体重:20000t
武器:白熱光

水爆実験の影響で目覚めた古代生物(海生爬虫類と陸上獣類の中間の生物)の生き残り。
大戸島に伝わる伝説の怪獣「呉爾羅」から「ゴジラ」と命名。

東京を火の海に変えたのちに東京湾に姿を消すが、芹澤博士の作った水中酸素破壊剤「オキシジェン・デストロイヤー」により葬りさられる。
芹澤博士もオキシジェンデストロイヤーが「いずれ原水爆に変わる兵器になること」を恐れ、ゴジラと運命を共にした。
しかしその所為で……

中の人は後に初代バランを特殊火薬、ウルトラマンでも倒せなかった初代ゼットンをペンシル爆弾で瞬殺している。勝てないわけである。
ミニラの卵の経緯からこの個体は雌と書かれた書籍が存在する。

爬虫類に外耳はないが、時計台の音に反応するシーンがあるために耳がある。*1


□二代目



「何だあれは?」
ゴジラだ!!」


ゴジラの逆襲』から『メカゴジラの逆襲』まで登場。

身長:50m
体重:20000t
武器:白熱光、放射能火炎

初代とは別の個体で、最も多くの怪獣と戦った個体でもある。
ストーリーに矛盾がある*2が基本的には同一個体とされ21年にわたり活躍した。
スーツがたびたび変えられるため、作品ごとに印象が異なるが同一個体。

初登場は『ゴジラの逆襲』
岩戸島でアンギラスと戦っている所を不時着した飛行機乗りに発見される。

脱獄囚が起こした大火災の明かりに惹かれて大阪に上陸。
アンギラスと大阪城や市街地を壊し回った末、アンギラスを噛み殺して放射線火炎で街ごと焼き払い海に消える。

その後、北方の島「神子島」で飛行機乗りたちの攻撃で起こった雪崩によって氷の中に閉じ込められる。

しかし氷山から復活。再び日本へと向かう。
なお、この時から耳がなく、足の指が3本で、少したくましいゴジラになる(一部からは凍傷で足が一本腐り落ちたという説が挙げられている)。
山奥で氷漬けになったはずなのに漂流中の氷山から出てきたため、実は別個体なのではないかと言う説も囁かれていたりも


その後はキングコングを皮切りに、モスラキングギドラヘドラガイガンメカゴジラなどの数々の怪獣と世界各地で戦っている。
(尚、キングコング戦あたりから人類からも「ゴジラが海に戻ればひとまず安心」という認識に変わっている)

『メカゴジラの逆襲』でメカゴジラとチタノサウルスを倒し、海に消えるがその後の消息は不明である。(時系列的には怪獣総進撃になるが)


この時代のゴジラは、「シェー」「空を飛ぶ」「吹き出し付きで会話」などコミカルな描写が多い。(主に円谷英二氏を中心としたメンバーが原因)
また、子どもや人類に協力するような場面も見られる。
しかし、散々に苦労させられたヘドラ戦では人類と協力して倒したもののヘドラを誕生させた公害を生み出し続ける人類に対しての怒りを滲ませた。

一貫してるのは善悪に依らず「自分や仲間(が住む地球)の為に闘う」所である。

人間への怨みから一度は拒否したギドラ打倒の要請も、
幼いモスラがキングギドラに単身立ち向かいなぶられる姿に見かね、ラドンと共にモスラを助けた。

特撮テレビ番組『流星人間ゾーン』にも登場。
笛で呼び出される人類の味方であり、ゾーンファイターのピンチを度々救う。

この正義のゴジラ自体には現在のファンからも賛否はあるが、このような描写になっていったのには当時のスタッフと観客の双方が、
「ゴジラがただ悪い奴として倒されるのはあまりに可哀想だ」という考えを抱いていたことが反映されたとのこと。
シリアルを好むファンからは敬遠される向きもあるミニラとの親子愛も、これはこれで評価する声もある。

また、前作で海に消えたと思ったら人知れず内陸部の湖に潜んでいたり、埋め立て地から出現したりと、結構とんでもないところから出現することがある。

また、ヘドラ戦で片目を失ったり、片手を白骨化させられる程のダメージを負っても短期間で復元していたりと、後のvsシリーズ以降の特徴にも通じる描写は何気に昭和の頃から登場している。



□三代目



-第三種警戒体制 Gが出現した場合-


ゴジラ(1984)』から『ゴジラVSビオランテ』まで登場。
初代ゴジラまで物語がリセットされていて、二代目の活躍が無かったことにされている。
耳と指の数が『逆ゴジ』以前に戻っている。
これは、復活に際して初代以来の怖いゴジラを目指したもの。

身長:80m
体重:50000t
武器:放射熱線、放射熱弾、体内放射

伊豆諸島南端「大黒島」の火山活躍の影響で長い眠りから覚め、ソ連の最新原潜を撃沈。
体に取りついていたフナムシが放射能の影響で巨大化して人まで襲うようになる等、リアリティーを増した分だけ描写がショッキラス。

更に静岡の原発を襲撃した後、初代と同様に東京に上陸。
スーパーXに一度はやられるがソ連の核ミサイルの誤爆で復活し新宿副都心の高層ビル諸共破壊した。

しかし超音波で誘導され伊豆大島・三原山の火口に落とされ封印された。
この戦いで体を構成するG細胞(ゴジラ)が凄まじい生命力を持っていることが判明し、様々な勢力が争奪戦を演じている。

5年後にテロリストにより三原山火口が爆破され復活。
その際若干小顔になり目も小さくなり、さらに歯列も一列から鮫のような複数列となりいわゆる次項の四代目に近い顔になった。
海自の艦隊やスーパーX2を物ともせず芦ノ湖に進行し、自らの分身とも言えるビオランテを焼き払った。

自衛隊の予想を裏切り大阪に上陸。スーパーX2と権藤一佐が犠牲になりながらも自衛隊は抗核バクテリアを打ち込む。
原発を求め若狭に向かい、自衛隊と進化したビオランテと戦うが抗核バクテリアが効力を発揮。
そのまま日本海へと姿を消した。

その後の歴史では23世紀になっても出現が確認されておらず、死亡または半永久的な休眠状態になったと思われる。



□四代目



「前よりもずっと大きい……


本来、ビキニ諸島で三代目ゴジラになるはずだったゴジラザウルスがアリューシャン列島近海でゴジラ化した個体。
ゴジラVSキングギドラ』から『ゴジラVSデストロイア』まで登場する。

身長:100m
体重:60000t
武器:放射熱線、スパイラル熱線、赤色熱線、体内放射

未来人によって、ゴジラが太平洋戦争時にビキニ諸島にいた恐竜「ゴジラザウルス」が核実験で変異した怪獣だと判明。
テレポーテションでゴジラザウルスはアリューシャン列島近海へ転送され、ゴジラはタイムパラドックスで消滅する。

しかし不法投棄された核でゴジラ化し最新の原潜を撃沈、さらに巨大化した。
ベースが同じで登場人物も区別していないため三代目と同一個体とする場合もある。
怪獣図鑑でも三代目ゴジラと同一個体とする本が殆どであった。

歴史が改変されたにも拘らず『ゴジラ(1984)』から『ゴジラVSビオランテ』までの三代目ゴジラの活動がなかったことになっていない点から、
(三代目が抹消されたのならスペースゴジラ誕生やスーパーXⅢも存在する筈がない為)ゴジラ化した経緯以外は三代目ゴジラと同じ歴史を辿ったと思われる。
(劇中の人物は「ゴジラが消えてキングギドラが現れた」と認識しているようだが「前より大きくなってる」というセリフもあるため単にあの日上陸したゴジラがいなくなってるというレベルかもしれない)


ゴジラVSメカゴジラ』からは、ゴジラザウルスの子供「ベビーゴジラ」と共に行動することになる。
また本作以降、ゴジラたちについて「産まれる時代を間違えて、人間の時代をさまよう孤独な生き物」、
「いつか再び、自分たちが生きていける時代が来ることを信じて待ち続ける存在」として描かれる。


しかし住んでいたバース島の天然ウランが熱水噴射により急激な核分裂反応を起こして消滅。
噴出した放射能の影響で体内原子炉の自己制御ができなくなり、真っ赤に赤熱する「バーニングゴジラ」へと変貌。
対処に当たったGフォースとスーパーXⅢの活躍により核分裂反応は抑えることに成功して核爆発の可能性は回避されたものの、心臓部の炉心温度は上昇し続けるままで、今度はメルトダウンの危険が迫る。

融解寸前ながらも、成長した「ゴジラジュニア」を追いかけるも初代ゴジラを滅ぼした「オキシジェンデストロイヤー」の化身「デストロイア」が出現しジュニアを失う。

怒りに燃えるゴジラには最早天敵であった筈のデストロイアの力も通じず、両断された筈の肉体が瞬時に繋がりあらゆる攻撃が周囲を巻き込む大破壊を伴う等、本来は一個の生物の様な恐怖といった感情を持たない筈のデストロイアも逃げを打つ。
国際展示場でデストロイアを打ち倒し、放射能を撒き散らし東京を死の街にしながらメルトダウンし溶けていった……。



◆『ゴジラ2000 ミレニアム



「生物学的に見ればゴジラは特殊な存在だ。計り知れない謎に満ちている」


身長:55m
体重:25000t
武器:放射熱線、体内放射

俗にいうミレニアムシリーズの1作目。何度も日本を襲い、作中世界では巨大災害として認識されている。
体内から『オルガナイザーG1』が発見され、ゴジラの屈強な肉体の秘密が一部暴かれた。
人間の作り出すエネルギーを憎んでいると設定され、主に発電所を襲う。

行動には静の面と動の面が見られ、
根室でトンネルの前にいた時はシャッターの光で照らされるまで咆哮もせずじっとしていたり、
フルメタルミサイルを何発も撃ち込まれた時もこれといって反撃はしなかった(背びれを発光させたりと怒りを溜め込んでいる様子はあった)が、
前述の発電所やUFO等、敵と見做したものには咆哮して怒りを露わにし、全身で激しい攻撃を叩き込んでいる。
また、霧に紛れて音も立てずに根室に上陸する、

UFOから現れた怪獣『オルガ』にわざと飲み込まれて中から吹き飛ばす等、高い知性を持っていることが伺える描写もある。
最後は自分を執拗に狙う片桐を叩き潰した後、湧き上がる怒りに突き動かされるように周囲を火の海にした。
資料によっては五代目とするものもある。

基本デザインは西川伸司によるもの。通称「ミレニアムゴジラ」、「ミレゴジ」。
体の色は黒に近い濃緑色で、本作以前の直立姿勢から若干前傾姿勢になり、口も大きめに造形されている等、より爬虫類に近い印象をもつ。
背鰭は炎をイメージした巨大且つ鋭利なものとなり、配色も従来とは異なり紫がかっている。

また、足の指の付き方は初代ゴジラのものと同様になり、歯並びもビオゴジの二列から一列に戻され、以降継承される。
本作の特殊技術を担当した鈴木健二によると、「まだ成長しきっていないやんちゃな個体」としてこのゴジラをイメージしたという。
海中を泳ぐシーンではゴジラを初めてフルCGで描いている



◆『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦



「我々人類は、何の術も無く、ただこの魔獣を見送るしかないのでしょうか!?」


身長:55m
体重:25000t
武器:放射熱線

対Gブラックホール砲『ディメンジョン・タイド』によって過去の世界から紛れ込んだ
「メガヌロン」の成虫「メガニューラ」と戦い、完全体「メガギラス」と対決。
メガギラスを葬った後、ディメンジョン・タイドによって消滅したかに思われたが、ラストシーンでは…。

なおこの作品の歴史では初代ゴジラは1954年に東京を襲った後も倒されておらず東海村や大阪を襲っている。
つまりこの個体は初代ゴジラそのものである。

だが、あくまでもこの作品世界観での初代ゴジラであり、上述の初代とは別物。
そのことの表現として、このゴジラの着ぐるみを使ってわざわざ初代風に撮った映像が流れるモノクロのギラゴジが若干シュール



◆『ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃



「自分の目が……信じられません!!


身長:60m
体重:30000t
武器:放射熱線

太平洋戦争で命を落とした人々の怨念の集合体として登場。
最大の特徴は白眼だけの凶悪無比なビジュアル。
白眼だけに平和ボケした日本人を皆殺しにしようと虐殺しまくる。
歴代最強クラスの防御力を持ち、特殊削岩弾すら外からは貫通させなかった。
設定上の身長は60mだが、作劇上はデカさを強調して撮影することを目的としていた為に2m20cmという、過去最大の着ぐるみが用意されて撮影された。

デカくて強くて、敵対した護国聖獣が可哀想になるレベルで、明確に怪獣が消滅させられるシーンが登場する等、凄惨さはシリーズぇも屈指。

最後は内部から破壊工作を行われ、首元に穴を開けられた影響で自らの熱線が暴発して消滅していくが……
なお、怪獣映画が下火になっていた頃でハム太郎と同時上映される羽目となった為に、よい子のみんなを大泣きさせた。



◆『ゴジラ×メカゴジラ



「でもゴジラは……他の巨大生物とは別格だわ……」


身長:55m
体重:25000t
武器:放射熱線

1999年に自衛隊が引き揚げた初代ゴジラの骨を奪還すべく千葉県館山市に上陸、壊滅的な被害をもたらす。
その3年後、日本国民税金の結晶『機龍』と八景島及び品川で対決。
絶対零度砲『アブソリュート・ゼロ』をモロに食らうも辛うじて相打ちに持ち込む。
裏設定だが、機龍に骨が使われたゴジラ=初代ゴジラの息子らしい(製作者談)。

熱線の威力が歴代に比べると低く、その頻度もかなり少ない。
また熱線を放つ時に背鰭が光る際には「ボンッボボボンッ 」とストロボのような効果音が付いている。



◆『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS



「傷跡から、一年前と同じ個体と考えられます」


因縁の機龍と再戦。
モスラも参戦し、初めて東京タワーと初代以来久々に国会議事堂をぶち壊す。
成虫モスラを倒すも幼虫モスラの糸に絡め取られ行動不能に。

最後は自我を持った機龍と共に日本海溝の深淵に消えて行った……。

スタッフのイメージでは初代の息子であり、何処と無く歴代よりも弱いイメージがあるのもまだ若いということなのかもしれない。



◆『ゴジラ FINAL WARS



「そして地球防衛軍の最大の敵こそ、西暦1954年に初めてその姿を現して以来、幾度となく世界を滅亡の危機に陥れた怪獣の王。その名は―――


身長:100m
体重:55000t
必殺技:放射熱線、ハイパースパイラル熱線、体内放射、バーニングGスパイラル熱線

物語冒頭、20XX年の南極にて初代轟天号と決戦。
あと一歩のところまで追い詰めるも、突如起きた地震によって氷の中に落下。
若き日のダグラス・ゴードン大佐によって封じ込まれる。

それから20年後、地球に襲来したX星人に唯一対抗出来る存在として復活させられ、
轟天号の誘導によりX星人の操る怪獣達と戦いを繰り広げる。

戦闘面に於いては、巨体に見合わぬ敏捷性と常軌を逸した怪力を生かした格闘攻撃と、圧倒的な威力を誇る放射熱線を駆使して敵を薙ぎ倒していく。
というか、格闘食の強い映画の中でゴジラも一流格闘家の様な俊敏で的確な動きを見せる。
また、耐久力もずば抜けており、巨大なクレーターが出来る程の爆発の中心部にいてもほぼダメージなし。

ゴードン大佐曰く「地球最強の兵器」であり、実際、最終決戦以外では全く苦戦しておらず、
南極でガイガン、シドニーでジラ、ニューギニアでクモンガ、日本の真鶴でカマキラスをそれぞれ秒殺。
富士山麓にてラドン、アンギラス、キングシーサーのハンディキャップマッチも軽く退け、東京にてヘドラとエビラをこれまた秒殺している。

その後ハイパースパイラル熱線にて大気圏外より迫りくる隕石を狙撃、東京の街ごと粉砕する。
廃墟と化した東京で、隕石内部に潜んでいたモンスターXと一進一退の死闘を繰り広げる。
強化改造されたガイガンの介入を受けるも、ゴジラの機転とモスラの援護でこれを脱出。
マウントをとり優勢に立つも、両者ともに決め手に欠け戦闘は長期化。

だが、モンスターXが変異したカイザーギドラには全く敵わず、瀕死の状態まで追い込まれてしまう。
絶体絶命かと思われたが、轟天号から発射された「G粒子メーサー砲」によってまさかのパワーアップ。
カイザーギドラを逆にフルボッコにし、DBよろしく宇宙まで吹き飛ばした挙句爆砕した。

カイザーギドラを倒しても尚人類への怒りは収まらず、熱線で轟天号を撃墜する。
しかしミニラの説得によって一旦は怒りを鎮め、人類と和解、ミニラとともに海へと帰って行った。

この作品内にも初代ゴジラは存在するが、死んでいるかどうか明言されていない為、この個体が初代ゴジラの可能性もある。



◆『GODZILLA ゴジラ



「We call him……“ゴジラ” (我々はこう呼んでいる。“ゴジラ”)」


身長:108.2m(小説版は120m) 355ft
体重:90000t
必殺技:アトミック・ブレス

久々に銀幕に帰ってきたゴジラ。
ハリウッド版ということで一部のファンから不安を覚えられたこともあったが、
日本版をベースにしつつ、水生生物という面などを入れたかのようなややリアリスティックなデザインになっている。
身長・体重は『シン・ゴジラ』の個体が登場するまでは歴代最大だった。しかしスピードはそう落ちていない。

また体内に原子炉のような器官を持ち、自ら莫大な熱エネルギーを生成することが可能となっている。
首にはあまり目立たないが、エラがついている。これで水中でも呼吸が可能。

目が小さかったりするのでアウトラインはほぼ同じなのに微妙に違う感が気になるという方もいるかもしれない。
日本版で一番近いのは多分ミレゴジ。目と頭を小さくして色を黒にするとこのゴジラに近づく。


今作の出自はかつて地球上に放射線が多かった頃(前述の日本のゴジラよりもより古いペルム紀)に、
放射線を吸収して活力にするよう進化した、「怪獣類」とでもいうべき独自の動物種の末裔。
水爆実験による突然変異により有り様を変えられたものではなく、元から自然界に存在し核の力を自ら活用する道を選んだ一個の生物種である。
原子炉的な器官を備えており、積極的にウラン鉱石などを摂取せずとも自活出来たこともあってか当時からすでに怪獣の王として君臨していたらしい。
しかし、それに目をつけて進化した天敵が出現してしまったが。

ペルム紀末期の地球史上最大最凶の大絶滅で環境が激変。
放射線量が少なくなった後は地底や海底で地球の核からエネルギーを得て暮らしていたが、
地上で核実験などの影響で再び放射線量が増えたことが引き金になり覚醒する。

覚醒した彼を脅威とみなした冷戦期の米ソが南太平洋で水爆実験と称した殺害作戦を次々決行し、殺そうとするが無論のこと死なず
さりとて都市を破壊したり暴れることもなく海底でじっと過ごしていたが、あるきっかけを期に地上に出現し大衆の目の前に現れる……


水爆をぶつけられたりタコ殴りにされても人類に対し明確な敵愾心を持っていないなど、態度としては超然的という言葉がふさわしいか。
物語後半で主人公フォードと目が合う場面があるが、その時も何もしなかった。
自然そのものと言った風情であり、凶暴性はあまり感じられない穏やかなタイプである。

初代ゴジラや殆どの場合は核実験によって安住の地を追い出されたり、生物としての有り様を捻じ曲げられたわけだが、
こちらは逆に核実験などのおかげで環境がお誂え向きとなって地上に戻ってこれたため、むしろ感謝してすらいるかもしれない。……流石にそれはないだろうが。

とはいえハワイ上陸時には津波を彷彿とさせる大波を起こしたり、
逃げ遅れた民間人が数多くいるゴールデンゲートブリッジを平気で破壊したりと人類にとって脅威なのは確実である。
我々が無意識のうちに小さな虫を踏み潰すのとよく似た感じで捉えるのがいいだろうか。

敵とみなしたものには長い尻尾といつもより逞しい腕を振るい、積極的に噛みつきに行くなど自身の爪牙を駆使しアグレッシブに戦う。
肉弾戦志向のようであまり放射能火炎を吐かないが、ここぞという時には威力の高い青白い火炎を吐く。

ただこれは体力の消耗が激しい最後の切り札らしく、あくまでも奥の手。
これの使用時には従来のゴジラ同様に背びれが光るが、尻尾の先端から徐々に光っていくという独特の演出がなされる。
威力自体は高く、放射能耐性のある相手にもかなりのダメージを与えられている。
口移し熱線の残虐ファイトっぷりは最早伝説である。

核実験と称して水爆を何発も喰らったがついに殺せず、逆に変異したと劇中で語られ、
至近距離からのミサイルや戦車の砲撃もまるで通用しないといった具合にどこぞのマグロ食いと違って恐ろしく頑丈である。
作中では倒壊するビルに巻き込まれたりと情けない瞬間もあったが、日本人の心に残るゴジラ像に近しいゴジラとなっている。
そもそも200m級のビルが普通になった現代でビルの下敷きはいくらゴジラでもダメージは免れないのである。
四代目だってバトラに観覧車で殴られたら気絶してたしね

+注意!ゴジラKOMのネタバレを含みます!
ドハティ監督の意向で背びれが初代に似た形に変えられ、脚部や爪もより大きく太くなっている。

超古代文明において守護神として人類と共存し、そして崇拝されてきた存在である。突然のエンシェントルーンカタカナに度肝を抜かれた人も多かっただろう。
宇宙からの侵略者であるキングギドラと戦い、ゴジラの通り過ぎた後は自然が再生されるなど恵みをもたらす存在でもある。
また、モスラとは共生関係にある。

復活したキングギドラを追い、交戦するが投下されたオキシジェン・デストロイヤーによって大ダメージを受ける。
その後地球内部の空洞にある遺跡で眠りについていたが、芹沢博士の文字通り決死の活躍で膨大な放射能を供給され覚醒。
モスラとともにキングギドラと戦った。
が、あまりにも放射能が急激かつ膨大な量を供給されたため、体内原子炉が爆発寸前に至る。
それほどまでに高出力臨界寸前までパワーを引き上げても今作のキングギドラは圧倒的に強く苦戦。
大ダメージを受け更に核爆発まで時間がなくなっておりあわやここまで…
と思われたが最期の力を振り絞ったモスラと融合し、バーニングゴジラとなってキングギドラに再生のスキすら与えず撃破する。
四代目は不可逆でそのままメルトダウンを起こし溶けて消滅したが、こちらはエネルギーを放出した後は元の体色に戻っている。

なお、劇中でゴジラと呼ばれる理由については明言されていないが、
パンフレットによれば初代ゴジラ同様「大戸島の伝説の怪獣『呉爾羅』」に倣って呼ぶようになったとされている。

そのため他の面々が英語読みの「Godzilla」(ガズィーラ)であるが、芹沢博士役の渡辺だけは一貫して「Gojira」(ゴジラ)と発音している。
ちなみにメタ的な理由で言えば渡辺氏が監督の要求を拒否してこの発音にしたらしい。
結果的にはこれは大成功だったらしく、涙腺の弱いゴジラファンは予告のこの発音の時点で泣いたとかなんとか。



◆『シン・ゴジラ



「あれがゴジラか……」


  • 身長:118.5m
  • 全長:333m
  • 体重:92000t
  • 必殺技:放射線流

ギャレス版ゴジラに触発され制作されたFW以来となる日本制作によるゴジラ映画『シン・ゴジラ』に登場。

歴代最大サイズの大きさもさることながら、体が赤く発光しており(初代ゴジラの色ネタもあるとか)、
頭も深海魚めいたかなり奥まで裂けた口に乱杭歯という不気味なスタイルであり、瞳も小さく悍ましい姿をしている。
腕が飾り程度の大きさで、身長ほどもある長大な尻尾も特徴であり、歴代ゴジラと比べても非常に異質なスタイルと言える。
また背びれの数は従来の規則正しいものと違い、ランダム配置された独特の形状から五列(七列)に見えるようになっている。
が、一応メインとなる背びれは従来通り3列とのこと。

実は公開前に予告編やTVスポット、雑誌等で公開され、モンスターアーツ、ソフビで発売されていた姿は「第四形態」と言える姿。
劇中で全体像未登場の第一、初めて姿を現した第二、第二が更に地上に適応した第三を経て「進化」した姿が有名なゴジラっぽい姿なのである。
つまり何かというとこのゴジラ、放置するとヘドラやデストロイア同様無限に「進化」していく可能性が高いのである。
外部からの様々な刺激によってそれに適応した進化を行うため、翼を生やして飛行能力を手に入れたり、より動きやすい小型に変異したりする可能性もあるという。ひぇぇ…。

更に、すごく大雑把な言い方になるが、空気や水から核エネルギーを生成する熱核エネルギー変換器官――つまり核融合炉を体内に持っており、
生命維持に必要な分どころか、進化すら可能とする膨大なエネルギーを自前で賄えるため、生物でありながら食事すら必要とせず(作中では霞だけ食べて生きる仙人に例えられている)、
生物なら避けて通れない『死』すら超越した完全生物である可能性も示唆されている。
破壊跡から新元素が発見されているため、いつもの核分裂だけでなく核融合も行えると推測されている。
また、その膨大なエネルギーを用いての無性生殖も可能と分析されており、放置しておけば上記の無限に進化する性質を持ったこの完全生物が無数に増えていくことになる。

要約すると、いつものゴジラにデストロイアの進化能力、マグロ食ってるイグアナ怪獣以上の増殖能力、おまけにヘドラ並みの不死身性を付加した超生物
どうすりゃいいんだよこの化物……。

出自は、かつて核開発が華やかなりし頃、海底に野放図に捨てられた放射性廃棄物の影響で放射能まみれとなった環境で、
それを食するのに適応した海洋生物の成れの果てらしい(因みに、現実でもチェルノブイリ付近には放射線を好む細菌が実在するそうである)。
劇中ですら急速な進化をしている為、元の姿は不明。そもそも爬虫類なのかすら不明である。
人類の8倍の情報量を誇るDNAを持っているらしい(これも因みに、人類のDNAより情報量が多いだけの生物なら色々といる)。

命名はアメリカエネルギー省(通称「DOE」)でゴジラを研究していた専門家・牧吾郎が出身地大戸島の神の化身「呉爾羅」より名付けた。
アメリカのコードネームは「GODZILLA」で、こちらも牧教授が名付けたらしい。
頭のGODは「語源の呉爾羅が神の化身だった事に由来するのではないか」という推察がされていた。

なお、映画の企画中では「地中貫通爆弾を喰らって分割されるが、シャム双生児状態で2つ目の頭を作る」「殺到するミサイルを撃ち落とすために全身から8つの頭を生やす」という地獄絵図も考えられていたが、
東宝側はイメージイラストが提出された時点で即、却下している。……見てみたかったというか、実現しなくてよかったというか。




余談だが、今作は下記の「ゴジラ対エヴァンゲリオン」以外にもさまざまな企業等とタイアップしており、
このゴジラも本編の破壊活動や不気味さとは裏腹に精力的な宣伝をしており、一部の人からは可愛いとか言われたりもしている。

◆『GODZILLA(アニメ映画)



「俺は……貴様をぉぉぉぉッ!!」


  • 身長:50m
  • 体重:10000t
  • 必殺技:高加速荷電粒子ビーム

シン・ゴジラ』と並んで進行していた企画であり、日本の本流のシリーズでは初となるアニメ作品におけるゴジラ。

本作における地球は、1999年に突如現れたのを皮切りに以降何度も怪獣によって蹂躙されており、
なかでも2030年に出現したゴジラは、あくまで生物の延長線上に留まっていたそれまでの怪獣達とは一線を画す存在である。
口先から放たれる「高加速荷電粒子ビーム」は山脈を穿ち、大陸のプレートをも溶解させるほどの威力。
加えて電子機器を無力化するEMPを伴い推定30kmもの射程距離を持つ恐るべき武器。
更には驚異的な再生能力と核攻撃の熱量にすら耐えうる泡状表皮、
金属繊維によく似た体表から発する電磁波により形成される「非対称性透過シールド」によってあらゆる攻撃を無効化する。
地球人と同盟を結んだ異星種族のエクシフやビルサルドの叡智をもってしてもついに撃退することは敵わず、
ゴジラによってあわや滅亡寸前にまでその数を減らされた人類はやむなく地球を発ち、他の星への移住という道を選ぶこととなってしまった。

濃い緑がかった体色をしている他、背鰭は柊の葉に似ておりさながら苔むした巨木のようである。
全体的なシルエットは比較的従来のゴジラに近い一方、ほっそりした上顎に牙の無い口内など顔つきはかなり独特(正面からだと特に顕著)。
眼球も他のゴジラに比べてあまり自己主張しておらず、アングルによっては穏やかな表情にも見える。
デザイナーが本命の顔と、引き立て用に極端に細長い顔と極端に短い顔を監督に見せたところ、 「一番長い顔よりもっと長く」と言われた とか。



(番外編)◆『ALWAYS 三丁目の夕日』


「ゴジラめええ……よくも鈴木オートをぶっ壊しやがったなああ!

初っ端、登場人物が描いた小説として登場。オート三輪が逃げ惑う中、東京タワーを熱線で破壊。
何気に『シン』に先駆けてフルCGで描かれたゴジラが劇場登場。
東宝の悪ノリとか出オチとかそういう次元ではなく増して茶川が怪獣マニアとか言う話でもなく、
ゴジラがここまでの影響力を持っているというこれ自体が『三丁目の夕日』の時代背景を的確に表している。
超サイヤ人もこの時代にあったのかって?知るか。



【以下余談】

●野球の方のゴジラこと松井秀喜は、星稜高校時代にその類稀なる長打力と夏の甲子園での5打席連続敬遠で話題に。その後読売ジャイアンツに入団し本塁打を量産、2002年には史上日本人5人目のシーズン50本塁打を記録するなど主力選手として活躍。
 その翌年からはMLB・ニューヨーク・ヤンキースに入団しそこでも活躍、特に2009年のワールドシリーズではWS史上最多タイとなる1試合6打点を挙げ、日本人初のワールドシリーズMVPを獲得した。翌年からはメジャー3球団を渡り歩き2012年末をもち引退。翌2013年には国民栄誉賞を受賞している。

●名前の由来は「リラ」+「クジラ」。それぞれ陸と海で最強の生き物として取られた。
東宝所属の俳優、網倉志朗氏のあだ名から取られたと言う説もあり、氏の家族が、本人から聞いたと証言している。
筋肉はゴリラ!好物はクジラ!燃える瞳は原子の炎!

●よく比較対象にガメラが挙げられるが、技の多彩さとスピードでは大きく劣るものの体重の差(作品にもよるが大体発泡スチロールと鉄ぐらい)から「格闘戦であれば」ゴジラが圧勝らしい。
尤も両方好きな人が編者含めて多いだろうし比較に意味はないが、やはり一度は見てみたい戦いでもある。
万博会場で行われたアトラクションにおいてアドリブで戦ったことがあるらしい。
ウルトラマンマックス……

●ハリウッド版2作も勿論の事、日本版も世界的に人気が高く「King of monsters(怪獣王)」の称号は唯一ゴジラのみが持つものである。
ハリウッドのショービジネスの貢献者たちが名を刻まれる「ウォーク・オブ・フェイム」にもゴジラのプレートが存在する。
日本人で名前が刻まれているのは、戦前・戦後にアメリカ・フランスで大活躍し、
日本でも「戦場にかける橋」で知られる早川雪洲、日米のテレビ・映画で活躍した日系人マコ岩松、世界のミフネこと三船敏郎の3名。
架空のキャラクターで刻まれているのはミッキーマウス、ドナルドダッグ、名犬ラッシー等。

●「ゴジラ対エヴァンゲリオン」というコラボ企画の枠としてだが、まさかのスパロボに参戦
ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』の2016年8月限定参戦枠として、機龍3式共々登場を果たした。
デザインはミレゴジ、熱線はシンプルな青い熱線という少々珍しいタイプのゴジラである。
効果音も含めると熱線が青いミレゴジというよりは背びれがミレゴジと同じ紫色の釈ゴジといったほうが近いのかも?
特別シナリオでは『マジンガーZ』のDr.ヘルと因縁が設けられており、本編より数年前(兜甲児がマジンガーZを託されるよりも昔)、
世界征服を推し進めようとした地下帝国の前に出現し、バードス島を蹂躙してDr.ヘルの布陣をズタズタにしていた事が明かされた*4

●本編では子供はいても配偶者はいないゴジラだが、'90の「ゴジラくん」では ビジラ 、'94の「すすめ!ゴジランド」では ゴジリン というガールフレンドがいる。
更に第三作の没案「ゴジラの花嫁」では 人間の女性型巨大ロボット と戦いの末結ばれるストーリーが構想されていたそうだ。*5

ゴジラのテーマ

●伊福部昭作曲の「ゴジラのテーマ」として有名な曲は実は「ゴジラという映画のテーマ曲」であり当初は 戦車や戦闘機の発進シーン に使われていた。
以後、昭和シリーズでは「ゴジラが人類サイドに立っているときに流れる曲」のように使われ、VSシリーズ以降はゴジラ自身のテーマ曲「ゴジラの恐怖」のイントロとジョイントされてゴジラ自身のテーマ曲として使用された。
歌詞付きの曲に『福岡市ゴジラ』(ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ…)『正調ゴジラップ』(ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ…)『ゴジラアイランド』(ゴジラ、ゴジラ、ゴジラがやってきた…)『ランランゴジラン』(ゴジラ、モスラ、モゲラ、キングギドラ…)などがある。

■ゴジラと核兵器

  • 山根博士は「水爆実験で変異した」ではなく「安住の地を追われた」と表現しており、第一作ではまだ核を摂取する設定ではなかった模様。
  • ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」でも核爆弾から逃げるよう主役たちがゴジラに声をかけており、二代目も核爆発の直撃には耐えられなかった(人類にはそう思われていた)と思われる。
  • 三代目になって核エネルギーを吸収する様子が初めて描かれた。以後原子炉を好んで攻撃目標とする。核兵器での攻撃は何度か試みられたものの、直撃は免れている。
  • そしてギャレゴジにて核兵器で攻撃すると強大化すると明言された。それでも軍の高官は「冷戦期のメガトン級は効かなかったが現代のギガトン級なら効く」と主張していたが。
  • 『シン・ゴジラ』においてはゴジラを葬る唯一の手段とし核攻撃が実行寸前まで行っており、「駆除には核での滅却しかない」「数百万度の熱量に耐えられる生物はいない」と劇中では語られた。が、当然憶測過ぎず、実行されていたとしても幾つもの常識を否定した虚構たるゴジラを葬れた保証はない。
  • 『GODZILLA 怪獣黙示録』ではゴジラに対し、総力戦に敗北した米国が最後の手段として使用。250キロトン級熱核弾頭を150発同時に使用したが、ゴジラは無傷であった。




あのWiki篭りが最後の一人とは思えない。もし項目立てが続けて行われるとしたら、Wiki篭りの同類がアニヲタWiki(仮)に現われてくるかもしれない……。

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